3/30(sun) ボサノヴァ・カフェライブ at おかしナスープ(本町)

Por Que Bossa nova?

ポルケボッサ vol.2 ~なんでボサノヴァ?~
2025.03.30 (sun) at 「おかしナスープ
17:30 OPEN
18:00 START
CHARGE 2,500 yen(別途要1オーダー)
LIVE ACT / 加藤ホフ信一、奥野義彦、ニシグチ ケンイチ

アクセス:大阪メトロ四ツ橋線「本町駅」21番出口より徒歩3分
大阪府大阪市西区立売堀1-1-5 本町ギボービル 1F
TEL:06-6556-9996

当教室の20周年記念として一年かけてお届けするカフェライブ。イベント名は「Por que Bossa nova?(ポルケ・ボサノヴァ?)」「何でボサノヴァなの?」と言うボサノヴァをキーワードに集まったアーティストたちの演奏を聴いていただきます。

場所は本町の季節のスープが人気の「おかしナスープ」です。今回の出演者はソロギター演奏の「ニシグチ ケンイチ」と、楽しいボサノヴァ、切ないサンバを歌ってくれる「加藤ホフ信一」さん、ジャズやボサノヴァを優しいソロギターの音色で演奏してくれる「奥野義彦」さんです。

それぞれの楽しい演奏を聴きながら、お店の料理やスイーツ、ドリンクなどなど味わいつつ楽しんでいただければと思います。

小さなお店なので予約制にしました。10名限定です。またお席が埋まりましたらこちらでお知らせさせていただきます。(残り9席です。よろしくお願いいたします。)

予約は各演者またはお店までお願いいたします。こちらでの予約は下記メールにて件名に「3/30カフェライブ予約」とし、「お名前」「人数」を必ず明記してください。こちらからの返信をもってご予約完了となります。必ず返信しますが、1日以内に返信がない場合は、迷惑メールなど確認の上、再度メールまたはお電話に切り替えてご連絡いただければと思います。入場料の支払いは当日現金のみとなります。

ご予約は 「uncherry bossa nova guitar 事務局」まで。
TEL:090-9862-1961 (ニシグチ)
Mail:bonfa.e.pereyra425300@gmail.com 

メールはこちらへ↓
mail to uncherry bossa nova guitar school

加藤ホフ信一
子供から大人まで楽しめる歌のお兄さん的なボサノヴァを展開する異才の加藤さん。そのステージは面白くもホロリとくる様な「人情ボサノヴァ」(そんなのあるの?)。大笑いしながら一緒に歌ったりできる参加型のオリジナル曲もあり、今回も楽しみです。

奥野義彦(YouTube
ジャズやボサノヴァが大好きな奥野さん。優しい音色でスタンダード・ナンバーをソロギターで演奏してくれます。定年退職を機に2018年から念願のギター教室を主宰。「アーリーバードギター&ウクレレスクール」は大阪の泉州・忠岡町で地域密着型の教室です。

ニシグチケンイチ
ジョアン・ジルベルトとバーデン・パウエルを愛するボサノヴァ系ギタリスト。幼少の頃から作曲が好き。10代はエレキでオリジナル曲のバンド活動を。その後ボサノヴァを知ってクラギになる。作曲はボサノヴァっぽい曲は少なく、ジャズやUKロック、映画音楽などの影響がみられる。

〇イベント名「ポルケボッサ」とは?詳しくはこちら→「イベント「Por que?Bossa Nova?(なんでボサノヴァなの?)」の話」をご覧ください。

ジャズっていいなぁ。お寺でJAZZ

お寺へジャズを聴きに行ってきました。

場所は大阪の谷町九丁目にあるお寺「雲雷寺」です。この辺はお寺がいっぱいあって、雲雷寺もその一つ。

イベントの看板がありました。平成19年から続いているそうです。

中へ入ると本当にジャズライブあるの?って感じの雰囲気。どこで演奏するのかな?と思っていたら・・・

お寺でJAZZ 写真は許可をもらっています。

真ん前で演奏が始まりました。最初はインパクト大で「ん?」って感じで見てたけど、演奏が良かったので、すぐ音楽の世界へ。左のTommyさん(tb)が中心となってこちらのイベントが続いているそうです。ジャズのスタンダード・ナンバーをたっぷり聴く事が出来ました。オリジナル曲も良かったなぁ。

前後半の間に休憩があって、建物の外にキッチンカーが並んでいて、美味しそうな匂いが。写真がブレブレですみません。この白い建物がちょっと教会風なのも面白いです。

私が気になったのはこちらのキッチンカー。

もちもちチーズパン「ポンデケージョ」。ブラジルの食べ物じゃないですか!ちょっと嬉しくて注文しました。美味しかったです。

最初わからなかったけど、言われて気づいた「お寺でJAZZ」のネオン。この日はたっぷりジャズを聴いて楽しかったです。誘ってくれた加藤さんに感謝!

