なんの教室?!消毒液10ℓ購入!

消毒液(エタノール)10ℓ買ってきました。21,000円なり。

いつもの薬局で「他社用に仕入れてんけど、売れ残ってて10ℓの奴があるけど、よかったらどうかな?」と言われて、毎回1レッスンごとに消毒してるから、あっという間になくなるし買ってきました。

今日29日から「マスクとアルコール消毒液の転売を禁止する規制が解除された」けど、薬局屋さんの話だと「消毒液は医薬品だから転売はないと思うよ。たぶん。」と笑顔でした。なるほど。それでもやっぱり買占めが心配で買ってしまった・・・

10ℓが何か月でなくなるのか楽しみ・・・ってギター教室じゃないみたい。ちなみにギターの本体は中性洗剤を水で薄めて雑巾で消毒しています。アルコール消毒液はギターの塗装が剥げるので要注意なんです。

早くこんなに消毒しなくてもいい世の中に戻って欲しい・・・

追記:翌年の2021年01月末に消毒液がなくなったので5カ月もちました。この後に買った消毒液は5Lで5,800円。お安くなりました。

Sarah Vaughan / Sarah Vaughan

久しぶりに今日の1枚。

クリフォード・ブラウンがサラ・ボーンと共演した人気アルバム。オリジナルは1954年。ジャズヴォーカルの基本にして聴き継がれる名盤。

レコードで聴きたくなる名盤。サラ・ボーンの歌声がたまらない。これぞ歌職人!

夜に色々ネットで音楽を見ちゃうと、ついつい寝るのが遅くなるからダメですね~。笑

どっちでもOK!

結局、6月はオンラインレッスンの生徒さんは11名。だいぶ生徒さん達が教室に帰ってきました。

レッスン終わりに「やっぱり教室(のレッスンは)いいですね。」「情報量が違う。」「細かい事が分かりやすい。」など嬉しそうにしてくれているので良かったです。

とは言え7月も引き続きオンラインレッスン希望の生徒さんが5名ほどいて「オンラインの方が楽ちん!」「大阪まで出ていくのがめんどくさくなってしまって・・・。」などなど、オンライン希望の生徒さんもまだいます。

教室としては生徒さんの方で選んでもらえればと思います。「今日は雨がすごいのでオンラインにします。」とかピンポイントでもいいですし、うまく使ってもらえればと思っています。

ひょんな事から始めたオンラインレッスンですが、音楽理論なんかはオンラインでやりやすいし、遠方の人や、台風の時なんかも便利だし、会社の事務所から気軽にネットで習いに来る生徒さんもいますし、やってよかったなと思ってます。

コロナ禍での教室のレッスン風景
こっちはオンラインレッスン。

好きな方を選んでくださいね。

今、ギターに何ができるのか 現代ギター20年7月号

現代ギターを買ってきました。今回の表紙は沖仁さん。

「今、ギターに何ができるのか」と言うテーマで、プロのギタリストのコロナ禍での過ごし方、状況について取材していて面白かったです。

住んでいる国や国籍も違うギタリストの今が聞けて興味深い。その人が住む政府のコロナ対策についての質問や、ロックダウン中の過ごし方、非常時における音楽、芸術、演奏家のあり方とは?また最後は日本へのメッセージなと、4項目の質問に沢山のアーティストが回答していました。

同じ国籍でも住んでる場所によってアメリカなどは状況が違ったり、フランス人でもフランス政府に対しての考え方が人によって違ったり。ただ、コロナ禍でも皆さん前向きに過ごしていたのかなと思いました。

自分にとってはすごくタイムリーな内容で参考になる金言もあり買ってよかったです。

一周忌 再びジョアン・ジルベルトに感謝!サルビスにて

7月はジョアン・ジルベルトの一周忌と言うことで、ジョアン好きが天満橋の「salvis wine&records」に集まって『ジョアン会』を行いました。

ジョアンの生写真がお出迎え。うーん、いい写真・・・。

まずは2000年に発表されたカエターノ・ヴェローゾのプロデュース「João Voz E Violão」をかけつつ、ワインで乾杯!色々沁みるな~。

最初に冷たいスープが運ばれてきました。

他にも魚やお肉料理までコースでいただきました。サルビスの料理は初めて食べたけど、噂通り美味しかったです。

BGMはもちろんジョアン。こちらは 「Amoroso 」。

裏ジャケにこのジョアンを撮影した、写真家・土井弘介(どい ひろすけ)氏のサインがありましたよ。お宝レコードですね。最初に出てきた白黒写真と同じ日に撮ったものだそうです。貴重なお写真を拝見できて嬉しかったです。

同じ内容のレコでも最後の曲だけ違うなど、面白い話を聞かせてもらい・・・

聴き比べをしました。

このジャケの真ん中のジョアンは「ジョアンじゃないみたい」で面白い。

次は貴重なシングル盤を聴かせていただきました。

ジャケが小さくてかわいいな~。

色んなジョアンの顔が。当時のデザインは今見るとチープだけど味がある。

出たぁ~ドーナツ盤!(真ん中の大きな穴が特徴です。)7インチを久しぶりに見ます。アルバムと同じ録音なんだけど、確かに音のバランスが違う様に聞こえました。面白いですね。

シングル盤も一枚一枚聴きごたえがありました。

集まったみんなの「ボサノバとの出会い」や「ジョアンが好きになったきっかけ」などを聞いて、生のライブを見てからハマた人や、若い頃は全然好きじゃなかったけど、大人になって好きになった人など、それぞれあって面白かったです。

最後は生演奏で田辺さんがボサノバスタンダードを演奏してくれました。この日にふさわしいいい演奏でみんなうっとり。ボサノバ弾き語りいいな。

こんな機会をくれたサルビスの野口さん、またレコードを持ってきてくれた橋内さん、あと、ギター持参で演奏してくれた田辺さん、本当にありがとうございました。集まった皆さんとも話が出来て、楽しかったです。

そしてジョアン・ジルベルトに改めて感謝!それ以外の言葉が見つかりません。

関連ブログ→(ジョアン・ジルベルトに感謝!