旅行記7日目 バルセロナからマジョルカ島へ

この日も快晴。飛行機まで時間があるのでホテルの回りを散歩。
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ずっと気になってたマンション。緑が多いのにもほどがあるような。ジャングルのようです。
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カラフルな住宅。日本の住宅ではあまり見ない色使いだと思う。
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教会が見えてきました。
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名前も知らない小さな教会ですが、美しくて雰囲気があります。
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教会正面にあったパン屋さんで買った朝食。ここのおばあさんに「¿Japonesa?(日本人?)」と聞かれたので「Si.(はい)」と答えたら、「Problema.(問題)」と言い、かわいそうにという視線をくれた(ように思う)。地震のことを気にしてくれている人は、このスペインでも多かったです。
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その後、タクシーで空港へ。
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空港でも時間があまったので、ピンチョスを食べる。食欲が止まらない(笑)。
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バルセロナからマジョルカ島へはSpanairを利用。
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マジョルカ島が見えてきました。
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無事着陸。この飛行機が一番怖かったです。ゆれるのなんのって・・・。
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空港からは空港バスでホテル近くのスペイン広場まで移動。ホテルはすぐに見つかりました。
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ホテルはUR パラシオ アヴェニーダです。
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キッチンはありませんが、使いやすく清潔で快適な部屋でした。
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なんかのレコジャケみたいな写真を撮ってみました。
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早速近所探検。ホテルの近所を散策して見つけたジャパニーズ・レストラン。その名も「Osaka」(笑)。もちろん入りませんでした。
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この日の晩ご飯は、何故かイタリアでは食べなかったピザに。
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なかなかの美味。でもこの後食べたマジョルカ島のランチの美味しさ、レベルの高さを思えばコレは普通。この時はまだ知らないけど。
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ホテルに戻り、チャンピオンズリーグのバルサvsシャフタル・ドネツクを観戦。なかなかいい試合でした。
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疲れていたので、この日はおとなしく寝ました。次の日からマジョルカ島を存分に味わいます。8日目へつづく

旅行記6日目その2 バルセロナ市内の観光・ゴシック地区ほか

海岸沿いのコロン通りを歩きます。これはロイ・リキテンスタイン作のバルセロナ・ヘッド。
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ハビエル・マリスカル作「ラ・ガンバ」。その名のとおりでっかいエビです。
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気持ちのいいコロン通り。
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ポルト・ベイ地区に向かう橋、ランブラ・ダ・マール(Rambla de Mar)。
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その橋の手前のベンチで休憩しながら、カモメを眺めてました。
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コロンブスの塔。上までエレベーターで上がれるそうです。知りませんでした。
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コロンブスの塔の前のライオンの像。前足がかわいい。
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ランブラス通りの入り口付近に馬車が。観光地ですね。奈良の人力車を思い出しました。
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再びゴシック地区へ。雰囲気のある地区で、歩いているだけで楽しい。
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けっこう危ないと聞いていたのですが、昼間だったせいか、大阪よりも治安がいいように感じました(笑)。
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王の広場。
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再びバスに乗り、ホテルに戻ります。これはバスから撮ったゴシック地区。
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コロンブスの塔の前のランブラス通りの入り口。
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こんなオブジェも。バスのイヤフォンで解説を聞いたんですが、作品名も作者も忘れました・・・。写真では分かりにくいですが、けっこうでかいです。1243_large[1]

オリンピック競技場。
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聖火台。
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バルセロナオリンピックの記念モニュメント。
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カタルーニャ美術館。
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スペイン村。アラブの城壁を模した入り口。
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バルセロナ見本市会場。
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闘牛場を改装してできたショッピングモール。
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ホテル近くのカンプノウまで戻ってきました。
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カンプノウの裏手にあった銅像。胸のはり具合がかわいい。
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次の日はマジョルカ島に移動です。正直、バルセロナが楽しかったので、マジョルカ島に行くのは失敗だったかなと、この時点では思っていました。

つづく

旅行記6日目その1 カタルーニャ音楽堂へ

6日目の朝食。ホテルの近所のBarにて。これが意外に美味かった。薄いボカディージョ。
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この日の目的はローマ時代に築かれたバルセロナで最も古い地区、ゴシック地区です。観光バスから見える街灯も素敵です。
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ゴシック地区に到着後、すぐにカタルーニャ音楽堂へ。
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サン・ジョルディの彫刻が素晴らしい。
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出入り口。
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3つの銅像は、左から16世紀イタリアの音楽家パレストリナ、ヨハン・セバスチャン・バッハ、ベートーベン。
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裏手の音楽堂内のカフェに建つ指揮者の銅像(誰か分かりませんでした)。
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ここは、僕がバルセロナで最も訪れたかった場所で、到着後すぐに内部見学ツアーを申し込むも、英語ガイドは売り切れで、仕方なくカタルーニャ語ガイドのチケットを購入。内部は撮影禁止(こっそり撮影している人もいたけど)なので内部写真はありませんが、キンキラキンなのにシックという奇跡のようなバランスでした。音楽堂内部のエントランスや室内楽用ホールなどの説明を聞いた後、いよいよメインのホールに入り、そこでもガイドが説明を始めましたが、すぐにピアノのリハーサルが始まり、ガイドの指示のもと私語禁止で音に聴き入ることに。偶然とはいえ、生演奏をじっくり聴ける機会に恵まれました。その音響はまるで、すぐ側で弾いてくれているように感じました。見た目だけでなく、その音まで美しい空間。その素晴らしさにただひたすら感動。自分用のお土産にガイド本を購入し、今はレッスンの机の上に飾ってあるので、興味のある人はレッスン時にご覧ください。

