Sarah Vaughan / After Hours

今日の一枚「Sarah Vaughan / After Hours」。

マンデル・ロウのギターとジョージ・ディヴィヴィエのベースというシンプルなバックが、サラの歌の魅力を存分に引き立てている名盤。しんみりと聴き入ってしまいます。
「My favorite things」と「In a sentimental mood」がたまらん。

2032[1]

Gabor Szabo / Rambler

今日の一枚「Gabor Szabo / Rambler」。

流浪のハンガリアン・ギタリスト、ガボール・サボ。’73年のCTIでの作品。
サボのギターが自由に楽しそうに歌ってます。アコギにピックアップをつけた固めの音が特徴的。
ベースのウォルフガング・メルツの演奏がアルバム通して何気に凄いです。

2031[1]

Kenny Burrell / Midnight Blue

今日の一枚「Kenny Burrell / Midnight Blue」。

これほどタイトルとジャケットと内容が一致するものはないと思う超名盤。
いぶし銀という言葉が似合うギタリストによる男の世界。かっこええわ~。
レイ・バレットのコンガがいい味出してます。

2030[1]

Joyce / Bossa duets

今日の一枚「Joyce / Bossa duets」。

ジョニー・アルフ、ジョアン・ドナート、ワンダ・サー、トニーニョ・オルタ、
そして娘のアナ・マルチンスとそれぞれ共演したタイトルどおりのデュオアルバム。
5曲目のヤラベーラのイントロのギターがかっこよくて好き。
ジョイスの突き抜けるような鋭さと包み込むような優しさを併せ持った声も好き。
ボサノヴァ三世代に渡るボサノヴァ愛に溢れたアルバム。

2029[1]

Rio 3 / valley samba

今日の一枚「Rio 3 / valley samba」。

ボサ・リオの母体となったトリオだそう。昔、中崎町にあったレコ屋さんに薦められて購入。
質の高いノリのいいジャズ・ボッサ。
心地よいグルーヴのリズム隊に乗って、爽やかで軽快なピアノのフレーズが次々と繰り出されます。
’68年に録音されて長らくお蔵入りになっていたものらしいですが、なんでこれが?という素晴らしい作品。
動画が見つからなくて残念・・・

2028[1]