第14回 uncherryボサノバギター教室&ウクレレ教室 発表会 / 第一部

16 / Oct / 2016 (sun) 第14回 発表会にて / 第一部

教室もおかげさまで11年目を迎えました。今年も出演者を募集したところ、ギター23名・ウクレレ10名の総勢33名の生徒さんが集まってくれました。参加してくださった生徒の皆さん、ステージ脇での仕事や受付などを手伝ってくれたスタッフの皆さん、会場の「IOR?I/雲州堂」のスタッフの皆さん、そしてなによりご来場いただいた観客の皆様、本当にありがとうございました。

では、当日の模様を写真で振り返ります。
(※演奏者名の後、「」内は曲名、*印は弾き語り、()内は発表会の出演回数です。)

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恒例の開演前の集合写真。さて今年はどんな発表会になるのかな?

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1番:河村さん「Gentlemandolin / ジェントルマンドリン」(2)
今回、トップの重責を担わされたのは2回目の参加の河村さん。曲は当教室でも人気のジェイク・シマブクロさん作。河村さんの雰囲気に合う爽やかな曲調です。でもその爽やかさとは対照的に弾くのはとても難しい曲なのです。特に中盤のワイドストレッチ(指を大きく開く)が難しくて手の大きい男性でも諦めることもあります。そんな曲を軽やかに弾きこなす姿に会場からは大きな拍手が。素晴らしかったです。この演奏で発表会に勢いが出ました。ありがとうございました!

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2番:中井さん「Garota de Ipanema / イパネマの娘」(初)
初登場の中井さん。曲はボサノバのド定番「イパネマの娘」をソロギターで。当教室ではお馴染みです。レッスンの時は、なかなかテンポが安定しなかったのですが、本番では安定した落ち着いたテンポの演奏で感心しました。本番に強いですね。課題だった単音のメロディーと強弱もバッチリ。この日のために新調したというスーツも似合っていましたよ。中井さんの発表会に対する意気込みを感じられて嬉しかったです。ありがとうございました!

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3番:西村さん「あの日に帰りたい」*(初)
3番目も初登場の西村さん。この日のウクレレ組では唯一の弾き語りです。曲は説明無用のユーミンの名曲です。1番はインスト、2番は歌というちょっと変わったアレンジで挑戦です。前半は少し緊張気味でしたが、後半の歌からは伸びやかな歌声を披露してくれました。打ち上げが終わった後に帰り際に聞いたのですが、実はウクレレのストラップが外れていて、とても弾きにくくてめっちゃ焦っていたそうです。その状態でよく最後までしっかり弾ききってくれました。これからは焦らずしっかりセッティングしましょうね。お疲れ様でした!

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4番:奥村さん「Samba de uma nota só / ワン・ノート・サンバ」(初)
初参加の生徒さんが続きます。4番目は奥村さん。曲はこれも当教室ではお馴染みのボサノバスタンダード。ソロギターで挑戦です。柔く甘い音色なのに、迫力のある少し速いテンポの勢いのある演奏を披露してくれました。サビは単音のメロディーなのですが、ちょっとテンポが速すぎたのかちょっと鳴りきらなかったかな?でも課題だったアレンジしたソロパートをしっかり弾ききって、今までの練習の成果を見せてくれました。もともとテクニックもあるし、これからを期待せずにはいられません!来年が今から楽しみです。これからも頑張っていきましょう!

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5番:赤井さん「É Luxo Só / なんて華麗」*(初)
5番目も初登場の赤井さん。曲はアリ・バホーゾの名曲。ジョアンの演奏でもお馴染みです。でも当教室でこの曲に取り組んだ方は赤井さんが初めてです。司会の僕がしゃべっている時からギターを弾くという演出で、僕が喋り終わるとすぐにその甘い歌声が響きました。男性にしては少し高めのキーなので、下手をするとキンキンしそうなのに、声質が甘いので耳に心地いいという素敵な歌声を聴かせてくれました。前半はギターが緊張のためか不安定でしたが、後半は持ち直してしっかりとサンバのリズムを刻んで、その歌声と相まって心地よい演奏になりました。ありがとうございました!

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6番:村岡さん「Hula Girl / フラガール」(3)
ハワイが大好きな村岡さん。昨年はトップバッターで僕とのデュオで演奏してくれましたが、今年はソロでフラガールのバラードアレンジに挑戦です。2日前のレッスンでは完璧だったので安心していましたが、ちょっと緊張したのか序盤で少しミスをしてしまい、崩れるか?と思ったのですが、すぐに持ち直してくれました。今年の課題としていた強弱をつけた演奏と感情表現を、そのウクレレで、ものの見事に表現してくれたと思います。いい演奏でしたね。癒されました。熱演ありがとうございました!

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7番:佐崎トさん「All my loving / オール・マイ・ラヴィング」(5)
もう5回目の発表会の佐崎トさん。奥様の佐崎イさんとのデュオのイメージが強いですが、今回は2回目のソロギターに挑戦です。曲はビートルズの曲のボサノバアレンジに挑戦です。かなり苦労してものにした曲でしたが、思いが強すぎたのかかなり緊張されていました。1度前半で止まってしまい最初からやり直しましたが、その後はなんとか最後までしっかり弾ききってくれました。レッスンではテンポがなかなか速く演奏できなかったのですが、本番では心地よいテンポで演奏してくれました。これからも頑張っていきましょう!

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8番:門脇さん「夜の汽車は(オリジナル曲)」*(2)
2回目の発表会の門脇さん。昨年はコルコヴァードに挑みましたが、2年目で早くもオリジナル曲に挑戦です。相変わらずの抜群の歌唱力。ほんとに素敵な歌声で会場の雰囲気をあっと言う間に自分のものに。ギターも昨年より確実に進歩しているところ見せてくれました。課題だった後半のハイポジションのセーハと難しいコードが続くところもなんとか乗り切り、もう一つの課題だったエンディングもしっかりと鳴らせてとてもいい演奏になったと思います。演奏後、PAの方や他の生徒さんから「ギターが進歩している」「ギターの音がよくなった」と言われて嬉しかったそうです。努力の賜物ですね。お疲れ様でした!

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9番:佐崎イさん「In the mood / イン・ザ・ムード」(5)
5回目の登場の佐崎イさん。曲はスイングジャズの名曲です。ジャカソロアレンジでの挑戦です。直前に近くの中之島公園で練習するのがうちの教室のあるあるなのですが、そこでは完璧に弾けたらしいのですが、本番では過緊張で指が震えてしまい、何度もやり直してしまいました。それでも普段通りとはいきませんでしたが、折れることなく最後まで演奏してくれました。打ち上げの席でも弾いたのですが、その時はしっかり弾けていたので本当にもったいなかった。これからはその素敵な演奏をお客さんにしっかり聞いていただけるように、メンタルトレーニングをしていきたいと思います。頑張りましょうね!

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10番:西田さん「Consolação / コンソラソン」(3)
今年で3回目の発表会の西田さん。曲は大好きなバーデン・パウエルの名曲に挑戦です。実は彼女もメンタルが弱く、今までは本番で力を発揮できないことが多かったのですが、今年はメンタルトレーニングを中心に取り組んでその大きな課題をクリアすべく頑張ってきました。その地道な努力の結果、今年は本当に堂々とした演奏で、演奏後は会場が大きな拍手で包まれました。この曲はベース音がメロディーを奏で、高音部がその合いの手を刻むスタイルで音量差をつけるのが難しいのですが、見事に表現できていました。よく頑張りましたね。いい演奏をありがとうございました!

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11番:久野さん「Emoldurada / エモルドゥラーダ」*(12)
2年ぶりの発表会参加の久野さん。曲はイヴァン・リンスの名曲です。2年ぶりだし、もともと緊張するタイプなので大丈夫かな~?と心配していたのですが、そんな心配は無用でした。イントロから落ち着いた出足で、その特徴のある透き通った歌声で会場を包んでくれました。久野さんの声によく合う曲で、改めて曲の良さを再認識できました。レッスンではテンポのキープが一つの課題でしたが、心地よいテンポで最後まで演奏してくれました。ギターも上手になったな~と思いました。久しぶりにこの場で聴けて嬉しかったです。ありがとうございました!

