第5回 uncherryボサノバギター教室&ウクレレ教室 発表会 前編

Nov / 16 / 2008 (sun) 第五回秋の発表会にて / 前編

opening
トップバッターは今回も主宰のニシグチが務めさせていただきました。曲は「so danco samba」です。

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そして2番目に登場は岡本さん。 生徒さんの1番手という難しい役柄をしっかりと務めて下さいました。曲はのっこの「忘れな草」です。いつものことながら素敵すぎる歌声。 癒しです。そして彼女が抱いているのはNEWギター!眩しいです!そのルックス同様、音も声とマッチして素敵でした!ありがとうございました!

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3番手は初登場の遠藤さんです。曲は「イパネマの娘」のソロギターアレンジです。リハまでは緊張してたのに、本番ではフレーズをアドリブでアレンジするぐらいの余裕っぷりに横で聴いててビックリしました!ダンディな佇まいそのままの渋い演奏でした。ありがとうございました!

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4番手に登場の片上さん。彼女も初参加です。曲はクラシックギターの名曲「ラグリマ」。発表会終了後、お客さんから曲名の問い合わせを受けました。片上さんの演奏で、その曲のよさがしっかり伝わったということですよね。素晴らしい!次回も楽しみにしています!お疲れさまでした!

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五番手の西木君です。彼も初参加。曲は名曲「Wave」をドロップDで演奏してくれました。アクシデントもありましたが、この曲の準備期間が短かったにもかかわらず、アドリブソロまでバリバリ弾きこなす姿は頼もしささえ感じさせてくれました。どこまで成長してくれるのか将来が非常に楽しみな期待の若手です。今後ともよろしくです!

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そして若手といえばもう一人、最年少で参加の梅原知紀くん。若干14歳。曲は押尾コータローさんの「Hardrain」。あの難曲を楽々と弾きこなす姿に「よっ天才!」と声がかかってました。演奏後は凄い拍手の嵐。完全に持っていかれました。ほんとに末恐ろしいです。どんなギタリストになるのか今から楽しみです!

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7番手に登場は2回目の登場の三高くんです。曲はビギンの「恋しくて」を秦基博さんのバージョンを参考にアレンジしました。珍しく緊張しているとステージで言ってましたが、歌声はまったくそんなことを感じさせませんでした。少しブルージーなギターとハスキーな歌声が素敵でした。お疲れさまでした!!

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8番手は初参加の兵頭さん。曲は「トリステーザ」を弾き語りで、「Wave」を西木君とは違うキーで演奏してくれました。その歌声は甘く、まさに<BOSSA NOVA>。かっこよかった~!Waveは元々クラシックギターをやってらっしゃったので、端正なピッキングで美しい音色を聴かせて下さいました。ありがとうございました!

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そして前半戦のトリを飾ってくれるのは、うちの教室のスター・橋本さんです。今回は「Felicidade」を前回と違うアレンジで、「Triste」をオリジナルアレンジで演奏。特に後半の「Triste」アンビエントミュージックのような空間を創出。さすがです。実にアーティスティックな部分を存分に押し出しての熱演、素晴らしい!お疲れさまでした!

後半へつづく

第5回 uncherryボサノバギター教室&ウクレレ教室 発表会 後編

Nov / 16 / 2008 (sun) 第五回秋の発表会にて / 後編

ここから後半戦に突入です。まずはうちの教室のウクレレ部が登場です。
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後半戦1番手は参加2回目のジゲンさんです。曲は「ルパン3世のテーマ」と、IZさんの「Over the rainbow」と「この素晴らしき世界」のメドレーを弾き語りで。超アップテンポでルパンを演奏し観客を驚かせ、メドレーで心を和ませる。極上のエンターテイメントでした。今回もルパンでネタを仕込んでくれてましたし、ありがとうございました!

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ウクレレ部2番手は、こちらも参加2回目の野中さんです。曲は「Anos dourados」と「イパネマの娘」。Anos~はコンサートウクレレを片手に弾き語り、イパネマはテナーウクレレに持ち替えてインストで演奏。その歌声とやさしい音色で会場をほっこりと和ませてくれました。
ウクレレをやっている人からは羨望の眼差しを注がれてました。お疲れさまでした!

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そしてウクレレ部の最後を飾るのは、うちの発表会ではお馴染み川中さん&山口さんのデュオです。今回はどちらもジブリ絡みで「カントリーロード」と「時には昔の話を」です。「カントリー~」は栗コーダーカルテットを、「時には~」はバンバンバザールのバージョンを参考に、自分たちでアレンジを組み立てました。特に「時には~」のソロパートは難しいのに頑張って弾ききってくれました。凄い!いつもいい雰囲気を作ってくれてありがとうございます。これからもよろしくお願いします!

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そしてギターに戻りますが、デュオ続きで木戸さんとヴァイオリン(ゲスト)の小野寺さんのデュオが登場!曲は「Honeysuckle Rose」と「Night and Day」。「Honeysuckle~」はスイングジャズ風に、「Night~」はボサノバ調で演奏。二人の息もぴったりで、そのリッチな響きは一気に会場の雰囲気をゴージャスなものに変えてくれました!贅沢な時間をありがとうございました!

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ギターの部に戻り、まずは内海君が登場。参加2回目ながら堂々とした演奏を聴かせてくれました。曲は「Agua de beber」と「Moon river」です。最初の「Agua~」はビックリするぐらいのアップテンポで、どうなることかと思いましたが、最後までテンポも勢いも衰える事無く見事な演奏でした。また「Moon~」ではソロパートを少しフォーキーなアルペジオでアレンジし、オリジナリティを感じさせました。次回も楽しみですね。これからも頑張っていきましょう!

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そして今や密かなファンも存在する久野さんの登場です。曲は「さくらんぼの実る頃」とカエターノの「Baby」です。「さくらんぼ」のアレンジはオリジナルアレンジで、「Baby」はムタンチスのバージョンを参考にアレンジしました。聴いていた方の一人がリッキー・リー・ジョーンズを例に出したその歌声は、会場を虜にしていたように思います。脱帽です。これから色々とレパートリーを広げてライブとかしていきたいですね。がんばっていきましょう!

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そして生徒さんの大トリは寺本さん(今回不参加)に並ぶマエストロ・奥野さんです。曲はstingの「Englishman in New York」をソロアレンジに、「星に願いを」をオリジナルのジャズアレンジで披露。余裕すら感じさせるその堂々とした演奏は、前回よりも表現力も飛躍的に向上し、会場からため息がもれるほど感動的でした。凄いです。ありがとうございました!

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そして最後は主宰のニシグチの演奏。オリジナルをソロで2曲演奏。その後、最近afroglassとして一緒に活動しているvocalのヒカルちゃんをゲストに迎え2曲演奏。そのパフォーマンスに会場も盛り上がりました!ヒカルちゃん、凄いです。ザッツ・エンターテイメント!ほんとありがとう!そしてアンコールまでいただき、全部で3曲演奏しました。みなさんお疲れさまでした。

そして最後にお詫びを・・・今回、最後の集合写真を撮り忘れました!ごめんなさい!!次回は必ず撮りますので、みなさん次回もよろしくお願いいたします!!ちなみに次回の春の発表会は、今回の会場の「高津宮」のご好意もあり、早くも2009年4月19日(日)に決まりました!
また来年もよろしくお願いいたします!

それではみなさん次回発表会でお会いしましょう!!