寒くなってきました。

毎年12月は教室の交流会や発表会で演奏してくれた方々、そしてお手伝いしてくれた方々と集まって忘年会をしています。
そして今年も靭本町にあるスペイン・バスク・バル「gastroteka bimendi(ガストロテカ ビメンディ)」で忘年会をするので、人数報告をかねてランチを食べに行ってきました。

まずは前菜。タパスでちょこちょこっと出てくるので楽しいです。

夫は「ハンバーグの鉄板焼きと目玉焼き」。

目玉焼きの下に・・・

分厚いハンバーグの断面が!美味しそう。

私は「タラのサルサヴェリデ」。うーん、今回はハンバーグの方が良かったかな?

前菜とメインで1000円です。サラリーマンの方々がぞくぞくと食べに来ていました。

私たちはもちろんデザート+300円とドリンク+200円も追加で注文。

こっちも美味しかったです。特に右のプリンが。

今年もこの美味しいお店で忘年会が出来ることがすごく嬉しいです。沢山タパスを食べたいと思います。

参加者の皆さん、体調管理にはくれぐれも気を付けて。万全の体調で(特に胃袋!)忘年会に来てくださいね。お待ちしております。
久しぶりのグルメレポートでした。

去年の忘年会の模様→「忘年会2016

秋の雲州堂ライブ無事終了!!

秋の雲州堂ライブ無事終了しました。

ご来場いただいた観客の皆様、ありがとうございました。そして出演者の皆さん、受付を手伝ってくれた吉田さん、会場「IOR?I/雲州堂」の方々、本当にありがとうございました。
当日の模様をアップしましたので、よかったらご覧ください。→「秋のボサノヴァギターとウクレレのライブ

19 / nov / 2017 (sun) 「秋のボサノヴァギターとウクレレのライブ」

春に行った雲州堂ライブを秋にも開催しました。今回も個性の違うメンバーが集まって、それぞれの持ち味が出せた、いいライブになったと思います。

それでは当日の模様をご覧ください。

1.「キジマサナエ」


1.I’ll Be There
2.I want you back
3.I Need To Be In Love/青春の輝き
4.While my guitar gently weeps
5.Spain
6.In my life(アンコール)
懐かしの曲をジェイクシマブクロさんのアレンジを中心に演奏してくれました。アグレッシブな演奏あり、スローナンバーもあり、ほっこりマイペースなMCも健在で会場がグッといい雰囲気になりました。ありがとうございました!

2.「河井 俊彦」


1.Garota de Ipanema
2.Samba triste
3.Samba em preludio~Valsa sem nome
4.Tristeza
5.Minha namorada
6.Você é bonita(アンコール)
河井さんらしいダイナミックで切れのいい演奏がカッコよかったです。MCの曲紹介も丁寧で全体的に河井さんらしい端正なステージ。初めてのソロライブとは思えないぐらいカッコよかったです。ありがとうございました!

3.「矢野 汕骨


1.檸檬
2.珈琲と恋愛
3.Este seu Olhar/まなざし(カバー曲)
4.Eu vim da Bahia/バイーアからやって来た(カバー曲)
5.蜃気楼の街(カバー曲)
6.ジョバンニ
7.土曜の夜のブルース(アンコール)
相変わらずの歌声でオリジナル曲も良かったけど、2曲だけ歌ったボサノバも大好評!CDも売れていたので、またファンが増えたようです。素敵な演奏をありがとうございました。お疲れ様でした!
注:矢野さんは現在『矢野汕骨』改め、元の『矢野一希』に戻して活動されています。

4.「西口 健一


1.Clouds and Plants
2.マランゴン
3.Samba do avião/ジェット機のサンバ(カバー曲)
4.ライオン橋
5.Talking about
6.A new day
7.People are dancing
8.Silent station(アンコール)
個人的に思うところがあって、1曲を除きすべてオリジナル曲を演奏しました。我ながら熱のこもった演奏になったと思います。これもひとえにいい音を返してくれた雲州堂の小谷さんと、温かい雰囲気を作ってくれた共演の3人と会場の皆様のおかげです。本当にありがとうございました。楽しかったです。

