演奏時のセッティング

今年から生徒さん達に演奏時のマイクのセッティングを覚えてもらおうと思っています。

これは10月の「発表会」に向けての練習の一つなのですが、以前から教えてほしいと言われる事も多かったので、この際「人前で演奏する練習」の一環として教えていこうかなと思っています。

ウチの教室で楽器の勉強をしていくと、ボサノヴァなので一人で演奏できるスキルが身につきます。一人の手軽さもあり、友人の結婚パーティーや会社の宴会などで演奏を披露する人も多くなって、「先生、簡易PAは何がオススメですか?」とか「マイクは1本でギターはシールドの方(エレガットの方)がいいんでしょうか?」などなど、ライブのセッティングの質問も年々多くなっています。

音楽をやっていく上で、マイクのセッティングなど色々覚えていて損はないと思うので、教室でも教えていきますし、2月の交流会から生徒さん自身でセッティングも出来る様に少しずつ覚えてもらう予定です。今年の新しい試みです。

今日、生徒さんにそんな話をしてたら、「マイクのセッティングの扱いとか見たら『こなれてる感』が出ますよね。そんなんも出来る様になったらカッコイイですね~。」と言われて面白かったです。これを覚えると、マイクを前に立てられ「されるがまま」という状況ではなく、分からない事が減る分、不安も少なくなると思うし、演奏にもいい効果があると思います。

とりあえずは簡単な事からコツコツと。2月の交流会からよろしくお願いいたします。

追記1:早速「シールドの『八の字巻き』が出来ないから教えてほしいんです。」とか、自分の簡易PAを持参する人もいて、セッティングの質問が増えて面白いです。

追記2:写真はその後「交流会」でマイクのセッティングを説明している1コマ。

なかなか初めてにしては皆んなうまくできたと思うし、今後も続けていこうと思ってます。

愛用のフラメンコギターがバージョンアップ「L.R.BAGGS ( エルアールバックス )」

以前購入したタカミネのフラメンコギター。(過去ブログ→「フラメンコギター購入!」)それにピックアップを付けました。

写真はアコースティックギター用プリアンプ「L.R.BAGGS ( エルアールバックス ) / Venue DI」(左) とアコースティックギター用ピックアップ「2ndfactor(セカンドファクター) / APU-1 」。

ピックアップを付けただけだと音が固くて薄い感じだったのですが、プリアンプを使ったら理想的な音になりました。音作りがかなり楽にできます。そして貼り付け型のピックアップなのに、ノイズが全く感じられない!これにはびっくりしました。

今回は特に調べてた訳ではなく信頼できるお店の店員さんの言う通りにしてみただけなんですが、本当にアドバイス通りにしてよかったです。生音に近いすごく気持ちのいい音になりました。今後のライブが楽しみです。

プリアンプのケースもかっこいいです。

2月の交流会で使っていい感じだったので、3月のライブでもこれで行こうと思います。

追記:その後、3月のライブで使いましたが、すごくいい音で出来ました。当分はこのセットで演奏していこうと思います。

追記2:生徒さんも何人か購入して、気に入って使ってるみたいでよかったです。

BEHRINGER ( ベリンガー )簡易PAシステム購入!

とうとう買いました!「BEHRINGER ( ベリンガー ) / EPA150」。
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開けた所。このコンパクトさが持ち運びに便利です。
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スピーカーを立てた所。小さいけど、いい音してます。
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前からほしかったけど、やっぱり買って良かったです。ギターと歌だけならコレで十分。
2月の交流会も生演奏で行こうと思いましたが、エレガットで演奏したい生徒さんも多かったので、各自で当日選んでもらおうと思います。

僕も生演奏でいこうと思ってたけど、エレガットでいこうか思案中。(笑)交流会の楽しみが増えました。みなさん、よろしくお願いします!

追記:その後も気に入って使い続けてます。何人かのライブをする生徒さんが、音を 気に入ってベリンガーを買ってました。ボサノバソロライブにはぴったりです。

BEHRINGER ( ベリンガー ) / PPA200 EUROPORT 簡易PAセット