4/22発売 「ジョアン・ジルベルト読本」を探して

本日発売の「ジョアン・ジルベルト読本」。本屋さんでちょっと見てみようと思って散歩がてら行ってきました。

ボサノヴァの原点にして頂点──
ジョアン・ジルベルト、その真髄に迫る

“ボサノヴァの法王”、ジョアン・ジルベルトの魅力を掘り下げるガイドブック。没後に公開された音源などの新情報を網羅しつつ、曲・声・演奏・音響・詩などをテーマにした記事を軸にその軌跡をたどります。ライヴでのみ披露された曲などを含む全曲解説つき。

株式会社ミュージック・マガジンHPより

芸術コーナーじゃなくて音楽雑誌コーナーにありました。

本は本屋さんで買う。本屋さんが無くなったら困るから。微力ながら応援の意味をこめて。

今週は仕事で忙しくて読む時間はないけれど、GWの楽しみにします。

「Lobo Bobo」の楽譜できました。ジョアン・ジルベルトのバージョンをイメージしてソロギター演奏にアレンジしました。 

先月の「Rastro 845」でのライブの時アンコールで演奏した「Lobo Bobo」を楽譜にしました。

楽譜はこちら→「Lobo Bobo」をチェック。

ジョアン・ジルベルトみたいに歌えたらいいけど僕には無理なので、キーを変えてソロギター用にアレンジして楽譜を作りました。ちょっと難しいけど弾けたらカッコイイ、そんな感じのアレンジです。

また演奏動画もちゃんと撮って、アップしたいと思っています。もうしばらくお待ちを。

本家の演奏。やっぱりいいなぁ。

僕はまだまだジョアンから学ぶ事が多い日々です。

追記:その後、演奏動画作りました。よかったら聴いてください。

イタリアの名曲「Estate/エスターテ」をソロギターにアレンジして弾いてみました。(ボサノバ・ソロギター)

イタリアの名曲『エスターテ(夏)』をソロギターにアレンジしてみました。

ジョアンが歌っていていいなと思って、ソロギターで弾いてみたくなってアレンジしてみました。

作曲はブルーノ・マルチーノ。よかったら聴いてください。

「Estate」でじんわり涙・・・?!関連ブログはこちら→「JOÃO GILBERTO LIVE IN TOKYO」をご覧ください。

〇楽譜はこちら→「Estate エスターテ」をチェック。

ジョアン会、無事終了!

天満橋にあるワインとレコードのお店「salvis wine&records 」にてジョアン会があり、演奏してきました。

本当は去年3回忌として7月に予定していたのですが、コロナで流れて、今年改めてジョアンを偲んで、ボサノヴァのスタンダードを演奏したり、貴重なレコードを皆んなで聴く会をしました。

まずは演奏を・・・

その後、レコードを聴いていきます。

レコード担当の「naniwa01」氏。貴重なレコードと楽しいお話がありました。

裏ジャケのジョアンがいい表情。

第2部の演奏もしました。

今回のジョアン会も無事終了。前回はお客さんとして行ったけど、今回は演奏で参加して、また違う意味で楽しかったです。

次回は9/4に「バーデン特集」します。よろしくお願いいたします。(詳細

レコード・ジャケットがいっぱい。見てて楽しいボサノヴァ本

前回のブログの続きです。楽譜だけじゃなくて、こんな本も持ってきてくれました。

「BOSSA NOVA AND THE RISE OF BRAZILIAN MUSIC IN THE 1960s Book」。

BOSSA NOVA AND THE RISE OF BRAZILIAN MUSIC IN THE 1960s Book

Soul Jazz Recordsの創始者スチュワート・ベイカーとジャイルス・ピーターソンがセレクトした、1960年代のブラジルのボサノヴァ・アートワーク集だそうです。

“レコード・ジャケットがいっぱい。見てて楽しいボサノヴァ本” の続きを読む