huerto/ウエルト(奈良)

今回はグルメ情報です。
奈良に行った時にぜひ行ってほしいスペイン料理のお店です。

お店は猿沢池の近くで、和の趣のある入り口。

「前菜盛り合わせ」

「ほうれん草と松の実の生ハム炒め」前菜盛りと共に毎回注文します。

「鶏肉の煮込み エビの出汁にて」本日おすすめ。エビの出汁が効いてて鶏肉はトロトロ。自家製天然酵母パンを追加注文してソーズも全て頂きました。美味しかったな。

「ハタハタのパエリア」ハタハタ合う~!

スペイン料理ではお馴染みのマテ貝のソテー(半量)美味しいです。

最後にデザート
「いちごのクレマカタラナ」砂糖をまぶして・・・

ジュワーっと・・・

こんがり焦げ目が美味しいです。

スペイン料理は大阪にもあるけれど、ここは奈良のお野菜や手作りパンなどが味わえる楽しいお店。最近お気に入りなので、ぜひみんなにも行ってほしいお店です。奈良好きの生徒さんも多いのでアップしてみました。お店のご夫婦も優しいし、地元の人に愛されてて、とってもいいお店ですよ。

旅行記11日目その2 パルマにてランチ&ライブなどなど

ミロ美術館を堪能した後は、パルマ市内に戻りランチに行きました。「Celler Sa Premsa」というお店で、トラベリックスという番組や地球の歩き方でも紹介されていたお店です。
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果たしておいしいという噂は本当なのだろうか?
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前菜でお店の人が勧めたパエリャ。嫁さんが、毎回お店の人におすすめを尋ねるので、パエリャを頼むハメに。パエリャって前菜(笑)?
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僕のメインのトリ肉の煮込み。めちゃウマ。
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嫁さんのイカの煮込み。これは凄い美味しかったようで、帰国してからもしつこく言ってました(笑)。
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食後のプリン(嫁)。デカ過ぎるでしょ(笑)。でも美味しかったそうです。
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クレマ・カタラナ(僕)。いわゆるクレームブリュレ。これはね~甘過ぎました(笑)。
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お腹いっぱいで苦しくて放心状態です(笑)。出てからお店の写真を撮りました。
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2人で36€でした。大満足!
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散歩に出かけます。ギターの落書き。
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まだ見てなかった教会。ほんとにいたるところに教会があります。日本でいう神社みたいな感じですね。
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どこをどう撮っても絵になるんです。
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じつはこのホテル「Born」を予約したかったんですが、予算上あきらめました。でもそれでよかったと思います。僕らが泊まったホテルは凄く便利でキレイでしたから。
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Bornのロビー。やっぱり雰囲気あります。
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マジョルカ名物エンサイマーダで有名なお店。ここもトラベリックスで紹介されていました。お店の女の子が無愛想だった。でも味はよかったです。
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エンサイマーダを入れる箱です。この箱を何箱も運んでいる人をよく見かけました。お土産?
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広場に出るとライブステージが出来ていました。PAらしき人に聞いてみると、ジャズのライブが6時から始まるとのこと。こりゃ楽しみ。6時までブラブラする事にしました。
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ひたすら街歩き。
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ヨーロッパが初めての僕らには散歩だけで楽しい。
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ふと見かけた墨絵教室の看板。日本人の方がやってらっしゃるのでしょうか?
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時間になったので、ライブ会場に向かいました。椅子も並んで、メンバーも登場。司会者がアーティストを紹介しています。まだこの時はお客さんはまばらでした。
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演奏が始まると、すぐにお客さんでいっぱいになりました。このバンドは若手のジャズ・フュージョン・バンドで、スタンダードというよりは、変拍子を多用したり、テンポチェンジも多く、アレンジの凝った曲が多かったです。でも、けっして難しくならず、むしろ聞きやすさと親しみやすさを感じさせる演奏は好感が持てました。
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最後は楽器で弾いていたフレーズを少しずつ音量を落としていって、そのフレーズを全員で歌いながら終わるといった演出。かっこよかった!お客さんからの拍手も大きかったです。
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2バンド目はさっきのバンドに比べると、ぐっと渋いベテランミュージシャンのバンドが登場。
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曲はウエス・モンゴメリーやコルトレーン、モンクの曲などをアップテンポに繰り出していきます。アレンジがオリジナルをよりダンサンブルに変えているものが多く、ファンクジャズといった趣。構成もしっかりしていて、聞き応えのある演奏でした。特に右から2人目のサックスのおじさん(マノロと呼ばれていました)は、なかなかの腕前で、ソロ後は必ず凄い拍手が起こっていました。
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楽しかったライブも終了。
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スペインといえばフラメンコを想像しますが、マジョルカやバルセロナではあまりそういう雰囲気を感じませんでした。やっぱりあれはアンダルシアの文化なんでしょうね。むしろ、クラシックやボサノバやジャズ、民族音楽などをよく耳にしました。そしてそれが街の雰囲気に合ってた。マジョルカやバルセロナは、確かにスペインの一部ではあるんだけど、その前にバレアレス諸島であり、カタルーニャであるということなんですね。当たり前のことかもしれませんが、滞在中、それを凄く感じました。

