Bossa nova 845 Live with Bossa Amarela

11月の「ボサノヴァ845」も無事終了しました!

シリーズでお送りしていたボサノヴァ845の最終回です。

今回はゲストにギターのカルロス大野さんとフルートの亀井めぐみさんのボサノバ・ユニット「Bossa Amarela(ボッサ・アマレラ)」をお迎えしました。

まずはニシグチのソロギター演奏。いつものオリジナル曲&カヴァー曲や、歌も3曲ほど歌いました。

お店からの要望でいつもより長めの45分間演奏してほしいと言われて、プログラムを自分なりに何回も調節したので、それが割とよかったかなと思いました。楽しかったです。

イスラエル人のお客さんに「ボサノヴァと、ちょっとフラメンコギターっぽい弾き方ですごいですね」と言われました。あとカルフォルニアから来たファミリーはお母さんと子供さん3名で、娘さんがボサノヴァのファンだとか。インバウンド効果もあってお店は満席となりました。

そして後半に「Bossa Amarela」のお二人が登場!ボサノヴァやサンバ、ショーロなどをテンポよく演奏して・・・

2人で「次は、どの曲にしますか?」なんてステージで話つつ、分厚い楽譜とにらめっこ。レパートリーの多さにビックリです。

カルロス大野さんは、お客さまから円広志に似てると言う声が。確かに関西の気さくなおじさんと言う感じ。本当に普段もそんな感じですがMCも気さく。あとで知ったけど、直前に Studio 246 でリハしていたそうです。246→845って言うのも面白い。

アンコールは最後に1曲だけ日本語の曲をと言うことで「風になりたい」でした。フルートのメグさんがこの日初めて歌った曲です。カルロスさんと二人の声があっているなと思いました。とにかく息ピッタリの演奏でした。素敵な演奏ありがとうございます。

ちなみに・・・

カルロスさんが出番前にいっぱい風船でオブジェを作っていて楽しかったです。

ニシグチのリハ中にどんどん作られていきました。カルロスさんは普段、子供さんの多いイベントとかもされているそうで、そんな時は風船のオブジェを作って子供たちに渡しているそうです。

改めて、ボサノヴァ845ライブにお越しいただいた皆様ありがとうございました。ゲストの「Bossa Amarela」のお二人も素敵な演奏ありがとうございます。また会場の「Bigsalt845」大塩さん、お世話になりました。ありがとうございました。

ボサノヴァ845はこれにて終了。1年間聴きに来てくださった皆さまありがとうございました。今後は場所を移動して本町のカフェ「おかしナスープ」にて久しぶりにボサノヴァカフェライブを企画していきます。よろしくお願いいたします。

今後のライブ情報は→「live schedule」をご覧ください。

Bossa nova lovers! vol.3で演奏してきました。

シノさん主宰の「Bossa nova lovers! vol.3」に誘っていただき、クラリネットのnarumiさんの伴奏で演奏しました。

前回のボサノバラヴァーズで知り合って、それぞれ一人で演奏していたけれど「伴奏できますか?」とnarumiさんより連絡を頂き、今年は2人で出演しました。

場所は神戸・塩屋の「旧グッゲンハイム邸」です。

この日、天気も曇り空で雨はなく、写真的には去年より映えないけど過ごしやすい一日でした。2階の窓から海が見えて野鳥が飛んでいる姿を見るのが楽しかったです。

手前のお庭で、最後のあがきの練習。14時くらいかな?蚊にかまれて大変。

本番、ニシグチが痛恨の楽譜を楽屋に忘れると言うやらかしがあり、バタバタのスタート!2Fの楽屋まで往復ダッシュの後、息も上がってヘロヘロの状態で、1曲目の「O barquinho(小舟)」が始まりました。ピンチ?と思ったけど、最後の「Garota de Ipanema(イパネマの娘)」までの全5曲、無事演奏!本当にあっと言う間でした。演奏後は色んな方々から声をかけて頂きました。

