京都ぶらり・・・半夏生の庭園

先日、京都へ行ってきました。建仁寺近くに来ると・・・

たまたま両足院で初夏の特別拝観の看板が。ちょっと入ってみました。

まずは庭に出て、庭から建物を見るルートだそうです。

くちなしの花が咲いてました。

建物が池の向こうに見えます。

池の周りを一周して、だいぶ楽しいです。

新緑の季節ですな~。

ようやく建物に近づいてきました。ここからは建物の中からお庭の眺めます。

やっぱり日本の庭は奥に座って見るように出来てるんですね。とっても綺麗です。しばし鳥の声を聴きながら眺めてました。

こちらのお庭は半夏生(はんげしょう)の庭園で有名だそうです。

学芸員さんのお話によると、これからどんどん半夏生は見頃になるそうですよ。

まだコロナ禍なので人は少ないです。

本当はお抹茶も出していたそうですが、今年は無し。ちょっと残念でした。

なんの知識もなく入ったけれど、綺麗な所でしたよ。建仁寺は阪急河原町駅からも、京阪祇園四条駅からも近いですし、ちょっと時間がある時にすぐ行けるので、オススメです。

詳しくはこちら→「京都観光 建仁寺塔頭 両足院 初夏の特別公開」をチェック。

枯山水庭園もいいけれど、季節のいい時期は新緑を眺められるお庭も素敵だなと思いました。

琥珀流しって何?京都「栖園」

京都の有名な甘味処「栖園」。初めて入店したものの「琥珀流し」ってメニューに「ん?何??」

店員さんに聞いたら、バイトの女の子らしき方が「私の一番のオススメです。」と笑顔で対応。そうかー、じゃあ頼んでみましょう!と言われるままに注文しました。

京都らしい坪庭を見ながら、待つこと数分。

「琥珀流しとミニわらび餅」。これが琥珀流しか~。

オススメの「琥珀流し」は食べた事ある様な懐かしい雰囲気ながら、絶妙なフルフル具合と甘さでありそうでないデザート!これはハマるな~。後でネットで調べたら、月ごとに味が違うそうです。うーん、5月は抹茶だそうで、気になるなー。めっちゃ美味しかったです。

追記:教室の生徒さん達にもオススメしたら、けっこう色んな生徒さんが行って食べて大好評!他にも「かき氷美味しかった!」とか「持ち帰りのレース羊羹がオススメ。」などなど、お互い情報交換して楽しかったです。

その後→「京都通い?!1年かけて「琥珀流し」食べてきました。大極殿本舗六角店「栖園」

梢庵 カルペディエム 抹茶サロン

梢庵会の「カルペディエム 抹茶サロン」へ行ってきました。
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お庭がきれいです。この日はツツジが咲いてました。
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奥まで歩いていくと茶室が見えてきました。緊張するな~。
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宿泊中のベルギーから来たご夫婦も一緒に先生に教えてもらってます。
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僕も先生に教えてもらって、必死です。(笑)
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濃茶をはじめていただきましたが、美味しかったです。その後、薄茶も2杯飲んで、だいぶ飲みすぎた感はありますが、色々教えていただいて本当に楽しい時間を過ごす事ができました。

後で共通の生徒さんがいる事もわかって、先生から「ウクレレの先生ですか?」なんて言われてドギマギしてしました。世間は狭いです。近所(大阪・森之宮)に日本庭園を眺めてお茶ができるなんて。また機会があれば参加してみたいです。

京都 建仁寺 紅葉の季節!

京都へ出かけてきました。
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お昼は「珍竹林」でランチ。
高瀬川を見渡す古民家で、ほっこり出来るいい所でした。若トリの竜田揚げ美味しかったな~。
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そして建仁寺へ。この日はずっといい天気でした。
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国宝 「風神雷神図屏風」 俵屋宗達筆 (高精細デジタル複製)
オリジナルは良好な環境で保存して、高精細複製品を置いているそうです。
すごい技術のおかげで本来あった場所で鑑賞できるのは楽しいです。
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建仁寺本坊中庭 潮音庭(ちょうおんてい)。ちょうど紅葉が見ごろでした。
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襖絵 「雲龍図」 海北友松筆 (高精細デジタル複製)
今にも龍が出てきそう。3Dの世界です。昔の人はこれをどんな気持ちで見ていたのか。
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法堂(はっとう)へ移動。
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法堂天井画 「双龍図」 小泉淳作筆
こちらは平成十四年(2002)創建800年を記念して描かれたもの。
時代が違うのにすごくマッチしていました。その大きさと迫力に圧倒されました。
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他にも色んな作品を見てすごく刺激をもらいました。
もっともっと色々日本の作品を見たくなった1日でした。