爪の話。

今日は爪の話を。
ギタリストは別名「爪職人」と言われるほど、毎日のびてくる爪を整えるのが日課です。

これは特にクラッシックギター、フラメンコギター、ボサノヴァギターなど指弾きのギタリストの話なんですが。プロの方でも色んなパターンの人がいます。

僕の場合、弦を押さえる左手は短く切ってます。(ここはみんな一緒です。爪が長いと弦を押さえきれないので。)そして右手は伸ばしています。爪切りでまず切って、その後ヤスリで整えています。爪が強いのでマニュキアとかは塗っていません。爪が弱い人はマニュキア塗ったり、アロンアルファで「釣名人」って言うのがあるんですが、それを使ったりしています。爪の補強に人気の商品で、今や釣りをする人より世界中のギタリストの必須アイテムになりつつある商品です。

詳しくはAmazonのカスタマーレビューをご覧ください。
ほぼ、釣りではなくギタリストからの意見が上がっているので面白いですよ。(こちら→

基本の削り方とかもありますが、教室の生徒さんも自分の好みの音色によって色々試してるみたいです。爪切りはアレがよかったよ、とか色々情報をもらったりもしています。またコレ!と言うアイテムがあったらブログにアップしますね。

とにかく爪は毎日伸びるのでせっかくコレだ!と思える形に整えても次の日には違うので、なかなかむずかしく「ギタリスト=爪職人」としては修業の日々です。

過去の曲を思い出そう!

最近、教室以外の所でライブをしている生徒さん達が増えてきました。

そこで「過去に教えてもらった曲をもう一度教えてください。」と言われる事が多くなってきました。いざライブとなった時、過去に弾けていた曲が、ソロだけ思い出せないとか、終わり方はどうだったかな?などなど。工夫してアレンジした所を忘れていることが多いみたいです。でもその工夫した所はその人の弾けるレベルとか、好みに合わせてそれぞれアドリブで教えているのでこっちも全く覚えてなくて(笑)また新たに作ったり、今のレベルに合わせて変えてみたりしてやっています。

中には「過去に習った曲のこのアレンジが好きなので、絶対忘れたくないし、ウォーミングアップ用に弾いたりしてるんです。」って言ってくれる人もいて嬉しいですね。逆に「あの曲、全く今できませ~ん。」なんて言う人も結構いて残念です!(笑)

「新しい曲を覚えると昔の曲を忘れるわ~」なんて言いながらもライブを楽しそうにしている生徒さん達を頼もしく思います。
僕も7月は久々にライブ。(半年ぶり?)生徒さん達に刺激をもらって頑張って準備していきたいと思います。

ギターの構え方

最近、複数の生徒さんから「ギターの構え方」の話が出てきたのでちょっと書いてみます。

ギターの構え方はプロの方でも人それぞれ色んな構え方をしていますよね。一人のアーティストでも若い時の構え方と晩年の構え方は違う場合もあるし興味深いです。好きなギタリストの手癖フレーズなんかも、その人の構え方をモノマネしてみると、急に弾きやすくなったりします。(そうならないこともあるけど。笑)

いちおう基本の持ち方、構え方はあると思いますが、やっぱり「4スタンス理論」にもある様に人それぞれに適した構え方・身体の動かし方があると思います。ヒントは自分の身体の声を聞くこと。すぐに痛くなったりするのはダメな構え方ということです。

最近はたくさん動画が見れますし、世界中の色んなアーティストの構え方がすぐ見れるので便利な世の中になりました。ぜひ参考にしてみてください。

僕と同じ構え方が合う人、合わない人、それぞれいると思うのでこれからもその生徒さん一人ひとりと相談しつつやっていきたいと思います。生徒さんから「楽になりました。」と言ってもらえるとやっぱり嬉しいです。

以前フラメンコギターを見に行った時も1時間以上弾いてると疲れてくるのか、組んでいた足をほどいて足台を使ったり、また足を組んでみたりと色々変えていて「やっぱり足は痺れるよね~(笑)」と思って見てました。

沖仁さんの楽器屋さんでのセミナーの時に聞いたのは、あえて持ち方は決めないということでした。曲やフレーズによって無意識に変えているそうです。そんな自由形もありですよね。

皆さんも自分に合ったギターの持ち方・構え方を探求していってくださいね。

ちなみに僕はこんな感じです。↓

足を組んだ時。
DSCF9451

足を組まずに足台を使用している時。
DSCF9455

クラシック型(?)。
DSCF9463

その後、行われた交流会での生徒さん達の構え方も色々でした。よかったらご覧ください。 こちら→

インストから弾き語りへ転向組の話。

ウチの教室ではソロギター&ウクレレ(インスト)を勉強してた生徒さんが弾き語りのレッスンに切り替えたり、その逆も多いのですが・・・

最近、インストから弾き語りへ転向された方々が何人かいて、帰り際に「教室で歌うのが恥ずかしいって訳でもないけど、なんと言うか違和感があるんですよね~(笑)」と言われました。
僕からしたら弾き語りの勉強は歌って当然だし、いつものありふれたレッスン風景だけど、ずっとインストをやってて、今日から弾き語りのレッスンをはじめますっていう生徒さんにとってはちょっと非日常的と言うか、けっこう刺激的な様です。「カラオケボックスでマイク持って歌ったりはするけど、マイクもなく先生の前で歌うっていうのがなんかな~(笑)」とか、「弾き語りの他の生徒さん達は先生の前で歌ってはるんですか?」と聞いてきて「もちろん歌ってますよ~」と僕が答えて爆笑したりもしました。