伴奏に誘ってくれたnarumiさんに感謝です。来年もnurumiさんと共演のライブが決まったので、また伴奏ギター頑張ります。

去年、仲良くなった人たちと再会できてうれしかったですし、今回初対面の方々で仲良くなった人もいて、このイベントで一機にボサノヴァ関係の知り合いが増えて、「Bossa nova lovers!」に誘ってくれたシノさんにも感謝です。今まで知り合いが全然いなかったけどだいぶ生活が変わりました。

改めて、越しいただいた沢山の皆様、本当にありがとうございました。 またこの素敵な旧グッゲンハイム邸で企画してくれたシノさんはじめ関係者の皆様、本当にありがとうございました。お疲れさまでした。

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夏の終わりのボサノヴァ・ギター&フルート・ライブ無事終了!

台風で開催が危ぶまれた今回の江戸堀コダマビルライブ。当日は交通機関も在来線は通常運行、商業施設も通常営業とのことで予定通り開催できました。

今回はフルートの山本亜友子さんをお迎えしてボサノヴァ・スタンダードを演奏しました。

まずはニシグチが登場。

この後、山本さんとボサノヴァ・スタンダードを演奏しまくるので、第1部のソロギター演奏はオリジナル曲のスローナンバーを中心にしっとりと演奏しました。

休憩をはさんで、第2部にフルートの山本さんが登場!初共演の2人です。

1曲目はド定番「Garota de Ipanema (イパネマの娘)」。1曲目からすごいノリの良さ。

「Corcovado(コルコヴァード)」*「O barquinho(小舟)」*「O grande amor(偉大な愛)」「Samba de uma nota só (ワンノートサンバ)」*「Chega de Saudade(想いあふれて)」を演奏。♪これぞボサノヴァ・ライブと言う感じ。

そしてニシグチも4曲ほど歌ってました。レアなライブになっちゃった!

アンコールをもらってこの笑顔。台風で開催が出来るかどうかのイベントだったのに、割とお客さまも来ていただいて、嬉しかったです。

最後は「Vou te contar(波/Wave)」*で無事終了!(*印は弾き語りを含む)

ギターもフルートもすごくきれいに響いて生演奏の良さを感じる事ができました。フルートのソロ・パートがノリノリで、息が続くの?と言う感じのパワフルな演奏!ニシグチの伴奏もボサノヴァと言うよりサンバな感じで、パーカッシブなリズムはソロギター演奏とは違う楽しさがありました。

最後に2人でハイチーズ!いい笑顔。

また一緒にライブしようって話になって・・・楽しみですね。

改めてお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。ゲストの山本さんも素敵なフルート演奏ありがとうございました。そして会場のコダマさんには台風もあってバタバタしましたが、色々とお世話になりました。ありがとうございました。

次回の「江戸堀ボッサ」は11月16日(土)に開催します。滋賀在住のボサノヴァ系ギタリストvonoさんをお迎えして、それぞれソロギター演奏でボサノヴァやオリジナル曲を演奏する予定です。次回もよろしくお願いいたします。

今後のライブはこちら→「live schedule」をご覧ください。

8/31(土)は肥後橋の「江戸堀コダマビル」にてボサノヴァ・ライブ!

8月31日(土)に江戸堀コダマビルにてギター&フルートのボサノヴァ・ライブをします。

こちらの会場は音の響きなど考えられた本格的なホールなので、PA無しの完全アンプラグドで毎回お届けしています。今回のゲストはフルートの山本亜友子さん。普段は非常勤講師として子供たちに音楽を教えているそうです。ひょんなことからニシグチと知り合って、今回一緒にライブをする事となりました。

練習もスタートして、当初は弾き語りもあるのかな?と思っていたけれど、結局ギターとフルートのインストになりそうです。→追記:その後の練習で2曲弾き語りすることになってました!関連ブログ→「来週の土曜日は、夏の終わりのギター&フルート演奏!」をご覧ください。

