旅日記最終日 バルセロナから日本へ帰国

いよいよ日本へ帰国する日です。最後にお世話になったホテルを撮影。8時半の飛行機に乗るため、けっこう早起きでした。
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早朝のバルセロナ。ここからタクシー乗り場に向かいます。
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タクシーからの眺め。空港の明かりが見えます。
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太陽が少しずつ昇っていきます。
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空港に着き、早めにチェックインを済ませ、朝食をカフェでとります。
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最後もやはりクロワッサンで(笑)。
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バルセロナのプラット空港はほんとにキレイです。大好きになりました。
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いよいよバルセロナとお別れです。帰りもFINNAIRで、まずはヘルシンキを目指します。
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無事離陸。
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4時間のフライトなので、機内食は軽食でした。でも、このハムが意外と美味しくてビックリ。
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ヘルシンキ着。また雨と霧。バルセロナの太陽が早くも懐かしい・・・
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ヴァンター空港です。
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給油中。
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ロビーにあったオブジェ。
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搭乗口前のロビーにて。このときのユーロ残額は1€。上手く使いきることができました。
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帰りの機内食。嫁さんのオーダー、ハンバーグ。美味かったらしいです。
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僕のオーダーのカレー。これは意外にも美味かった。でもこのメニューにまで蕎麦が付くのはどうなんでしょう?
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窓の外。神秘的な美しさ。暗くなってきましたが、帰りの飛行機では一睡もできませんでした。
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朝。後もう少しで日本です。
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日本が見えてきました。嬉しいような寂しいような。
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この後は、普通に関空から空港バスで上本町まで行き、そこからタクシーで帰宅。計16日間に及ぶ旅も終わりました。本当に行ってきてよかったと、今、これを書きながら改めて感じています。

次は番外編『バルセロナとマジョルカの犬たち』をお届けします。 番外編へ

旅日記14日目 バルセロナ散策・最後まで色々食べました・・・

この日がゆっくりできる最終日です。今日も、LOEWEなどが入るキレイな建物を見ながらグラシア通りを散歩。
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石畳はこんな感じ。
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さて、今朝の目的地はココ!「IL CAFFE DI FRANCESCO」で朝食です。
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この旅でクロワッサンにハマってしまった理由は、最初にバルセロナに来た時に、このBARで食べたクロワッサンがあまりに美味しかったからです。外はサクサク、中はふわふわ。何度食べてもやっぱりおいしい!しかも安い!
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気分よくホテルに戻ったら、ホテルのドアがあきません!?フロントに聞いたら「バッテリーが切れた」とのこと。(苦笑)「電池を買って交換してる間、ホテルのBARで、1杯やりながら待っててほしい。」「おごるし・・・」と言われたのですが、さっき食べた所だったので、丁重にお断りして、さらにバルセロナの街を散策に。写真はホテルのカードキーです。
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街で見かけた店。「ふうげうどう」??「ふうげつどう」の間違いやろ(笑)!!こんなのが多いです。
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ランチは、ガイド本「旅するバルセロナ」に載っていたレストラン「Habaluc」へ。本には「健康的な料理がお店のモットー」とありましたが、さていかに。
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前菜。手前が嫁の野菜スープ。奥は僕のサラダです。すぐ満席になったので、入るタイミングが良かったです。
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僕のリゾット。めちゃめちゃ美味しかった。
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嫁の海鮮の串焼き+ごはん。何味とはいいがたいけれど、とっても美味しかったそうです。
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デザートにベリーチーズケーキ。食事に比べると、ちょっと甘すぎる様な・・・。でも、日本人がすすめるだけあって、日本人好みの味でした。全体的にデザート以外はあっさり、そして量も適量!ちょっとメニューにスペインぽさがない感じはしますが。
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こちらも「旅するバルセロナ」に載っていた「Pepa Paper」
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色んな用途の紙が売ってて、柄も豊富。店内にお客さんも多かったです。
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昨日リピが決定となっていた「BAR MUT」へ。本日は店内で食事をしました。
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店内。
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昨日食べた「パタタブラバス」。ソースが3種類+岩塩が周りにパラパラと。それらを好みで付けつつ食べるのですが、ウマイです。
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クロケッタ。私たちの大好きな本町の店「Lisboa」と双璧をなすウマさです。
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食後もまたぶらぶら。やっぱり最後はもう一度サグラダ・ファミリアを見たいね、ということで歩いて向かいます。すると日本の国旗を発見!
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よく見ると、「がんばれニッポン!」と書かれています。ジーンときました。今回の旅で何回も感じた事。ほんとに日本人として頑張っていかなければ。
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サグラダ・ファミリアが見えてきました。今日はくもり空ですが、何回みてもいいですね。この公園、近所にほしいです。(笑)
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よく見ると緑色のカラフルな鳥が・・・野性のインコ?(笑)まさかね。飼ってたのが逃げたんでしょうね。けっこう大きいです。
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見飽きることがありません。今日もすごい人。
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ずっと私たちの前を歩いていたフランス人(たぶん)の男女4人グループが、初めて見た!って感じで「わぁー」なんて見上げていました。なんだか青春?で面白かったです。
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記念撮影。すると、男の人が来て写真を撮ろうか?と・・・。
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こういう場合、いつもは断るのですが、雰囲気のよい方だったので、カメラを預けて夫婦一緒に撮ってもらいました。
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真ん中の背の高い男性がその方です。この後、手を振ってくださいました。今回の旅では本当に優しい方々との出会いがあり、感謝の一言です。
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さて、明日は帰国。バルセロナを満喫した最後の一日でした。
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つづく

