第14回 uncherryボサノバギター教室&ウクレレ教室 発表会 / 第三部

16 / Oct / 2016 (sun) 第14回 発表会にて / 第三部

※演奏者名の後、「」内は曲名、*印は弾き語り、また()内は発表会の出演回数です。

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25番:弘中さん「人生の花」*(8)
第3部のトップは8回目の登場になる弘中さんです。曲は大阪の誇る演歌ボッサの帝王・カオリーニョ藤原さんの「人生の花」に挑戦です。歌詞に相当の思い入れがあり、歌い出しから熱のこもった歌声を披露してくれました。いつもはクールに歌唱するイメージがある弘中さんですが、今回は熱唱といっても言いほどグッとくる歌で会場を圧倒していたと思います。ギターのややこしい押さえ方もしっかり自分のものにできていましたね。第3部のスタートを飾る熱演をありがとうございました!

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26番:堀田さん「Olhos nos olhos / 瞳の中の瞳」(5)
5回目の発表会の堀田さん。今回はちょっとマニアックなシコ・ブアルキの隠れた名曲を選曲。堀田さんの敬愛する中村善郎さんのヴァージョンで演奏してくれました。ルバートの出だしからインテンポのBパートへ。上々の滑り出し。今年ずっとこれに取り組んできたので、終始安心して聞けました。最後まで集中力高く演奏し、この曲の魅力を上手く引き出して表現できていたと思います。ほんとによかったです。素敵でした。ありがとうございました!

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27番:木島さん「Spain / スぺイン」U(3)
まだ3回目?と思うぐらい当教室ではお馴染みの感のある木島さんです。今回は超絶な難曲「Spain」のジェイク・シマブクロさんのヴァージョンに挑戦です。始まる前、本人曰く「7割の出来です。」とのことでしたが、本番はレッスン時の倍ぐらいの速さで聴く人を圧倒していました。確かに少し粗いところはありましたが、演奏後の会場のどよめきと拍手の大きさがそのインパクトを物語っていました。よくがんばりました。お疲れ様でした!

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28番:木村さん「Kiss me / キス・ミー」*(6)
6回目の発表会の木村さん。演奏前のMCで、直前の木島さんの演奏の凄さを笑いに変えながら自分の空気に変えていました。落ち着いてましたね。今年はとあるバーで弾き語りをして場数を踏んできたのが良かったのか、ソロでミスをしても慌てることなく最後までその独特な可愛いらしい素敵な歌声を聴かせてくれました。いい演奏でした。ありがとうございました!

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29番:まつげんさん「Por causa de voce / 君ゆえ」(4)
4回目の登場です。まつげんさんです。もうすっかりお馴染みですね。曲はジョビンとドロレス・デュランのバラードでバーデン・パウエルのソロギターヴァージョンです。今年は1年間に渡り、北加賀屋の「キッチンこもれび」さんで「まつげんさんの勉強会」というライブを月イチでこなしてきました。その甲斐あってかステージでもいつもより落ち着いて見えました。が、いきなりイントロでミス!どうなるかと思いましたが、すぐに気を取り直して最後までスムースに演奏を聴かせてくれました。トリルの多いアレンジですが綺麗に鳴らせていましたね。素敵な演奏をありがとうございました!

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30番:洪さん「Isn’t she lovely / 可愛いアイシャ」U(5)
もう5回目の春香ちゃん。来年から女子高生と聞いてびっくりです。時の流れは早いものです。そんな春香ちゃんが今回取り組んだのはスティービーワンダーの名曲のソロアレンジです。背丈は大きくないですが、その落ち着きぶりと存在感でステージ上では大きく見えます。演奏も丁寧な演奏で、原曲の魅力をしっかり引き出せていたと思います。テクニックを見せつけるのではなく、表現力で聴かせる段階にきたんだな~と感慨深く聞いていました。ほんとにいい演奏でした。ありがとうございました!

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31番:兵頭さん「Carinhoso / カリニョーゾ」*(10)
ソロ演奏の生徒さんのトリを飾るのは、10回目の登場の兵頭さんです。うちの弾き語りのエース的存在です。今回はブラジルの第二の国歌とも言われている超名曲に挑戦。エースらしく落ち着いた演奏と歌唱でどんどん会場の空気を変えていきます。かなりややこしいコードアレンジにしていたのですが、直前のイメトレが効いたのか一つもミスることなく最後まで集中力を切らさず、しっかりと聴かせてくれました。昔はトリをお願いしたら凄く嫌がっていたのに、今は自信がついたのでしょうね。堂々たるステージングでした。ありがとうございました!

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32番:河口さん&西口「Samba do avião / ジェット機のサンバ」U(3)
ここからは僕とのデュオが2組続きます。まずは3回目の発表会になる河口さんです。曲はリオ・オリンピックの開会式でも流れていた「ジェット機のサンバ」です。有名なイントロを二人でユニゾンし、テーマに入ると河口さんがメロディーで僕が伴奏に回ります。甘い音色でメロディーを紡いでいく河口さん。2番では自分で鍵盤でアレンジしウクレレに置き換えた一番の聴かせどころのソロをしっかりと演奏してくれました。僕も伴奏していて凄く楽しかったです。熱演ありがとうございました!

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33番:高さん&西口「Apelo / アペロ」(6)
そして僕とのデュオの2組目にして生徒さんの大トリは、6回目の発表会になる高さんです。曲はバーデン・パウエルの名曲です。イントロは有名なフレーズを高さんが、それに乗せてアドリブで僕がメロディーをつけました。テーマに入ると僕が伴奏に回り高さんがテーマのメロディーを演奏します。テーマからソロに移るところが一つの課題だったのですが、僕の伴奏がよくなかったのか高さんがめっちゃ走ってしまい少し慌てました。でもすぐにテンポを取り戻し、あとは最後まで集中力を切らさずにしっかりバーデンの曲の世界観を表現してくれたと思います。難しいのによく頑張ってくれました。本当に大役お疲れ様でした!

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34番:西口(講師)「Se todos fossen iguais a você / すべてがあなたと一緒なら」
そして恒例の僕のソロ演奏で締めました。曲はジョビンの名曲をバーデン・パウエルのアレンジで演奏。いつもの発表会では、この時点でくたくたで、演奏どころではない感じなのですが、今回はなんとか落ち着いて弾くことができました。

最後の挨拶をしました。
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改めて、参加してくださった生徒の皆さん、ステージ脇での仕事や受付などを手伝ってくれたスタッフの皆さん、会場の「IOR?I/雲州堂」のスタッフの皆さん、そしてなによりご来場いただいた観客の皆様、本当にありがとうございました。

今年はまた新しいスター(?)も登場しましたし、ベテラン組もさすがと思わせてくれる演奏が聴けて、本当に中身の濃い発表会になりました。個人的にもすごく楽しかったです。そして年々来場者が増えてプレッシャーもありますが、ありがたいと思っています。

このHPの感想をアップするために、当日の録画を見直しましたが、やっぱり練習はウソをつかないと思いました。どんなに緊張して手が震えたり、声が上ずっていても、練習の成果はステージに現れるし、舞台の上ではやっぱり嘘はつけないんだと再認識しました。また来年もチャレンジしてくれる生徒さん達と共に僕自身も頑張っていきたいと思います。ありがとうごさいました。

それでは恒例の番外編へと続きます。

投稿者: Nishiguchi

ボサノヴァとジャズをこよなく愛するギタリスト。uncherry bossa nova guitar & ukulele school 主宰。バーデン・パウエル、ジョアン・ジルベルト、ジム・ホール、グラント・グリーンなどがフェイバリット。

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