死刑台のエレベーター 映画の中のマイルス・デイビス

名画「死刑台のエレベーター」。1958年の映画です。

「さよなら子供たち」のルイ・マル監督が25歳の時に作った映画だそうです。出演者はジャンヌ・モロー、モーリス・ロネ。音楽はマイルス・デイビス。マイルスのトランペットがずっと流れていて、ずっとハラハラさせられるサスペンス映画。

映像は「大人は判ってくれない」のアンリ・ドカエが手持ちカメラで撮ったと言う話。たまたま見つけたYouTubeだけど、見ていたら改めて白黒の映画や白黒の写真が自分は好きなんだと思いました。あとボサノヴァやモダン・ジャズもそうだけど、生まれる前の流行った映画とか音楽とかに影響されている事実。なので年上の生徒さんと喋ってて実際にリアルタイムで見たり聞いたりした話を聞くと楽しいです。

死刑台のエレベーターは当時の時代を感じる映像と音楽。知らない人は見てみてほしいです。全然古くさくならない映画の一つなんじゃないかな。また白黒映画が観たくなりました。

映画「ニューシネマパラダイス」の挿入曲「初恋」(モリコーネ)を楽譜にしました。(ギターソロ)

モリコーネの名曲をギターソロの楽譜にしてみました。

映画「ニューシネマパラダイス」の挿入曲「初恋」をソロギターにアレンジ。メインテーマじゃなくて挿入曲の「初恋」の楽譜を探している人がいて、ちょっと作ってみようかな?と思って今回挑戦してみました。

映画「ニューシネマパラダイス」のパンフレット

キーをAにして、できるだけギターソロで弾きやすいアレンジを心がけました。モリコーネの名曲を味わってもらえればと思います。

楽譜はこちら→「初恋〜ニューシネマパラダイス ギターソロ」をチェック。

この曲の動画もアップしたら、またブログで報告しますね。今は楽譜だけですが、よろしくお願いいたします。

生徒さんオススメ!気になる映画 関連ブログはこちら→「モリコーネ 映画が恋した音楽家」をご覧ください。

生徒さんオススメ映画!「モリコーネ 映画が恋した音楽家」

生徒さんにオススメされた映画「モリコーネ 映画が恋した音楽家」。『ニュー・シネマ・パラダイス』のジュゼッペ・トルナトーレ監督が作ったモリコーネのドキュメンタリー映画です。

予告編のイタリア語で喋ってるモリコーネの姿がいいです。そして、バックで流れてるモリコーネの音楽もめっちゃいいです。

モリコーネの音楽満載の映画「ニュー・シネマ・パラダイス」のパンフレットを取り出してみました。

イタリア映画といえば色々あるけれど、この映画もすぐ思い出される感じ。

中の写真は少年時代のシーンが多いです。

ジュゼッペ・トルナトーレ監督の写真もありました。

もちろんモリコーネの事も載ってます。ローマ生まれなんだ・・・と思って読んだり。

教室でもモリコーネのファンの人がいるし、映画「ニュー・シネマ・パラダイス」の話も出てきたりした事があったので、アップしてみました。今度のライブが終わったら見にいこうかな?

追記:その後、ひょうんな事から映画「ニューシネマパラダイス」の挿入曲「初恋」の楽譜を作る事に・・・そのブログはこちら→「モリコーネの「ニューシネマパラダイス~初恋」を楽譜にしました。」をご覧ください。

フランス語で歌ってみたい。ギター弾き語り。

教室では、「ポル語も喋れないのに歌えたんだから、フランス語もいけるんじゃない?」って感じで、フランス語で歌う生徒さんが昔からけっこういます。そして何故かフランス語で歌う生徒さんは女性の方ばっかり。なんでかな。

こちらの曲もその一つ。

曲は「La Javanaise」で、調べてみたら「セルジュ ゲンスブールがジュリエット グレコに贈った最高のラブソング。」だそうです。

“フランス語で歌ってみたい。ギター弾き語り。” の続きを読む

Michel Legrand / Legrand Jazz Alpha Plus

今日の一枚「Michel Legrand / Legrand Jazz Alpha Plus」。

シェルブールの雨傘で有名なルグランが、マイルスやコルトレーン、ビル・エヴァンスなどを従えて製作したモダンジャズオーケストラの名盤。
ルグランの秀逸なアレンジの上で歌うような各プレイヤーの熱演が素晴らしい。
ルグランだからなのか、やっぱりどこか映画音楽っぽく感じます。
地味だけど素晴らしいいぶし銀ギタリスト・バリー・ガルブレイスのプレイが聴けるのも嬉しいです。

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