3月の交流会、無事終了!2024

難波のジャズ・バー「Bigsalt845」にて交流会をしました。目的は10月の発表会に向けて「人前で演奏する練習」と「生徒さん同士の交流」です。

今年の一回目の交流会にエントリーしてくださった皆さまです。

今回は圧倒的に弾き語りが多い会となりました。そして新人さんから中堅組の層も厚くなって、さらに復活組も加わり、ベテランさんまで個性豊かなメンツが揃いました。

さて、本番の演奏はいかに・・・!

注:*マークは弾き語りです。
注:アーティスト名が入っているのは、その人のヴァージョンを参考にアレンジしたものです。

門脇さん「Se você pensa」*

ringoさん「Mas não dá」*

この日のringoさんのギターは新しいギター!関連ブログ→「ギター拝見!去年の初ライブの後で・・・」をご覧ください。

北さん「Fotografia」*

橋本さん「Samba do Avião(ジェット機のサンバ)/ Baden Powell」「O Astronauta(宇宙飛行士)/ Baden Powell」

高木“uetlo”雄一郎さん「Pica-pau / João Gilberto」*「眠りのサンバ(オリジナル曲)」*

川口さん「空も飛べるはず」*

加藤ホフ信一「Travessia」*「Chega de saudade(想いあふれて)」*

いまなかさん「Águas de Março(三月の水)」*「Batucada Surgiu」*

Bishop あかいさん「Insensatez」*「Minha saudade」*

徳山さん「Hô-Bá-Lá-Lá」*「蘇州夜曲」*

河井さん「Sabia / 西口健一」「Chega de saudade(想いあふれて)/ 西口健一」

渡辺さん「Amazonas」*「Encontros e Despedidas」*

渡辺さんと一緒にライブ!一週間前のライブの模様はこちら→「Bossa nova 845 LIVE with ゆきとひつじ (難波Bigsalt)」をご覧ください。

西口「Samba Triste(悲しみのサンバ)/ Baden Powell」「Garota de Ipanema(イパネマの娘)/ Baden Powell」

生徒さん達の個性豊かな演奏がたくさん聴けました。選曲もその人らしさがありましたし、MCもうまくて本当に芸達者。いい刺激をそれぞれ受けたのではないでしょうか?楽しかったです。

次回の交流会は6月1日(土)に江戸堀コダマビルにて開催決定です。今回、演奏が出来た人もちょっと悔しかった人も 10月20日(日)の発表会に向けて頑張っていきましょう。よろしくお願いいたします。

追記:後日生徒さん達より、「ステージが見やすかった。」「トイレがきれい」「音が良かった」など声を頂きました。ほとんどの生徒さんが初めて「Bigsalt845」に来た人ばっかり(来たことのある人は3名だけ)だったので、お店の感想が多かったです。あと「やっぱりステージは緊張しましたね~」「スポットライトのせいか、汗がめっちゃ出ました!」などなど演奏の時の感想も頂きました。ありがとうございます。

初の試み オープンマイクステージ

前からやってみたかった「オープンマイクステージ」をやってみる事にしました。

教室以外の一般の方も参加可能ですので、15分くらいのプチライブをやってみたい方、大募集です。今までライブをした事のない方も、ぜひ挑戦してみてください。

日時は2月3日(土)14時から、場所は肥後橋の「江戸堀コダマビル」です。

詳細はこちら→「ボサノヴァ・オープンマイクステージ」をご覧ください。

だいたい15分くらい(ボサノヴァ弾き語りだったらだいたい4曲くらい)の演奏をしてもらおうと思っています。ソロじゃない場合はご相談ください。

そしてすぐ参加の連絡をくれた皆様、ありがとうございます。開催決定です。それぞれのプチライブ、楽しみにしています。まだまだ余裕がありますのでぜひこの機会に!お待ちしております。ちなみに講師のニシグチは当日レッスンの為、不在です。あしからず。

