第15回 uncherryボサノバギター教室&ウクレレ教室 発表会 / 第二部

15 / Oct / 2017 (sun) 第15回 発表会にて / 第二部

※演奏者名の後「」内は曲名、Uはウクレレ、*印は弾き語り()内は発表会の出演回数です。


15番:佐崎トさん「Garota de Ipanema/イパネマの娘」(6)
20分の休憩を挟んで後半戦開始です。後半のトップを飾るのは6回目の発表会になる佐崎トさんです。今までは奥様とのデュオや、ソロでボサノヴァ以外の曲を演奏してきましたが、今回はボサノヴァど真ん中の「イパネマの娘」にソロギターで挑戦です。課題だったイントロもなんとかこなし、テーマへ入ってからはしっかりテンポをキープして一つ一つのフレーズをしっかり丁寧に弾いていきます。でもなぜか途中で「へへっ」と謎の笑い声(笑)。それさえなければよかったのに~・・・でもいい演奏でした。お疲れ様でした!


16番:佐崎イさん「Garota de Ipanema/イパネマの娘」U*(6)
ご主人のあとを継いで登場の佐崎イさん。曲も同じく「イパネマの娘」ですが、こちらはウクレレでの弾き語りです。演奏前に撮影を頼まれた佐崎トさんがギターを落とすハプニング発生。それで動転するかと思いきや、演奏が始まると軽快なテンポで飛ばしていきます。少しハスキーな声が曲に合っています。伴奏のウクレレもバッチリ。課題だったウクレレソロは少しだけミスがありましたが、最後まで軽快なテンポで爽やかな歌声を届けてくれました。練習の成果が出た充実の演奏でしたね。ありがとうございました!


17番:村岡さん「In my life/イン・マイ・ライフ」U(4)
そして17番目に登場は4回目の参加になる村岡さん。曲はジェイク・シマブクロのヴァージョンでビートルズの名曲に挑戦。暖かい音色でイントロから丁寧に弾いていきます。今まで以上に強弱とテンポの緩急を意識した演奏で、会場の耳を釘付けにしていました。後半に向けて徐々に全体の音量を上げていく構成が、聞いている方も気持ちが盛り上がって良かったです。演奏に表情がすごくありましたね。年々上達していっているのが、見ていて嬉しいです。これからもよろしくお願いいたします。ありがとうございました!


18番:まつげんさん「Spain/スぺイン」(5)
5回目の参加のマツゲンさん。7月に浴衣ライブでご一緒しました。曲は難曲の「スペイン」。昨年の発表会でウクレレの木島さんの演奏を聴いて、今年はこれで出ると決めて練習してきました。MCで自分の蝶ネクタイをいじりながら演奏スタート。にこやかな笑顔が一変、マジな顔に。そのイントロがまためっちゃかっこ良かった。課題だったインテンポでのテーマで少し指がもつれて惜しかったですが、全体を通して熱のこもった演奏で、その熱が会場に伝わったのか演奏終了後は大きな拍手が。素敵でした。お疲れ様でした!


19番:弘中さん「涙そうそう」*(9)
9回目の発表会になる弘中さん。今回は両親に捧げるつもりでこの曲を選んだそうです。某雑誌で中村善郎さんがアレンジしていたヴァージョンです。キーを1音上げたのでギターが難しくなっちゃったのですが、そこは少しアレンジを変えるなどして頑張ってもらいました。原曲の雰囲気に弘中さんのやさしい歌声がぴったり合って、なんとも言えないサウダーヂ感に会場が包まれていましたね。演奏に集中しきっていたのか、ステージを降りる際にギターのシールドを抜き忘れて危ないところでした(笑)。ありがとうございました!


20番:ほまり~にょさん「Valsa do sonho/夢のワルツ」(6)
20番目に登場の堀田さんは6回目の発表会です。今年は僕と一緒に初めてのソロライブをしました。その時もいい演奏でしたが、この日もそれに負けない素敵な演奏を披露してくれました。曲は堀田さんが敬愛する中村善郎さんのオリジナル曲。堀田さん自身で耳コピをして、ボサノヴァのリズムパートを付け加えてオリジナルのアレンジを施しました。ハリのあるいい音色で慈しむように弾くアルペジオが印象的でした。ボサノヴァアレンジも流れるような演奏で素敵でした。熱演ありがとうございました!


21番:吉田さん「Mas que nada/マス・キ・ナダ」*(10)
今年で10回目の発表会になる吉田さん。教室企画のライブでもおなじみです。今回はアップテンポなノリのいいこの曲に挑戦。イントロで少し緊張してるのかなと思いましたが、歌い出したら落ち着いてリズムもテンポもいい感じに。演奏の途中で、客席から携帯の着信音が鳴るというまさかのハプニングにも動じることなく、堂々と最後まで素敵な歌声を聴かせてくれました。兵頭さんとはまた違う形でこの曲の魅力を引き出せていたと思います。課題だったギターソロもいい感じでしたね。ありがとうございました!


