現代ギターのバックナンバーが・・・

先日、「Fana」へギターの弦を買いに行った時、本棚を見ると・・・

「ご自由にお取りください」の文字が。店主の福永さんが「好きに持って帰ってもらっていいですよ。」とのことで、興味のあるバックナンバーをもらって帰ってきました。

重たいからとりあえず3冊だけ持って帰りました。他にもまだ余ってたので、興味のある方は「Fana」へ行ってみてください。

「近代スペイン文学とギター音楽」とか楽しそうな特集がいっぱいで、今から読むのが楽しみです。

関連タグ→「現代ギター」もよかったらご覧ください。

爪は長ーいお友達。

ギタリストは「爪職人」と毎回言ってますが、今回の現代ギターの特集は「ギター演奏に適した爪の作り方」。

気になって買ってしまいました。

爪の形や強度は人それぞれ。ほんとうに色々なので、最終的には本人が自分に合う形を考慮していくしかないと思うけど、レッスンの時に色々とアドバイスが出来たらいいなと思って、爪の特集の時は気になって買ってます。

ボサノバギターは指弾きのスタイルだし、やっぱり爪は重要です。爪の磨き方を変えてみて実験している生徒さんも多いです。色々やってみるのは無駄じゃないと思います。

今回の現代ギターも僕にとってはけっこう面白かったです。

関連タグ→「爪職人」をチェック。

今、ギターに何ができるのか 現代ギター20年7月号

現代ギターを買ってきました。今回の表紙は沖仁さん。

「今、ギターに何ができるのか」と言うテーマで、プロのギタリストのコロナ禍での過ごし方、状況について取材していて面白かったです。

住んでいる国や国籍も違うギタリストの今が聞けて興味深い。その人が住む政府のコロナ対策についての質問や、ロックダウン中の過ごし方、非常時における音楽、芸術、演奏家のあり方とは?また最後は日本へのメッセージなと、4項目の質問に沢山のアーティストが回答していました。

同じ国籍でも住んでる場所によってアメリカなどは状況が違ったり、フランス人でもフランス政府に対しての考え方が人によって違ったり。ただ、コロナ禍でも皆さん前向きに過ごしていたのかなと思いました。

自分にとってはすごくタイムリーな内容で参考になる金言もあり買ってよかったです。

面白いのか?!気になる映画「マチネの終わりに」

今回は気になる映画のお話を。

マチネの終わりに →(公式サイト

世界的なクラッシックギタリストの男性とパリの通信社に勤務するジャーナリストの女性との恋のお話。クラッシックギタリストが出てくる映画で、 クラシックギター監修が福田進一さんと言う事もあり、ちょっと気になる映画。

でも予告編を見ると、もろ恋愛映画だし、クラッシックギタリストは全く関係ない感じかな?と思ってスルーしてたんですが、最近生徒さん達から「いいですよ。」「オススメです。」「もう1回見たい」などなど大好評!前回の「ジョアン・ジルベルトを探して」と大違い(笑)。ジョアンのやつは誰がなんと言おうと俺は好きですけどね。

現代ギター11月号の表紙もなんと「福山雅治」さん!ちょっとびっくりしました。

よく行くクラッシックギター専門店「Fana」の福永さんの話によると、福山さんが持っているギターは、弦を止めるブリッジのところにスーパーチップを使用していて、それをよーく見ると「なんだあのギターは!」と話題になって、東京のFANAでは今スーパーチップが売れていると聞いて思わず笑ってしまった。映画の、そして福山さんの影響力ってすごいですね。ちなみに僕のギターも偶然ですがスーパーチップを使用するタイプです。そういえばジョアンはボールエンドの弦を張っていたような。またブルーレイを見て確認しようかな。

そんなこんなでライブが終わったら、ちょっと映画を見に行ってみようかなと。でも恋愛映画ってなんか苦手なんですよね・・・大丈夫かな?

追記:この映画は賛否両論ありました。それが普通です。なんで「ジョアン・ジルベルトを探して」はあんなに評判が悪かったんだろう。人気のない映画として(当教室の中では)ナンバー1です。(笑)