ギター製作日記 九日目

●仮でネックとボディを合わせて、取り付け角度を調整します。これはもの凄く重要な作業です。音痴なギターにしないようにしっかり合わせます。
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●いったんボディとネックをバラして、前回家に持って帰ってボディの出っ張り(外側のパープリング部)をカッターで削ってきたので、その部分をヤスリで滑らかにします。
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●裸だったテイルピースの部分を化粧します。ここも後でペーパーでキレイにします。
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●ネックの端と端にベルトサンダーでアールをつけます。この後、その両端のアールに合わせて真ん中をカンナで削り高さ(ネックの握り幅)を作ります。
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●ヘッドの表面にシカモアの木を貼ります。後で飾りつけをします。デザインはいまだ考え中です・・・
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今日はボディの側板と裏板にペーパーをかけたり、ひたすら磨き作業でした。単調な作業ですが、表面がツルツルになっていくのは楽しいものです。さらに次の日(たぶん来週)までに、ネックをカンナで削り、仕上げて持って行きます。家が木屑だらけにならないようにしなければ・・・

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投稿者: Nishiguchi

ボサノヴァとジャズを愛するギタリスト。uncherry bossa nova guitar & ukulele school 主宰。バーデン・パウエル、ジョアン・ジルベルト、アグスティン・ペレイラ・ルセナ、ジョー・パスなどがフェイバリット。

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