iReal Pro Mac版を購入

最近、ジャズを練習する生徒さんが少しずつ増えてきました。そんな中、生徒さんから勧めていただいたアプリが iReal Pro

これ、有料アプリだけどエグいです。いろんな曲のコード進行が入れられて、伴奏をしてくれるアプリなんですが、キーチェンジ/テンポチェンジはもちろん、伴奏の編成やリピート回数、カウントの回数など痒い所に手が届く設計です。

しかもダウンロードできる曲数が半端ない。ジャズのスタンダードが中心にはなるんだけど、ブラジルものもある程度は充実していて、こないだ買ったばかりですが、僕のアプリにはすでに2549曲入っています。もう本いらんやん。すごい時代やわ。

アドリブを練習したい人はもちろん、ボサノバのソロギターや歌の練習にも使えると思います。ダウンロードや使い方などは検索していただくとわんさか出てくるので、興味がある人は調べてみてください。

これで1840円は安すぎる・・・

6月交流会の参加募集終了!

交流会の参加募集をして定員の10名に達しましたので、参加募集を終了します。

前回は参加者が8名だったので、2曲目も皆んな弾いて、全員「おかわり演奏」しましたが、今回も10名だし、たぶん2曲演奏できるんじゃないかなと思ってます。

なので、1回演奏した曲をリベンジでもう1回演奏してもらってもいいですし、もう1曲用意して、違う曲を演奏してもらっても大丈夫です。

あと10名の内訳ですが、弾き語り4名、インスト6名で、ギター9名、ウクレレ1名です。半分が前回参加したメンバー。半分が今期初登場の人達。そして教室のイベントに初登場の人もいらっしゃいます。

タイムスケジュールや演奏順などのメールはまた1週間前に送りますので、よろしくお願いいたします。

6月はイベント盛りだくさん!

大阪府の会食時の人数制限が5/22で解除になるそうです。

詳しくはこちら→「大阪府 会食時の人数制限 認証店は5月22日で解除を決定」をチェック。

京都や兵庫はまだ人数制限があるみたいですが。

でも6/18の交流会は「会食なし」のまま開催する予定です。まだコロナが2類から5類になっていないので、これまで同様に感染防止対策をしつつ、演奏を楽しみたいと思います。

ちなみに6月の交流会もさっそくの参加希望のご連絡ありがとうございます。頑張っていきましょう。

それから6月は「試奏会」も企画しています。たまたま教室でギターを購入したいんだけど・・・と言う相談を3名から受けて一緒にギターを見に行った方がいいかなと思い、「Fana」の福永さんに相談して開催する事にしました。興味のある方はレッスンの時にでも声をかけてください。

ギターの修理も出来る福永さんがいるお店です。(詳しくは関連タグ→「Fana」をチェック。)ギターは買って終わりじゃないので、買ってからが長ーいお付き合い。パソコンのAppleとかで言えば、一生「AppleCare」プランに入っている様な感じかな。ありがたい存在です。

※参考までに過去の試奏会の様子をご覧ください。こちら→「試奏会」をチェック。

そんなこんなで6月は恒例の「ライブ」に「交流会」「試奏会」とイベント盛りだくさんになりました。よろしくお願いいたします。

教室はちょっと蒸し暑くなってきたのでクーラーを入れてます。クーラーが嫌いな方は遠慮なく言ってください。扇風機もありますし、色々対策できますので、よろしくお願いいたします。

6月交流会のお知らせ

6月も「江戸堀コダマビル」のレッスンホールにて交流会を行います。今回も会食などはありません。

目的は10月の発表会に向けて「人前で演奏する事に慣れること」と「人の演奏を聴いて学ぶ」です。人前で演奏する事で新しく気づく事も多いですし、そんな経験が出来るのも交流会の楽しい所。