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12番:北村さん「Bohemian rhapsody / ボヘミアン・ラプソディ」(3)
第一部のトリを飾ってくれたのは、3回目の登場の北村さん。曲はクイーンの名曲。ウクレレ好きな人にはお馴染みの、ジェイク・シマブクロさんの超絶ヴァージョンです。見た目は華奢で可愛らしい雰囲気なのに、演奏はいい意味で堂々としてて可愛くない(笑)。前半は落ち着いた抑揚のある演奏でその世界観を表現。ただ、後半畳み掛けるようなパートで少しミスが目立ったのはもったいなかったですね。それでも曲の難しさが理解できるのか、演奏終了後は会場から一際大きな拍手が。後で聞いたら、中音が少しキンキンしていてやりにくかったそうです。それでも最後までしっかり演奏してくれてあっぱれでした。お疲れ様でした!

ちなみに・・・
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今回受付スタッフをしてくださった、左から、竹内さん、壱岐さん、本当に助かりました。ありがとうございます。またここに写真はありませんが、動画を撮影してくれた中川くん、PAを手伝ってくれた田辺さん、本当にありがとうございました。心から感謝します。

この後、第二部に続きます。

第14回 uncherryボサノバギター教室&ウクレレ教室 発表会 / 第二部

16 / Oct / 2016 (sun) 第14回 発表会にて / 第二部

※演奏者名の後、「」内は曲名、*印は弾き語り、また()内は発表会の出演回数です。

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13番:瀬山さん「Once,I loved / ワンス・アイ・ラブド」(初)
2部のトップは初登場の瀬山さん。僕のMC中もステージ上でこの曲を練習してBGMとなっていました。MC終了後、改めて最初から弾くのですが「手の震えが止まらないんす」と笑いをとっていました。そう言いながらも端正な演奏を聴かせてくれます。そして自分でアレンジした肝入りのソロパートへ。途中まで順調に弾きあともう少しというところで止まってしまう。「あれ?」「違う違うそうじゃない」など独り言で会場を笑わせ、ついに「先生ごめんなさい。ソロを止めます」と急遽ソロを跳ばすことに。会場は大爆笑でした。以後何事もなかったかのようにエンディングへ。演奏後「来年またがんばります」と宣言して爆笑に包まれる会場。ある意味恐るべし新人現るという感じでした(笑)。お疲れ様でした!

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14番:塩谷さん「雨上がりの夜空に」(2)
2回目の発表会の塩谷さん。曲はRCサクセションの名曲をソロウクレレで披露してくれました。レッスンではなかなか歯切れのよいカッティングができずに苦労していたのですが、しっかりと自分のものにしてくれていました。この曲の持つ元気なイメージをしっかり表現できたと思います。途中、ちょっとテンポが速くなったりとテンポをキープするのが難しそうでしたが、最後まで曲の勢いはキープできていましたね。いい演奏でした。ありがとうございました!

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15番:下田さん「Tristeza / トリステーザ」*(3)
3回目の発表会の下田さん。過去2回はソロギターで参加していましたが、今回は弾き語りで参加してくれました。曲は説明無用のサンバの名曲ですね。イントロは佐藤正美さんアレンジのソロヴァージョンから引用。しっかり強弱をつけて上々の滑り出し。歌に入ってからは初めての弾き語りということもあり、少しテンポが不安定でしたが、しばらくすると落ち着きました。全体的にまとまったいい歌と演奏を聴かせてくれました。めっちゃ練習したソロパートで少しミスが出たのがもったいなかったですね。演奏後「緊張した~!」と気持ちを解放していました。お疲れ様でした!

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16番:田原さん「Água de beber / おいしい水」(2)
2回目の登場の田原さん。前日に急にぎっくり腰になり、同じ姿勢をキープするのが辛いため、急遽リハーサル無しになりぶっつけ本番で臨むことに。そんな田原さんが取り組んだのが当教室ではお馴染みの名曲「おいしい水」のソロギターです。ギターの構え方も急遽クラシック型に変更し、どうなることかと思いましたが、最後まで不安を感じさせることなく淀みなく演奏してくれました。構え方を変えたのがよかったのかな?レッスン時よりもよかったのではないでしょうか。いい演奏でしたね。ご苦労様でした!お大事に。

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17番:中村さん「Vou te contar / 波」*(4)
4回目の登場の中村さん。曲は名曲「Wave」です。初めての弾き語りです。イントロでジャジーなソロを聴かせていざ歌へ。低音の素敵な歌声を披露してくれました。リハーサルではかけていなかったサングラスも相まって渋さ全開です。課題のリズムがちょっといい加減になるところはあまり改善できていませんでしたが、本番はあまり気にならなかったのでよかったです。間奏のジャジーなソロもバッチリ。エンディングのオクターブも渋く決めてくれました。大人の素敵な演奏という趣でした。熱演ありがとうございました!

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18番:ジゲンさん「Take the A train / A列車で行こう」(10)
当教室の名物ウクレレ奏者、10回目の発表会のジゲンさんです。MCも上手いので、それもほぼお任せ。演奏をすることはミスなどを振り返らず今に集中するということで禅に通じるということを、笑いを混ぜながらも含蓄のある話しをして会場を盛り上げてからいざ演奏へ。曲はデューク・エリントンのスイングジャズの名曲。今年は他の曲も練習しながらずっと取り組んできた曲なので、安定感抜群でした。ほんとにいい演奏でした。過去最高のできだったのではないでしょうか?ご苦労様でした!

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19番:高木”uetlo”雄一郎さん「Coração Vagabundo / 彷徨う心」*(4)
uetloこと高木雄一郎さん。ポップで独特なオリジナル曲が当教室でも人気です。今回はつい先週に大阪でライブがあり、高木さんも痛く感動されたカエターノ・ヴェローソの名曲に挑戦です。イントロの有名なフレーズから歌へ。さっきまで笑いに包まれて和やかだった会場の雰囲気を一変させるシリアスな歌と演奏に、お客さんも耳を澄ますように聞き入っていました。高木さんもライブ経験が豊富なので、終始落ち着いた演奏で安心して聞いていられました。素敵な歌声をありがとうございました!
参考動画→高木”uetlo”雄一郎「眠りのサンバ」

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20番:長野さん「O pato / オ・パト」(5)
5回目の発表会の長野さんの登場です。曲はなかなかの難曲、佐藤正美さん編曲の「O pato」です。レッスンではなかなかノーミスで演奏することができず、テンポもキープできないなどかなり苦しんでいました。が、猛練習したのでしょうね。少しベース音を弾き間違ったり、ちょっとだけ止まったりもしましたが、最後までしっかり弾ききってくれました。音がまだ小さいのは課題ですが、なかなかのいい演奏になったのではないでしょうか。よく頑張ったと思います。本当にお疲れ様でした!

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21番:ヒオンさん「A Banda / ア・バンダ」*(初)
初めての参加の柳希媛さん。取り組んだ曲はシコ・ブアルキの名曲「A banda」。最初、ステージに上がった時は、ちょっと緊張しているかなと思ったのですが、演奏が始まると初登場とは思えない落ち着きぶり。その美声をたっぷりと聴かせてくれました。ちょっとテンポが速すぎるように思いましたが、途中のギターソロもしっかり弾けていましたし、熱のこもったいい演奏でした。来年、彼女とはどこかで一緒にライブをするつもりなので、気に入った方は是非遊びにきてください。お疲れ様でした!

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22番:河井さん「Eu sei que vou te amar / あなたを愛してしまう」(7)
7回目の発表会参加になる河井さん。曲はブラジルでは有名なバラード曲。バーデン・パウエルの演奏のヴァージョンで披露してくれました。ルバートの前半を強弱をしっかりつけて情感を込めて演奏。後半は河井さんの課題であるインテンポ時のリズムキープを、嫌がられながらもやったメトロノーム練習が身を結んだいい演奏になったと思います。少しだけミスタッチがあったのでそこはもったいなかったですね。でもそのハッキリした河井さんらしいクリアな音色で素敵なバラード演奏になっていました。ありがとうございました!

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23番:吉田さん「Izaura / イザウラ」*(9)
9回目の発表会になる吉田さん。曲は可愛らしい曲調の「イザウラ」です。去年は生徒さんのトリを務めていただき、プレッシャーに押しつぶされそうになっていましたが、今年は2部ということもあり少しは気楽に演奏できたのではないかと思っていました。が始まると、少し声が震えていたのにびっくりしました。でも途中からは吉田さんらしい伸びやかな歌声で会場を包んでくれました。歌もギターも上手くなったな~と感心していたらエンディグの最後の最後でギターの音を間違うという痛恨のミス(笑)。惜しかったです。でもそれまではほんとにいい演奏でした。お疲れ様でした!

