映画「ニューシネマパラダイス」の挿入曲「初恋」(モリコーネ)を楽譜にしました。(ギターソロ)

モリコーネの名曲をギターソロの楽譜にしてみました。

映画「ニューシネマパラダイス」の挿入曲「初恋」をソロギターにアレンジ。メインテーマじゃなくて挿入曲の「初恋」の楽譜を探している人がいて、ちょっと作ってみようかな?と思って今回挑戦してみました。

映画「ニューシネマパラダイス」のパンフレット

キーをAにして、できるだけギターソロで弾きやすいアレンジを心がけました。モリコーネの名曲を味わってもらえればと思います。

楽譜はこちら→「初恋〜ニューシネマパラダイス ギターソロ」をチェック。

この曲の動画もアップしたら、またブログで報告しますね。今は楽譜だけですが、よろしくお願いいたします。

生徒さんオススメ!気になる映画 関連ブログはこちら→「モリコーネ 映画が恋した音楽家」をご覧ください。

アグスティン・ペレイラ・ルセナの「Despues de las seis(6時すぎ)」の楽譜できました。

僕の大好きなアルゼンチン出身のギタリスト、アグスティン・ペレイラ・ルセナ(Agustín Pereyra Lucena)の名曲「Despues de las seis(6時すぎ)」。

作曲はGuillermo Reuter/Agustín Pereyra Lucena、2人の共作です。

曲が好きで、耳コピして自分のライブでも演奏する様になりました。「楽譜ないの?」って言われてたけど、ようやく今回出来ました。(動画から7年後だけど・・・。)

僕自身すごく好きな曲だし、この曲を演奏する人が増えたらいいなと思っています。ぜひ弾いてみてください。

楽譜はこちら→「Despues de las seis(6時すぎ)」をチェック。

この曲はアルバム「La Rana」と「Miradas」に収録されてます。写真は「La Rana」のレコードジャケット。1979年ノルウェーにて録音、1980年に発売されたアルバムです。ジャケのポップなかわいい絵はルセナが描いたそうです。

裏面はこんな感じ。2010年の初来日の時、記念Tシャツがこの絵柄で嬉しくて買いました。その時の様子はこちら→「Agustin Pereyra Lucena」をご覧ください。

ちなみに曲名の「6時すぎ」は夕方の6時すぎだそうです。SNSで繫がってるルセナのお兄さんに教えてもらいました。ルセナが夜中に作曲をして、朝方ねむたくなって寝て、目覚めたら夕方の6時だった・・・で、「6時すぎ」(!)。面白いですね。ルセナも夜型人間だったのかな。それとも・・・

関連タグ→「アグスティン・ペレイラ・ルセナ

ジャズ&ボサノヴァのライブフライヤー出来ました。

3/18のジャズ&ボサノヴァのライブフライヤーが出来上がりました。

毎回楽しみな江戸堀コダマビルのライブ。今回はピアノの宮崎 遥香さんをお迎えしての演奏会です。

裏面もこんな感じでシンプルに。今まで江戸堀コダマビルのライブはソロが多かったけど、最近はゲストを迎えてのライブが続いてます。また「生徒さんを迎えての企画ライブ」も復活していこうかなと思ってます。

今回のライブはあのレッスンホールのグランドピアノでジャズが聴きたいと言う私のワガママではじまった企画。なので宮崎さんはその企画にピッタリの人です。まだライブは1ヶ月ほど先ですが、予約もちょっとずつ増えてきました。ありがとうございます。

フライヤーも仕上がったので、江戸堀コダマビルにも置かせてもらいました。これからどんどん宣伝していきたいと思います。よろしくお願いいたします!

ライブの詳細はこちら→「live-schedule」をご覧ください。

生徒さんの企画ライブのお知らせ

今年の新年会で「Garota de Ipanema(イパネマの娘)」を弾き語りしてくれたシノさんが7月に「旧グッゲンハイム邸」にて企画ライブをするそうです。

シノさんのユニット「Sunset Cocktail (サンセット・カクテル)」が中心となって関西で活躍中のボサノバアーティスが出演されるそうです。写真は去年の12月、旧グッゲンハイム邸でのライブの時のものです。

その企画ライブに、西口も出演する事が決まりました。ありがとうございます。

JR塩屋駅からも徒歩5分で、2階の窓から海が見える素敵な所です。予約制のオープンマイク出演者も募集中だそうです。興味のある方は下記のブログをご覧の上、お問合せください。

詳細はシノさんのブログ→「Bossa Nova Lovers」をご覧ください。

ギターの各部の名称、答えられますか?ギターの世界をご案内。

先日、弦の張り替えレッスンがありました。

写真は、古い弦をゆるめて切って外している所です。

同じ楽器の習い事でもピアノと違って、日常的に「チューニング」や「弦の張り替え」があるのがギターの世界。ギターを弾いてる人にとっては普通の事だけど、けっこう知ってる様で知らない事もあったりして、「弦の張り替えレッスン」はギターってこんな楽器なんだと改めて知る機会になってます。

そこで今回の1冊。

CDでわかるギターの名器と名曲」。ずいぶん昔に私もちょっと勉強してみようと思って購入した本です。

クラッシックギター誕生の歴史や、名器と呼ばれるものにどんなギターがあるのか、ギターの構造や、ギターの名曲、有名ギタリストの紹介など、初心者向けにオールカラーで分かりやすい1冊となっています。

あらためてギターの各部の名称。ちゃんとすぐ言えますか?なんか漠然と知っていた事がつながるような感じです。

ギターの構造や解体した中の様子なども解説してあって楽しいです。

クラッシックギター専門店の「Fana」へ行く様になって、以前は読んでも全然盛り上がらなかった「ギターの銘器と名工」の所も楽しく読める様になってきました。「イグナシオ・フレタ」「ホセ・ラミレス」「ヘルマン・ハウザー」など、「あ、あれだな。」って思ったり。(それだけに今年の4月でFanaの大阪支店がなくなってしまうのはさみしいですが。)

奥深いクラッシックギターの世界。ちょっと入口をのぞいてみたくなったら、ぜひ読んでみてください。オススメですよ。

ギターの弦、張り替えレッスンってどんな感じ?用意するものは?と言う方はこちら→「ギターの弦、張り替えレッスン」をご覧ください。