ジョアンのアナログ!

「追悼 ジョアン・ジルベルト。ボサ・ノヴァの真髄を聴かせる晩年2作品が遂にアナログ化」。そのレコードが今日届きました。

ジョアン 声とギター(完全生産限定 アナログLP)

ボサ・ノヴァの神様ジョアン・ジルベルトの最後のスタジオ録音作(1999年発表)。タイトル通りジョアンの“声とギター” だけで奏でられる至福のソロ・アルバム。プロデュースはカエターノ・ヴェローゾ。

ディスクユニオンの商品詳細情報より

裏ジャケはこんな感じ。そしてもう1枚は・・・

ジョアン・ジルベルト・イン・トーキョー (完全生産限定 アナログ 2枚組LP)

ジョアン・ジルベルトの最後の公式アルバムとなった、2003年の来日公演を記録したライヴ盤。「こういうオーディエンスを何10年も探し求めていた」とジョアン自身も語るほど、日本の観客との交歓を楽しみつつ繰り広げた至高のステージ。

ディスクユニオンの商品詳細情報より

中ジャケ。このレコードになったジョアンライブに僕ら夫婦も行っていたと言う不思議。偶然なんだけど今となっては自慢です。(笑)

当時、東京にいる友人からジョアン来日の情報がきて、「ほんとに来日するの?」と半信半疑だったけど、日付と座席はおまかせでチケットを手配してもらいました。だからこの日に行ったのは本当に偶然。友人に感謝!その友人は違う日に行って、その日もすごくいいライブだったそうですが。

レコードにしてはちょっとお値段高めだけど、ボサノバの教室を生業にしている者として、またレコード好きとしてやっぱり購入してよかったです。

ジョアンのメッセージ。「日本の人々から受けた愛情に心から感謝します。A-ri-ga-tou」。

泣けるわ。

レコード詳細→「 ディスクユニオン JOAO GILBERTO / ジョアン・ジルベルト

アグスティン・ペレイラ・ルセナ(Agustín Pereyra Lucena)のライブ映像

僕の大好きなアルゼンチンのギタリスト、アグスティン・ペレイラ・ルセナ(Agustín Pereyra Lucena)の昔の映像を教えて頂きました。

僕がルセナの曲を弾いている動画を見て連絡をくれた方がいて、素敵な動画を教えてくれました。教室でもルセナファンは多いので、ぜひ見てもらいたいなと思います。

オススメ動画はこちら→「 NRK TV-Samba i mørketida

Agustín Pereyra Lucena

夫婦で見てじーんときました。また見た方は感想を教えてくださいね。

Getz Jilberto ’76

とうとう届きました!
録音の悪さ(笑)が生々しくて興奮してます!!
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詳しくはこちら→「Getz/Gilberto ’76 Original recording, Live

追記:その後、このアルバムを聞いた生徒さん達から「録音がいまいち~」「音量差がすごい~」と感想を頂きました。確かに。でもCDもレコードも僕は買ってます。

関連ブログ→「Joao Gilberto / Amoroso

お宝?!バーデン・パウエルの知床旅情・・・!

生徒さんがまた面白いバーデンのレコを持ってきてくれました。

その名もバーデン・パウエル「知床旅情」・・・?!
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中ジャケ。むむむ。
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日本の曲ばっかり。解説は期待させる内容ですが・・・
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歌詞はあるけど、歌ってません。インストです。
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裏ジャケ。確かに「花嫁」だけはバーデン的な感じも感じられましたが・・・
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「ジャケ面白いけど、中身はド演歌です。とほほ・・・」と言って持ってきてくれました。確かにずっと聞いてられないド演歌っぷり(笑)。こんな仕事もしていたのか~と面白かったです。

今回も持ってきてくれた生徒さんに感謝です。
ありがとうございました!!

過去のブログ→「バーデン・パウエルのレコ

バーデン・パウエルのレコ

生徒さんがバーデンのレコードを持ってきてくれました。
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帯には「弾いて、歌って、打楽器をたたくバーデン・パウエルの最も楽しいセッション」とあります。むむむ!
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裏ジャケもかっこいいな~。何曲か持ってるのもあるけど楽しみです。
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ちょっと聞いたけどカッコイイ!

レコ仲間が増えて、最近生徒さんとレコの話をすることも多いし、楽しいです。
お借りできたので、ゆっくり聞かせてもらおうと思います。
ありがとうございます。

過去のブログ→「Retrato / Baden Powell(バーデン・パウエル)(LP)」