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24番:奥野さん「My favorite things / マイ・フェイバリット・シングス」(10)
当教室のマエストロ・奥野さん。今年は左指を痛めてしまい、あまりギターを弾けず音楽理論のレッスン中心だったのですが、夏頃に回復しなんとか間に合いました。そんな奥野さんが取り組んだのがマイ・フェイバリット・シングスのボサノバアレンジです。前半は奥野さん得意のルバートでジャズバラード風の演奏。2番からアップテンポなボサノバアレンジに。間奏のソロも圧巻の演奏。もちろん演奏後は会場から割れんばかりの拍手が巻き起こりました。素晴らしいですね。感動しました。熱演ありがとうございました!

この後、第三部に続きます。

第14回 uncherryボサノバギター教室&ウクレレ教室 発表会 / 第三部

16 / Oct / 2016 (sun) 第14回 発表会にて / 第三部

※演奏者名の後、「」内は曲名、*印は弾き語り、また()内は発表会の出演回数です。

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25番:弘中さん「人生の花」*(8)
第3部のトップは8回目の登場になる弘中さんです。曲は大阪の誇る演歌ボッサの帝王・カオリーニョ藤原さんの「人生の花」に挑戦です。歌詞に相当の思い入れがあり、歌い出しから熱のこもった歌声を披露してくれました。いつもはクールに歌唱するイメージがある弘中さんですが、今回は熱唱といっても言いほどグッとくる歌で会場を圧倒していたと思います。ギターのややこしい押さえ方もしっかり自分のものにできていましたね。第3部のスタートを飾る熱演をありがとうございました!

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26番:堀田さん「Olhos nos olhos / 瞳の中の瞳」(5)
5回目の発表会の堀田さん。今回はちょっとマニアックなシコ・ブアルキの隠れた名曲を選曲。堀田さんの敬愛する中村善郎さんのヴァージョンで演奏してくれました。ルバートの出だしからインテンポのBパートへ。上々の滑り出し。今年ずっとこれに取り組んできたので、終始安心して聞けました。最後まで集中力高く演奏し、この曲の魅力を上手く引き出して表現できていたと思います。ほんとによかったです。素敵でした。ありがとうございました!

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27番:木島さん「Spain / スぺイン」U(3)
まだ3回目?と思うぐらい当教室ではお馴染みの感のある木島さんです。今回は超絶な難曲「Spain」のジェイク・シマブクロさんのヴァージョンに挑戦です。始まる前、本人曰く「7割の出来です。」とのことでしたが、本番はレッスン時の倍ぐらいの速さで聴く人を圧倒していました。確かに少し粗いところはありましたが、演奏後の会場のどよめきと拍手の大きさがそのインパクトを物語っていました。よくがんばりました。お疲れ様でした!

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28番:木村さん「Kiss me / キス・ミー」*(6)
6回目の発表会の木村さん。演奏前のMCで、直前の木島さんの演奏の凄さを笑いに変えながら自分の空気に変えていました。落ち着いてましたね。今年はとあるバーで弾き語りをして場数を踏んできたのが良かったのか、ソロでミスをしても慌てることなく最後までその独特な可愛いらしい素敵な歌声を聴かせてくれました。いい演奏でした。ありがとうございました!

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29番:まつげんさん「Por causa de voce / 君ゆえ」(4)
4回目の登場です。まつげんさんです。もうすっかりお馴染みですね。曲はジョビンとドロレス・デュランのバラードでバーデン・パウエルのソロギターヴァージョンです。今年は1年間に渡り、北加賀屋の「キッチンこもれび」さんで「まつげんさんの勉強会」というライブを月イチでこなしてきました。その甲斐あってかステージでもいつもより落ち着いて見えました。が、いきなりイントロでミス!どうなるかと思いましたが、すぐに気を取り直して最後までスムースに演奏を聴かせてくれました。トリルの多いアレンジですが綺麗に鳴らせていましたね。素敵な演奏をありがとうございました!

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30番:洪さん「Isn’t she lovely / 可愛いアイシャ」U(5)
もう5回目の春香ちゃん。来年から女子高生と聞いてびっくりです。時の流れは早いものです。そんな春香ちゃんが今回取り組んだのはスティービーワンダーの名曲のソロアレンジです。背丈は大きくないですが、その落ち着きぶりと存在感でステージ上では大きく見えます。演奏も丁寧な演奏で、原曲の魅力をしっかり引き出せていたと思います。テクニックを見せつけるのではなく、表現力で聴かせる段階にきたんだな~と感慨深く聞いていました。ほんとにいい演奏でした。ありがとうございました!

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31番:兵頭さん「Carinhoso / カリニョーゾ」*(10)
ソロ演奏の生徒さんのトリを飾るのは、10回目の登場の兵頭さんです。うちの弾き語りのエース的存在です。今回はブラジルの第二の国歌とも言われている超名曲に挑戦。エースらしく落ち着いた演奏と歌唱でどんどん会場の空気を変えていきます。かなりややこしいコードアレンジにしていたのですが、直前のイメトレが効いたのか一つもミスることなく最後まで集中力を切らさず、しっかりと聴かせてくれました。昔はトリをお願いしたら凄く嫌がっていたのに、今は自信がついたのでしょうね。堂々たるステージングでした。ありがとうございました!

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32番:河口さん&西口「Samba do avião / ジェット機のサンバ」U(3)
ここからは僕とのデュオが2組続きます。まずは3回目の発表会になる河口さんです。曲はリオ・オリンピックの開会式でも流れていた「ジェット機のサンバ」です。有名なイントロを二人でユニゾンし、テーマに入ると河口さんがメロディーで僕が伴奏に回ります。甘い音色でメロディーを紡いでいく河口さん。2番では自分で鍵盤でアレンジしウクレレに置き換えた一番の聴かせどころのソロをしっかりと演奏してくれました。僕も伴奏していて凄く楽しかったです。熱演ありがとうございました!

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33番:高さん&西口「Apelo / アペロ」(6)
そして僕とのデュオの2組目にして生徒さんの大トリは、6回目の発表会になる高さんです。曲はバーデン・パウエルの名曲です。イントロは有名なフレーズを高さんが、それに乗せてアドリブで僕がメロディーをつけました。テーマに入ると僕が伴奏に回り高さんがテーマのメロディーを演奏します。テーマからソロに移るところが一つの課題だったのですが、僕の伴奏がよくなかったのか高さんがめっちゃ走ってしまい少し慌てました。でもすぐにテンポを取り戻し、あとは最後まで集中力を切らさずにしっかりバーデンの曲の世界観を表現してくれたと思います。難しいのによく頑張ってくれました。本当に大役お疲れ様でした!

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34番:西口(講師)「Se todos fossen iguais a você / すべてがあなたと一緒なら」
そして恒例の僕のソロ演奏で締めました。曲はジョビンの名曲をバーデン・パウエルのアレンジで演奏。いつもの発表会では、この時点でくたくたで、演奏どころではない感じなのですが、今回はなんとか落ち着いて弾くことができました。

最後の挨拶をしました。
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改めて、参加してくださった生徒の皆さん、ステージ脇での仕事や受付などを手伝ってくれたスタッフの皆さん、会場の「IOR?I/雲州堂」のスタッフの皆さん、そしてなによりご来場いただいた観客の皆様、本当にありがとうございました。

今年はまた新しいスター(?)も登場しましたし、ベテラン組もさすがと思わせてくれる演奏が聴けて、本当に中身の濃い発表会になりました。個人的にもすごく楽しかったです。そして年々来場者が増えてプレッシャーもありますが、ありがたいと思っています。

このHPの感想をアップするために、当日の録画を見直しましたが、やっぱり練習はウソをつかないと思いました。どんなに緊張して手が震えたり、声が上ずっていても、練習の成果はステージに現れるし、舞台の上ではやっぱり嘘はつけないんだと再認識しました。また来年もチャレンジしてくれる生徒さん達と共に僕自身も頑張っていきたいと思います。ありがとうごさいました。

