Celso Fonseca e Ronaldo Bastos / Slow motion bossa nova

今日の一枚「Celso Fonseca e Ronaldo Bastos / Slow motion bossa nova」。

1曲目のガットギターの音の録り方が好き。ボサノヴァギターらしい音。
いい曲が多いし、声もカエターノっぽくて好き。
ちょっと軟派かな~とも思うけど、心地よさ抜群。いいアルバムです。

1984[1]

Os Sambas Que Ama ジョアン・ジルベルトが愛したサンバ

今日の一枚「Os Sambas Que Ama ジョアン・ジルベルトが愛したサンバ」。

タイトルどおりのジョアンのレパートリーの原曲を集めた古典サンバ集。貴重な音源だらけで聴き応えのあるコンピです。そして、ここに収録されているものとジョアンverを聴き比べると、よりジョアンの天才・変態ぶりが浮かび上がってきます。色んな意味で興味深いコンピです。

1970[1]

関連ブログ→「ゲッツ/ジルベルト

ブラジルから輸入した楽譜

1946_large[1]

生徒さんがサンバタウンでボサノバの楽譜を購入!
持って来てくれました。
左のボサノバ本は5巻まであって全て買ったそうですよ。
1冊5千円だとか。高い!
さすが地球の裏側からの輸入本!

Sergio Mendes trio – BRASIL’65

1885[1]

Sergio Mendes(セルジオ・メンデス)で有名なのは’66のようですが、個人的に好きなのはこっち。トリオはもちろん、Wanda de Sahの声と、女バーデンと言われたRosinha de Valençaのギターがいい。

「かっこいい」というよりは「心地よい」作品。でもギターメインのインスト「Consolação」は「かっこいい」です。

TOQUINHO TOCANDO

HPのrecommendが意外と好評で、色々ブログにアップして欲しいといろんな人たちから言われていたので、かなり重い腰を上げて、これから少しずつアップしていこうと思います。
というわけでまずは「recommend」でのTOQUINHOの補足から・・・

1875[1]

現在、CDでは発売されていないかも。
僕もアナログしか持っていません。
去年、中古レコ屋さんの『○か×』で購入。
全編インスト。
メロウなフレーズもパーカッシヴなリズムも、
アルペジオもコードワークも全てがかっこいい。
脇のパーカッションも前に出過ぎず控えめで、でもグルーヴはしっかりと。
本当にオススメなので中古レコ屋さんで見つけたら、迷わず購入してください。
特にバーデンやルセナが好きな人は是非。

追記:その後、トッキーニョのバージョンで「Deixa」を弾いてみました。→「Deixa」をチェック。