旅日記13日目その2 バルセロナ観光・グラシア通りを北上

荷物を置いて一息ついたら、ホテル回りを散策です。今回の旅行でだいぶ参考にしたガイド本「旅するバルセロナ」おすすめのホテル近くのパン屋さんに向かいます。もちろんこの旅で目覚めたクロワッサンを購入(笑)。めーっちゃ美味かったです。
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「めっちゃおいしい店」と嫁が地図に記入していた「BAR MUT」へ。でも本人は何を見て書いたのか最後まで思い出せませんでした。謎です。初めてテラス席で食べました。
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通りを挟んで、カサ・アシアが見えます。
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夜のメニューを頼むには中途半端な時間だったようで、軽い食べ物を注文。写真は「パタタブラバス」。これが激ウマ!!この時点で、明日リピすること決定。
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食後はグラシア通りを北上します。写真は憧れのクラシック5つ星ホテル「カサ・フステル」。あのカタルーニャ音楽堂を手掛けたドメネク・イ・モンタネール設計。
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さらに北上し、ビレイナ広場付近をブラブラ。かわいくてオシャレな店が多くて楽しい地区です。
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疲れたのでホテルに戻ります。ホテル近くにある「コケティッシュ」という名のキリンの像が目印です。ジョゼップ・グラニェーという作家さんの作品だそうです。
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夜は、これも「旅するバルセロナ」から「Flash Flash」という70種類のトルティージャが自慢のお店へ。右がトルティージャ・パナデラ。左がトルティージャ・カタラナ。もちろん嫁がカマレロ(ウエイター)のおじさんにオススメを聞き、勧められた2品です。でも、マジョルカで暴力的なまでに多い食事の『量』で胃袋が大きくなった2人には、ちと物足りませんでした・・・味は美味いんだけどね。
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ここでも砂糖に店名が。
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そしてホテルに戻りゆっくりテレビを見る。僕たちが滞在中にハマった番組がこれ↓。バルセロナとレアル・マドリードを少しおちょくったパロディー番組。この人はモウリーニョ(のそっくりさん)。
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セルヒオ・ラモス(左)、ディ・マリア(中)クリスティアーノ・ロナウド(右)。あんまり似てないのが、かえって笑いを誘う。
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ルックスより声がそっくりのイニエスタ(左)とピケ(右)。イニエスタはほんまに声だけで笑えました。
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グアルディオラ(のつもり)。
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上記3名にプジョルが加わる。
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ディ・マリアとモウリーニョ。
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モウリーニョが采配で困ったときに、すぐにグアルディオラに相談し、グラルディオラが直接レアルの選手にアドバイスするというコントをしつこいぐらいやってた(苦笑)。