22番:高さん「Deixa/デイシャ」(7)
22番目は7回目を迎える高さんの登場です。曲はバーデンの名曲。僕もYoutubeにアップしていますが、高さんが取り組んだのはバラードヴァージョンです。アップテンポのヴァージョンが難しそうだから、このスローなアレンジを自身で選んだのですが、実はこちらの方がめちゃくちゃ難しかったです。そんなアレンジにも関わらず、今回も堂々と弾きこなしてくれました。ルバートの部分とインテンポの部分で音を伸ばす・切るというのを自在に選んでメリハリのある演奏がかっこ良かった。さすがの演奏でした。ありがとうございました!


23番:久野さん「Over the Rainbow~Wonderful World/虹の彼方に~この素晴らしき世界」U*(13)
23番目は13回目の発表会で初めてウクレレを披露してくれた久野さんです。今まではずっとギターの弾き語りでしたが、ウクレレでも弾き語りをしてみたいということで、今年からウクレレに取り組みました。そして今回取り組んだ曲はハワイの伝説的アーティストIZのスタンダードの名曲です。レゲエのリズムが心地よく、久野さんらしい可愛い歌声に曲がめっちゃ合ってましたね。最後まで軽快なテンポでノリのいい、それでいて爽やかな演奏になりました。聞いていて癒されました。ありがとうございました!


24番:奥野さん「Someone To Watch Over Me/サムワン・トゥ・ウォッチ・オーヴァー・ミー」(11)
24番目に登場のわが教室のマエストロこと奥野さん。今年は3月の雲州堂ライブでご一緒しました。今回はジャズのスタンダードでかなり難しいアレンジに挑戦してくれました。珍しくスタートで少しつまずいてやり直し。その後は調子を取り戻し、奥野さんらしい素敵な演奏を聴かせてくれました。アドリブパートで少しミスはありましたが、緩急・強弱・音色での表現など本当に演奏の表情が豊かでした。年々表現力は上がってきているのではないでしょうか。すごいです。ほんとにお疲れ様でした!


25番:兵頭さん「Saudade da Bahia/サウダーヂ・ダ・バイーヤ」*(11)
25番目はこの教室の弾き語りマスター・兵頭さんの登場です。曲は僕も大好きな隠れた名曲。MCでまさかの二日酔いを告白(笑)。おいおいと思いましたが、演奏はさすがの安定感でした。ほんとに安心して聞いていられます。ギターの伴奏も甘い歌声も言うことなし。心地よさ満載です。最後までテンポもリズムも乱れることなく、本当に二日酔い?と言いたくなりました。憎いですね~。この1週間後にマツゲンさんとジョイントでライブをするそうです。いいライブになりそうですね。頑張ってください!


26番:木島さん「I’ll Be There/アイル・ビー・ゼア」U(4)
そしてウクレレのトリを飾るのはこの教室のウクレレのエース的存在の木島さん。曲はジャクソン5の名曲をジェイク・シマブクロさんのヴァージョンで演奏しました。超難しいハイスピードアルペジオは少し不安定でしたが、テーマに入ったらいい感じでした。前半の静かなパートが課題でしたが本番ではほぼ完璧でした。そしてインテンポになってからは歯切れのいいカッティングを披露。そのまま速くなってしまいそうなところも難なくテンポキープ。見事な演奏に最後は会場から大きな拍手が。今年もありがとうございました!


27番:木村さん「ギター」*(7)
そして生徒さんの大トリは7回目の発表会の木村さんです。曲はサンマルアコースティックさんのオリジナル曲。これがほんとに名曲で、ギターが好きな人にはグッとくるものがあります。作者のサンマルさんが観に来てくれていたのをステージ上で知って、木村さんのテンションも上がりました。その演奏は聞いていた僕の妻やある生徒さんが本気で涙を流す名演となりました。僕もホロっときました。涙はなんとか堪えましたが。本当に素敵な曲を披露してくれてありがとうございました。最高でした!


