Clouds and Plants(オリジナル曲)at 江戸堀コダマビル

今年最後の演奏は・・・

12/4のライブの中からオリジナル曲の「Clouds and Plants」をお送りいたします。

水曜日の演奏動画アップをはじめたのは8月くらいから。今日見たら、知らない間にYouTubeの登録者数が180人になってました。

最近の一番人気の動画は6年前にアップした「Chega de saudade(想いあふれて)」。

今年になって「ソロギター・アレンジの『Chega de saudade』はコレが一番好き。」って言う感じのメッセージが来て、嬉しいなと思っていたら、そこから再生回数がどんどん増えて、誰か宣伝してくれたのかな?と思っています。

ボサノバのはじまりと言われている1958年録音の「ジョアンが歌った 『Chega de saudade』 の雰囲気を殺さないアレンジを」と色々考えて苦労して作ったので、それを見つけてくれた人がブラジルにいると思うと嬉しかったです。

あと「Deixa」も1万回越えたみたいだし、それにつられてオリジナル曲もじわじわ上がってます。ある曲の時はスペイン語のメッセージが多くきて、ある曲の時はポルトガル語でのメッセージが多くなったり、偶然なのか、お国によって好みがあるのか?反応が面白いです。

来年も続けていくつもりなので、お付き合いの程よろしくお願いいたします。

Lamento ラメント(Pixinguinha ピシンギーニャ)/ Baden Powell バーデン・パウエル

今週の演奏は・・・

今回はピシンギーニャ作曲のショーロの名曲「Lamento ラメント」です。バーデン・パウエルの演奏を、江部賢一さんが採譜された楽譜があって、それをさらにソロギター用に少しアレンジしてみました。出だしで音が少し詰まっていますが、よかったら最後まで聴いてやってください。

この曲「Lamento ラメント」と「Lamentos ラメントス」の両方の表記を見かけるのですが、どちらが正しいのでしょうか?ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えていただけると助かります。よろしくお願いいたします。

とりあえず昨日のブログのバーデンのレコに「ラメント(嘆き)」って表示があったので、ラメントを採用しました。

今週も無事動画がアップできてよかったです。

Ela é Carioca(彼女はカリオカ)をソロギターで弾いてみました。

今週の演奏は・・・

久しぶりにボサノバ・スタンダードのカバーをアップしました。

アントニオ・カルロス・ジョビンの名曲「Ela é Carioca / 彼女はカリオカ」です。

ジョアン・ジルベルトが「エン・メヒコ / En Mexico」で歌っていたkey=Cでソロギターにアレンジしました。なかなかジョアンの歌のような雰囲気は出せませんが、よかったら最後まで聴いてやってください。

〇楽譜は→「Ela é cariioca 楽譜」をチェック。

ちなみに、こちらが参考にしたジョアンのバージョン。ええわぁ。もちろん作詞はヴェニシウス・ヂ・モラエス。ジョビンとの黄金コンビですね。

青春群像(オリジナル曲)at 江戸堀コダマビル

今週の演奏は・・・先日のライブの中からオリジナル曲の「青春群像」をお送りいたします。

演奏が終わった時の拍手がお客様の少なさを表していますが(笑)、良かったら最後まで聴いてください。

今年は夏から半年間、毎月「江戸堀コダマビル」でライブが出来て楽しかったです。また来年も続けていきますので、よろしくお願いいたします。

今後のライブはこちら→「ライブ詳細」をチェック。

雲の上から(オリジナル曲)

今週の演奏は・・・

オリジナル曲の「雲の上から」です。セロニアス・モンクのソロピアノが昔から大好きで、それをイメージして作曲しました。

ジャズのアドリブの方法をレッスンで教える事が多いけど、たいていの生徒さんが最初からすごいカッコいいフレーズをと考えすぎて、出てこない人が多いです。

最初は本当に簡単な出来る事から少しずつアドリブをしていくやり方を教えています。

なかなかすぐに出来ないかもしれないけれど、アドリブはコツさえつかめたら楽しさ倍増です。最近は音楽理論とか勉強する生徒さんが増えてきて嬉しいです。(でも本人はそんなに大層なアドリブはしてませんが・・・。)

また今週も最後まで聴いてもらえればと思います。