追記:今回残念ながら参加できなかった生徒さんより「第二弾は絶対出たいです。」と言われました。むむむ?第二弾があるかは、第一弾次第なので・・・頑張ります。

追記2:こちらのイベントの参加募集の受付は終了いたしました。ありがとうございました。

追記3:当日の模様はこちら→「初のオープンマイクステージ無事終了!」をご覧ください。

2024 uncherry bossa nova guitar school 21th concert

第21回発表会
2024.10.20 (sun) at 「Arpeggio Hall 
CHARGE  入場無料
 

今年も年に1度の発表会を行います!只今10月に向けてガチで練習中。→(練習の模様)また夏頃には出演者や演奏曲も決まってきます。その時点で開演時間も決まりますので、もうしばらくお待ちください。今年もよろしくお願いいたします。

会場「アルペジオホール
住所:大阪市東住吉区駒川4丁目8-6

地下鉄谷町線「駒川中野」駅より徒歩3分
近鉄南大阪線「針中野」駅より徒歩7分
※駒川商店街の中にあり、大丸薬局の筋向いの建物です。

<お客様へお願い>
・客席内での写真撮影・録音・録画は固くお断りいたします。ただし、演奏者本人の許可がある方(家族・友人など)のみOKです。
・客席内での携帯電話等通信・電子機器の電源は必ずお切りください。
・会場内でのお食事・喫煙はご遠慮ください。ただし、ペットボトルなどの飲み物は持ち込み可能です。ゴミは必ず各自でお持ち帰りください。
・就学前のお子様の入場はご遠慮ください。
・会場内で係員の指示および注意事項をお守りいただけない方は、ご退場いただく場合もございます。
・会場内で係員の指示および注意事項に従わず生じた事故については、一切の責任を負いません。
・満席の場合は入場制限させていただきます。

〇楽しかった2023年の発表会の模様はこちら→「第20回発表会」をご覧ください。

第20回 uncherry Bossa nova guitar school 発表会 / 第1部

15 / Oct / 2023 (sun)

今年も発表会を行いました。

ギター15名・ウクレレ2名の総勢17名がステージに登場しました。ステージで演奏した生徒の皆さま、また当日裏方で色々とお手伝いをしてくれた方々、アルペジオホールの本越先生、そしてなによりご来場いただいた観客の皆さま、本当にありがとうございました。

普段からライブをしている生徒さんも多く、それぞれに個性豊かなステージを作ってくれたと思います。選曲もMCも個性的でよかったですし見ていて楽しかったと思います。皆んな凄いなと思いました。

それでは、当日の模様を写真で振り返ります。

まずは恒例のエイエイオー!ここは完全にやらせです。本番前は皆んな緊張気味。普通のポーズでも撮ってるけど、表情が硬い!(笑)なので、こちらの写真を採用しています。調べたら第7回からエイエイオー!ってやってました。

気合は十分!さて本番はいかに・・・

※演奏者名の後「」内は曲名、Uはウクレレ、*印は弾き語りです。

1. 西口(講師)「Desafinado(ヂザフィナード)」

今年は僕がトップを務めさせていただきました。曲は定番の「ヂザフィナード」を弾き語りで演奏しました。今年からしっかり取り組んでいる弾き語りですが、ようやくマシになってきたな、と後でビデオを見返して思いました。

2. 川口さん「As time goes by(時の過ぎゆくままに)」 U

久しぶりの出演の川口さん。曲はジャズスタンダードの定番「As time goes by」をソロウクレレで演奏してくれました。一昨日に衝動的に購入した本人曰く「感動的に弾きやすい」というウクレレを引っ提げて挑んでくれました。序盤で少しコードを見失ってしまいましたが、もう一度最初からやり直して演奏すると、そこからは練習通りの演奏をすることができました。悩んでいたセーハの音も、新しいウクレレだとキレイに出ていたのでよかったです。今度は最初からスムースに演奏できるようにまた練習を頑張っていきましょうね!

