sambalanco trio

今日の一枚「sambalanco trio」。

ピアノ・ベース・ドラムというオーソドックスなピアノトリオ編成にも関わらず、ブラジルらしさを感じさせるのは、その変幻自在なリズムによるところ大。1曲の中でかなり変化していくのに、自然な流れに感じさせるそのアレンジと演奏力は素晴らしいです。かっこいいピアノトリオアルバム。

2038[1]

安井源之新 / Oh ! Bola !!

今日の一枚「安井源之新 / Oh ! Bola !!」。

日本のブラジリアン・パーカッショニスト安井源之新さんの1stソロ。これが相当かっこいい。
1曲目のパンデイロとベースだけでかなりやられます。
ハンコックの「Tell Me A Bedtime Story」、コルトレーンの「Naima」など名曲のカバーもアレンジが斬新。
未聴の方はHPで試聴できますので是非。

2037[1]

Michel Legrand / Legrand Jazz Alpha Plus

今日の一枚「Michel Legrand / Legrand Jazz Alpha Plus」。

シェルブールの雨傘で有名なルグランが、マイルスやコルトレーン、ビル・エヴァンスなどを従えて製作したモダンジャズオーケストラの名盤。
ルグランの秀逸なアレンジの上で歌うような各プレイヤーの熱演が素晴らしい。
ルグランだからなのか、やっぱりどこか映画音楽っぽく感じます。
地味だけど素晴らしいいぶし銀ギタリスト・バリー・ガルブレイスのプレイが聴けるのも嬉しいです。

2035[1]

THE RETURN OF THE IPANEMAS

今日の一枚「THE RETURN OF THE IPANEMAS」。

二日続けてイパネマス。これは2001年リリースの2作目。
1作目から40年ぶりの作品・・・なのに基本あんまり変わってない。
変わったのは録音がクリアになったので少し垢抜けた?ぐらい。和めるいなたさは相変わらず。
トロンボーンのメンバーは変わってるのに、脱力感は一緒。ええわ~この感じ。

2034[1]

Os Ipanemas

今日の一枚「Os Ipanemas」。

ネコのギターもかっこいいし、リズムやコーラスも面白い。
でもなによりもリードをとるトロンボーンの音色が素敵すぎる。
「Consolacao」とかやってるけど、バーデンのようなハラハラ・ドキドキという感じではな、どちらかというとその音色に癒されて和んでしまう。大好きです。

2033[1]