ホテルに戻ってエル・クラシコ(バルセロナvsレアル・マドリー)を観戦。
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この日は、ミロ美術館もJAZZライブも無料!もちろんエル・クラシコも(笑)ラッキーな1日でした。次の日はベルベル城に向かいます。

つづく

旅行記10日目その4 ポルト・デ・ソーイェルにてランチ

ポルト・デ・ソーイェル駅に到着。
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ヨットハーバー。いかにもな風景(笑)。
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海辺のレストランも沢山あり、そのどれもがオシャレに見えてしまう。
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ランチはこのお店で。
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電車から見ていたときに、この店にしようと決めてました。
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店内からの眺め。
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猫がやって来て、
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嫁の横で寝始めました。
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前菜のミックスサラダ。
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とてもやさしい接客をしてくれたお姉さん。注文したパエリャを取り分けてくれています。
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これがおすすめのシーフード・パエリャ。景色の良さもあってか超美味かった。星5つです!
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僕の背後にいた黒猫。ここの猫たちは、とても行儀がよくて、特に料理を狙うこともなく、のんびりしていました。
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食後はいつもcafe con leche。どこで飲んでもウマいし安い。
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大満足で店を後にしました。店の前を路面電車が通ります。
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ビーチへ。きれいな海。透き通ってますね。
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これぞリゾートという風景。
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ボーッとしてるだけで気持ちよいのです。
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こんなところに住んで羨ましいとテラスの人を眺めたら、
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銅像でした。
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心地よい風を味わいながら、
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もっといたかったけど終電なので帰ります。
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マジョルカ島に来た理由の1つが、アガサ・クリスティー原作の映画「地中海殺人事件」の撮影場所で、その海の美しさに感動したから。その海をどうしても生で観たかったんです。それは期待どおり、いや期待以上の美しさでした。今度は絶対ポルト・デ・ソーイェルに泊まるぞ!と思い、パルマのホテルに戻りました。大満足の1日でした。

つづく

旅行記6日目その1 カタルーニャ音楽堂へ

6日目の朝食。ホテルの近所のBarにて。これが意外に美味かった。薄いボカディージョ。
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この日の目的はローマ時代に築かれたバルセロナで最も古い地区、ゴシック地区です。観光バスから見える街灯も素敵です。
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ゴシック地区に到着後、すぐにカタルーニャ音楽堂へ。
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サン・ジョルディの彫刻が素晴らしい。
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出入り口。
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3つの銅像は、左から16世紀イタリアの音楽家パレストリナ、ヨハン・セバスチャン・バッハ、ベートーベン。
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裏手の音楽堂内のカフェに建つ指揮者の銅像(誰か分かりませんでした)。
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ここは、僕がバルセロナで最も訪れたかった場所で、到着後すぐに内部見学ツアーを申し込むも、英語ガイドは売り切れで、仕方なくカタルーニャ語ガイドのチケットを購入。内部は撮影禁止(こっそり撮影している人もいたけど)なので内部写真はありませんが、キンキラキンなのにシックという奇跡のようなバランスでした。音楽堂内部のエントランスや室内楽用ホールなどの説明を聞いた後、いよいよメインのホールに入り、そこでもガイドが説明を始めましたが、すぐにピアノのリハーサルが始まり、ガイドの指示のもと私語禁止で音に聴き入ることに。偶然とはいえ、生演奏をじっくり聴ける機会に恵まれました。その音響はまるで、すぐ側で弾いてくれているように感じました。見た目だけでなく、その音まで美しい空間。その素晴らしさにただひたすら感動。自分用のお土産にガイド本を購入し、今はレッスンの机の上に飾ってあるので、興味のある人はレッスン時にご覧ください。

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感動の余韻とともに、再びゴシック地区を散策。カテドラルは工事中でした。
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ピカソの壁画。
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旅行ガイドでよく取り上げられるホテル・コロン。ここも候補でしたが、嫁さんが新市街に泊まりたいということでなくなりました。立地はとても便利なところにあります。
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昼食は「旅するバルセロナ」という本に載っていた「Allium」というお店に行きました。これは嫁さんオーダーのmenu del dia(今日の定食)のサラダ。すでにこの時点で激ウマ。
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メインの魚のソテー。これもめっちゃ美味かったらしいです。
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僕が頼んだパエリャ。この後、いろんなお店でパエリャを食べることになりますが、どこも違う味で、それぞれ個性的で美味しかったです。もちろんここのパエリャも超美味でした。また行きたいです・・・。
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スタッフの接客も優しくて、リラックスすることができました。
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嫁のデザート。少しもらいましたが、甘さが絶妙で日本人好みだと思います。
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この後、海岸沿いを散歩します。 つづく