さようなら、Jim Hall大先生・・・

2562_large[1]

僕が最も愛するジャズ・ギタリストのジム・ホールさんが、12月10日、ニューヨークの自宅にてお亡くなりになったそうです。
83歳。大往生と言えばそうだけど、まだなんか実感が湧かない。

自分がロックバンドでギターを弾いていた10代後半、友人に聴かされた『Concireto』の1曲目、「You’d be so nice to come home to」に衝撃を受け、そこから自分で色々と探して聴いていきました。

特にビル・エヴァンスとの傑作デュオ『Undercurrent』に収録されている「My funny valentine」には度肝を抜かれました。まだまだジャズIQの低い若造には本当に衝撃的でした。

20代の頃、ロン・カーターとのデュオでの来日公演を見に行った時は、演奏もさることながら、ステージ上で白いハンカチで堂々と思いっきり鼻をかんでいた姿に衝撃を受けました。(笑)「なんておおらかな人なんだろう」と。(笑)

本当に大好きでした。ジム・ホール先生、ありがとう。
残してくれた音源やプレイの数々は宝物です。
安らかにお眠りください。
心よりご冥福をお祈りいたします。

関連ブログ→「Jim Hall / LIVE!

譜面台の話

今まで色んな譜面台を使ってきました。軽量のものや、ケース付き、カラーバリエーションも豊富ですよね。それで色々試してみたのですが・・・

そのたびに、倒れやすい譜面台で、来たその日に大切なギターに倒れて傷をつけたり、たたむ時に毎回指が怪我しそうな危なっかしい譜面台があったり、色々と経験したくない経験をしてきました。(笑)

そんな中、僕がたどりついた譜面台がこちら↓ イシバシ楽器限定販売品です。
2553_large[1]

2554_large[1]

教室の譜面台は3台ともコレです。
あくまでも僕個人の意見ですが、オススメですよ。(その後バージョンアップした話はこちら→

ちなみにホワイトボードが乗っているのも譜面台。
以前、買い間違えた大きな安定感のある譜面台にホワイトボードを乗せてます。
意外としっくりいってて気に入ってます。

メキシコの弦楽器ギタロン

先日Fanaさんへ行くと、メキシコの弦楽器「ギタロン」がありました。少しさわらせてもらいました。形状はギターですが、完全に重低音のベースです。面白い。
2178_large[1]

横から見た所。分厚い!
2179_large[1]

後ろは丸くなっていてかわいらしい感じ。
2180_large[1]

後で知りましたが、「ギタロン」とはスペイン語で「大きいギター」を表しているそうです。

ちなみにFanaさんの年末年始の予定はこちら↓
2181_large[1]

自分のギターの調子を見てもらいに来ました。福永さん(左)に、なにかと相談しています。
2182_large[1]

福永さんに「今年も色々ありがとうございます。大変お世話になりました。」と年末の挨拶をして・・・
「でもまだ年内に来るかもしれませんが・・・(笑)」「是非、その時はお待ちしております。(笑)」
と挨拶を交わして帰ってきました。

2013年 ボサノバギター教室&ウクレレ教室 忘年会

8 / Dec / 2013 (sun) 忘年会「tempo delicioso 番外編」

今年も恒例の忘年会を行いました。場所は11月に企画ライブをした南船場の「A769 Kitchen」です。今年も飲んで、食べて、弾いて、歌って・・・だいぶ盛り沢山の会になりました。

それでは忘年会の模様を写真で振り返ってみたいと思います。

最初に僕からの挨拶をして乾杯!美味しい料理を頂きました。
DSCF7045

もちろん恒例のステージもスタンバイOKです。PAを手伝ってくれた遠藤さん、田辺さんありがとうございます。本当に助かりました。
DSCF7051

今年は食事も早々に演奏会へと突入です。トッフバッターのまつげんサンから始まって・・・
DSCF7074

高木さん。
DSCF7092

田辺さん。
DSCF7098

高さん。
DSCF7109

吉岡さん。
DSCF7119

相澤さん夫妻と兵頭さんが発表会で仲良くなって、今回、オアシスの「Don’t Look Back in Anger」を3人で演奏してくれました。
DSCF7125

中村さん。
DSCF7133

衣装に着替えて佐崎さん夫妻が登場!ピンクレディーの「UFO」と沢田研二の「勝手にしやがれ」を歌って盛り上げてくれました。
DSCF7154

DSCF7185

石井さん。佐崎さん夫婦で盛り上がった後に、ギターソロでボサノヴァカバーを2曲、決めてくれました。
DSCF7189

長野さん。着物姿なのでギター侍と呼ばれ、いじられながらも盛り上げてくれました。おかげでみんなこの笑顔です。
DSCF7196

DSCF7203

開さん。
DSCF7216

佐藤さんが娘さんと。
DSCF7224

弘中さん。
DSCF7239

奥井さん。
DSCF7245

西村さん。
DSCF7249

最後はウチの教室のマエストロ・奥野さんに決めてもらいました。
DSCF7259
みなさん素敵な演奏、本当にありがとうございました。

あっと言う間に時間が来て、最後の挨拶を。
DSCF7262

恒例の一本締めは長野さんにお願いしました。ありがとうございました。
DSCF7265

今年はとにかくみんな最初から演奏しまくりで、みんな上手くなったなと感心しました。時間の関係で演奏出来なかった人、すみませんでした。また来年、交流会や発表会でぜひお願いします。

それから今年も一年間、ありがとうございました。来年もこの楽しい忘年会が出来る様に頑張っていきたいと思います。今後ともよろしくお願い致します。

このページのtopへ