Barry Galbraith(バリー・ガルブレイス) Guitar and The Wind

今日紹介するアルバムはBarry Galbraith(バリー・ガルブレイス)の数少ないリーダー作の一枚です。

めちゃくちゃ好きな感じなんですが、このアルバム、リーダーであるはずのギタリスト・Barry Galbraith(バリー・ガルブレイス)の演奏はちょいちょい出てくるけれど、ギターメインのジャズアルバムって感じはありません。そこがすごく興味深い所。

ギター職人と言われて、名立たるアーティストと共演しているアメリカのすごいギタリストなのに、このアルバムでも前に出ないと言うか、そんな方なんだな~と思いながら聴いてます。アルバムとしての全体のアレンジやバランスがよくて、名盤と呼ばれる一枚。おすすめです。

大阪城公園散歩の時の写真。いい季節です。

お寺でボサノヴァしてきました。

イベント「お寺でJAZZ」にて、ちょっとボサノヴァを演奏させて頂きました。

小さなお子様から年配の方々まで客層が幅広く、そんな会場で久しぶりに演奏できて、緊張したけれど楽しかったです。ボサノヴァのカヴァー曲とオリジナル曲を演奏してきました。

↓当日の演奏。

↓当日の演奏2。

ちなみにメインのジャズは・・・

横尾昌二郎(Tp)杉山悟史(p)小林航太朗(b)早川紗世(dr)のメンバー。すごくカッコよかったです。

お客さんもいっぱい。お客としてリラックスして聴きたかったなー。

それから・・・

キッチンカーも来てました。こちらはマグロ屋さんの「at鮪」。

オススメの「at鮪丼」。美味しかったです。

こっちはハンバーグ丼のお店。「NomNom」。

オススメの「ガパオエッグバーガー丼」を頂きました。ボリューム満点。

食後のデザートも探して・・・

色々あるから迷うな~。

こちらをチョイス。優しい甘さで美味しかったです。

食事は外のテーブル席で食べました。写真はオープン前のもの。

当日は晴れて良かったです。

今回もお越しいただいた皆様はじめ、関係者の皆様、本当にありがとうございました。

〇当日の模様がこちらにもアップされていました。→「第31回お寺でJAZZ」をご覧ください。

今後のライブスケジュールはこちら→「live-schedule」をチェック。

Paulinho Nogueira パウリーニョ・ノゲイラのレコード

トッキーニョの師匠でもあるブラジルのギタリスト「Paulinho Nogueira(パウリーニョ・ノゲイラ)」。YouTubeで聴けるアルバムです。

1曲目の「Brigas Nunca Mais(もう喧嘩はしない)」からいい感じです。パウリーニョ・ノゲイラのギター+パーカッションという編成で、パチパチ音がすごい入ってるし、本当にレコードを聴いてる様な気分になります。アルバム全体は、ボサノヴァだけじゃなくて色んなテイストの曲があり、ブラジル音楽の奥深さを感じます。

映像はLPジャケットの裏面とか、パウリーニョ・ノゲイラの若かりし頃のギターを弾いている写真とかも出てきます。当時はこんな感じだったのか・・・と思ったり。

パウリーニョ・ノゲイラのレコードって探しても全然ないし、あってもきっとお高いと思われます。なので無料で聴けるYouTubeでばっかり聞いてます。

それにしてもやっぱり上手いな〜と感心することしきり。他にもレッスンビデオがYouTubeで観れますがそちらもおすすめです。過去のブログにアップしています→「みんな大好きノゲイラ先生」をご覧ください。

今週末の土曜日は・・・

今週末の土曜日、谷町九丁目の雲雷寺さんで開催される「お寺でJAZZ」に出演します。

16時頃に15分という短い時間ですがボサノヴァのスタンダードとオリジナル曲を演奏します。よかったら遊びに来て下さい。お待ちしております。

今後のライブ情報は→「live-schedule」をチェック。

「Aquarela Do Brasil」と「There Will never Be Another You」の弾き語り

またまたオススメ動画で上がってきた奴で僕の気に入ったものが出てきました。

曲は教室でも弾き語りを勉強している生徒さんに人気の「Aquarela Do Brasil」。こんなテンポで歌うのもいいですね。アレンジも素敵です。

もう1曲。チェット・ベイカーの演奏で僕もよく聞いている「There Will never Be Another You」。最近ジャズ・スタンダード曲をボサノバ風にして歌う生徒さんも多いので、参考になるのでは?と思ってアップしてみました。

ギターの演奏もいいし、声もいいです。