ちなみに、歌うと「歌心」が身につくと言うか、本当に「歌心」とはよくできた日本語だなと思うような「歌の心」が学べる気がします。人前で披露しないにしても、一度は勉強してみたら楽器だけの演奏をする時にもいい影響があると思います。オススメです。

本「三月の水」

DSCF9097

前書きに、「正直に言ってMPB(ムージカ・ポプラル・ブラジレイラ。1960年代後半以降のブラジルの多様な大衆音楽)のファンではない。ミルトン・ナシメントも聴かないし、カエターノ・ヴェローゾも聴かない(こんなことを書くとあちこちから石が飛んできそうではあるけれど)。突き詰めて言えばボサノヴァのファンでさえないかもしれない。ただ、トム・ジョビンとジョアン・ジルベルトとヴィニシウス・ヂ・モライスを中心とする一部の真に個性的で創造的なミュージシャンの音楽をどうしようもなく愛しているだけである。」と書いてあって、思わず笑ってしまった。

僕もカエターノは聴くほうだけど、「ブラジル音楽はなんでも大好き!」という人は「ちょっと違うな~」と思うので、面白くなって買ってしまいました。今から読むのが楽しみです。

ボサノヴァファン憧れのリオ巡礼?を僕もいつか(できるだけ早く!)したいです。そんな僕のような人達のために、治安の危なさも含めてリオ案内も書いてくれているので、ゆっくり・じっくり読んでいきたいと思います。

海を感じるリズム

DSCF8925

ある生徒さんとのレッスンで、[Getz/Gilberto]に収録されている「イパネマの娘」のジョアンの伴奏を練習していた時のこと。

その生徒さんが「普段聴いている時は分からなかったけど、難しいですね〜。でもこのリズム、海とかビーチを感じるんでめっちゃ気持ちいいですね!」と。

僕も普段からレッスンなどで弾いていますが、最近は海とかビーチを想像するなんてすっかり忘れていました。しかも全く海の見えない大阪城(今話題の真田丸など)の近くに住んでいるとなおさらです(笑)。だから、この言葉を聞いた時に少しハッとしました。そういう感性って素敵やな〜と思うし大事にしたいですね。

生徒さんからの一言で気付かされることって多いので、改めていい仕事させてもらってるな〜と感じます。

楽譜を置いてないのは

先日、体験レッスンで来た方に「先生とこの生徒さんの発表会の写真見たんですけど、ほどんどの方が楽譜を置かずに弾いてましたよね?あれに驚きました。」と言われました。
発表会で楽譜を置いてはいけないとか、そんなルールはないのですが、(もちろん楽譜を置いてる生徒さんもいますが)たくさんの生徒さんが置かない事を選んでます。交流会などの人前で演奏する練習を続けてきた結果、みんなが出した答えなんだと思います。
やっぱり暗譜しておかないと、人前での演奏という非日常的な緊張する状況で不安が増すばかりだと思います。暗譜するぐらいたくさん練習したということが自信につながり、緊張も少しマシになるのではないでしょうか。緊張すると楽譜も正直、見ていられないですもんね。譜面を置くのは、あくまでも保険ぐらいに思っておかないと、いい演奏にはならないと思います。

参考までに去年の発表会の様子はこちら→

新しいHPが出来ました。

uncherry bossa nova guitar & ukulele school」の新しいHPが出来ました。

スマホ対応サイトにしてみたんですがいかがでしょうか?ブログも一緒にお引越ししました。「Nishiguchi blog」。今後ともよろしくお願いいたします。

2839_large[1]

追記:「スマホで見やすくなった」とか「すっきりしたけど以前のまったり感がなくなったな~」などなど色々感想いただきました。ありがとうございます!今後もいいサイトにしていきたいと思います。

Feliz Ano Novo ! 2016

明けましておめでとうございます。
いよいよ2016年のはじまりですね。
本年もみなさまにとって素晴らしい一年であります様に!

新年は1月5日(火)からレッスンスタートです。
今年も音楽を通して、よい一年になる様に頑張っていきたいと思います。
よろしくお願い致します。

平成28年元旦

2821_large[1]

最初に思いついたのは・・・

先日生徒さんに「10年間、教室をやってて嬉しかったことは何ですか?」と聞かれ最初に思いついたのは、生徒さん達が、結婚式の余興や老人ホームでの慰問、カフェでのライブなど様々なシチュエーションで演奏をし、それを報告してくれた時のことでした。

例え失敗したことがあっても、それを話すときはすごく楽しそうで、また、その場に居た聴衆のみなさんにも好評だったと聞くと僕も嬉しくなります。

「ソロで演奏をするのにボサノヴァギターって役に立つな~」と思って始めた教室が、知らない間に社会に貢献していることに驚くと同時に、教室を続けていくモチベーションになっています。

ウクレレにおいては、友人から「ウクレレ教えて~や~!」と頼まれて、乗りきでもなく始めたのに(笑)、いつの間にかこんなにも色んな人たちに喜んでもらえて、不思議に感じますし、つくづく「ウクレレやってよかったな~」と思っています。

来週はいよいよ教室の「10周年記念ライブ」!
共演の生徒さん達の演奏も非常に楽しみです。
いい企画ライブになったと思ってもらえる様にしっかり準備していきたいと思います。
いい節目になるよう頑張ります!!
お時間ありましたら、是非ぜひ遊びに来てください。

2814_large[1]

追記:その後のライブの模様はこちら→「10周年記念ライブ