ギターの各部の名称、答えられますか?ギターの世界をご案内。

先日、弦の張り替えレッスンがありました。

写真は、古い弦をゆるめて切って外している所です。

同じ楽器の習い事でもピアノと違って、日常的に「チューニング」や「弦の張り替え」があるのがギターの世界。ギターを弾いてる人にとっては普通の事だけど、けっこう知ってる様で知らない事もあったりして、「弦の張り替えレッスン」はギターってこんな楽器なんだと改めて知る機会になってます。

そこで今回の1冊。

CDでわかるギターの名器と名曲」。ずいぶん昔に私もちょっと勉強してみようと思って購入した本です。

クラッシックギター誕生の歴史や、名器と呼ばれるものにどんなギターがあるのか、ギターの構造や、ギターの名曲、有名ギタリストの紹介など、初心者向けにオールカラーで分かりやすい1冊となっています。

あらためてギターの各部の名称。ちゃんとすぐ言えますか?なんか漠然と知っていた事がつながるような感じです。

ギターの構造や解体した中の様子なども解説してあって楽しいです。

クラッシックギター専門店の「Fana」へ行く様になって、以前は読んでも全然盛り上がらなかった「ギターの銘器と名工」の所も楽しく読める様になってきました。「イグナシオ・フレタ」「ホセ・ラミレス」「ヘルマン・ハウザー」など、「あ、あれだな。」って思ったり。(それだけに今年の4月でFanaの大阪支店がなくなってしまうのはさみしいですが。)

奥深いクラッシックギターの世界。ちょっと入口をのぞいてみたくなったら、ぜひ読んでみてください。オススメですよ。

ギターの弦、張り替えレッスンってどんな感じ?用意するものは?と言う方はこちら→「ギターの弦、張り替えレッスン」をご覧ください。

近鉄電車「ならしかトレイン」

先日、近鉄電車に乗ったら・・・

鹿がいっぱいの電車がやってきました。

調べたら2022年12月5日より奈良の風景や鹿などをモチーフにしたラッピング列車「ならしかトレイン」が運行しているそうです。(ラッピング列車って言葉も今回知りました。)多くの方に奈良へ訪れてもらおうと企画したそうです。近鉄頑張ってるなー。

座席の背もたれの模様が鹿の背中の斑点を模したデザインになってたり・・・

優先座席も奈良公園の感じがでています。車内の床も公園の芝生を思わせる明るい緑色。

そして、こんな所にも鹿がひょっこり。

こっちも横から鹿がひょっこり、と、鹿づくし。

ボケーっと見てたら、あれ?吊り革も鹿じゃない?全部の吊り革が鹿でした。

「なんか奈良へ行きたくなるなー。」と夫。(効果絶大やん?!)

ちょっと乗っただけだけど、楽しかったです。

教室でも鉄道好きの人がいるので(乗り鉄が多いかな?)アップしてみました。

ジャズピアノとボサノヴァギターのライブの話

3月はジャズピアノとボサノヴァギターのライブをします。当教室企画です。

ゲストにピアノの宮崎さんをお迎えしてピアノはジャズを、ギターはボサノヴァを演奏していきます。最後に2人で一緒に1曲演奏する予定ですので、そちらもお楽しみに。

こちらのライブはスペースの都合上、予約限定15名です。さっそく予約を頂いた方々、ありがとうございます。

宮崎さんはSNSとかやってないので演奏動画を見る事はできないんですが、宮崎さんから頂いた名刺にプロフィールがあったのでアップしてみます。

京都府出身。6歳よりヤマハ音楽教室に通う。幼少期より毎年数々のコンクールに出演し、受賞。相愛大学音楽学部 創作演奏専攻 電子オルガン課程卒業。これまでエレクトーンを柏木玲子、廣田奈緒子、広原かおり、ビアノを三村哲子、長谷川京子の各氏に師事。大学在学中より演奏活動を開始し、ソロやアンサンブルで様々な演奏会に出演する傍ら、メモリアルやブライダル奏者としても精力的に活動している。

宮崎遥香さんのお名刺より

「××に師事」とかいいな。ウチの夫は独学で教室を始めて、HPに堂々と「独学」って書いて、私がビックリして「独学ってわざわざ記載しなくても・・・」って言ったけど「嘘はすぐバレる」が口癖の夫は「いいやん」と言ってそのままに・・・。でも何故か生徒さんがたくさん来てくれて今に至ります。結果的には本当の事を載せて良かったみたい。閑話休題。

なので宮崎さんもプロフィールじゃ伝わらない、演奏をみんなに聞いてほしいです。とっても楽しいエネルギッシュな雰囲気もあって、演奏している姿がかっこいいですよ。良かったらぜひ!ご予約お待ちしております。

ちなみにギターもピアノも生音での演奏ですが、共演する時だけギターはアンプにつなげてPAありで演奏する予定です。よろしくお願いいたします。

ライブ情報はこちら→「live-schedule」をチェック。

気になる映画 ジャズアニメ

映画「BLUEGIANT」が2023年2月17日に公開されるそうです。原作の漫画を読んでないけれど、ちょっと気になる映画です。

ジュンク堂書店で予告の映像が流れていて、「ジャズいいな」なんて思いながら見てました。映像の横でマンガも4巻セットになって販売されてました。

映像と演奏を合わせるのが、最近の技術でも大変そうだなと思ったり。ちょっと気になる映画です。

詳しくは映画『BLUE GIANT』→「公式サイト」をチェック。

追記:このブログネタは教室で大人気。老若男女問わず色んな生徒さんから声をかけられました。マンガ全巻持ってる生徒さんの話によるとジャズファンじゃなくても楽しいらしいですよ。見に行った人はみんな良かったって言ってました。

ジャズっていいなぁ。お寺でJAZZ

お寺へジャズを聴きに行ってきました。

場所は大阪の谷町九丁目にあるお寺「雲雷寺」です。この辺はお寺がいっぱいあって、雲雷寺もその一つ。

イベントの看板がありました。平成19年から続いているそうです。

中へ入ると本当にジャズライブあるの?って感じの雰囲気。どこで演奏するのかな?と思っていたら・・・

お寺でJAZZ 写真は許可をもらっています。

真ん前で演奏が始まりました。最初はインパクト大で「ん?」って感じで見てたけど、演奏が良かったので、すぐ音楽の世界へ。左のTommyさん(tb)が中心となってこちらのイベントが続いているそうです。ジャズのスタンダード・ナンバーをたっぷり聴く事が出来ました。オリジナル曲も良かったなぁ。

前後半の間に休憩があって、建物の外にキッチンカーが並んでいて、美味しそうな匂いが。写真がブレブレですみません。この白い建物がちょっと教会風なのも面白いです。

私が気になったのはこちらのキッチンカー。

もちもちチーズパン「ポンデケージョ」。ブラジルの食べ物じゃないですか!ちょっと嬉しくて注文しました。美味しかったです。

最初わからなかったけど、言われて気づいた「お寺でJAZZ」のネオン。この日はたっぷりジャズを聴いて楽しかったです。誘ってくれた加藤さんに感謝!

追記:その後、今年の5月20日(土)に、西口が出演する事が決まりました。(ビックリ!ボサノヴァだけど・・・)また詳細決まり次第、このブログで宣伝していきます。よろしくお願いいたします。

今後のライブ情報はこちら→「live-schedule」をチェック。