改めてご来場いただいた観客の皆様、ありがとうございました。そして出演者の皆さん、受付を手伝ってくれた吉田さん、会場「IOR?I/雲州堂」の方々、本当にありがとうございました。とっても楽しかったので、また来年も雲州堂ライブ続けていきたいと思います。

いよいよ今週末は

いよいよ今週末は今年最後の企画ライブ!その名も「秋のボサノヴァギターとウクレレのライブ」です。何人かの生徒さんに見に行きます!と声をかけてもらってます。ありがとうございます。

以下アーティスト紹介です。

キジマサナエさんは可愛いルックスと違う「オッサン好み」な選曲。渋いです。今回のライブの後は「ちょっと充電期間にしよかな~」とか言ってたのでしばらくライブはないのかな?なのでファンは必見ですね。

河井さんはバーデンばりの激しいタッチが魅力。バラードもいいんです。30分たっぷり河井節のギターを堪能してもらいたいと思います。

弾き語りの矢野さんは安定の「いい声」でボッサとオリジナル曲どっちも聞かせてくれるそうですよ。中毒性の高い歌声は必見です。

最後に僕は基本オリジナル曲だけで、ちょっとカヴァーもやろうかなと思ってます。今年ライブをした中でお客さんに好評だった曲を選曲してみました。と言うことで・・・

今回も椅子だけでなくテーブルも用意して、イオリの美味しいメニューを食べつつ飲みつつ、のんびりライブを見て頂ければと思っています。予約も前売りもありませんので、お気軽に遊びに来てください。お待ちしております!

live schedule

選曲方法

最近「発表会の選曲を皆さんどうやって決めているんですか?」とか「交流会に同じ曲で出てもいいんですか?」など質問があったので、その事について書いてみます。

曲はレッスンで習った曲から選曲しています。
そして発表会は、前の発表会後から次の発表会の間で、習った曲の中から選びます。発表会は10月にあるので、だいたい今くらいの11月から翌年の9月くらいまでに習った曲の中から生徒さん達が選曲します。

また交流会は過去に演奏した事のある曲を何回もチャレンジしてもらってOKです。交流会は「人前で演奏する練習」の場なので、メンタルトレーニングが主です。なので特に今期に習ったものでなくてもいい事にしています。

選曲する上で「交流会」をうまく利用して決める方法もあります。例えば、

1.交流会で弾いてみて、いけそうだと思ったら発表会にも参加して同じ曲を披露する人。
2.交流会に3回参加して全部違う曲を演奏してみて、その中で一番気に入ったものを発表会の曲に選ぶ人。
3.交流会に3回参加して全部同じ曲を演奏して、本番の発表会でも同じ曲で参加する人。

上記以外にも、
4.発表会だけの参加の人
5.交流会で演奏した曲と違う曲を本番の発表会で演奏する人

などなど、色んなパターンがあるので、生徒さん自身でよく考えて「交流会」をうまく利用しつつ、発表会の曲を選んでもらえればと思います。

この時期、教室では「来年の発表会の曲、〇〇をしたいです。」と早速言ってくる生徒さん達がいます。あと忘年会用の仕込み曲をレッスンでやっている生徒さん達もいますし、色々とイベントを見据えて選曲する姿は楽しそうです。


「曲選びは楽しいけれど、自分の選んだ曲が出来るかどうかは・・・とほほ。」と言うのがウチの教室の「あるある」です。こんなん弾けたらカッコイイな~と憧れはあるけれど、なかなか突然上手くなったりしない。毎日少しずつ弾いていって、一歩一歩頑張っていかないと。それが楽器の楽しい(やめられない)所かもしれません。