それでは恒例の番外編へと続きます。

第14回 uncherryボサノバギター教室&ウクレレ教室 発表会 / 番外編

16 / Oct / 2016 (sun) 第14回 発表会にて / 番外編

ここからは番外編で、楽しかった打ち上げの模様です。 本番とはまったく違う雰囲気です。

まずは乾杯の挨拶。ここはすごく手短です。
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かんぱ~い!みんなお疲れ様でした~!!まずはこの一杯がしみる~。
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運ばれる料理を食べつつ
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みんなの演奏がはじまり
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演奏したり、しゃべったり、飲んだりとみんなそれぞれの自由な楽しい時間です。
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僕も演奏しました。今回はウクレレでレッド・ ツェッペリンの「移民の歌」を。
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最初はじっくり聞いて、あとは、例の「あああ~あー!」の所を歌ってくれたみんな、ありがとう。 
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奥野さんも登場。18番のレッド・ツェッペリン「天国への階段」です。ツェッペリン重ね!
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11月に一緒にライブをする兵頭さんも登場。こっちは酔っぱらって最後まで弾けず終了!(笑)
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最後は僕ら夫婦が「Para Machuchar Meu Coracao(プラマシュカ・メウコラソン)」を。優しい拍手ありがとうございます。
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「宴もたけなわですが・・」最後のご挨拶を。
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そして今年は高木さんに恒例の一本締めを頼みました。ありがとうございます。
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お手を拝借、イヨーオ、パン!
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ありがとうございました~!!!
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てな具合で、ボサノバギター&ウクレレの第14回発表会も無事終了!長い一日が終わりました。おなごり惜しい気持ちの中、みんなをお見送りしました。本当に楽しい時間を過ごす事が出来ました。関わって下さったみなさまに心から感謝です。

改めて出演者の皆様、会場の「IOR?I/雲州堂」の皆様、それから、発表会を影で支えて受付等スタッフの皆様、そしてなにより、ご来場いただいた多くの皆様に、心より感謝いたします。長時間お付き合いいただき本当にありがとうございました。
おかげさまで、今年も無事に終わりました。また来年もよろしくお願いいたします。

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第13回 uncherryボサノバギター教室&ウクレレ教室 発表会 / 第一部

18 / Oct / 2015 (sun) 第13回 発表会にて / 第一部

教室もあっという間に10年目を迎えました。今年も出演者を募集したところ、ギター17名・ウクレレ14名の総勢31名の生徒さんが集まってくれました。参加してくださった生徒の皆さん、ステージ脇での仕事や受付などを手伝ってくれたスタッフの皆さん、会場の「IOR?I/雲州堂」のスタッフの皆さん、そしてなによりご来場いただいた観客の皆様、本当にありがとうございました。

では、当日の模様を写真で振り返ります。
(※演奏者名の後、「」内は曲名、*印は弾き語り、()内は発表会の出演回数です。)

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恒例の開演前の集合写真。スタッフも一緒に今年も元気にエイ・エイ・オー!調べたら第7回目からこの「エイ・エイ・オー!」ポーズを始めてました。今では教室恒例行事です。

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1番:村岡さん&西口(講師)「Hanarei moon/ハナレイムーン」(2)
今年のトップバッターはウクレレの村岡さん。2回目の参加です。 昨年はフラの曲を弾き語りで披露してくれましたが、今回は僕の伴奏をバックにソロウクレレに挑戦!最近になって自分のウクレレに酔えるようになってきたと話してくれていたとおり、ハワイアンらしい優しい音色とゆったりしたタイム感で会場の雰囲気を一気に和やかなものに変えてくれました。 伴奏していても、凄く気持ちよかったです。ありがとうございました。

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2番:田原さん「Este seu olhar/あなたの瞳」(初)
初めての参加の田原さん。交流会にも参加したことが無かったので、教室のイベント自体に初参加でした。曲はジョビンの名曲。佐藤正美さんの楽譜からです。レッスンでは、なかなか1曲通して弾くことができなかったんですが、本番では落ち着いていて、止まることなく最後まで弾くことができました。 テンポも走ることなく、優しい音色が耳に心地よい素敵な演奏でした。もう少し音が大きくなるともっといい演奏になりそうです。次回も楽しみにしています!

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3番:山田さん「Over the Rainbow/虹の彼方に」(初)
こちらも初参加の山田さん。曲は映画音楽としてはもちろん、ジャズのスタンダードしても有名なこの曲を、ソロウクレレで演奏していただきました。今回のウクレレの参加者で唯一サイズの大きいテナーウクレレを使用しています。イントロで少しミスをしましたが、その後は持ち直しました。初めてなのでかなり緊張していましたが、1つ1つの音を大切に弾いていた姿は印象的でした。テナーウクレレらしいふくよかな音色で会場が優しい雰囲気に包まれたと思います。お疲れ様でした!

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4番:木村さん「Ela é Carioca/彼女はカリオカ」*(5)
5回目の参加の木村さん。今回はヴィニシウス&ジョビンのスタンダードに挑戦です。MCでは会場にいた旦那さんまで巻き込み、笑いをとっていました。相変わらずの素敵な歌声で会場を魅了。自分でアレンジしたギターソロもばっちり!と思いきやその後の展開で止まってしまった・・・でもそれも笑いに変えて会場を和ませたのはさすがです。演奏後の会場が柔らかい雰囲気になるのは木村さんの演奏とキャラのおかげです。今年も素敵な歌声をありがとうございました!

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5番:中川さん「Manhã de carnaval/カーニバルの朝」(初)
初参加の中川さん。昨年は教室で撮影するムービーカメラを手伝うスタッフとして参加。今年は満を辞して演奏で参加してくれました。直前の1週間にまさかの中国出張が入り、まったく追い込みの練習ができないという非常事態。そのせいか3回も止まってやり直すことに・・・それが笑いに繋がり会場の雰囲気も和み、なんとか最後まで演奏することができました。まだまだ課題も多いですが、レッスンでも改善しようとした弱いタッチが強くなっていたのと、楽しそうに演奏していた姿がよかったです。これからも楽しくがんばっていきましょう!

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6番:河村さん「Sweet memories/スイートメモリーズ」(初)
こちらも初参加の河村さん。8月の交流会に参加した時に、凄くたのしかったので発表会にも志願してくれました。元々別の教室でグループレッスンを受けていたのですが、人前でソロで演奏するのは初めてなので、かなり緊張していたようです。しかし、実際の演奏はそんなことを感じさせない堂々としたもので、終わった後に知らないお客さんから「演奏凄くよかったです。気持ちよかった。」と声をかけていただいたそうで、それも納得できる素敵な演奏でした。お疲れ様でした!

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7番:西田さん「Cheio de dedos /シェイオ・ヂ・デドス」(2)
昨年に続いて参加の西田さん。今回が2回目です。今年はギンガの難曲に挑戦してくれました。 始まる前は「止まるかも・・」と弱気発言でしたが、演奏が始まるとそんな弱気はどこへやら。多少のミスはありましたが、それも突っ切っていく強気な音を聴かせてくれました。前日のレッスンで調子が悪くボロボロだったのですが、たった一晩でこんなに持ち直すとは。凄いです。熱演ありがとうございました!

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8番:塩谷さん「放課後の音楽室」(初)
初参加の塩谷さん。彼女も河村さんと同じく8月の交流会で教室のイベントに初参加をして、その時が楽しかったので発表会への参加を決めてくれました。こういうのって凄く嬉しいです。曲はゴンチチの曲で、昔CMでも使われたので有名になりました。それをウクレレソロアレンジにしました。Low-Gという4弦が通常より低い音になる弦を張ったウクレレで、その低音を活かしたアレンジを狙いどおりに再現してくれました。
とても初参加とは思えない落ち着きで、会場のお客さんもじっとその優しい音色に聴き入っていました。素敵な演奏をありがとうございました!

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9番:兵頭さん「Desafinado/デサフィナード」*(9)
もう9回目の参加になる大ベテランの兵頭さん。今回はジョアンの完コピ+自作のギターソロに挑戦です。本番の演奏はさすがの安定感。力の抜けたリラックスした歌声と優しいギターで会場を包んでくれました。その心地よさにお客さんも満足していたようで、演奏後は会場から沢山の声がかけられていました。11月に予定している教室の10周年記念ライブにも参加してくれます。そちらも楽しみです。よろしくお願いいたします!