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感動の余韻とともに、再びゴシック地区を散策。カテドラルは工事中でした。
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ピカソの壁画。
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旅行ガイドでよく取り上げられるホテル・コロン。ここも候補でしたが、嫁さんが新市街に泊まりたいということでなくなりました。立地はとても便利なところにあります。
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昼食は「旅するバルセロナ」という本に載っていた「Allium」というお店に行きました。これは嫁さんオーダーのmenu del dia(今日の定食)のサラダ。すでにこの時点で激ウマ。
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メインの魚のソテー。これもめっちゃ美味かったらしいです。
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僕が頼んだパエリャ。この後、いろんなお店でパエリャを食べることになりますが、どこも違う味で、それぞれ個性的で美味しかったです。もちろんここのパエリャも超美味でした。また行きたいです・・・。
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スタッフの接客も優しくて、リラックスすることができました。
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嫁のデザート。少しもらいましたが、甘さが絶妙で日本人好みだと思います。
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この後、海岸沿いを散歩します。 つづく

旅行記5日目 グエル公園編

この日最後の目的地、グエル公園に到着。
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あまりに有名なトカゲ。みなさん記念撮影中。
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最近よく見るハングドラム。
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守衛小屋。
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中央広場下の天井。
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中央広場下からの眺め。
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中央広場の有名なベンチで一休み。噂通りの座り心地。歩き疲れてたけど、癒されました。
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左:守衛小屋、右:管理小屋。
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ガウディの家博物館。
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かなりの階段をのぼりました。
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かなり上に登ってきました。さっきまでいてたサグラダ・ファミリアが小さく見えます。

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とても気持ちいい眺めが広がります。1194_large[1]

途中で見つけたサッカー場。
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下りは逆のルートを利用しました。中央広場の手前にあるのがグエル邸。
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犬の散歩をよく見かけました。
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ようやく下まで降りてきました。けっこう広いのでグエル公園に行く時は飲み物を確保してから入園する事をおすすめします。日本みたいに自販機とかはないですからね。
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凄い構造です。
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とても大きく歩くだけで楽しい公園で、観光客だけでなく、地元の人たちの貴重な憩いの場になっているのが分かりました。こんな公園が近所にあったら、毎日散歩に来ますね。

この日はずっとガウディの建築物巡りをしてきて、グエル公園を出たときに、初めて昼食を食べていないことに気付きました。それぐらい夢中になってました。この後、ホテルに戻ってたっぷり食べたことは言うまでもありません。

明日は、僕が一番行きたかったカタルーニャ音楽堂がある、ゴシック地区に行きます。

つづく

旅行記5日目 サグラダ・ファミリア編

カサ・バトリョからサグラダ・ファミリアへ向かう道すがら、地元のバンドの演奏と地元の人たちとの即興ダンス(サルダーナ?)が。写真はいったん演奏が終わったところ。非常に牧歌的な音楽と、フォークダンス的な踊りがほっこりした気持ちにさせてくれます。
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またカサ・ミラ前を通ります
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自分たちが行った午前中は、並ぶこともなくすぐに入れたのに、もうこの有様です。まさに早起きは三文の徳。
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いたるところにこういうオブジェがあるのに、すっかり街にとけ込んでて違和感がない。凄い街です。
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やってきましたサグラダ・ファミリア。
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ここは裏側の公園。表側にも公園がありますが、どちらも美しい素敵な公園です。
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この時点ですでに感動。
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さほど並ぶこともなく中に入れました。受難のファサード側から入場。
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宗教画を排し、彫刻だけで表現されたキリストの物語。圧巻です。
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これまた圧巻の内部
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内部を抜けて、反対側の生誕のファサードへ。
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その後、予約していたリフトの時間が来たので上に上がります。
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世界一稼げる(見るのにお金がかかる)工事現場と言われてるって聞きました。
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お気に入りの一枚。
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上からの町並み。
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魔法陣。
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こんな感じで足すと全て33(イエス・キリストの亡くなった年齢)になります。
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後光が眩しいサグラダ・ファミリアを後にして、グエル公園へ向かいます。
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カサ・ミラとカサ・バトリョでもう十分満足していたし、散々写真やテレビなどでサグラダ・ファミリアは見ていたので、さほど感動することは無いだろうと思っていました。そんな自分を殴ってやりたくなりました。やはり生で体験するのは違います。写真や映像やデータでは伝わらないものですね。度肝を抜かれました。

つづく