28番:西口(講師)「Berimbau~Consolação/コンソラソン~ビリンバウ」
もう木村さんの感動的な曲の後でやるのは本当にいやだったんですが(笑)、やらないわけにもいかず1曲演奏しました。曲は敬愛するバーデンの名曲。2曲をつなげて演奏してみました。出来は・・・聞いてくれた人の判断に任せますが、楽しく演奏できました。みなさん、暖かい拍手をありがとうございました。

改めて、参加してくださった生徒の皆さん、ステージ脇での仕事や受付などを手伝ってくれたスタッフの皆さん、会場の「IOR?I/雲州堂」のスタッフの皆さん、そしてなによりご来場いただいた観客の皆様、本当にありがとうございました。

この日は朝からあいにくの雨模様でしたが、たくさんの方々にご来場いただき、暖かい目で演奏を見て・聴いていただきました。本当にありがとうございます。おかげで今年も楽しい発表会になりました。

それでは恒例の番外編へと続きます。

第15回 uncherryボサノバギター教室&ウクレレ教室 発表会 / 番外編

15 / Oct / 2017 (sun) 第15回 発表会にて / 番外編

ここからは番外編で、楽しかった打ち上げの模様です。

まずは乾杯。かんぱ~い!この一杯がしみる~。

そして美味しい料理の数々を食べつくしました。まずは前菜。

サラダ。

カルパッチョ。

ごぼう&レンコンの揚げ物。

ポテト。

鶏肉のソテー。

パスタ。どれも美味しくて好評でした。

生演奏を聴きながら、喋ったり、飲んだり、食べたり・・・楽しい時間です。

僕も演奏しました。
今年は上野ユさん(写真・左)のサポート役でウクレレを持ってステージへ。

本日誕生日の上野さんの夫:上野ケさんへ「ハッピーバースデー」を演奏しました。ちなみに去年は誕生日を忘れていたそうなので、これで帳消し?!だそうです。

会場のみんなにも歌ってもらい、同じ10月生まれのほまり~にょさんも祝って楽しい時間となりました。上野ユさんのサプライズ企画に乗っかって僕も楽しかったです。

今年も新人さんを含めて沢山の方々が演奏してくれました。盛り上げてくれた皆さん、本当にありがとうございました。

デザートが運ばれ、楽しい時間もそろそろ終了が近づいてきました。

いつも通り僕ら夫婦で今年は「Desafinado(デサフィナード)」を演奏。写真を送ってくれたKさんありがとうございます。

そして今年は弘中さんに恒例の一本締めを頼みました。僕が前日にアップしたブログの言葉を弘中さんも感じて演奏してくれていたことを知りました。素敵な締めのお言葉ありがとうございます。

お手を拝借、イヨーオ、パン!で、終了。

長~い一日が終わりました。第15回発表会も無事終了!お店から「よく食べるし、よく飲む!」と驚かれました。そして「色んな発表会を見てきてるけど一番連帯感がある感じがしますね~」とも言われました。連帯感と言うのが面白いなと思いました。ソロ演奏者ばかり育てているけれど、みんながすべて自己責任で演奏する分、人にも優しくなれるのかな?とも思いました。

僕らもその連帯感の中、安心感もあり、すごく楽しい時間を過ごすことが出来ました。関わってくださったみなさんに感謝です。

改めて出演者の皆様、会場の「IOR?I/雲州堂」の皆様、それから、発表会を影で支えてくれたPAや受付スタッフの皆様、そしてなにより雨の中ご来場いただいた皆様に、心より感謝いたします。長時間お付き合いいただき本当にありがとうございました。おかげさまで、今年も無事に終わりました。また来年もよろしくお願いいたします。

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第14回 uncherryボサノバギター教室&ウクレレ教室 発表会 / 第一部

16 / Oct / 2016 (sun) 第14回 発表会にて / 第一部

教室もおかげさまで11年目を迎えました。今年も出演者を募集したところ、ギター23名・ウクレレ10名の総勢33名の生徒さんが集まってくれました。参加してくださった生徒の皆さん、ステージ脇での仕事や受付などを手伝ってくれたスタッフの皆さん、会場の「IOR?I/雲州堂」のスタッフの皆さん、そしてなによりご来場いただいた観客の皆様、本当にありがとうございました。

では、当日の模様を写真で振り返ります。
(※演奏者名の後、「」内は曲名、*印は弾き語り、()内は発表会の出演回数です。)

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恒例の開演前の集合写真。さて今年はどんな発表会になるのかな?

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1番:河村さん「Gentlemandolin / ジェントルマンドリン」(2)
今回、トップの重責を担わされたのは2回目の参加の河村さん。曲は当教室でも人気のジェイク・シマブクロさん作。河村さんの雰囲気に合う爽やかな曲調です。でもその爽やかさとは対照的に弾くのはとても難しい曲なのです。特に中盤のワイドストレッチ(指を大きく開く)が難しくて手の大きい男性でも諦めることもあります。そんな曲を軽やかに弾きこなす姿に会場からは大きな拍手が。素晴らしかったです。この演奏で発表会に勢いが出ました。ありがとうございました!