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10番:佐崎さん「In my life/イン・マイ・ライフ」(4)
4回目の発表会の佐崎さん。でもいつもはギターの旦那さんとのデュオなので、ソロウクレレで出演するのは初めて。緊張しまくっていました。しかし、最初のイントロこそ失敗してやり直しましたが、その後は持ち直して順調に演奏。3フィンガーで優しく紡がれていく音が印象的でした。本人的には納得がいかなかったようですが、終了後の会場の拍手の大きさが素敵な演奏だったことを物語っていると思います。お疲れ様でした!

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11番:遠藤さん「Samba do avião/ジェット機のサンバ」(9)
兵頭さんと同じく9回目の参加の大ベテランの遠藤さん。今回もバーデンの名演に挑戦です。昨年と同じく、舞台上のPAのお手伝いをしてもらいながらの演奏です。その演奏は、ベテランらしく落ち着いたステージングで、さすがでした。レッスンでずっと課題だったイントロのリズムキープも本番は、バッチリ。 歌うような滑らかなその演奏は1部のトリを飾るのにふさわしいもので、自分で考えたアレンジも随所に盛り込みながら素敵な演奏を聴かせてくれました。演奏とPA、大変だったと思います。本当にありがとうございました!

この後、第二部に続きます。

第13回 uncherryボサノバギター教室&ウクレレ教室 発表会 / 第二部

18 / Oct / 2015 (sun) 第13回 発表会にて / 第二部

※演奏者名の後、「」内は曲名、*印は弾き語り、また()内は発表会の出演回数です。

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12番:高さん「The shadow of your smile/いそしぎ」(5)
2部のトップを飾ってくれたのは5回目の参加の高さん。今回は、昨年の発表会で平田さんが演奏したバーデン・パウエルの「いそしぎ」に挑戦してくれました。直前に練習し過ぎて腱鞘炎気味になってしまうなど、トラブルに見舞われましたが、そんなことを感じさせない本番になりました。女性ですが、切れ味鋭い男前な演奏を聴かせてくれました。かっこよかった~。しっかりとベース音を出した迫力ある演奏で、休憩後で和む会場を、また音楽に集中するというキリッとした空気にしてくれました。熱演ありがとうございました!

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13番:松井さん「Ob-La-Di, Ob-La-Da /オブラディ・オブラダ」(初)
初参加の松井琴理ちゃん。小学4年生です。当教室は、子供さんの指導は基本的にお断りしていて、最初は琴理ちゃんも断ったのですが、昨年の発表会を見て感動し、どうしてもうちの教室でお願いしたいということで、その熱意に負けて今年の4月からレッスンに通ってもらっています。曲はビートルズの名曲をソロウクレレで演奏しました。表情はとても緊張しているように見えたのですが、演奏が始まると堂々としたもので、見ているこっちがびっくりしました。レッスンではなかなかキレイな音が出なかったセーハの部分も、本番はキレイに出ていてよかったです。初めての発表会でこれだけ弾けたら、将来有望なんじゃないでしょうか。演奏後は会場から凄い拍手が。素晴らしかったです。これからもがんばっていきましょう!

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14番:下田さん「Meditação/メディテーション」(2)
昨年に引き続き2回目の参加の下田さん。今回も佐藤正美さんの楽譜から演奏していただきました。直前の琴理ちゃんの演奏で会場がざわつく中、やりにくいかもしれないと心配したのですが、全然関係なかったですね。非常に落ち着いた演奏を聴かせてくれました。今年の交流会は全て参加。そして毎回この曲を演奏してました。そうやって積み上げてきたものが、しっかり結果に結びついたような演奏でほんとうに素晴らしかったと思います。熱のこもった演奏をありがとうございました!

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15番:中村さん「O Astronauta/宇宙飛行士」(3)
僕の司会で中村さんがF1好きだと話したら、すかさずT-スクエアのあのテーマ曲を弾いてくれて会場を笑いで包んでくれました。お茶目です。
そんな中村さんが今回挑戦したのは、バーデン・パウエルの名演です。課題だったイントロのトレモロは少し難しそうでしたが、それを超えてからは切れ味のある演奏を披露してくれました。中盤ではオリジナルのソロを、そして後半には突如ショーロの「鐘の音」のフレーズを挟み込むなど、中村さんらしい個性的な音世界でした。ありがとうございました!

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16番:高山さん「ロミオとジュリエット」(初)
交流会には参加してくれていましたが、発表会は今回が初めての高山さん。曲は、昨年のフィギュアスケートの羽生選手でもお馴染みになった映画のテーマ曲です。それをソロウクレレで披露してくれました。曲の持つしっとりとした雰囲気をよく捉えた演奏で、丁寧に強弱をつけながら最後まで乱れることなく、しっかりと弾ききってくれました。ほんとに堂々とした、それでいて繊細な演奏で、凄く素敵でした。お疲れ様でした!

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17番:弘中さん「Desde que o samba é samba/サンバがサンバであった時から」*(7)
7回目の参加の弘中さん。この「7回目」とかを紅白のようにプログラムに明示すると、非常にプレッシャーなんですと言っていた弘中さん。本番はそんなプレッシャーなど感じさせない、ベテランらしい堂々とした落ち着いた歌と演奏でした。曲はカエターノ・ヴェローゾの名曲。今回この曲を選んだのは、サンバのリズムに挑戦したかったのと、カエターノの甘い雰囲気を再現したかったからとのこと。それを見事に表現できていたと思います。また、弘中さんらしい優しい歌声に非常によく合っていました。ギターソロもバッチリでしたし、素晴らしい演奏でしたね。熱演ありがとうございました!

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18番:河口さん「It’s a sin to tell a lie/嘘は罪」(2)
神戸から通ってくれている河口さん。昨年に続き2回目の発表会です。昨年に引き続き今年もジャズに挑戦しました。楽しそうでもあり、切なく淋しそうな表情もあり、しかし、最後には喜びを感じさせてくれるような様々な感情を思い起こさせるこの曲の魅力を、非常に上手く引き出した演奏を披露してくれました。音の強弱、テンポ、カッティングの切れ味と単音の甘い音色の対比、どれも素敵でした。終わった時の会場の拍手の大きさが、演奏の充実度を表していたと思います。素敵な演奏をありがとうございました!

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19番:田辺さん「Triste/トリスチ」*(4)
もうすっかりお馴染みの田辺さん。でも冷静に考えるとまだ4回目の発表会なんですね。ライブ活動も盛んなのでベテランな感じがしていました。そんな田辺さんが今回披露したのはトリスチ。ジョアン・ジルベルトのアモローゾというアルバムに収録されているヴァージョンを演奏してくれました。やはり熱意と場数というのは重要なんだと、田辺さんのパフォーマンスを見てそう感じました。場数を踏んだがゆえの落ち着き、そしてボサノヴァが大好きだという熱を演奏のそこかしこに感じることができました。課題だったリズムキープもいつの間にかクリアされているし、ギターの伴奏のリズムも柔らかさを感じさせるし、一つずつ丁寧に克服されていると感心しました。演奏中の表情も素敵でした。11月のライブも楽しみです。よろしくお願いします!
当日の演奏→「Triste/トリスチ

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20:相澤さん夫妻「Birdland/バードランド」(2)
今回で2回目の相澤さんご夫妻。 2年前の時は、オアシスのギャラガー兄弟のお面をつけて登場。(当時の様子→)しかし手元が見えなくて演奏で本領発揮とはいきませんでした。 今年はそんなことがないようにお面の形を改良してきてくれました(笑)。曲はウエザーリポートのバードランド。ドブロ奏者のジェリー・ダグラスのヴァージョンを参考にウクレレデュオ用にアレンジ。ぼくも少しはアイディアを出しましたが、ほぼお二人で作ったアレンジです。レッスンの時からテンポやタイミングを合わすのが難しかったのですが、本番はかなりいい感じだったと思います。切れ味とノリの良さがある演奏で、会場のみさなんもぐいぐい惹きこまれていました。今から次にどんなものを見せて・聴かせてくれるのかが楽しみです!