毎回楽しみな江戸堀コダマビルのボサノヴァライブ。前半はニシグチのソロギター演奏で、後半から山本さんと一緒にギター&フルートでボサノヴァ・スタンダードを演奏していきます。練習を聴く感じだと、本当にど真ん中、直球勝負の様な「イパネマの娘」や「ワンノートサンバ」「ウェーブ」などなど演奏するみたいで楽しみです。(まだ変更があるかもしれませんが。)

江戸堀コダマビルで生のフルート演奏を聴くのは今回が初めてなので、私としてもすごく楽しみです。山本さんとのご縁も嬉しい限り。またどんどん宣伝していきますので、よろしくお願いいたします。

こちらのライブの詳細はこちら→「8/31 (sat) 夏の終わりのボサノヴァ・ギター&フルート・ライブ」をご覧ください。

こちらの会場での食事は不可ですが、ペットボトルなどのソフトドリンクの持込はOKです。暑い日が続きますので、ぜひお水など用意していらしてください。ゴミは各自でお持ち帰り頂く様お願いいたします。

Bossa nova 845 Live with ぺーさん

「Bossa nova 845 Live vol.6」無事終了しました。

今回は久しぶりにフルートのぺーさんこと、梅田麻美子さんとの共演です。

まずはニシグチが登場!

ソロギター演奏で、オリジナル曲やボサノヴァ・スタンダード「イパネマの娘」などを演奏しました。あと、アグスティン・ペレイラ・ルセナ(Agustín Pereyra Lucena)の「Despues de las seis(6時すぎ)」と「Tema Barroco」の2曲を続けて演奏していました。珍しい?

後半はいよいよ、フルートのぺーさんが登場。

和やかな雰囲気。

昔、玉造のボロボロのスタジオで練習していた事を覚えていたぺーさん。ニシグチは「すっかり忘れてた・・・」とのこと。二人ならではのエピソードが面白い。

演奏の方はボサノヴァ・スタンダードの「コルコバード」から始まりました。その他グレン・ミラーの「Moonlight Serenade(ムーンライト・セレナーデ)」などボサノヴァ・アレンジで。

ぺーさんのリクエストで、Pixinguinha ピシンギーニャの「Lamento(ラメント)」や「Carinhoso(カリニョーゾ)」などショーロの名曲もありました。

ギターとフルートのしっとりとしたボサノヴァ音楽を静かに楽しめました。なんかサウダージな2人の演奏。ペーさんのブラジル音楽を愛する優しいフルートの音色が心に残りました。また近々共演はあるのかな?

演奏後は、久しぶりに会った元生徒さんや、久しぶりに来てくれたお客さま方、あとボサノヴァ大好きな外国人グループ、そして常連さん達などなど、お話ができて楽しかったです。たんたんと演奏する2人だけど、ボサ好きにはこの盛り上がらない感じがいいのかも。大阪の難波で静かな時間が流れました。

改めて、ボサノヴァ845ライブにお越しいただいた皆様ありがとうございました。共演のぺーさんもこの日の為に朝から練習をしたり、色々ありがとうございました。そして「Bigsalt845」の皆様、今回も本当にお世話になりました。ありがとうございました。

次回の「Bossa nova 845 live vol.7」は9/23(月・祝)です。ゲストはまだ未定ですが、決まり次第お知らせします。今後ともよろしくお願いいたします。

<おまけ>

今回、お店のステージに扇子が飾ってあり、聞くと「今年パリで『Festival Django Reinhardt』と言うジプシージャズのフェスがあって、パリに行ったお客さまからのお土産」なんだそうです。今年はジャンゴのレコも頂いて、なんかジャンゴの話がよく出てくるな~と思っていたら、この日初めて会ったお店の店員さんがジプシージャズがめちゃくちゃ好きな方でジャンゴも好きらしく、お話していたらだいぶ面白かったです。ちなみに彼はベーシストだそうです。