3. シノさん「Samba de Verão(サマー・サンバ)」*「Brigas nunca mais(もう喧嘩はしない)」*

昨年に続いて2年連続の出演のシノさん。緊張をほぐすために演奏前のMCで、2匹の飼い猫がどの曲の練習の時に機嫌よく懐いてくれるかの話をしてくれました。1番人気はWAVEだそうで、今回選んだ曲は人気No.2と3だそうです。シノさんも今年新調したギターで演奏してくれたのですが、そのギターと自身の演奏の上達により、昨年よりも格段に音量も大きく音色も良くなっていました。1曲目は緊張から少しテンポが速くなりましたが、最後まで乱れることなくしっかり演奏。2曲目は曲の良さが伝わる演奏でよかったです。元々歌は上手なので、今後ますます期待できます。これからも楽しみにしています!

〇その後、シノさんのボサノヴァ・ユニットとライブをしました。当日の模様はこちら→「Bossa nova 845 LIVE with Sunset Cocktail」をご覧ください。

4. ほまり~にょさん「Someday my prince will come(いつか王子様が)」

4年ぶりの発表会出演のほまり~にょさん。演奏前に去年は客席から見ていたけど、今年はここに戻って来られて良かったと言っていたのが印象的で、それを聞けてとても嬉しい気持ちになりました。曲はディズニーの「いつか王子様が」の中村善朗さんのアレンジのギターソロを披露。あえて2曲演奏せずに、この1曲の思いをこめた素晴らしい演奏でした。力強い音、的確なリズムとテンポ、最後まで集中力が途切れずに最後の一音まで気持ちをこめて演奏していたので伝わってきました。会場からの拍手がそれを表してしましたね。素敵な演奏をありがとうございました!

5. Bishop あかいさん「Regra tres」*「Lindeza」*

直前のレッスンまで演奏曲を悩んでいたあかいさん。僕が強制的にあかいさんの個性が生きる曲を選ばせてもらいました。演奏前には自身のステージネームの由来と曲の説明をして会場を和ませてからスタート。1曲目の「Regra tres」は畳み掛けるようなアップテンポで迫力のある演奏を披露。2曲目の「Lindeza」はあかいさんの甘い声が映えるしっとりしたテンポですごく良かったです。あとはギターと歌詞の発音の細かい部分を詰めていけばもっともっと良くなりそう。これからも楽しみながら演奏してさらに上達していきましょう!

6. 中井さん「A Felicidade(フェリシダーヂ)」

6番目に登場の中井さん。曲は名曲「A felicidade」をソロギターで演奏してくれました。僕がYoutubeにアップしている江部賢一さんのアレンジです。僕の演奏を聴いてやりたいと思ってくれたので嬉しかったです。交流会で弾いた時は音が小さかったので心配でしたが、発表会本番は、使用ギターも変更して音量も大きくなり、しっかりとしたタッチで力強い演奏を聴かせてくれました。細かい部分はレッスンの時の演奏どおりとはいきませんでしたが、最後のコードを弾き切るまで集中力高く演奏されていたのが印象的でした。熱演ありがとうございました!

7. 兵頭さん「Round Midnight(ラウンド・ミッドナイト)」*

もうベテランの域の兵頭さん。曲はセロニアス・モンク作曲のジャズスタンダードの名曲。弾き語りで披露してくれました。演奏前のMCで軽く会場を笑わせてからスッと演奏に入るあたりがニクいです。演奏も非常にスムースでメチャクチャかっこよかったです。歌の強弱に合わせたギターの伴奏も工夫が随所に感じられてアレンジも良かったし、ボサノバの時の兵頭さんとはまた違った力強い表現ができていたように感じました。ジャズバラードもこんなにかっこよくできるなんて凄いです。会場からの拍手も大きかったですね。熱演ありがとうございました!

〇その後、兵頭さんとライブしました。当日の模様はこちら→「ボサノヴァ845ライブwith 兵頭宏 無事終了!」をご覧ください。

8. いまなかさん「Sing sing sing」「Take Five」 U

ウクレレでいつも迫力のある演奏を聴かせてくれるいまなかさん。今回はジャズの難曲に挑戦です。1曲目のTAKE FIVEはちょっとゆったりめのテンポで丁寧に音を紡いでいきます。自身でアレンジした間奏もアヴァンギャルドでかっこいい。かなり難しいことに挑戦してくれました。2曲目はスイングジャズの名曲をアップテンポで演奏。間奏のボディヒットを多用したパーカッシブなソロもかっこよかったな~。リズムも走らなくなって全体的に安定してきました。素敵な演奏をありがとうございました!