この後、第三部に続きます。

第13回 uncherryボサノバギター教室&ウクレレ教室 発表会 / 第三部

18 / Oct / 2015 (sun) 第13回 発表会にて / 第三部

※演奏者名の後、「」内は曲名、*印は弾き語り、また()内は発表会の出演回数です。

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21番:門脇さん「Corcovado/コルコバード」*(初)
第3部のトップをつとめてくれたのは、初参加の門脇さん。僕がuncherryというユニットで音楽活動をしてた頃からの知り合いで、彼女はグリーンティーというバンドでヴォーカルをしていました。現在はトリステレオというユニットで活動中です。1人でもいずれ活動できるようにということで、今年からギターを始めました。
そんな彼女が今回歌ってくれたのは、名曲コルコヴァード。1番は英語で、2番はポルトガル語で素晴らしい歌声を聴かせてくれました。あまりに歌が凄いので、それに比べるとギターはまだまだかもしれませんが、きっちりリズムはキープできていたし、音もきちんと出ていたので、本人的には色々思うところもあるでしょうが、現段階では合格点だったのではないでしょうか。 課題だったイントロもなんとかできましたしよかったと思います。ほんとに素敵な演奏をありがとうございました!

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22番:木島さん「While My Guitar Gently Weeps/ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」(2)
昨年に引き続き2回目の参加の木島さん。昨年はビートルズのイン・マイ・ライフで、今年の佐崎さんが演奏したジェイク・シマブクロのヴァージョンでした。今年もビートルズ×ジェイク・シマブクロですが、今回は相当な難曲です。イントロのブルージーなフレーズから、優しく抑制の効いた音での1回目のテーマ演奏。徐々にコードストロークも入れながらの2回目のテーマから、高速のカッティングパートへ。最後は高速アルペジオから静かなエンディングへ。演奏後は「おぉー!」という歓声があがる素晴らしい演奏でした。2年目でここまで弾けるって凄いな~。来年がまた楽しみです!

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23番:マツゲンさん「Introdução ao poema dos olhos da amada /恋人の瞳」(3)
まつげんさんこと松元さん。今回で3回目の発表会です。還暦祝いということで赤シャツで臨んでくれました。今回はバーデン・パウエルのバラードに挑戦しました。最初は緊張で少しミスもあったり固いところもありましたが、中盤から後半にかけては迫力の演奏を聴かせてくれました。フレーズの強弱の付け方が本当に上手です。心に沁みますね~。さすがベテランの味と言う感じでした。熱演ありがとうございました!

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24番:長野さん「Berimbau/ビリンバウ」*(4)
今回で4回目の参加の長野さんです。うちの教室の盛り上げ隊長としてすっかりお馴染みですね。今回も演奏前のMCで会場に笑いを巻き起こしていました。そして今回はバーデン・パウエルのビリンバウを、シヴーカというアーティストのバージョンを参考にアレンジしました。ずっとギターの音が小さいのが課題だったのですが、今回はその課題もすっかりクリアされていたと思います。テンポ、リズム、歌、すべていい感じでした。そしてもう1つの課題だったギターソロもこなせていたので、今年は本人的にも満足だったのではないでしょうか。素敵な演奏でした。ありがとうございました!

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25番:ジゲンさん「Hilo march/ヒロ・マーチ」(9)
当教室の名物ウクレレプレーヤー、ジゲンさん。今回で9回目という大ベテランです。今回もMCでかなり笑いをとっていました。曲が短かったから、MCの方が長かったかも(笑)そんなジゲンさんが今回取組んだのは超アップテンポのハワイアン。途中で止まるアクシデントも笑いに変えて、アップテンポで突き進み、高速2フィンガーアルペジオとカッティングを披露。演奏後には会場から笑いとともに「オォー!」という歓声が上がりました。凄く難しい曲でしたが、ここまで仕上げてくれて嬉しかったです。熱演ありがとうございました!

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26番:堀田さん「Nós e o mar /二人と海」(4)
今回で4回目の堀田さん。 中村善郎さんの大ファンの彼女が今年の曲に選んだのは、もちろん中村さんのアルバムからの曲で、ホベルト・メネスカルの名曲です。この曲を自分で耳コピして、今日まで練習してブラッシュアップしてきました。本番ではその想いが強すぎたのか、いくつか普段ではしないようなミスがありましたが、めげることなく最後までしっかりと演奏をしてくれました。元々、凄くいい音色を聴かせてくれていた彼女でしたが、特に今年取組んだのがリズムをしっかりとキープすることでした。それは本当にしっかり改善され、聴いていて心地よいテンポ・リズムを聴かせてくれました。本人的には納得がいっていないと思いますが、聴いている方は凄く心地よく聴けた演奏でした。ありがとうございました!

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27番:洪さん「In The Mood/イン・ザ・ムード」(4)
中学2年で早くも4回目の発表会を迎えた春香ちゃん。すっかりうちの発表会のアイドル的存在です。昨年は僕とのデュオでしたが、今年はソロウクレレでスウィング・ジャズの名曲に挑戦してくれました。ついつい走ってしまいそうなリズムとテンポの曲なのですが、しっかりキープして強弱をつけながら曲の持つ楽しい雰囲気を届けてくれました。難しいジャカソロフレーズも難なくクリアしていくあたりに、成長してるな~と感心しました。珍しく1カ所だけミスがあってひやっとしましたが、慌てることなく弾き続けていくところは、大人顔負けの風格でした。 来年は何に挑戦してくれるんでしょうか。今から楽しみでしょうがありません。素敵な演奏をありがとうございました!

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28番:河井さん「Tempo feliz/テンポ・フェリス」(6)
今年で6回目の参加の河井さん。大阪に戻られたので、遅い順番でも大丈夫になったので、ギターソロのトリをお願いしました。今年の曲は、昨年の発表会で西田さんが弾いたバーデンのバラード曲です。その西田さんの演奏を聴いて感動し、今年はこれでいくと早い段階から決めておられました。演奏終了後、ご本人は「全然ダメでした」と反省しきりだったのですが、全然そんなことはなかったです。演奏後の会場の拍手の大きさがその証ではないでしょうか。確かに今年の課題として「優しい音色で」この曲を弾くという部分では、物足りないところはありましたが、河井さんらしい男前なかっちりした音色で聴くこの曲も、別の魅力が発見できてよかったです。インテンポの部分も走ることはなかったので、大成功ではないでしょうか。熱演ありがとうございました!

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29番:北村さん「143」(2)
今回で2回目の参加にもかかわらず、講師の僕にウクレレのトリを押し付けられたかわいそうな北村さん。でもそれが間違いじゃなかったと思わせてくれる良い演奏でした。今年披露してくれたのは、ジェイク・シマブクロの「143」です。カッティングでメロディーを聴かせていくこの曲は、微妙な強弱の付け方がポイントになってくるのですが、彼女はしっかりとそれを表現してくれました。課題だったアルペジオのフレーズもバッチリでしたね。しばらくウクレレの持ち方で悩んでいたのですが、脚を組むこの持ち方で安定させることができたようです。相当なプレッシャーだったと思いますが、よくがんばってくれました。本当にありがとうございました!

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30番:吉田さん「Corrida de jangada /ジャンガーダ」*(8)
そして生徒さんの大トリを飾ってくれたのは、8回目の吉田さんです。彼女も最後までトリで演奏するのを嫌がっていたのですが、最後は僕のわがままを聞き入れてくれました。演奏してくれたのはエドゥ・ロボのアップテンポな名曲「ジャンガーダ」。エリス・ヘジーナの超アップテンポのイメージが強い曲です。今まで吉田さんが取組んできた曲の中では最もテンポが速い曲で、それだけでもプレッシャーなのに大トリ・・・そのプレッシャーは計り知れないものだったでしょう。それでもしっかり練習で取組んできただけあって、なかなかの良い演奏だったのではないでしょうか。歌はもちろん素敵でしたが、課題だったギターのリズムと強弱のつけ方がかなりよくなり、歌との相乗効果もあって、かわいらしい雰囲気の中にも迫力を感じさせるものになったと思います。本当にプレッシャーの中がんばってくれました。大役ご苦労様でした!

