The Kenny Clarke – Francy Boland sextet / Calypso Blues

今日の一枚「The Kenny Clarke – Francy Boland sextet / Calypso Blues」。

ラテン・ジャズなんだけど、暑苦しくなくあんまり明るさを感じない不思議な作品。怪しい場末感もあり。斜に構えたというか、外す美学というのか。僕が粋だな~と思うのはこういう音。サヒブ・シハブのフルートがかっこいい。「Wives And Lovers」の妙に醒めた感じのするアレンジも好き。

1967[1]