リオ五輪開幕式

リオ五輪の開幕式を見ました。
rioolympic2016

パウリーニョ・ダ・ヴィオラのブラジル国歌斉唱が素敵でしたね。ギターの弾き語りと弦楽という粋なアレンジ。さすがです。

「イパネマの娘」をジョビンのお孫さんがピアノ演奏で弾き語りしてて、ブラジルの人たちの大合唱も聴けました。

個人的に特にジーンときたのが、飛行機がリオの上空を飛んでいる映像に合わせて流れていた「Sanba do Avião(ジェット機のサンバ)」。ちょっと泣きそうになりました。

その他、カエターノやジルベルト・ジルが出てきたり、名曲の数々が聴けて大満足。最後はブラジル代表選手が出てきてお約束の「ブラジル」が流れてサンバのリズムでお祭り騒ぎみたいになって、吉本やドリフみたいに「なんのこっちゃ?」な感じで終了する姿もブラジルらしくて面白かった。

リオ五輪直前まで治安、ジカ熱、経済、環境と問題だらけの暗い情報が多くて心配していましたが、開会式は大成功だったんじゃないでしょうか。よかったよかった。

開幕式を見て改めて自分のボサノバ愛の深さに気づきました。ブラジル・リオはやっぱりサウダージな国・都市ですね。

ま、長いので録画で見たんですが、演出も含めてちょっと感動しました。よかったな~♪

この記事をSNSでシェア!

投稿者: Nishiguchi

ボサノヴァとジャズを愛するギタリスト。uncherry bossa nova guitar & ukulele school 主宰。バーデン・パウエル、ジョアン・ジルベルト、アグスティン・ペレイラ・ルセナ、ジョー・パスなどがフェイバリット。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA