クラブハリエの噂のロールケーキ♪ 「日牟禮カフェ」ヴォーリズ建築内 特別室にて

ヴォーリズ建築内の「日牟禮カフェ」でスイーツを食べてきました。

赤レンガ作りのクラブハリエ日牟禮館

通された部屋。写真じゃ分かりにくいけど、広くて清潔感のあるおしゃれな空間。ちょっとビックリです。「日牟禮カフェ ヴォーリズ建築内 特別室」(要予約)です。

注文したケーキを待つ間、インテリアを見ているだけで楽しい。

時計もレトロ。

お部屋の窓からイングリッシュガーデンが見えて素敵な所。

「他の特別室も本日は空いておりますので、自由に見学できます。是非どうぞ。」と声をかけて頂き、ケーキが来るまでの間、見学させて頂きました。

隣のお部屋。こっちもいいな。

書斎。こんな生活したい(憧れ!)。

「2階も見てください。」と言われてお言葉に甘えて見せて頂きました。

部屋の間取りとかすごく見ていて楽しいです。

2階の部屋も日差しが変わって面白い。

こっちの部屋も魅力的。ボサノヴァ交流会したい雰囲気!笑。

和室もありました。

和室だけど椅子が不自然じゃなく素敵なバランス。見学しているとだいぶ楽しい。

そうこうしている間に、美味しいと噂のロールケーキがやってきました。

うーん、美味しいな。これは今までで食べたロールケーキの中で一番かも。皆んなが「近江八幡のクラブハリエへ行ってきたんです。」って嬉しそうに言う気持ちがなんか分かってきました。

こちらはレアチーズケーキ。こっちも美味しいです。

イングリッシュガーデンを見ながら、贅沢な昼下がり。こんなに楽しいとは思ってなかったので、コーディネートしてくれたK氏に感謝!

いつもライブをしている「江戸堀コダマビル」がウイリアム・メレル・ヴォーリズの作品を数多く手がけていた岡本工務店の設計・施工です。↓

ビルを設計・施工した岡本工務店は、ウイリアム・メレル・ヴォーリズの作品を数多く手がけていたことから、外観にはヴォーリズが得意としたスパニッシュ様式の影響が見て取れます。しかし一方では青海波や肘木といった日本建築のモチーフも見られ、和洋折衷のユニークなデザインとなっています。

江戸堀コダマビルHPより

外観がヴォーリズっぽいスパニッシュ様式。あの感じが好きなんで、この日も「日牟禮カフェ」でますます「ヴォーリズ建築」が好きになってきました。また見学出来る所があれば見に行きたいです。あと「日牟禮カフェ」の接客とインテリア凄いなと思いました。

スイーツを食べた後もゆっくり各部屋を見学させてもらって、楽しい一日となりました。

今年は「旧グッゲンハイム邸」とか洋館に縁があるな。

まだまだつづく→「噂のあのベンチに座ってみました。」へ

追記:この日は「ラ コリーナ近江八幡」へも行ったけど、駐車場がほぼ満室。外国人観光客も多くてにぎわっていました。カフェもあったけど、こっちの方が好みかな。ちなみに隣の日牟禮八幡宮の駐車場もほぼ満室でした。

近江八幡へ行ってきました。

滋賀の近江八幡をぶらぶらしてきました。

まずは日牟禮八幡宮へ参拝。

これぞ近江八幡と言う感じの景色。イメージ通り江戸時代にタイムスリップしたような。

屋形船が通っていきました。

時間があったので乗ってみました。風が気持ちいい。

「ここは時代劇のロケ地によく使われる場所なんです。」と船頭さんより。なるほど。

石垣や橋など下から見ていて楽しい。

屋形船から降りて、時代劇のロケ地の所へ再びやって来ました。

江戸時代、ここで積み荷を乗せたり、降ろしたりして、全盛期はすごい人だったのかな?山の形もきれいで借景もいいな~と思ってたら・・・

ロープウェイが見えました。これは現代劇ですね。

再び散策。空が広いです。

滋賀は「飛び出し坊や」発祥の地だそう。好みの「飛び出し坊や」発見!

まだまだ散策。ここも時代劇のロケ出来そう。

普段はもっと人が多いそうです。平日は人が少なめ。

滋賀の近江八幡も楽しい所だなと思いました。その後、予約していた洋館へ移動。つづく→「クラブハリエの噂のロールケーキ♪「日牟禮カフェ」ヴォーリズ建築内 特別室」へ

旅行記6日目その1 カタルーニャ音楽堂へ

6日目の朝食。ホテルの近所のBarにて。これが意外に美味かった。薄いボカディージョ。
1204_large[1]

この日の目的はローマ時代に築かれたバルセロナで最も古い地区、ゴシック地区です。観光バスから見える街灯も素敵です。
1206_large[1]

ゴシック地区に到着後、すぐにカタルーニャ音楽堂へ。
1207_large[1]

サン・ジョルディの彫刻が素晴らしい。
1208_large[1]

出入り口。
1209_large[1]

3つの銅像は、左から16世紀イタリアの音楽家パレストリナ、ヨハン・セバスチャン・バッハ、ベートーベン。
1210_large[1]

裏手の音楽堂内のカフェに建つ指揮者の銅像(誰か分かりませんでした)。
1212_large[1]

1213_large[1]
ここは、僕がバルセロナで最も訪れたかった場所で、到着後すぐに内部見学ツアーを申し込むも、英語ガイドは売り切れで、仕方なくカタルーニャ語ガイドのチケットを購入。内部は撮影禁止(こっそり撮影している人もいたけど)なので内部写真はありませんが、キンキラキンなのにシックという奇跡のようなバランスでした。音楽堂内部のエントランスや室内楽用ホールなどの説明を聞いた後、いよいよメインのホールに入り、そこでもガイドが説明を始めましたが、すぐにピアノのリハーサルが始まり、ガイドの指示のもと私語禁止で音に聴き入ることに。偶然とはいえ、生演奏をじっくり聴ける機会に恵まれました。その音響はまるで、すぐ側で弾いてくれているように感じました。見た目だけでなく、その音まで美しい空間。その素晴らしさにただひたすら感動。自分用のお土産にガイド本を購入し、今はレッスンの机の上に飾ってあるので、興味のある人はレッスン時にご覧ください。

***************************************

感動の余韻とともに、再びゴシック地区を散策。カテドラルは工事中でした。
1214_large[1]

ピカソの壁画。
1215_large[1]

旅行ガイドでよく取り上げられるホテル・コロン。ここも候補でしたが、嫁さんが新市街に泊まりたいということでなくなりました。立地はとても便利なところにあります。
1218_large[1]

昼食は「旅するバルセロナ」という本に載っていた「Allium」というお店に行きました。これは嫁さんオーダーのmenu del dia(今日の定食)のサラダ。すでにこの時点で激ウマ。
1219_large[1]

メインの魚のソテー。これもめっちゃ美味かったらしいです。
1220_large[1]

僕が頼んだパエリャ。この後、いろんなお店でパエリャを食べることになりますが、どこも違う味で、それぞれ個性的で美味しかったです。もちろんここのパエリャも超美味でした。また行きたいです・・・。
1221_large[1]

スタッフの接客も優しくて、リラックスすることができました。
1222_large[1]

嫁のデザート。少しもらいましたが、甘さが絶妙で日本人好みだと思います。
1223_large[1]

この後、海岸沿いを散歩します。 つづく

旅行記5日目 サグラダ・ファミリア編

カサ・バトリョからサグラダ・ファミリアへ向かう道すがら、地元のバンドの演奏と地元の人たちとの即興ダンス(サルダーナ?)が。写真はいったん演奏が終わったところ。非常に牧歌的な音楽と、フォークダンス的な踊りがほっこりした気持ちにさせてくれます。
1175_large[1]

またカサ・ミラ前を通ります
1176_large[1]

自分たちが行った午前中は、並ぶこともなくすぐに入れたのに、もうこの有様です。まさに早起きは三文の徳。
1177_large[1]

いたるところにこういうオブジェがあるのに、すっかり街にとけ込んでて違和感がない。凄い街です。
1178_large[1]

やってきましたサグラダ・ファミリア。
1124_large[1]

ここは裏側の公園。表側にも公園がありますが、どちらも美しい素敵な公園です。
1125_large[1]

この時点ですでに感動。
1126_large[1]

さほど並ぶこともなく中に入れました。受難のファサード側から入場。
1127_large[1]

宗教画を排し、彫刻だけで表現されたキリストの物語。圧巻です。
1128_large[1]

1129_large[1]

1130_large[1]

1131_large[1]

1132_large[1]

これまた圧巻の内部
1133_large[1]

1134_large[1]

1138_large[1]

1139_large[1]

1140_large[1]

1141_large[1]

1142_large[1]

1143_large[1]

1144_large[1]

内部を抜けて、反対側の生誕のファサードへ。
1149_large[1]

1151_large[1]

1152_large[1]

1153_large[1]

1155_large[1]

1156_large[1]

その後、予約していたリフトの時間が来たので上に上がります。
1146_large[1]