次の日はバルセロナ最後の日です。いよいよ旅も終わりに近づきました。 つづく

旅行記12日目その1 マジョルカ島最後の日・ベルベル城へ

マジョルカ最後の日です。朝から散歩に出かけました。1550_large[1]

よく見ると下のバルコニーの装飾が、人の顔です。ちょっと怖い顔。
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イートインできるパン屋を見つけて朝食を。またクロワッサンを注文しました。味はまあまあ。やっぱり1番はバルセロナのBARで食べた物ですね。
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再び、散歩。今日も快晴。
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いつものマジョール広場へやってきました。今は日曜の朝なので、大道芸人もいません。広々としています。
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前回おいしかった「CASA JULIO」へ再び入店。
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前菜。スープですが、豆やら肉やらボリューム満点です。少しでいいって言っても「大丈夫!大丈夫!!」と笑いながら入れられました。(笑)この時点でメインが来るのが怖いほどお腹いっぱいです。
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今回、嫁が注文したラム肉の煮込み料理です。お肉がトロトロで、すごく美味しかった。しかし、嫁も前菜でお腹いっぱいになりすぎてあまり食べれず、帰国後も無念がっていた。(笑)
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奥は僕の注文した魚料理。前回嫁が注文していたものです。嫁の残った分も食べたので、最後はかなり苦しかったです。(笑)
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今回も大満足。人気のお店なので、もちろんこの日もあっという間に満席になりました。スタッフも楽しい人たちで、とてもいいお店でした。また来たいです。2人で39€でした。

バスに乗ってベルベル城へ。看板を確認しつつ向かいます。
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坂を登っていきます。
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おもしろい形のマンション。
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さらに道を進みます。
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青い空。気持ちのいい季節です。
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窓辺の黄色い花。かわいい。
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再び、看板発見。歩いていくと、
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入り口に到着!
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門をくぐり、長い階段を上がります。ちょっと振り返った所。
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道の両側に花。
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だいぶ登ってきました!海が見えます。
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途中の踊り場で休憩。そこからの景色です。
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ここで一息してまた上へ。
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ずいぶん上まできました。
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ようやくベルベル城に到着です。
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つづく

旅行記8日目その1 パルマ・デ・マジョルカの旧市街をブラブラ

この日の朝は、ホテル近くのカフェで朝食を。「Croissanterie」って店の看板にあったから、さぞクロワッサンが美味いに違いないと期待して入ったのですが、大はずれ。早くもバルセロナのBarのクロワッサンを懐かしく思う。
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スペインの郵便ポスト。
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ホテル前のスペイン広場。
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そこに建つJaimeⅠ世像。
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この日は遠出せずにパルマ・デ・マジョルカの旧市街をブラブラすることに。
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ホテル近くの美しい教会。近くで見ると・・・
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白いハトが頭上に・・・
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画廊に飾ってあった絵。素敵です。
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向こうの人は宝くじのようなもの(ロテリア)をよく買っていました。
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VIA ROMAというとてもきれいな通り。
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あちこちにこういう看板があるので助かりました。
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楽器屋さん。マジョルカ滞在中何回も行ったのですが、空いていたのは最初の1回だけ。しかも、入ろうとしたら、「今から出かけるねん、ごめん」やって。まぁ関西弁ではなくスペイン語でしたけど。今回の旅行では、楽器屋さんにはまったく縁がありませんでした。
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VIA ROMAを抜けたところ。
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さらに奥へ。きれいな町並みが続きます。
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マジョルカでもレンタル自転車があります。でも、僕たちは歩くのが好きなので、1度も利用しませんでした。
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いよいよカテドラルへ向かいます。

つづく