Thelonious Monk / Alone in San Francisco

今日の一枚(日付け変わったけど…)「Thelonious Monk / Alone in San Francisco 」

タイトルどおりのソロピアノ。自身のオリジナルでは不協和音に極端な間、唐突なアクセントなど実験色満載なモンクだけど、スタンダードを弾く時は驚くほど素直な演奏が多い。余計なテクニックを見せようともせず淡々と弾くので、かえって曲の良さがダイレクトに伝わることが多い。特にこの作品は聴きやすく、グッとくる演奏が多いです。名盤。

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The Kenny Clarke – Francy Boland sextet / Calypso Blues

今日の一枚「The Kenny Clarke – Francy Boland sextet / Calypso Blues」。

ラテン・ジャズなんだけど、暑苦しくなくあんまり明るさを感じない不思議な作品。怪しい場末感もあり。斜に構えたというか、外す美学というのか。僕が粋だな~と思うのはこういう音。サヒブ・シハブのフルートがかっこいい。「Wives And Lovers」の妙に醒めた感じのするアレンジも好き。

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Rosinha De Valenca / Apresentando

今日の一枚「Rosinha De Valenca / Apresentando」。

「女バーデン・パウエル」の異名を持つギタリストのソロ作。
いかにもギタリストが喜びそうなアグレッシヴでキレのあるバチーダやソロが次から次へと出てくる曲もありますが、時折挟まれるヴォーカルトラックや、朴訥に淡々とメロディーが爪弾かれる「Ela e Carioca」なんかにグッときちゃいます。
これもCDで再発されてるのを知らず、ある生徒さんに教えていただきました。感謝。

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Chico Freeman / Spirit of sensitive

今日の一枚「Chico Freeman / Spirit of sensitive」。

70年代後期のロフトジャズを代表するテナーマンの傑作バラード集。
チコのサックスとともに、セシル・マクビーのベースの包み込むような音色とラインが素晴らしい。
テナーのロングトーンが消え入る瞬間がたまらない。

1963[1]

Arto Lindsay / Mundo Civilizado

今日の一枚「Arto Lindsay / Mundo Civilizado」。

この人は、ソロになってから、3〜17歳までを過ごしたブラジルのエッセンスを取り入れた個性的な作品を発表していますが、その2作目に当たるのがこれ。
僕はこれとこの前の作品(O Corpo Sutil)が大好き。
色々と凝った音なんだけど抑制された静けさを持つ音の上で、ふわふわと頼りない声が浮かびます。
ブラジル音楽が好きな人で、この人のことを好きという人にあまり出会わない。なんでだろ?

1964[1]

Grant Green / Feelin’ the spirit

今日の一枚「Grant Green / Feelin’ the spirit」。

黒人霊歌をテーマにした作品。偉大なるマンネリズム・黄金のワンパターン。
スルメイカのように噛めば噛むほど味わい深い一品。
ここ十数年中毒症状発症中。

1962[1]

Carlos Lyra / Preciso Cantar-Eu & Elas

今日の一枚「Carlos Lyra / Preciso Cantar-Eu & Elas」。

’70年と’71年の作品の2in1CD。
昔は甘過ぎて好きじゃなかったんですが、
最近は好んでよく聴きます。“Minha Namorada”は、
ルセナのverを生徒さん用に耳コピした思い出深い曲。
“Afro-Latino”の軽快な感じはかっこいい。

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V.A / Berlin Festival Guitar Workshop

今日の1枚。「V.A / Berlin Festival Guitar Workshop」

ブラジル音楽ファンとしては、やっぱりバーデンの超絶な3曲なんだけど、あらためて聴くとElmer Snowdenの脱力バンジョージャズで和めるし、Buddy Guyの激シブ・ブルースもかっこよく思うわけで。
もちろんホール先生とケッセルのモダンジャズギターもかっこいいし、聴きどころ満載なアルバムなんです。

どのジャンルから見るかで評価の分かれるアルバムですが、オレは全部好きです。

1956[1]