Django Reinhardt(ジャンゴ・ラインハルト)のレコードいただきました。

我が家にジャンゴ・ラインハルトのレコードがやってきました。

横からみたら分厚い!なんと20枚組!!中に保証書があって(保証書って何?って感じでしたが。)昭和61年(1986年)1月15日とありました。今から38年前の当時36,000円。高価なものです。

生徒さんが「もうレコードは聴かないから」と持ってきてくれました。「一度も聴いた事ないんで」て言っていたのでその場でレコードをかけてみました。新品なので盤もキレイで、録音もすごいよかったです。こんなのもらってもいいものだろうかと恐縮。

油井正一さんや野口久光さん、あと関光夫さんなどのライナーノーツも読み応えありそう。

生写真入り?!

裏にナンバーが。どういうこと?生写真入りの特典ありレコードだったのかな。

今日から20枚全部聴いていこうと思ってます。すごく楽しみです。(すでに一枚目からめっちゃよかった。)Nさんありがとうございます。心して聴かせていただきます。

ジャンゴを知らない方に動画もアップしておきます。そして、意外と教室にもファンは多いです。以前「弾けないけどジャンゴの楽譜、買っちゃいましたー!」って嬉しそうな生徒さんが何人かいた様な。あの楽譜まだ売ってるのかな・・・。ちょっとAmazonで探してみよう。

徳山容子/L.O.V.E.(ジャズ弾き語り)

徳山さんより動画、いただきました!

曲はジャズスタンダードの「L.O.V.E.」。去年の発表会の時の演奏です。

去年の発表会で弾き語りのトリを飾ってくれた徳山さん。緊張する中、スイングのリズムで歌ってくれました。この曲は前年の発表会で兵頭さんが演奏していて、ライブでも演奏していたこともあり、3名くらいの生徒さんから「あの曲やりたいです!」と言われて、徳山さんもその一人でした。

ギターでスイングのリズムを表現するのが大変だったそうですが、兵頭さんとはまた違ったアレンジで演奏してくれました。教室の生徒さんに人気の曲です。

今回も動画を提供してくださった徳山さんに感謝!ありがとうございます。(今月は6/1のライブに向けて7のつく日に徳山さんの動画をアップしていく予定です。よろしくお願いいたします。)

習いに来るきっかけは人それぞれ。ギター初心者だった徳山さんの習いに来るきっかけの話はこちら→「初登場の方」をご覧ください。

Jimmy Raney(ジミー・レイニー)

今回紹介するのはジャズギタリストのJimmy Raney(ジミー・レイニー)です。

一人でたんたんと弾いていてかっこいいです。こんな感じで歳とりたいわ~と憧れる映像。こんな風には弾けませんが。

ちなみに僕が一番好きなアルバム「Jimmy Raney in Paris」。めっちゃ聴いてるアルバムです。

Barry Galbraith(バリー・ガルブレイス) Guitar and The Wind

今日紹介するアルバムはBarry Galbraith(バリー・ガルブレイス)の数少ないリーダー作の一枚です。

めちゃくちゃ好きな感じなんですが、このアルバム、リーダーであるはずのギタリスト・Barry Galbraith(バリー・ガルブレイス)の演奏はちょいちょい出てくるけれど、ギターメインのジャズアルバムって感じはありません。そこがすごく興味深い所。

ギター職人と言われて、名立たるアーティストと共演しているアメリカのすごいギタリストなのに、このアルバムでも前に出ないと言うか、そんな方なんだな~と思いながら聴いてます。アルバムとしての全体のアレンジやバランスがよくて、名盤と呼ばれる一枚。おすすめです。

大阪城公園散歩の時の写真。いい季節です。

気になる映画 ジャズアニメ

映画「BLUEGIANT」が2023年2月17日に公開されるそうです。原作の漫画を読んでないけれど、ちょっと気になる映画です。

ジュンク堂書店で予告の映像が流れていて、「ジャズいいな」なんて思いながら見てました。映像の横でマンガも4巻セットになって販売されてました。

映像と演奏を合わせるのが、最近の技術でも大変そうだなと思ったり。ちょっと気になる映画です。

詳しくは映画『BLUE GIANT』→「公式サイト」をチェック。

追記:このブログネタは教室で大人気。老若男女問わず色んな生徒さんから声をかけられました。マンガ全巻持ってる生徒さんの話によるとジャズファンじゃなくても楽しいらしいですよ。見に行った人はみんな良かったって言ってました。