ポルケボッサ アーティスト紹介 その1

今回、教室の20周年記念ライブ「ポルケボッサvol.1」に出演してくれるアーティストをご紹介。

bishopあかい
遠方から習いに来てくれているあかいさん。教室のイベントに出演してくれるのは今回が初めてなので知らない方も多いと思います。でも地元の馴染みのお店ではちょこちょこライブをしているそうです。

ボサノヴァが大好きで、日本のボサノヴァ・コンサートやライブを聴きに東京や地方へ色々行っているみたいです。

最近、発表会の後、見に来てくれた新人さん達に「誰が一番印象に残りましたか?」と聞くと3年連続あかいさんの名前が上がってきました。「僕と聞いてきた曲(ボサノヴァなど60年代の曲)が似てる気がするな。」「あの方のMCはボサノヴァ愛を感じますね。」とか「『Regra tres』歌っていた人、あの人いいですね。」「私と好きな曲がすごく似てる。私もいつか『Seu encanto』やってみたいです。」などなど感想をいただきました。

今回も他の2人より印象に残ったライブをしてくれるかも。MCも発表会で笑いをとっていたので、そちらも楽しみ。本人より「頑張りまーす!」とのこと。風邪ひかない様にしないと・・・って言ってました。弾き語りですもんね。

兵頭 宏
兵頭さんはめちゃくちゃ長~く教室に通ってくれている生徒さんの一人で、だいたい休学しながらまた復学して続けている人が多いけど、兵頭さんは休学なくずっと来てくれてます。なので結果的には一番長く通ってくれている生徒さんです。すごいな。

あと教室でジョアン・ジルベルトもバーデン・パウエルも勉強した事がある方なので、弾き語りコースのジョアンを勉強した事がある生徒さん達の話も分かるし、ソロギターコースのバーデンが好きな生徒さん達の話も分かると言うか、難しさが分かるみたいで、面白い存在だし、珍しい生徒さんでもあります。

マニアックな話になりましたけど、兵頭さんの演奏自体はボサノヴァやジャズを知らない人でも気軽に聴けるライブになると思います。兵頭さんのライブは小粋で食事中に聴いていても重たくない。もう私の中ではサザンオールスターズか、兵頭宏かと言うほど、どこでも聴ける音楽です。なんか軽やかなんですよね。そこが兵頭さんの個性です。

なので今回も兵頭ファンがけっこう予約をしてくれています。今回も小粋な兵頭さんを堪能していただければと思ってます。最近はジャズの渋めなソロギター演奏もしてくれたりしているので、今回も演奏するのかな?楽しみです。

あとは3人目のニシグチですが、こっちは基本的にオリジナル曲で、ボサノヴァとはちょっと違うんです。ボサノヴァ・スタンダードも演奏してくれると思いますが、ブラジルで生まれたボサノヴァを聴いて、日本でこんなオリジナル曲を作る男がいるんだな~と思って聴いてもらえたらいいと思います。もろボサノヴァっぽい曲のオリジナル曲があんまりないのが面白いです。作れるけど「おもんないなー」って採用しないと言うパターンが多いみたいです。

以上3名の私なりの紹介でした。(ローカルネタが多い。)

以前、山本のりこさんが「ニシグチさんの教室はなんか、生徒さんとニュートラルに接していらっしゃる感じで」とライブのMCで言っていて、聴きに来てくれていた生徒さん達が爆笑していたけれど、本当にそんな感じなので、その雰囲気も味わっていただければと思います。今回は教室の20周年記念ライブですしね。

ニュートラルの意味を調べてみたけれど、「誰とでも同じ自分で接することができ、いつも気取らず、飾らず、自然体」とのこと。確かによく言えばそんな感じ。「ニュートラル」が一時期教室で流行語になりました。

さてどんなライブになるのか?また当日の模様もアップしますのでお楽しみに!ちなみにお席はあと2席になっています。お見逃しなく!!

〇ニシグチや生徒さんの演奏動画はこちら→「ボサノバギター教室からみんなの演奏をご紹介!」をご覧ください。

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投稿者: Yukiko

講師の妻。Web担当。夫がボサノヴァギター専門の教室を開講すると知った時「大阪にそんなにボサノヴァが好きな人いるかな・・・」と思ったけれど、けっこういてビックリ。楽器は全然弾けませんが、ジャスとボサノバが好き。

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