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31番:西口(講師)「青春群像(オリジナル曲)」
最後はいつものことですが、僕の演奏で締めさせていただきました。演奏後、思いがけなく花束を頂き、アンコールまでいただき、「Her rhythm(オリジナル)」を演奏させていただきました。嬉しかったです。長い時間お付き合いいただき本当にありがとうございました。

10周年になる発表会も例年と変わることなく無事に終了してよかったです。毎年発表会をしていますが、毎回違う雰囲気があり、色々気づかされる事も多く、勉強になりました。今年も色んな生徒さんから舞台に上がった時の感想や、来年はコレがしたい!などなど沢山の声を聞くことができました。また見に来た生徒さんにも刺激があった様で、来年はこのステージに登場してくれるんじゃないかな?と楽しみにしています。来年も一緒に楽器と向き合って頑張っていきましょう。

また過去に教室に関わった方々が会場に足を運んでくださり、簡単な挨拶程度でしたが、本当に懐かしいお顔を見る事が出来て、私たち夫婦にとって本当に幸せな気持ちになりました。関わってくださった全ての方々に感謝申し上げます。改めてありがとうございます。今後もこの教室が続けていける様、精進していきたいと思います。

それでは恒例の番外編へと続きます。

第13回 uncherryボサノバギター教室&ウクレレ教室 発表会 / 番外編

18 / Oct / 2015 (sun) 第13回 発表会にて / 番外編

ここからは番外編で、楽しかった打ち上げの模様です。

イオリの料理です。今回もバイキング形式でこの後も沢山の料理が出てきました。
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発表会の緊張感から解放されて楽しい宴が始まりました。
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乾杯~!
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恒例の打ち上げでの演奏。中村さんからはじまって・・・
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田辺さんと続き・・・
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吉田さん。大きな拍手です。
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演奏をした人が次の人を指名してラリーが続きました。長野さん。
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そのあと西田さんと続き・・・
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佐崎さん。盛り上げてくれました。
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まだまだ続きます。遠藤さん。
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兵頭さん。
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堀田さん。
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みなさん本当にありがとうございました!

僕ら夫婦も演奏しました。あたたかい拍手ありがとうございました。
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最後に僕が挨拶した後・・・
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恒例の1本締めを今年は河井さんにお願いしました。ありがとうございました。
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今年も発表会を通して本当に楽しい時間を過ごす事が出来ました。関わって下さったみなさまに心から感謝です。

改めて出演者の皆様、会場の「IOR?I/雲州堂」の皆様、それから、発表会を影で支えて受付等スタッフの皆様、そしてなにより、ご来場いただいた多くの皆様に、心より感謝いたします。長時間お付き合いいただき本当にありがとうございました。
おかげさまで、今年も無事に終わりました。また来年もよろしくお願いいたします。

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第12回 uncherryボサノバギター教室&ウクレレ教室 発表会 / 第一部

19 / Oct / 2014 (sun) 第12回 発表会にて / 第一部

恒例の年に一度の発表会を10月の晴れた日に行うことができました。
今年は32曲中10曲が弾き語りで、残りは全てインストゥルメンタル(楽器だけの演奏)というスタイルの発表会となりました。
しかもグループ演奏は2組だけ。ソロが多いので単調になるかと心配しましたが、みんなの選曲もよかったし、
個性豊かな演奏で今年も本当に楽しい時間を過ごすことが出来ました。

参加してくださった生徒の皆さん、ステージ脇での仕事や受付などを手伝ってくれたスタッフの皆さん、
会場の「IOR?I/雲州堂」のスタッフの皆さま、そしてなによりご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

では、当日の模様を写真で振り返ります。
(※演奏者名の後、「」内は曲名、*印は弾き語り、()内は発表会の出演回数です。)

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恒例の開演前の集合写真。スタッフも一緒に今年も元気にエイ・エイ・オー!

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1番:西口「Bittersweet samba/ビタースウィート・サンバ」
毎年生徒さんにお任せしているトップを、今回は僕がウクレレで担当させていただきました。オールナイトニッポンのテーマでお馴染みのハーブ・アルパートの曲を、口笛とウクレレで演奏。これはサザンの関口さんと竹中直人さんのアルバム「口笛とウクレレ」からのものです。ちょっとソロでミスってしまいましたが、会場をあたためることはできたかな?と思いました。

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2番:河井さん「Samba triste/悲しみのサンバ」(5)
今年も単身赴任先の東京から参加です。昨年は出番が遅くて飛行機に間に合うかの瀬戸際で演奏に集中できなかったので、今年は生徒さんのトップバッターをお願いしました。凄く迫力のある演奏で会場を圧倒。トップを飾るにふさわしい演奏だったと思います。課題だったテンポキープもリズムもバッチリでした。本番に強いですね~。かっこよかったです!

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3番:木島さん「In my life/イン・マイ・ライフ」(初)
交流会には参加していますが、発表会には初参加の木島さん。本人はメチャクチャ緊張していたらしいですが、初めてとは思えない落ち着いた演奏で素晴らしかったです。1番から徐々に音量を上げていき最後の方に盛り上がりを持ってくる構成も良かったです。音色もウクレレらしいキレイな音で言う事無し。ありがとうございました!

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4番:弘中さん「Chega de saudade/想いあふれて」*(6)
初めてポルトガル語の歌に挑戦した弘中さん。舞台に上がってから、エレガットのラインが鳴らないというトラブルに見舞われ、大丈夫かと心配しましたが、そこはベテランらしく落ち着いた対応で素晴らしい演奏を披露してくれました。伸びやかな歌声はもちろん、間奏では僕がアレンジした少し難しいギターソロもしっかり演奏。全体のテンポを少し落としてじっくり聴かせる弘中さんのアレンジがよかったです。お疲れ様でした!

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5番:佐崎さん「Strawberry fields forever/ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー」(4)
過去3回はいずれもウクレレの奥様とのデュオで参加していた佐崎さん。今回、初めてソロギターに挑戦しました。曲はビートルズの名曲をアコースティックギターソロ用にアレンジしたものを演奏。初めてソロギターに挑戦するには難しすぎるアレンジだったこともあり、
それが緊張に繋がったのか普段どおりの演奏というわけにはいきませんでしたが、最後まで止まらずにしっかり弾ききって全力を出してくださいました。それが凄くよかったです。これからまたがんばっていきましょう。よろしくお願いします!

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6番:藤平さん「Bei Mir Bist Du Shon/素敵なあなた」(2)
今回が2回目の出演の藤平さん。昨年の発表会以降、教室の交流会のみならず、お茶会の席での演奏や、慰問演奏など様々な演奏機会を経験したおかげか、非常に落ち着いた堂々とした演奏を聴かせてくだいました。イントロのゆったりした入り方、曲中の強弱の付け方、音色の使い分けなど凄く進歩しましたね。努力が実を結ぶ好例だと思います。素晴らしい演奏ありがとうございました!

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7番:西田さん「Tempo feliz/テンポ・フェリス」(初)
初出演の西田さん。曲はバーデンの有名曲。直訳すると「幸せな時間」。これを5年前に他界されたお父さんに捧げたいと、この1年取り組んでがんばってきました。その思いが十分に届くいい演奏だったと思います。人前での演奏では人一倍緊張する方なのですが、それもお父さんのことを思う力で克服できたのではないでしょうか?感動的でした。ありがとうございました!

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8番:長野さん「Fly me to the moon/フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」*(3)
舞台上でのMCでも楽しませてくれた長野さん。司会の僕をかなり助けてくれました。曲はジャズ・スタンダードの超有名曲。これをボサノヴァアレンジの弾き語りにして挑戦してくれました。前日のレッスンで何回も間違えていた歌詞も本番ではバッチリ。イントロと間奏でのソロギターも成長を感じさせてくれる落ち着いた指さばきを見せてくれました。毎年和ませてくれてありがとう。来年もよろしくお願いします!

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9番:まつげんさん「Desafinado/デサフィナード」(2)
かわいい帽子で登場のまつげんさん。2回目の出演です。今回も佐藤正美さんのアレンジでボサノヴァスタンダードの定番曲にソロギターで挑戦してくださいました。若い頃に習っていたクラシックギターで培った力強いピッキングで、しっかりした音を紡いでいくまつげんさん。リズムも落ち着いていて強弱にも気を配った丁寧な演奏が素敵でした。ベテランの味ですね。ありがとうございました!