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2番:中井さん「Garota de Ipanema / イパネマの娘」(初)
初登場の中井さん。曲はボサノバのド定番「イパネマの娘」をソロギターで。当教室ではお馴染みです。レッスンの時は、なかなかテンポが安定しなかったのですが、本番では安定した落ち着いたテンポの演奏で感心しました。本番に強いですね。課題だった単音のメロディーと強弱もバッチリ。この日のために新調したというスーツも似合っていましたよ。中井さんの発表会に対する意気込みを感じられて嬉しかったです。ありがとうございました!

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3番:西村さん「あの日に帰りたい」*(初)
3番目も初登場の西村さん。この日のウクレレ組では唯一の弾き語りです。曲は説明無用のユーミンの名曲です。1番はインスト、2番は歌というちょっと変わったアレンジで挑戦です。前半は少し緊張気味でしたが、後半の歌からは伸びやかな歌声を披露してくれました。打ち上げが終わった後に帰り際に聞いたのですが、実はウクレレのストラップが外れていて、とても弾きにくくてめっちゃ焦っていたそうです。その状態でよく最後までしっかり弾ききってくれました。これからは焦らずしっかりセッティングしましょうね。お疲れ様でした!

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4番:奥村さん「Samba de uma nota só / ワン・ノート・サンバ」(初)
初参加の生徒さんが続きます。4番目は奥村さん。曲はこれも当教室ではお馴染みのボサノバスタンダード。ソロギターで挑戦です。柔く甘い音色なのに、迫力のある少し速いテンポの勢いのある演奏を披露してくれました。サビは単音のメロディーなのですが、ちょっとテンポが速すぎたのかちょっと鳴りきらなかったかな?でも課題だったアレンジしたソロパートをしっかり弾ききって、今までの練習の成果を見せてくれました。もともとテクニックもあるし、これからを期待せずにはいられません!来年が今から楽しみです。これからも頑張っていきましょう!

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5番:Bishop あかいさん「É Luxo Só / なんて華麗」*(初)
5番目も初登場の赤井さん。曲はアリ・バホーゾの名曲。ジョアンの演奏でもお馴染みです。でも当教室でこの曲に取り組んだ方は赤井さんが初めてです。司会の僕がしゃべっている時からギターを弾くという演出で、僕が喋り終わるとすぐにその甘い歌声が響きました。男性にしては少し高めのキーなので、下手をするとキンキンしそうなのに、声質が甘いので耳に心地いいという素敵な歌声を聴かせてくれました。前半はギターが緊張のためか不安定でしたが、後半は持ち直してしっかりとサンバのリズムを刻んで、その歌声と相まって心地よい演奏になりました。ありがとうございました!

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6番:村岡さん「Hula Girl / フラガール」(3)
ハワイが大好きな村岡さん。昨年はトップバッターで僕とのデュオで演奏してくれましたが、今年はソロでフラガールのバラードアレンジに挑戦です。2日前のレッスンでは完璧だったので安心していましたが、ちょっと緊張したのか序盤で少しミスをしてしまい、崩れるか?と思ったのですが、すぐに持ち直してくれました。今年の課題としていた強弱をつけた演奏と感情表現を、そのウクレレで、ものの見事に表現してくれたと思います。いい演奏でしたね。癒されました。熱演ありがとうございました!

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7番:佐崎トさん「All my loving / オール・マイ・ラヴィング」(5)
もう5回目の発表会の佐崎トさん。奥様の佐崎イさんとのデュオのイメージが強いですが、今回は2回目のソロギターに挑戦です。曲はビートルズの曲のボサノバアレンジに挑戦です。かなり苦労してものにした曲でしたが、思いが強すぎたのかかなり緊張されていました。1度前半で止まってしまい最初からやり直しましたが、その後はなんとか最後までしっかり弾ききってくれました。レッスンではテンポがなかなか速く演奏できなかったのですが、本番では心地よいテンポで演奏してくれました。これからも頑張っていきましょう!

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8番:門脇さん「夜の汽車は(オリジナル曲)」*(2)
2回目の発表会の門脇さん。昨年はコルコヴァードに挑みましたが、2年目で早くもオリジナル曲に挑戦です。相変わらずの抜群の歌唱力。ほんとに素敵な歌声で会場の雰囲気をあっと言う間に自分のものに。ギターも昨年より確実に進歩しているところ見せてくれました。課題だった後半のハイポジションのセーハと難しいコードが続くところもなんとか乗り切り、もう一つの課題だったエンディングもしっかりと鳴らせてとてもいい演奏になったと思います。演奏後、PAの方や他の生徒さんから「ギターが進歩している」「ギターの音がよくなった」と言われて嬉しかったそうです。努力の賜物ですね。お疲れ様でした!