世界一稼げる(見るのにお金がかかる)工事現場と言われてるって聞きました。
1147_large[1]

お気に入りの一枚。
1148_large[1]

1159_large[1]

1160_large[1]

上からの町並み。
1162_large[1]

1163_large[1]

1164_large[1]

1165_large[1]

1166_large[1]

1170_large[1]

魔法陣。
1171_large[1]

1172_large[1]

こんな感じで足すと全て33(イエス・キリストの亡くなった年齢)になります。
1173_large[1]

後光が眩しいサグラダ・ファミリアを後にして、グエル公園へ向かいます。
1174_large[1]

カサ・ミラとカサ・バトリョでもう十分満足していたし、散々写真やテレビなどでサグラダ・ファミリアは見ていたので、さほど感動することは無いだろうと思っていました。そんな自分を殴ってやりたくなりました。やはり生で体験するのは違います。写真や映像やデータでは伝わらないものですね。度肝を抜かれました。

つづく

旅行記5日目 カサ・バトリョ編

ほどなくカサ・バトリョに到着。歩いてたらすぐでした。5分ほどチケットを買うのに並んですぐに入場しました。入り口で日本語解説の携帯(日本の美術館でもよくあるやつです)を借りました。
1071_large[1]

1072_large[1]

めくるめくガウディ・ワールドです。
1073_large[1]

1074_large[1]

1075_large[1]

1076_large[1]

1077_large[1]

1078_large[1]

1079_large[1]

1080_large[1]

1081_large[1]

1082_large[1]

1083_large[1]

昔の写真。
1084_large[1]

ここから裏のスペース(裏庭?)に出ます。
1090_large[1]

裏のスペースからのショット。
1091_large[1]

1092_large[1]

1093_large[1]

1094_large[1]

再び中へ。
1095_large[1]

1096_large[1]

1097_large[1]

1098_large[1]

1099_large[1]

1100_large[1]

屋上へ。
1101_large[1]

にんにく?
1103_large[1]

1104_large[1]

1105_large[1]

屋上の下の共同洗濯場だったところ(だったと思う)。
1106_large[1]

1108_large[1]

1110_large[1]

エレベーター乗り場。
1111_large[1]

大満足。お腹いっぱいという感じでカサ・バトリョを後にしました。
1112_large[1]

カサ・バトリョの隣の、これまた個性的な建築物。
1113_large[1]

つづく

旅行記5日目 カサ・ミラ編

カサ・ミラに到着。
1011_large[1]

エントランスから入ると中庭へ。
1012_large[1]

1014_large[1]

見取り図。
1015_large[1]

中庭中心部から屋上へ向けてのショット。
1016_large[1]

屋上へ。有名なオブジェのような煙突たち。
1017_large[1]

1018_large[1]

1019_large[1]

1020_large[1]

1021_large[1]

屋上から見たバルセロナの町並み。
1023_large[1]

屋上からすぐ下の資料展示室へ。
1024_large[1]

1025_large[1]

1026_large[1]

模型。
1027_large[1]

上からチェーンがぶら下がり、覗いてみると・・・
1028_large[1]

下に鏡があり、こんな感じに見えます。サグラダ・ファミリアの原点。
1029_large[1]

その模型。
1030_large[1]

展示室からさらに階下の生活スペースへ。
1031_large[1]

1032_large[1]

人にやさしいフォルム。
1033_large[1]

握り心地が素敵です。
1034_large[1]

展示室にあった椅子に実際に座ることができます。
1035_large[1]

リビング。
1036_large[1]

天井にも凝ったデザインが。
1037_large[1]

ベランダ。
1038_large[1]

凄い装飾ですね。
1039_large[1]

書斎。
1040_large[1]

子供部屋にあった木馬。
1041_large[1]

寝室。
1042_large[1]

波打つ天井と美しい照明の数々。
1043_large[1]

1044_large[1]

1045_large[1]

1046_large[1]

1047_large[1]

1048_large[1]

1049_large[1]

1050_large[1]

1051_large[1]
極力直線を排除したデザインは、非常に美しく、人に対するやさしさを感じさせるものでした。

***************************************

次のカサ・バトリョへ行く前に、Barでフレッシュジュースを飲み、一休み。
1053_large[1]

こんな機械でしぼります。日本では味わえない美味しさでした。
1052_large[1]

写真はないんですが、ここで食べたクロワッサンが美味しすぎて、この後クロワッサンにはまってしまいます。でもここで食べたのが一番。旅の終わりにリピしています。その時の写真は撮りましたよ。

次はカサ・バトリョ編へ