音楽理論を勉強したい生徒さんが増えてきました。
そんな生徒さん達に必ず言うのが「一冊でいいから音楽理論の本を買ってきて」と言っています。
やっぱり受動的に聞くレッスンだと頭に入らない人が多くて、一冊本を買って自分で読んで、分からない所を先生に聞くと言う能動的なやり方の方が覚えやすいみたいです。最近は脳科学的にもその方が脳に定着しやすいと言う話なので、必ず一冊は自分で本を買ってきてもらってます。
大きな本屋さんへ行くとすごい量の音楽理論の本があって、みんな選んでくる本はバラバラです。
理由も面白くて
「絵柄が好きで選びました。」
「字が大きいから。」
「ジャズ理論で面白そうだったので。」
「最初のページが唯一、意味が分かりそうな感じだったから・・・」
などなど。マンガもあるし、ギターに特化したものもあります。
英語の教材と一緒で一冊ですぐにペラペラになるって訳ではないけれど、最初の一冊はやっぱり必要です。ぜひ書店で買ってみてください。音楽理論の初めの第一歩。お待ちしております。
色々持ってるけど僕の気に入ってる1冊です。残念ながら、現在絶版だったそうです。とほほ。でも今は昔と違って分かりやすい楽典が沢山出ているので、ぜひ大きな書店に行って実際見て気に入ったのを選んでみてください。
こっちは早速生徒さんが買ってきた1冊。小さくて持ち歩きやすく電車の中でも読めるから選んだそうです。中身も見せてもらったけど、良かったですよ。
僕個人の経験から思うのはボサノバはルート(ベース音)も自分で弾くので、コードの構成音をしっかり学べると思います。ボサノバコードを勉強してからジャズで使うコードフォームを勉強したら分かりやすく感じました。 作曲やアレンジ、ボーカリストの伴奏の時にキーをかえたりする時に色々応用できるので始めてみませんか?教室では、大阪のギター教室やウクレレ教室をされている方なども通ってくれています。あと、楽器はギターを持ってなくて音楽理論だけの勉強で通うのもOKです。音楽理論は覚えて損はないと思うのでこの機会にぜひ!
関連ブログ→「初めてコードのお勉強!レッスン風景」