旅行記11日目その1 ミロ美術館へ

この日はホテルのカフェで朝食を済ませ、ミロ美術館へ行きました。バスで向かいます。
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バス停を降りて迷っていると、バスの運転手さんが運転席から身を乗り出し、方向を指し示してくれました。やさしい。それでわかったつもりで歩くもやっぱり分からず、かわいい子犬の散歩中だったマダムに道を尋ねる。すると丁寧に教えてくれ、「¿Japones?」と聞かれたので「Si」と返すと、このマダムも胸に手をあててくれた。ほんとに日本を心配してくれている人たちは多かった。嬉しく思いました。
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ミロ美術館へ行く途中にあった変な家。何かの博物館かも。
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けっこう歩いてようやく見つけました。
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入り口。
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入ってすぐのところのオブジェ。
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早速ミロっぽい。
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かなりの高台にあるので、見晴らしがいい。
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何やら風鈴みたいな音が。
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このオブジェが風に揺られて音を出す。それがまたなんとも言えない雰囲気を作っていました。
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ラッキーなことに、この日は入場料フリーでした!ビックリ!!知らなかったから驚いていると、受付のお姉さんも思わず笑って、ノリノリで館内の説明をしてくれました。やさしかったな~。
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人が少なかったので、じっくり観ることができました。
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カメラはフラッシュ無しなら撮影OKだったので、作品をたくさん撮りました。全部は載せきれないので、観たい人はレッスンの時にでも言ってください。
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一通り作品を観た後、ミロのアトリエに行く途中の景色。こんな景色を見ながら創作していたんですね。羨ましい!
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アトリエに入ります。
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沢山の作品とともに、実際使用していたらしい画材や道具が展示されています。
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アトリエを後にさらに一番上にある資料室へ向かいます。その前の広場からの景色です。どうですかこの景色。
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謎のオブジェたち。
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そして美術館横の庭に向かいます。
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庭にも立体作品がいくつかあります。
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作品の前には、創作過程のメモや資料の写真と、解説があります。
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しばし美しい庭を楽しむ。
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春ですな。
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何気に怪しい亀の置物があったりする。
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日本で見ないような植物がいっぱい。
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大満足で美術館を後にしました。これは帰り道に見つけた廃墟。
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正直、ミロって全然好きじゃなかったんです。でも何故か行きたくなって。行って大正解でした。この地で作品を見て、何故ああいう作風になったのか少し理解できる気がしました。そして、作品に触れた後は、やさしい気持ちになることができました。こんな体験をタダでできるなんて幸せでした。

つづく

旅行記10日目その4 ポルト・デ・ソーイェルにてランチ

ポルト・デ・ソーイェル駅に到着。
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ヨットハーバー。いかにもな風景(笑)。
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海辺のレストランも沢山あり、そのどれもがオシャレに見えてしまう。
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ランチはこのお店で。
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電車から見ていたときに、この店にしようと決めてました。
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店内からの眺め。
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猫がやって来て、
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嫁の横で寝始めました。
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前菜のミックスサラダ。
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とてもやさしい接客をしてくれたお姉さん。注文したパエリャを取り分けてくれています。
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これがおすすめのシーフード・パエリャ。景色の良さもあってか超美味かった。星5つです!
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僕の背後にいた黒猫。ここの猫たちは、とても行儀がよくて、特に料理を狙うこともなく、のんびりしていました。
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食後はいつもcafe con leche。どこで飲んでもウマいし安い。
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大満足で店を後にしました。店の前を路面電車が通ります。
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ビーチへ。きれいな海。透き通ってますね。
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これぞリゾートという風景。
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ボーッとしてるだけで気持ちよいのです。
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こんなところに住んで羨ましいとテラスの人を眺めたら、
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銅像でした。
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心地よい風を味わいながら、
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もっといたかったけど終電なので帰ります。
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マジョルカ島に来た理由の1つが、アガサ・クリスティー原作の映画「地中海殺人事件」の撮影場所で、その海の美しさに感動したから。その海をどうしても生で観たかったんです。それは期待どおり、いや期待以上の美しさでした。今度は絶対ポルト・デ・ソーイェルに泊まるぞ!と思い、パルマのホテルに戻りました。大満足の1日でした。

つづく

旅行記10日目その3 路面電車でポルト・デ・ソーイェルへ

ソーイェル駅のすぐ横に、ポルト・デ・ソーイェルに向かう路面電車がやって来ました。
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これに乗ってビーチに向かいます。
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これまたレトロな車内。
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この電車は乗車後、車掌さんから直接切符を購入します。
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のんびり走ってくれるので、景色を存分に楽しめます。
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のどかな風景が続き、
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15分ほどで海が見えてきました!
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これぞ地中海!気持ちいいです。
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つづく

旅行記10日目その2 ソーイェル散策

ソーイェルの散策の前に撮り鉄しました。
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駅から見た町並み。
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プラットホームにはジョアン・ミロのポスターが。
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車庫。こののどかな雰囲気たまらんです。
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駅の入り口。ここを入ると、
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小さなミロとピカソの資料館があります。
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ヨットの帆(?)に描かれたミロの作品。
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駅に続く階段の両サイドにこれが飾られていました。
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散策の前に地図を確認。
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美味そうなパン屋さんを見つけたので、早速購入。
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めっちゃ美味かったので、夜食用に追加で買うと、気をよくして色々オマケしてくれました。
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さらに街をしばし散策。
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ソーイェルの教会。「屋根を修理したいので募金してください」と日本語で書いてあったので、少し募金しました。
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観光地らしいポスト。左がスペイン国内用。右が国外用。
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この後、いよいよ路面電車に乗って、行きたかったポルト・デ・ソーイェルへ向かいます。 つづく

旅日記10日目その1 レトロな列車でソーイェルへ

この日はマジョルカ島のハイライト、レトロな列車が人気のソーイェルへ向かい、そこから美しい港町ポルト・デ・ソーイェルへ向かいます。パルマ駅の構内にて。かわいい時計です。
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これがレトロな木製列車。
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いよいよ乗り込みます。
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レトロな雰囲気たっぷりの美しい車内。
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切符。
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出発してすぐに車掌さんが切符を拝見。
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車窓から。
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途中の駅もこじんまりとしていますが、素敵な雰囲気です。
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少し走るともうこんな山の景色になっていきます。
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いくつものトンネルを抜けて、
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見晴らしのいい展望台で一時停車。撮影タイムです。
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谷にある美しい町並み。
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ソーイェルに到着!
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この後、ソーイェルの町並みを散策します。 つづく