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9番:佐崎イさん「In the mood / イン・ザ・ムード」(5)
5回目の登場の佐崎イさん。曲はスイングジャズの名曲です。ジャカソロアレンジでの挑戦です。直前に近くの中之島公園で練習するのがうちの教室のあるあるなのですが、そこでは完璧に弾けたらしいのですが、本番では過緊張で指が震えてしまい、何度もやり直してしまいました。それでも普段通りとはいきませんでしたが、折れることなく最後まで演奏してくれました。打ち上げの席でも弾いたのですが、その時はしっかり弾けていたので本当にもったいなかった。これからはその素敵な演奏をお客さんにしっかり聞いていただけるように、メンタルトレーニングをしていきたいと思います。頑張りましょうね!

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10番:西田さん「Consolação / コンソラソン」(3)
今年で3回目の発表会の西田さん。曲は大好きなバーデン・パウエルの名曲に挑戦です。実は彼女もメンタルが弱く、今までは本番で力を発揮できないことが多かったのですが、今年はメンタルトレーニングを中心に取り組んでその大きな課題をクリアすべく頑張ってきました。その地道な努力の結果、今年は本当に堂々とした演奏で、演奏後は会場が大きな拍手で包まれました。この曲はベース音がメロディーを奏で、高音部がその合いの手を刻むスタイルで音量差をつけるのが難しいのですが、見事に表現できていました。よく頑張りましたね。いい演奏をありがとうございました!

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11番:久野さん「Emoldurada / エモルドゥラーダ」*(12)
2年ぶりの発表会参加の久野さん。曲はイヴァン・リンスの名曲です。2年ぶりだし、もともと緊張するタイプなので大丈夫かな~?と心配していたのですが、そんな心配は無用でした。イントロから落ち着いた出足で、その特徴のある透き通った歌声で会場を包んでくれました。久野さんの声によく合う曲で、改めて曲の良さを再認識できました。レッスンではテンポのキープが一つの課題でしたが、心地よいテンポで最後まで演奏してくれました。ギターも上手になったな~と思いました。久しぶりにこの場で聴けて嬉しかったです。ありがとうございました!

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12番:北村さん「Bohemian rhapsody / ボヘミアン・ラプソディ」(3)
第一部のトリを飾ってくれたのは、3回目の登場の北村さん。曲はクイーンの名曲。ウクレレ好きな人にはお馴染みの、ジェイク・シマブクロさんの超絶ヴァージョンです。見た目は華奢で可愛らしい雰囲気なのに、演奏はいい意味で堂々としてて可愛くない(笑)。前半は落ち着いた抑揚のある演奏でその世界観を表現。ただ、後半畳み掛けるようなパートで少しミスが目立ったのはもったいなかったですね。それでも曲の難しさが理解できるのか、演奏終了後は会場から一際大きな拍手が。後で聞いたら、中音が少しキンキンしていてやりにくかったそうです。それでも最後までしっかり演奏してくれてあっぱれでした。お疲れ様でした!

ちなみに・・・
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今回受付スタッフをしてくださった、左から、竹内さん、壱岐さん、本当に助かりました。ありがとうございます。またここに写真はありませんが、動画を撮影してくれた中川くん、PAを手伝ってくれた田辺さん、本当にありがとうございました。心から感謝します。

この後、第二部に続きます。

第14回 uncherryボサノバギター教室&ウクレレ教室 発表会 / 第二部

16 / Oct / 2016 (sun) 第14回 発表会にて / 第二部

※演奏者名の後、「」内は曲名、*印は弾き語り、また()内は発表会の出演回数です。

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13番:瀬山さん「Once,I loved / ワンス・アイ・ラブド」(初)
2部のトップは初登場の瀬山さん。僕のMC中もステージ上でこの曲を練習してBGMとなっていました。MC終了後、改めて最初から弾くのですが「手の震えが止まらないんす」と笑いをとっていました。そう言いながらも端正な演奏を聴かせてくれます。そして自分でアレンジした肝入りのソロパートへ。途中まで順調に弾きあともう少しというところで止まってしまう。「あれ?」「違う違うそうじゃない」など独り言で会場を笑わせ、ついに「先生ごめんなさい。ソロを止めます」と急遽ソロを跳ばすことに。会場は大爆笑でした。以後何事もなかったかのようにエンディングへ。演奏後「来年またがんばります」と宣言して爆笑に包まれる会場。ある意味恐るべし新人現るという感じでした(笑)。お疲れ様でした!

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14番:塩谷さん「雨上がりの夜空に」(2)
2回目の発表会の塩谷さん。曲はRCサクセションの名曲をソロウクレレで披露してくれました。レッスンではなかなか歯切れのよいカッティングができずに苦労していたのですが、しっかりと自分のものにしてくれていました。この曲の持つ元気なイメージをしっかり表現できたと思います。途中、ちょっとテンポが速くなったりとテンポをキープするのが難しそうでしたが、最後まで曲の勢いはキープできていましたね。いい演奏でした。ありがとうございました!

