Brad Mehldau / Largo

今日の一枚「Brad Mehldau / Largo」。

昨夜の突然の体調不良により連続更新が途絶えましたが、今日からまたあらためて。

2002年作。ジャズピアニストによる非ジャズ作品。
どんなジャンルでも発売当時に絶賛されていた作品は、後から聴くと古臭く感じる作品がけっこう多いけど、これは今聴いてもかっこいいと思います。
ロック的なリズムや実験的なアレンジ、その中で弾かれるピアノソロはしっかりアウト感があってなかなか素敵です。

2061[1]

Vincent Gallo / When

今日の一枚「Vincent Gallo / When」。

2001年作。ヴィンテージ機材を駆使した繊細でアナログな音達。曲はどれもかなり重く暗い。
これを聴いてアッパーになることはまずない。むしろ陰鬱としてくる。
でもそれがいい。一人静かに聴きたいアルバム。
これがテクノの名門WARPからリリースされたことに、当時びっくりしたのを覚えています。

2059[1]

Azymuth / Brazilian soul

今日の一枚「Azymuth / Brazilian soul」。

2004年にデビュー30周年を記念して作成された作品。これぞブラジリアン・フュージョンといった趣です。
涼しげなエレピが、残暑厳しい今の季節を過ごしやすくしてくれるはず。
肩の力が抜けた演奏はベテランらしい余裕を感じさせます。

2058[1]

Nujabes,Fat jon / departure

今日の一枚「Nujabes,Fat jon / departure」。

未だにNujabesが亡くなったことが信じ難い。もう新しいのは聴けないのかと思うと残念で仕方がない。
アニメのサントラとして発売されたこのアルバム。「aruarian dance」をはじめ好きな曲ばかり。
今あらためて聴くとかなり切ない。

2057[1]

Joao Gilberto / Amoroso

今日の一枚「Joao Gilberto / Amoroso」。

我が家にあるのは、ジャケットは破れてるしノイズはパチパチするボロッボロのレコードですが、これを鳴らすと部屋が高級な雰囲気に包まれます。神様がストリングスと戯れる40分。素晴らしい。

2056[1]

関連ブログ→「Joao Gilberto / Ela e carioca