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10番:河口さん「Five foot two eyes of blue/僕の彼女はどこ?」(初)
今回が初参加の河口さん。曲はジャズ・スタンダードで、youtubeで有名なtonkyuさんという方のヴァージョンを参考にアレンジしました。初出演とは思えない落ち着きぶりで、演奏も素晴らしかったです。リハーサルの時に、他のウクレレの生徒さんから「カマカらしい甘い音色を活かしたいい演奏ですね」と言われていたのですが、本番でもその音色をしっかり届けてくれました。熱演ありがとうございました!

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11番:遠藤さん「Introdução ao poema dos olhos da amada/恋人の瞳」(8)
当教室の発表会ではお馴染みの渋いギタリスト遠藤さん。今回はPAの助手も務めていただき、大変お世話になりました。そんな遠藤さんは今年も大好きなバーデン・パウエルのレパートリーで参加。今年は演奏に安定感と説得力が出てきたというか、感情表現も豊かで聴く人をしっかり捉えた素晴らしい演奏だったと思います。ギターがいつものブラジル産のジョルジオから、国内産のギターにしたこともよかったのかな?本当に素晴らしい演奏でした。PAの仕事もあり大変な一日だっと思います。ありがとうございました!

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ちなみに今年のボランティアスタッフの皆さん。影ながら支えてくださって本当に助かりました。左から、山口さん、原さん、谷口さん。

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遠藤さん、講師:西口をはさんで、中川さんです。ありがとうございました。

この後、第二部に続きます。

第12回 uncherryボサノバギター教室&ウクレレ教室 発表会 / 第二部

19 / Oct / 2014 (sun) 第12回 発表会にて / 第二部

※演奏者名の後、「」内は曲名、*印は弾き語り、また()内は発表会の出演回数です。

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12番:田辺さん「Chora tua tristeza/悲しいなら泣いてごらん」*(3)
3回目の出演になる田辺さん。まだ3回目?というぐらいうちの教室の弾き語り部を引っ張っていってくれています。そんな田辺さんが今回取組んでくれたのはオスカー・カストロ・ネヴィス16歳の時の作品です。スピード感のある演奏でぐいぐい会場の空気を熱くしていってくれました。歌もギターも安定感が増してきて、ほんとに上手くなってきたな~と感心していました。最後まで安心して聴くことができました。今レッスンではソロギターに取組んでいるので、また一段とパワーアップしそうです。楽しみにしています!

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13番:中村さん「Manhã de carnaval/カーニバルの朝」(2)
2回目の出演になる中村さん。僕がMCをしている時にBGM替わりにさりげなくジャジーなフレーズを弾いたりと芸達者なところも見せてくれました。本編では音が小さいのが課題でしたが、それも克服できていました。少し速めのテンポでテーマを弾ききった後、ちょっとロックっぽいリフやソロを弾くアレンジを加えて楽しませてくれました。ありがとうございました!

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14番:北村さん「Fly me to the moon/フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」(初)
交流会には参加していましたが、発表会は初出演の北村さん。第一部の長野さんに続いてこの曲に挑戦。北村さんは弾き語りではなくソロウクレレで(楽器だけ)の演奏を披露してくれました。伸びと透明感のあるキレイな音色で、少しゆっくりめのテンポで丁寧さを感じさせる演奏は、聴く人をリラックスさせてくれたと思います。課題だった難しいコードチェンジもなんとか弾けてたのでよかったですね。まだ1年未満とはとても思えない落ち着いた演奏は、これからも期待大です。お疲れ様でした!

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15番:佐藤さん「O leozinho/レオジーニ」*(2)
昨年は娘さんとのデュオで参加してくださった佐藤さん。今回は独り立ちのソロデビューです。曲はカエターノ・ヴェローゾの名曲。佐藤さんの歌とギターで十分魅力的なのですが、佐藤さんからの希望で、僕が司会席から口笛でイントロと間奏をサポートしました。僕の口笛はともかく、リズムとテンポがいいから、ノリが凄くいい演奏だったと思います。ちょっと甘めの声も曲に合っていて素敵でした。今回のギターは伴奏だけでしたが、単音のソロなども上手な方なので、次回はそういう側面も出せるといいですね。楽しみにしています。ありがとうございました!

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16番:下田さん「Garota de Ipanema/イパネマの娘」(初)
下田さんも交流会は参加していましたが、発表会は今回が初めてです。曲はボサノヴァの超定番曲。でも最近の発表会では弾いてくれる人が少なかったので、久々に発表会で聴けて嬉しかったです。前半は少し緊張気味でしたが、時間が経つにつれ緊張もほぐれたのか良い演奏を聴かせてくれました。ギターの甘い音色が耳に心地よく、テンポもしっかりしているのでじっくり名曲に浸ることができました。素敵でしたね。お疲れ様でした!

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17番:西村さん「Zabelé/ザベレ」*(初)
昨年の発表会では受付の仕事を手伝ってくれていましたが、今年は出演者としてステージに登場してくれました。曲はカエターノとガル・コスタの名盤「Domingo」からです。苦手なイントロもしっかり弾けて乗っていけたのか、その後もテンポもよく、伸びやかな歌声でしっかりと曲の魅力を表現してくれました。親指で弾くベース音もしっかり出ていたのでビートもしっかりしていたし、とてもいい演奏だったと思います。
素敵な歌声ありがとうございました!

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18番:高さん「Consolação/コンソラソン」(4)
昨年まではウクレレで参加していた高さん。今年からギターに転向です。曲はバーデンの名曲です。ギターに転向して最初に取り組むような簡単な曲ではないのですが、本人の希望がバーデンをやりたいということだったので、この曲を最初に練習しました。演奏は最初、緊張してちょっと止まり、また最初から弾きなおすことになりましたが、そこからは圧巻のギターでした。テーマはもちろん自分でアレンジしたソロまでキレキレの演奏を披露。会場を圧倒していました。凄いですね。でもまだレパートリーがこれだけなので、今後はどんどん増やしていきましょう。これからもよろしくお願いします!

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19番:村岡さん「Pua Lililhua/プア・リリレフア」*(初)
初出演の村岡さん。交流会なども参加したことがなく、いきなりの発表会です。フラを習っていてハワイの文化が好きなので、曲もハワイのフラの曲を選んで演奏してくれました。本人は歌の音程に自信が無いとのことでしたが、本番はバッチリ歌えてましたね。ウクレレと声のバランスもよく、そして間奏のウクレレソロもしっかり弾けていました。フラ仲間も応援に来て下さってホームで演奏しているように感じたのかもしれませんね。堂々とした演奏が素敵でした。ありがとうございました!

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20番:堀田さん「Você/あなた」(3)
3回目の出演の堀田さん。今回は中村善郎さんの「Tocar como cantar」に収録されているものを自分で耳コピしてくれました。そして、間奏にこっそり「Samba de uma nota só/ワン・ノート・サンバ」を挟むという憎いアレンジを披露。最初はちょっと緊張気味かなと思いましたが、中盤からはドライブ感が出てきて本領発揮の演奏。淀むことのないスムースなフレージングが見事でした。バーデンを弾く男性陣とは違い、柔らかさがボサノヴァのいい部分を表現してくれているように感じました。素敵でした!

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21番:高木さん「Wave(Vou te contar)/波」*(3)
今年の3月に僕と一緒にライブをした高木さん。今回で3回目の発表会です。ライブでは素敵なオリジナル曲を演奏してくれたのですが、今回はジョビンの名曲に挑戦です。レッスンの時は歌の音程とギターのベース音に課題を感じていたのですが、この日の演奏ではその課題がすべていい感じにクリアできていたので嬉しかったです。テンポも走ったりせず、速過ぎず遅過ぎずちょうどいいテンポで聴いていて心地よかったです。この日の彼の演奏が気に入った方は是非彼のオリジナル曲のYoutubeもチェックしてみてください。熱演ありがとうございました!

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22番:奥野さん「O pato/オ・パト」(9)
お馴染みのうちの教室のマエストロ・奥野さんに第二部のトリを飾っていただきました。数えて9回目の発表会です。今回出演していただいた生徒さんの中では最多出演回数です。曲は明るくてちょっとユーモラスな味のあるボサノヴァの名曲です。ベテランらしく感情表現豊かなルバートのイントロから、アップテンポのテーマへ。スピード感もあっていい演奏でした。少しらしくないミスもあったのですが、それに動じることなく最後まで集中力を切らさずに情熱を持って演奏する姿は、若手の生徒さんたちのお手本となるようなステージでした。ありがとうございました!

この後、第三部に続きます。