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15番:下田さん「Tristeza / トリステーザ」*(3)
3回目の発表会の下田さん。過去2回はソロギターで参加していましたが、今回は弾き語りで参加してくれました。曲は説明無用のサンバの名曲ですね。イントロは佐藤正美さんアレンジのソロヴァージョンから引用。しっかり強弱をつけて上々の滑り出し。歌に入ってからは初めての弾き語りということもあり、少しテンポが不安定でしたが、しばらくすると落ち着きました。全体的にまとまったいい歌と演奏を聴かせてくれました。めっちゃ練習したソロパートで少しミスが出たのがもったいなかったですね。演奏後「緊張した~!」と気持ちを解放していました。お疲れ様でした!

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16番:田原さん「Água de beber / おいしい水」(2)
2回目の登場の田原さん。前日に急にぎっくり腰になり、同じ姿勢をキープするのが辛いため、急遽リハーサル無しになりぶっつけ本番で臨むことに。そんな田原さんが取り組んだのが当教室ではお馴染みの名曲「おいしい水」のソロギターです。ギターの構え方も急遽クラシック型に変更し、どうなることかと思いましたが、最後まで不安を感じさせることなく淀みなく演奏してくれました。構え方を変えたのがよかったのかな?レッスン時よりもよかったのではないでしょうか。いい演奏でしたね。ご苦労様でした!お大事に。

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17番:中村さん「Vou te contar / 波」*(4)
4回目の登場の中村さん。曲は名曲「Wave」です。初めての弾き語りです。イントロでジャジーなソロを聴かせていざ歌へ。低音の素敵な歌声を披露してくれました。リハーサルではかけていなかったサングラスも相まって渋さ全開です。課題のリズムがちょっといい加減になるところはあまり改善できていませんでしたが、本番はあまり気にならなかったのでよかったです。間奏のジャジーなソロもバッチリ。エンディングのオクターブも渋く決めてくれました。大人の素敵な演奏という趣でした。熱演ありがとうございました!

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18番:ジゲンさん「Take the A train / A列車で行こう」(10)
当教室の名物ウクレレ奏者、10回目の発表会のジゲンさんです。MCも上手いので、それもほぼお任せ。演奏をすることはミスなどを振り返らず今に集中するということで禅に通じるということを、笑いを混ぜながらも含蓄のある話しをして会場を盛り上げてからいざ演奏へ。曲はデューク・エリントンのスイングジャズの名曲。今年は他の曲も練習しながらずっと取り組んできた曲なので、安定感抜群でした。ほんとにいい演奏でした。過去最高のできだったのではないでしょうか?ご苦労様でした!

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19番:高木”uetlo”雄一郎さん「Coração Vagabundo / 彷徨う心」*(4)
uetloこと高木雄一郎さん。ポップで独特なオリジナル曲が当教室でも人気です。今回はつい先週に大阪でライブがあり、高木さんも痛く感動されたカエターノ・ヴェローソの名曲に挑戦です。イントロの有名なフレーズから歌へ。さっきまで笑いに包まれて和やかだった会場の雰囲気を一変させるシリアスな歌と演奏に、お客さんも耳を澄ますように聞き入っていました。高木さんもライブ経験が豊富なので、終始落ち着いた演奏で安心して聞いていられました。素敵な歌声をありがとうございました!

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20番:長野さん「O pato / オ・パト」(5)
5回目の発表会の長野さんの登場です。曲はなかなかの難曲、佐藤正美さん編曲の「O pato」です。レッスンではなかなかノーミスで演奏することができず、テンポもキープできないなどかなり苦しんでいました。が、猛練習したのでしょうね。少しベース音を弾き間違ったり、ちょっとだけ止まったりもしましたが、最後までしっかり弾ききってくれました。音がまだ小さいのは課題ですが、なかなかのいい演奏になったのではないでしょうか。よく頑張ったと思います。本当にお疲れ様でした!

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21番:ヒオンさん「A Banda / ア・バンダ」*(初)
初めての参加の柳希媛さん。取り組んだ曲はシコ・ブアルキの名曲「A banda」。最初、ステージに上がった時は、ちょっと緊張しているかなと思ったのですが、演奏が始まると初登場とは思えない落ち着きぶり。その美声をたっぷりと聴かせてくれました。ちょっとテンポが速すぎるように思いましたが、途中のギターソロもしっかり弾けていましたし、熱のこもったいい演奏でした。来年、彼女とはどこかで一緒にライブをするつもりなので、気に入った方は是非遊びにきてください。お疲れ様でした!

