サルビスでのバーデン特集、無事終了しました。

天満橋にあるワインとレコードのお店「salvis wine&records」 でのイベント「Salon de Bossa nova & wine & records 」無事終了しました。

今回はサルビスの野口さんのリクエストで「バーデン・パウエル特集」として開催しました。(当日のメニューには表記が「バーデン・パウエルに捧げる会」になっていて、さらに野口さんの熱いバーデン愛を感じました。笑。)

まずは演奏。

Deixa」「Lamento」などバーデン・パウエルゆかりの曲を演奏しました。

休憩をはさんで、「バーデン・パウエルってどんな人?」って所を夫婦で簡単に解説しました。初めてだったので、分かりやすく解説できたかな?

解説より分かりやすいご本人の音源の方は、家からバーデンのレコードをいっぱい持っていってかけました。初期の頃の女性ボーカルの伴奏なんかをしていた頃のものから、全盛期のかっこいいライブ演奏まで、色々とかけていきました。

やっぱりバーデン・パウエルにとって、ヴィニシウス・ジ・モライスとの出会いは大きかったと思ったので、「アフロ・サンバ」とかその辺の話もしつつ、教室でも人気の「ビリンバウ」などを紹介していきました。

バーデン全盛期のかっこいい音源をみんなで聴いて楽しかったです。

その後、再び演奏に戻って、バーデンの話もしつつ、1曲1曲演奏していきました。

今までやった事のない感じの演奏&解説コーナーでしたが、けっこう楽しかったです。

ご来店いただいた皆様、本当にありがとうございました。 サルビスの野口さんには今回も本当にお世話になりました。ありがとうございます。あと、私たち夫婦の解説している姿を撮ってくれたダブルY子さん達!ありがとうございます。

また機会があればやってみたいと思います。その時はよろしくお願いいたします。

今後のライブ情報はこちら→「live-schedule」をチェック!

追記:リハーサルで演奏してる動画をアップしました。→「Samba Triste(悲しみのサンバ)」ご覧ください。

バーデンのレコードをまたまた見つけてしまった話。

バーデンのレコードを何故か京都の「東急ハンズ」で見つけてしまいました。

このジャケット・・・見た事ないレコードでした。しかも2枚組で2,000円。

裏を見ると知らない曲があり、気になって購入しました。だいたいバーデンのレコードってジャケが違うだけで中身は一緒なのが多いのでスルーなんですが・・・

家に帰って広げてみると中ジャケがかっこいい!

さっそく1枚目を聞いてみると1曲目からバーデンご本人が歌っていたので、ちょっと心配しました。(以前バーデンが歌っている音源を教室で聞いてたら、初めてバーデンの歌声を聞いた生徒さんから「これバーデン?声、細!」とビックリされて「歌はヒドイな・・・。」と絶句されました。笑!)が、ちゃんといつものバーデンらしいギターのいい演奏がたくさんあって、すごく当たりなレコードでした。よかった!ホッ。

しかし、最近はバーデンをはじめボサノバのレコード(国内盤)が安いです。あとパコとかフラメンコギターのアルバムはもっと安い。売れないのかな?ジョアン・ジルベルトだけはお高いですが。

ちなみに・・・

「リフレクションズ・寺尾 聰」も買っちゃいました(笑)。500円。安い!当時の音が懐かしい。日本語の歌ものを本当に久しぶりに買いました。妻が「SHADOW CITY」の歌詞を覚えて、スラスラ歌ってたのが面白かったです。

追記:生徒さんから「先生、バーデンのレコ買いまくりですね。」と言われました。最近レコードが安くてジャズの名盤もすごく安い。(CDはもっと安い!)なので基本はバーデンより「ジャズの名盤」と言われているレコードを集めてます。やっぱりボッサもジャズも名盤と言われるものはすごくいいです。そして配信は便利だけどやっぱり音はレコードがいいかな。

年末の早いお年玉?バーデン・パウエルのレコード買いました。

またまたバーデンのレコードを見つけてしまいました。

ジェケがチャラい。なんかカスレコの匂いがします。

ライブの写真。いい笑顔。

バーデンカッコイイな。生のステージを聴いてみたかった。

裏を見ると、曲はCDのベスト盤の曲順違いって感じ。たぶん知ってる音源ばかりなんだろうけど、教室に飾る用に買ってみました。

帰ってから中を見たら、帯が出てきました。当時1,200円。中古レコードで1,100円で買ったから、100円しか安くなってない。バーデンは売れるから強気の値段設定なんでしょうか?バーデンって売れるのかな?

どの曲も知ってる曲で、知ってるバージョンだったけど、レコードで聴くのは楽しい。そして曲順もいいな。ジャケのチャラさにちょっと不安だったけど買ってよかったです。

よく見たら、裏ジャケに日付のテープが貼ってありました。昭和48年12月11日に購入したんでしょうか?バーデンは70年(昭和45年)に来日してるし、T.Hさんもライブ見たなのかな?など想像したり。

教室の生徒さんでボサノヴァが流行った頃に青春だった世代の方々の話を聞くとめちゃくちゃ面白いです。T.Hさんも同じ世代の人なんだろうな。

これから我が家に来て大切に聞いていきますよー。

バーデンのビリンバウ弾いてみました。 Berimbau / Baden Powell

バーデン・パウエルのビリンバウを弾いてみました。

先日のオンライン交流会でも弾きましたが、今週末のライブでも演奏する予定です。教室でも人気の曲で色んなバージョンがあります。今回はほぼソロでバーデンが演奏しているアレンジですが、後半は自分なりにアレンジしてソロも少しだけ入れています。よかったら最後まで見てやってください。

今週末は今年初のライブです。予約が必要ですが、まだまだ空きがありますので、ぜひご予約お待ちしております。よろしくお願いいたします。

今週末のライブ詳細はこちら→「春の雲州堂ライブ」をチェック。

高 友季子/Se todos fossem iguais a voce

今回は高さんの動画紹介です。去年の「バーデン・パウエル トリビュートライブ」の時の映像です。高さんにとっては人生初のライブで、ドキドキだったそうですが、そんな風には見えないカッコよさでした。その中でしっとりしたナンバーを1曲披露してくれました。曲は「Se todos fossem iguais a voce」です。

10月の発表会はもちろん、11月のライブにも登場してくれます。
今回はバーデンくくりがないので、高さんがのびのびと好きな曲を演奏してもらえればと思います。ファンの方はぜひ遊びに来てください。

今回も動画アップをOKしてくださった高さんに感謝です。ありがとうございます。

当日の模様→「バーデン・トリビュートライブ