9. ringoさん「Emoldurada」*「時をかける少女」*

ringoさんこと藤友さんが登場。ステージネームの由来をMCで伝えてから演奏をスタート。1曲目はアン・サリーさんで有名な曲です。レッスンの時より全然声も出ているしギターもしっかり弾けててびっくり。ringoさんの声質にもあっていて素敵な弾き語りになっていました。2曲目は直前まで演奏するか悩んでいた「時かけ」。何を悩んでいたの?と言いたくなるぐらいの出来具合でとても良かったです。1週間後のライブも楽しみになってきました。ライブでもこの調子でよろしくお願いいたします!!

〇その後のライブの模様はこちら→「ボサノヴァライブwith ringo 無事終了!」をご覧ください。

10. 高さん「Por causa de você( 君ゆえ)」「Canto de ossanha(オサーニャの歌)」

前半のトリを飾ってくれたのは、バーデン・パウエルが大好きな高さん。今回ももちろんバーデンの曲を選曲。MCで最近の趣味のソロ登山の話で軽く笑いをとってからスタート。1曲目はバラードをしっとりと、でもバーデンらしくパンチの効いた音色で演奏してくれました。2曲目の演奏前にもMCで東京のコンビニでの失敗談を言って軽く笑いをとってからスタート。アップテンポで難易度の高いアレンジを高さんらしく迫力の演奏で聴かせてくれました。演奏終了後の歓声と拍手が凄かったですね。今年も素敵な演奏をありがとうございました!

この後、第二部へ続きます。

8月交流会、無事終了!2023

今年最後の交流会も無事終了しました。目的は10月の発表会に向けて「人前で演奏する練習」と「生徒さん同士の交流」です。今回は前回と違ってインスト組がやや多い会となりました。

恒例のエイエイオー写真。生徒さんのおかげで忘れずに撮れました。ありがとうございます。

さて本番はいかに・・・

注:*マークは弾き語りです。
注:アーティスト名が入っているのは、その人のヴァージョンを参考にアレンジしたものです。

橋本さん「 Samba do avião / Baden Powell」

高本さん「Água de beber」*

中井さん「A felicidade」

加藤ホフ信一さん「Samba de uma nota só(ワンノート・サンバ)」*「Só danço samba」*

まつげんさん「Garota de Ipanema(イパネマの娘)」

Bishop あかいさん「Regra Três」*「Samba de verão(サマーサンバ)」*

河井さん「Linda / Baden Powell」「Eu sei que vou te amar / Baden Powell」

ほまり~にょさん「Someday my prince will come」「Só danço samba」

長尾さん「Pretty world / 小野リサ」*

奥野さん「Brasiliana / Baden Powell」「Moonlight Serenade」

ringo(藤友改めてリンゴ)さん「Emoldurada」*

高さん「Por causa de você / Baden Powell」「Samba em prelúdio / Baden Powell」

西口「Fotografia」*「Sabia」

今回もそれぞれに個性があったし、いい演奏が聴けました。10月の発表会が楽しみです。

次回は本番の発表会!10月15日にアルペジオホールで行います。 今回、演奏が出来た人もちょっと悔しかった人も みんなで頑張っていきましょう。よろしくお願いいたします。(追記:その後の発表会はこちら→「発表会2023」をご覧ください。)

<番外編>その後も残って弾きたい人だけ弾きました。

高さんと堀田さんは交流会で演奏した曲をリベンジしていました。リラックスしたいい演奏。河井さんの「リベルタンゴ」は迫力満点で生で聴けて幸せ。「最初からこんな風に弾けたらな~」と皆んなで言い合いながら、全員ハングリー精神で弾きまくり。最後は加藤さんのオリジナル曲に僕がアドリブでメロディーを入れて、サビをみんなで歌いました。2日後にライブなので、僕もいい修行になりました。ありがとうございます。

楽しい一日になりました。

追記2:その後、初めてライブに挑戦したringoさんの模様はこちら→「ボサノヴァライブwith ringo 無事終了!」をご覧ください。