The Brazilian Guitar Book 日本語版 オススメ楽譜 色んなリズムが楽しいな~!

昔、英語版しかなくて苦しんだ本の日本語版が登場!「The Brazilian Guitar Book(ブラジリアン・ギター・ブック)」です。

ネットで注文したら次の日に到着してびっくり。

英語版の時も日本語版の時も生徒さんに教えてもらって知りました。ありがとうございます。

しかし日本語版が出たと聞いてホントに嬉しかったな。

中身はちょこっと写真なんかもあって、白黒なのもいい感じです。

さっそくサンバのリズムとか色々弾いてみたら、あ~面白い!楽しい教科書です。よかったら是非ぜひ買ってみてください。

〇購入はこちら→「フォレストミュージック オンラインストア ブラジリアン・ギター・ブック」をチェック。

ちなみに僕はクレジット決済で購入。国内送料無料で3,500円でした。音源付きです。オススメですよ。

追記:さっそく「ブログのあの本見せてください。」と言ってきた生徒さんが。購入した生徒さんもいました。その方も次の日に届いたそうです。付属のCDも好評!一部ですが・・・盛り上がってます。

追記2:その後も沢山の生徒さん達が買って勉強しています。ネルソン・ファリア先生ありがとう!

教室あるある。あるある言いたい。ゆっくりのテンポで弾けない!

いつも弾けている曲。ある意味、自分の中では完成した曲をゆっくりのメトロノームに合わせて弾くと、意外とキツイ!というか、弾けない人が多いです。

もう弾けると思っていても、ゆっくりのテンポで弾けない理由としては、やっぱりちゃんと弾けていない、スピードでごまかして弾いている可能性が高いです。

できるようになった曲をゆっくりのテンポでメトロノームに合わせて練習するのは、オススメ練習の一つ。普通のテンポで弾けるのに、ゆっくりが弾けないなんて不思議ですが、「ウチの教室あるある」です。

他にも色々あるけど、これから「あるある」を色々ブログに上げていこうと思ってます。「あるあるコーナー」よろしくお願いします。

成功する音楽家の新習慣 練習・本番・身体の戦略的ガイド

今回は音楽本のご紹介を。

オックスフォード大学出版局から2009年に刊行され、演奏家たちの圧倒的支持を受けて同社音楽書部門のベストセラーとなった名著、待望の日本語版。
楽器やプロ・アマを問わず、声楽家を含むすべての演奏家のために。
演奏家・教育者として30年以上にわたるキャリアを持つ著者が、最新の研究と豊富な経験から得た知見を余すところなく盛り込んだガイドブック。

Amazonより

なかなかの良書。自分の練習を一から見直すことができました。練習シートや練習記録を作ることで、自分の練習を徹底して「見える化」をすることが重要なんだと改めて感じました。

練習に行き詰まっている方は読んでみてもいいかも。

メトロノームは友だち

先日、メトロノーム練習をしてきた人が、「メトロノームで練習したら、自分がいかに自由に歌ってたかが分かりました。(笑)」と言ってました。

その生徒さんは弾き語りの人で、途中の間奏のソロギターの所が苦手だったんですが、メトロノーム練習のおかげで弾ける様になったそうです。その理由は、「何故かめちゃくちゃ速く弾いていた事が分かって、こんなにゆっくり弾いていいのかと思ったら弾ける様になった」とのこと。

でもこの話、結構よくある事なんです。ソロギターを勉強している生徒さんたちも難しい所を早く弾きすぎていたり、メトロノーム練習で「ん?」と気づく事がたくさんあります。

メトロノーム練習をして自分自身で気づく事が大切ですし、メトロノーム練習は必須。嫌いな人も多いけど・・・ぜひ「メトロノームと友だち」になってください。メトロノーム練習で気づいた事があったら、またレッスンの時に教えてくださいね。

大阪のギター教室 「メトロノームはともだち」 メトロノーム練習♪

「キャプテン翼」の≪ボールはともだち≫ じゃないけど、楽器演奏者にとって 『メトロノームはともだち』ですよ。 

発表会まであと10日!

発表会まであと10日。この時期のレッスンでよく出てくる話をまとめてみました。

まず弦の張り替えの話がよく出てきます。
人によって色々だけど1週間前に張り替える人が多いです。前にクラッシックギターを習っている友人が「前日とか直前に張り替える」と言っててびっくりしました。人それぞれですね。張り替えたての弦はいい音がしますが、チューニングが狂いやすいから、だいたいは直前はさけて1週間前くらいに張り替えます。ちなみに僕は3日前くらいかな。
過去のブログ→「弦の種類

あと当日の服装の話なんですが、ツルツルすべる素材の洋服を着て楽器が滑ってうまく弾けなかったり、アクセサリーが当たって弾きにくかったりする場合があるので要チェック。当日の洋服を一度着て演奏してみる事をオススメしています。
参考のブログ→「『準備が全て』な話

それから演奏する時のメンタルの話もよく出てきます。
練習方法も色々あって、友達の前で弾いたり、家族の前で弾いたり、晴れた日は公園で演奏してみたり。
スマホで録音や録画するだけでも結構プレッシャーがかかります。
他にはノーミスで1曲弾けるまでずっと演奏する。一つでも間違えると最初からやり直す。これをすると最後の方は「もうすぐノーミス出来る!」と思って緊張してくるんです。
一度お試しください。
参考のブログ→「ウォーミングアップなし?!

今年の発表会はどんな感じになるのやら。ちょっと週末寒くなるみたいなので、弾き語りの人は風邪などで喉を傷めないようにしてくださいね。