Pisano & Ruff / Under the Blanket

「Pisano & Ruff / Under the Blanket」

2068[1]

ホルンとガットギターの甘い音色と、ほんわかした曲調が多い優しい一枚。
「The Drifter」は切なさのツボを突いてきます。
「I’llnever fall in love again」など他の曲もいい曲ばかりで、好きなカフェなどでずっと聴いていたい作品。

企画ライブ 「Lisboa honmachi live」

17 / Sep / 2012 (mon) 「Lisboa honmachi live」

大阪:本町にある、ポルトガル料理店「Lisboa」にてライブをしました。ポルトガル・リスボン出身のシェフと日本人の奥様が迎えてくれるとってもアットフォームなお店です。去年の忘年会でも料理をお願いして色々とお世話になりました。

演奏はガットギターとパーカッションのメガネ男2人組「Uncherry」です。講師:西口のユニットで、ボサノヴァをはじめとするブラジル音楽や映画音楽の影響を受けた独特の音世界です。

では当日の模様をご覧ください。

お店の外観ポルトガル国旗が目印です。
DSCF2035

とうとう楽しみだったこの日を迎えました。
DSCF2025

ポルトガルのビール「SUPER BOCK」の箱を借りてアンプをセットした所。なんだかピッタリ!
DSCF2020

リハの様子。
DSCF2012

DSCF2014

昼間のお料理。ドリンクに冷製スープ。
DSCF2075

手作りのチョリソのパン、バカリャウのグラタン、サラダとたっぷり。本当に美味しかったです。特にグラタンが最高!
DSCF2139

そして本番。昼の演奏がスタート。明るい日差しの下でほっこりと始まりました。楽しい昼下がりです。
DSCF2113

DSCF2121

そして休憩をはさんで夜の部へ・・・
DSCF2272

まずは料理から。また昼とは違ったメニュー。
DSCF2165

DSCF2281

DSCF2285
まちがいなく美味しかったです。大好評でした。

演奏スタート!
DSCF2230

ダンサーも登場しましたね~。
DSCF2208

楽しかったです!皆さんありがとうごさいました。
DSCF2236

演奏も無事終了!
DSCF2271

僕達も美味しい料理を頂きました。
DSCF2284

ライブ後も、まだまだ喋ったり飲んだりと楽しい時間が・・・。
DSCF2269

今回、昼と夜とは全く違う雰囲気になったのが面白かったです。昼はまったり、夜は酒も進んで盛り上がりましたね。最後まで温かく聴いてくれた皆さんに感謝です。ありがとうございました。またLisboaのジョゼ&ハヅキちゃんにもお世話になりました。美味しい料理ごちそうさまでした。

Quarteto Em Cy / Vinicius Em Cy

今日の一枚「Quarteto Em Cy / Vinicius Em Cy」。

ブラジルを代表するコーラスグループによる、ボサノヴァの偉大な作詞家・ヴィニシウスへのトリビュート作品。
トム・ジョビン、トッキーニョ、バーデン・パウエルなどとヴィニシウスが共作した名曲がずらり。
ツボを抑えたアレンジに乗る変幻自在のコーラス・ワークが気持ちいい。
そんな中、時折出てくるヴィニシウス本人の声が存在感ありすぎ。渋いけど。

2062[1]

Brad Mehldau / Largo

今日の一枚「Brad Mehldau / Largo」。

昨夜の突然の体調不良により連続更新が途絶えましたが、今日からまたあらためて。

2002年作。ジャズピアニストによる非ジャズ作品。
どんなジャンルでも発売当時に絶賛されていた作品は、後から聴くと古臭く感じる作品がけっこう多いけど、これは今聴いてもかっこいいと思います。
ロック的なリズムや実験的なアレンジ、その中で弾かれるピアノソロはしっかりアウト感があってなかなか素敵です。

2061[1]

Vincent Gallo / When

今日の一枚「Vincent Gallo / When」。

2001年作。ヴィンテージ機材を駆使した繊細でアナログな音達。曲はどれもかなり重く暗い。
これを聴いてアッパーになることはまずない。むしろ陰鬱としてくる。
でもそれがいい。一人静かに聴きたいアルバム。
これがテクノの名門WARPからリリースされたことに、当時びっくりしたのを覚えています。

2059[1]