追記:その後、今年の5月20日(土)に、西口が出演する事が決まりました。(ビックリ!ボサノヴァだけど・・・)また詳細決まり次第、このブログで宣伝していきます。よろしくお願いいたします。

追記2:その後の5/20ライブの模様はこちら→「お寺でボサノヴァしてきました。」をご覧ください。

今後のライブ情報はこちら→「live-schedule」をチェック。

谷九「SUB」のジャズライブ

谷町九丁目の 「SUB」 へ行ってきました。 昼間はジャズのレコードがかかっているほっこりした喫茶店で、夜はジャズの生演奏が聴ける素敵な空間です。 喫茶店の時間に行くことが多いんですが、今日はジャズの生演奏を聴きにやってきました。

本日の出演者。この日は祝日ですが、ここは平日の月曜日にもライブをしてくれるのが嬉しい所。サックス、ベース、ピアノのトリオ。楽しみだな~。

いつものカレーを食べつつライブを待ちます。

始まりました。

谷九「SUB」ジャズライブ  始まりました~!

2部以降はピアニストが2人になって、変わるたびに違いがあって面白い。

音が全員生音なのにすごくバランスのいい音で聞こえてきました。店主の長谷川さんのサックスがかっこ良過ぎて痺れました。ジャズにも色々あるけれど、僕の好きな感じのジャズでした。大満足。また行きたいと思います。

お店のHP→「SUB

旅行記11日目その2 パルマにてランチ&ライブなどなど

ミロ美術館を堪能した後は、パルマ市内に戻りランチに行きました。「Celler Sa Premsa」というお店で、トラベリックスという番組や地球の歩き方でも紹介されていたお店です。
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果たしておいしいという噂は本当なのだろうか?
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前菜でお店の人が勧めたパエリャ。嫁さんが、毎回お店の人におすすめを尋ねるので、パエリャを頼むハメに。パエリャって前菜(笑)?
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僕のメインのトリ肉の煮込み。めちゃウマ。
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嫁さんのイカの煮込み。これは凄い美味しかったようで、帰国してからもしつこく言ってました(笑)。
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食後のプリン(嫁)。デカ過ぎるでしょ(笑)。でも美味しかったそうです。
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クレマ・カタラナ(僕)。いわゆるクレームブリュレ。これはね~甘過ぎました(笑)。
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お腹いっぱいで苦しくて放心状態です(笑)。出てからお店の写真を撮りました。
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2人で36€でした。大満足!
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散歩に出かけます。ギターの落書き。
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まだ見てなかった教会。ほんとにいたるところに教会があります。日本でいう神社みたいな感じですね。
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どこをどう撮っても絵になるんです。
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じつはこのホテル「Born」を予約したかったんですが、予算上あきらめました。でもそれでよかったと思います。僕らが泊まったホテルは凄く便利でキレイでしたから。
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Bornのロビー。やっぱり雰囲気あります。
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マジョルカ名物エンサイマーダで有名なお店。ここもトラベリックスで紹介されていました。お店の女の子が無愛想だった。でも味はよかったです。
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エンサイマーダを入れる箱です。この箱を何箱も運んでいる人をよく見かけました。お土産?
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広場に出るとライブステージが出来ていました。PAらしき人に聞いてみると、ジャズのライブが6時から始まるとのこと。こりゃ楽しみ。6時までブラブラする事にしました。
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ひたすら街歩き。
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ヨーロッパが初めての僕らには散歩だけで楽しい。
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ふと見かけた墨絵教室の看板。日本人の方がやってらっしゃるのでしょうか?
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時間になったので、ライブ会場に向かいました。椅子も並んで、メンバーも登場。司会者がアーティストを紹介しています。まだこの時はお客さんはまばらでした。
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演奏が始まると、すぐにお客さんでいっぱいになりました。このバンドは若手のジャズ・フュージョン・バンドで、スタンダードというよりは、変拍子を多用したり、テンポチェンジも多く、アレンジの凝った曲が多かったです。でも、けっして難しくならず、むしろ聞きやすさと親しみやすさを感じさせる演奏は好感が持てました。
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最後は楽器で弾いていたフレーズを少しずつ音量を落としていって、そのフレーズを全員で歌いながら終わるといった演出。かっこよかった!お客さんからの拍手も大きかったです。
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2バンド目はさっきのバンドに比べると、ぐっと渋いベテランミュージシャンのバンドが登場。
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曲はウエス・モンゴメリーやコルトレーン、モンクの曲などをアップテンポに繰り出していきます。アレンジがオリジナルをよりダンサンブルに変えているものが多く、ファンクジャズといった趣。構成もしっかりしていて、聞き応えのある演奏でした。特に右から2人目のサックスのおじさん(マノロと呼ばれていました)は、なかなかの腕前で、ソロ後は必ず凄い拍手が起こっていました。
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楽しかったライブも終了。
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スペインといえばフラメンコを想像しますが、マジョルカやバルセロナではあまりそういう雰囲気を感じませんでした。やっぱりあれはアンダルシアの文化なんでしょうね。むしろ、クラシックやボサノバやジャズ、民族音楽などをよく耳にしました。そしてそれが街の雰囲気に合ってた。マジョルカやバルセロナは、確かにスペインの一部ではあるんだけど、その前にバレアレス諸島であり、カタルーニャであるということなんですね。当たり前のことかもしれませんが、滞在中、それを凄く感じました。

ホテルに戻ってエル・クラシコ(バルセロナvsレアル・マドリー)を観戦。
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この日は、ミロ美術館もJAZZライブも無料!もちろんエル・クラシコも(笑)ラッキーな1日でした。次の日はベルベル城に向かいます。

つづく