今週の一枚 「Retrato / Baden Powell(LP)」
国内盤。仏・フェスティバル(?)の4枚から、ボサノバスタンダードをA面に、バーデン作のバラードをB面に配した編集盤。
解説ではコルコバードで原曲どおり感情を込めて演奏しているとあるが、これほど原曲のイメージと離れた激しいバージョンは僕は知らない…。でもそれがカッコいいんだけど。今は輸入盤のCDでも聴けると思います。
大阪のボサノバギター教室 uncherry bossa nova guitar school
大阪市内・JR玉造駅から徒歩1分。通う回数は月ごとに変更できる通いやすい教室。発表会をはじめ教室のイベントも盛り沢山です。
講師をはじめ教室で人気の「バーデン・パウエル」。マニアックにバーデンばっかり勉強している生徒さんもいます。バラードからアップテンポなものまでハマると病みつきになる不思議な魅力。
今週の一枚 「Retrato / Baden Powell(LP)」
国内盤。仏・フェスティバル(?)の4枚から、ボサノバスタンダードをA面に、バーデン作のバラードをB面に配した編集盤。
解説ではコルコバードで原曲どおり感情を込めて演奏しているとあるが、これほど原曲のイメージと離れた激しいバージョンは僕は知らない…。でもそれがカッコいいんだけど。今は輸入盤のCDでも聴けると思います。
河井さんがフラメンコギターを持ってきてくれました。
35年前にフラメンコギターの先生から中古で買ったものだそうです。
弾かせてもらいました。弾きやすい!そしていい音!
ちょうどレッスンが終わって帰る所だった遠藤さんも弾かせてもらい「マズいの見たな・・・(ほしくなるから)!笑」と言い残して帰っていきました。
河井さんにちょっとフラメンコギターぽいフレーズを弾いてもらって思わず「オーレ!!」
「ここはボサノバ教室ですよね」と言うツッコミを頂きました。はい、そうです。でも、いい音に国境はないです。
フラメンコギターほしいな~!!!(再熱!)
ちなみに僕も遠藤さんも河井さんもバーデン好き。2人が今やってる課題もバーデン曲。僕のやってるソロギターにはフラメンコギターがやっぱりいいのかな。ほしいです。
河井さんありがとうございました。楽しかったです!
その後、フラメンコギターを購入したブログはこちら→
今日の一枚「Quarteto Em Cy / Vinicius Em Cy」。
ブラジルを代表するコーラスグループによる、ボサノヴァの偉大な作詞家・ヴィニシウスへのトリビュート作品。
トム・ジョビン、トッキーニョ、バーデン・パウエルなどとヴィニシウスが共作した名曲がずらり。
ツボを抑えたアレンジに乗る変幻自在のコーラス・ワークが気持ちいい。
そんな中、時折出てくるヴィニシウス本人の声が存在感ありすぎ。渋いけど。
今日の一枚「Baden Powell / Os Cantores da Lapinha」。
サンバのパーカッション隊、バーデンのギター、男女2名ずつ計4名のコーラスで製作されたアルバム。
録音状態がクリアな「Afro Samba」みたいな感じです。ヴィニシウスはいないけど。
バーデンのギターを浴びるように聴きたいという人には物足りないかもしれないけど、にぎやかなサンバが多いとてもいいアルバム。2曲ほどメインを歌うバーデンが、下手なんだけど味があって和めます。
過去のブログ→「Baden Powell e Stephane Grappelli – La Grande Reunion」