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22番:河井さん「Eu sei que vou te amar / あなたを愛してしまう」(7)
7回目の発表会参加になる河井さん。曲はブラジルでは有名なバラード曲。バーデン・パウエルの演奏のヴァージョンで披露してくれました。ルバートの前半を強弱をしっかりつけて情感を込めて演奏。後半は河井さんの課題であるインテンポ時のリズムキープを、嫌がられながらもやったメトロノーム練習が身を結んだいい演奏になったと思います。少しだけミスタッチがあったのでそこはもったいなかったですね。でもそのハッキリした河井さんらしいクリアな音色で素敵なバラード演奏になっていました。ありがとうございました!

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23番:吉田さん「Izaura / イザウラ」*(9)
9回目の発表会になる吉田さん。曲は可愛らしい曲調の「イザウラ」です。去年は生徒さんのトリを務めていただき、プレッシャーに押しつぶされそうになっていましたが、今年は2部ということもあり少しは気楽に演奏できたのではないかと思っていました。が始まると、少し声が震えていたのにびっくりしました。でも途中からは吉田さんらしい伸びやかな歌声で会場を包んでくれました。歌もギターも上手くなったな~と感心していたらエンディグの最後の最後でギターの音を間違うという痛恨のミス(笑)。惜しかったです。でもそれまではほんとにいい演奏でした。お疲れ様でした!

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24番:奥野さん「My favorite things / マイ・フェイバリット・シングス」(10)
当教室のマエストロ・奥野さん。今年は左指を痛めてしまい、あまりギターを弾けず音楽理論のレッスン中心だったのですが、夏頃に回復しなんとか間に合いました。そんな奥野さんが取り組んだのがマイ・フェイバリット・シングスのボサノバアレンジです。前半は奥野さん得意のルバートでジャズバラード風の演奏。2番からアップテンポなボサノバアレンジに。間奏のソロも圧巻の演奏。もちろん演奏後は会場から割れんばかりの拍手が巻き起こりました。素晴らしいですね。感動しました。熱演ありがとうございました!

この後、第三部に続きます。

第14回 uncherryボサノバギター教室&ウクレレ教室 発表会 / 第三部

16 / Oct / 2016 (sun) 第14回 発表会にて / 第三部

※演奏者名の後、「」内は曲名、*印は弾き語り、また()内は発表会の出演回数です。

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25番:弘中さん「人生の花」*(8)
第3部のトップは8回目の登場になる弘中さんです。曲は大阪の誇る演歌ボッサの帝王・カオリーニョ藤原さんの「人生の花」に挑戦です。歌詞に相当の思い入れがあり、歌い出しから熱のこもった歌声を披露してくれました。いつもはクールに歌唱するイメージがある弘中さんですが、今回は熱唱といっても言いほどグッとくる歌で会場を圧倒していたと思います。ギターのややこしい押さえ方もしっかり自分のものにできていましたね。第3部のスタートを飾る熱演をありがとうございました!

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26番:堀田さん「Olhos nos olhos / 瞳の中の瞳」(5)
5回目の発表会の堀田さん。今回はちょっとマニアックなシコ・ブアルキの隠れた名曲を選曲。堀田さんの敬愛する中村善郎さんのヴァージョンで演奏してくれました。ルバートの出だしからインテンポのBパートへ。上々の滑り出し。今年ずっとこれに取り組んできたので、終始安心して聞けました。最後まで集中力高く演奏し、この曲の魅力を上手く引き出して表現できていたと思います。ほんとによかったです。素敵でした。ありがとうございました!

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27番:木島さん「Spain / スぺイン」U(3)
まだ3回目?と思うぐらい当教室ではお馴染みの感のある木島さんです。今回は超絶な難曲「Spain」のジェイク・シマブクロさんのヴァージョンに挑戦です。始まる前、本人曰く「7割の出来です。」とのことでしたが、本番はレッスン時の倍ぐらいの速さで聴く人を圧倒していました。確かに少し粗いところはありましたが、演奏後の会場のどよめきと拍手の大きさがそのインパクトを物語っていました。よくがんばりました。お疲れ様でした!

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28番:木村さん「Kiss me / キス・ミー」*(6)
6回目の発表会の木村さん。演奏前のMCで、直前の木島さんの演奏の凄さを笑いに変えながら自分の空気に変えていました。落ち着いてましたね。今年はとあるバーで弾き語りをして場数を踏んできたのが良かったのか、ソロでミスをしても慌てることなく最後までその独特な可愛いらしい素敵な歌声を聴かせてくれました。いい演奏でした。ありがとうございました!