参加条件は・・・
1. 月1回以上定期的にレッスンに来られている方、または、去年の11月から今年の10月までに12回以上レッスンに来る予定のある方。
2. 今までに1曲でもソロで演奏できる曲がある方(レッスンで習った曲のみ)
です。

対象者の生徒さんには昨日メールを送りましたので、よろしくお願いいたします。

突然メールが来て自分が対象なのかな・・・とビックリすると思いますが、1曲弾ける様になったら自動的にメールします。交流会も発表会も強制ではありません。出たい人だけ集まって楽しむ会です。なので「人前で演奏する練習もしておきたいなぁ」とか「他の人の演奏も聴いてみたいな」と思ったらぜひ参加してみてください。

あとコロナ禍なので、前回同様「家族が発熱した」とか「昨日から花粉症だとは思うけど、咳がなぜか止まらない」とか「濃厚接触者になりました~!」とかあれば、ドタキャンもOKです。

10月の発表会に向けて頑張っていきましょう。よろしくお願いいたします。

※楽しかった前回の交流会の様子はこちら→「江戸堀コダマビルにて生演奏の交流会!」をチェック。

前回は10名募集して当日8名になりました。今回はどうかな?

※さらに詳しく!以前ブログにアップした「交流会の話」「選曲方法」 をチェック。

メトロノームにあわせてゆっくり弾く練習。

教室でよくやってる「メトロノームにあわせてゆっくり弾く練習」。メトロノーム練習の「ゆっくり弾く練習」のやり方や効果を色々書いてみたいと思います。

メトロノームにあわせて、いつもよりゆっくり弾いてみる。

以前のブログにも書いたけど、ゆっくり弾く練習をすると「全然弾けない人」が出てきます。「ゆっくりになったのに弾けなくなるなんて・・・」と思うけど本当なんです。けっこういます。

メトロノームにあわせてゆっくり弾くと自分がどこで速くなっているのか、どこで遅くなってるのかが分かります。先日も「自分がソロの所ですごく速くなっていたのが分かりました。」って言ってた生徒さんがいました。

難しい曲をやってる生徒さんは「全然ゆっくり弾けない。」「速さで自分がごまかして弾いてたのが分かるなぁ」と苦笑いしている方も。

休符をちゃんと休む。

あとゆっくり弾いた時に、休符をちゃんと休めてない事に気づく生徒さんも多いです。

「ちゃんと休まずに次のフレーズを僕は弾いてたんですね。」と言ってました。メトロノームにあわせてみて、自分で「速かったな」って気づく事が大切です。

フレーズを歌ってみる。

ちゃんと休めない、弾けない人にはまず楽器を置いてもらって、メトロノームと一緒に歌ってみる。

「ピアノのレッスンの時に歌わされたなぁ」なんて思い出す人も多いけど、これはどんな楽器のレッスンでもよくある光景です。まずは歌う。リズムを歌ってみる。

できない所を歌える人はけっこう少ないです。歌えないから弾けない人が多くて、歌える様になるとあっさり弾ける人も多い。

色んなリズムをこれから学んでいく時に、リズムの切れがいいとカッコイイです。その為にもしっかり休符は休んで、分からなかったらまずはフレーズを自分なりに歌ってみてください。

部分練習をする。

1曲通して練習すると楽しいので、ついつい最後まで弾きたくなるけど、やっぱり苦手な所や、よく間違える所がある人はその部分だけ、メトロノームにあわせてゆっくり練習を何回もする事をオススメします。

教室のレッスンの中でも何回も部分的に反復練習していくと弾ける様になってくる生徒さんが多いです。

英語の勉強でも発音しにくい所を、部分的に何回も口に出して言う事でスムーズに言える様になってきます。ギターの練習も部分練習はオススメです。

とにかく焦らず練習していく事。焦っても楽器の上達は結局遠回りになる事が多いです。

今回は「メトロノームにあわせてゆっくり弾く練習」をちょっとまとめてみました。

よかったら参考にしてみてください。