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29番:まつげんさん「Por causa de voce / 君ゆえ」(4)
4回目の登場です。まつげんさんです。もうすっかりお馴染みですね。曲はジョビンとドロレス・デュランのバラードでバーデン・パウエルのソロギターヴァージョンです。今年は1年間に渡り、北加賀屋の「キッチンこもれび」さんで「まつげんさんの勉強会」というライブを月イチでこなしてきました。その甲斐あってかステージでもいつもより落ち着いて見えました。が、いきなりイントロでミス!どうなるかと思いましたが、すぐに気を取り直して最後までスムースに演奏を聴かせてくれました。トリルの多いアレンジですが綺麗に鳴らせていましたね。素敵な演奏をありがとうございました!

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30番:洪さん「Isn’t she lovely / 可愛いアイシャ」U(5)
もう5回目の春香ちゃん。来年から女子高生と聞いてびっくりです。時の流れは早いものです。そんな春香ちゃんが今回取り組んだのはスティービーワンダーの名曲のソロアレンジです。背丈は大きくないですが、その落ち着きぶりと存在感でステージ上では大きく見えます。演奏も丁寧な演奏で、原曲の魅力をしっかり引き出せていたと思います。テクニックを見せつけるのではなく、表現力で聴かせる段階にきたんだな~と感慨深く聞いていました。ほんとにいい演奏でした。ありがとうございました!

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31番:兵頭さん「Carinhoso / カリニョーゾ」*(10)
ソロ演奏の生徒さんのトリを飾るのは、10回目の登場の兵頭さんです。うちの弾き語りのエース的存在です。今回はブラジルの第二の国歌とも言われている超名曲に挑戦。エースらしく落ち着いた演奏と歌唱でどんどん会場の空気を変えていきます。かなりややこしいコードアレンジにしていたのですが、直前のイメトレが効いたのか一つもミスることなく最後まで集中力を切らさず、しっかりと聴かせてくれました。昔はトリをお願いしたら凄く嫌がっていたのに、今は自信がついたのでしょうね。堂々たるステージングでした。ありがとうございました!

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32番:河口さん&西口「Samba do avião / ジェット機のサンバ」U(3)
ここからは僕とのデュオが2組続きます。まずは3回目の発表会になる河口さんです。曲はリオ・オリンピックの開会式でも流れていた「ジェット機のサンバ」です。有名なイントロを二人でユニゾンし、テーマに入ると河口さんがメロディーで僕が伴奏に回ります。甘い音色でメロディーを紡いでいく河口さん。2番では自分で鍵盤でアレンジしウクレレに置き換えた一番の聴かせどころのソロをしっかりと演奏してくれました。僕も伴奏していて凄く楽しかったです。熱演ありがとうございました!

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33番:高さん&西口「Apelo / アペロ」(6)
そして僕とのデュオの2組目にして生徒さんの大トリは、6回目の発表会になる高さんです。曲はバーデン・パウエルの名曲です。イントロは有名なフレーズを高さんが、それに乗せてアドリブで僕がメロディーをつけました。テーマに入ると僕が伴奏に回り高さんがテーマのメロディーを演奏します。テーマからソロに移るところが一つの課題だったのですが、僕の伴奏がよくなかったのか高さんがめっちゃ走ってしまい少し慌てました。でもすぐにテンポを取り戻し、あとは最後まで集中力を切らさずにしっかりバーデンの曲の世界観を表現してくれたと思います。難しいのによく頑張ってくれました。本当に大役お疲れ様でした!

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34番:西口(講師)「Se todos fossen iguais a você / すべてがあなたと一緒なら」
そして恒例の僕のソロ演奏で締めました。曲はジョビンの名曲をバーデン・パウエルのアレンジで演奏。いつもの発表会では、この時点でくたくたで、演奏どころではない感じなのですが、今回はなんとか落ち着いて弾くことができました。

最後の挨拶をしました。
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改めて、参加してくださった生徒の皆さん、ステージ脇での仕事や受付などを手伝ってくれたスタッフの皆さん、会場の「IOR?I/雲州堂」のスタッフの皆さん、そしてなによりご来場いただいた観客の皆様、本当にありがとうございました。

今年はまた新しいスター(?)も登場しましたし、ベテラン組もさすがと思わせてくれる演奏が聴けて、本当に中身の濃い発表会になりました。個人的にもすごく楽しかったです。そして年々来場者が増えてプレッシャーもありますが、ありがたいと思っています。

このHPの感想をアップするために、当日の録画を見直しましたが、やっぱり練習はウソをつかないと思いました。どんなに緊張して手が震えたり、声が上ずっていても、練習の成果はステージに現れるし、舞台の上ではやっぱり嘘はつけないんだと再認識しました。また来年もチャレンジしてくれる生徒さん達と共に僕自身も頑張っていきたいと思います。ありがとうごさいました。

それでは恒例の番外編へと続きます。