先日、「Fana」へギターの弦を買いに行った時、本棚を見ると・・・
「ご自由にお取りください」の文字が。店主の福永さんが「好きに持って帰ってもらっていいですよ。」とのことで、興味のあるバックナンバーをもらって帰ってきました。
重たいからとりあえず3冊だけ持って帰りました。他にもまだ余ってたので、興味のある方は「Fana」へ行ってみてください。
「近代スペイン文学とギター音楽」とか楽しそうな特集がいっぱいで、今から読むのが楽しみです。
関連タグ→「現代ギター」もよかったらご覧ください。
大阪のボサノバギター教室 uncherry bossa nova guitar school
大阪市内・JR玉造駅から徒歩1分。通う回数は月ごとに変更できる通いやすい教室。発表会をはじめ教室のイベントも盛り沢山です。
大阪・上本町にあるクラッシックギター専門店。店主の福永さんは国内外のさまざまな手工ギターを見てきた方であり、またご自身でもギターを製作される方です。福永さんいわく「一流のギタリストはどんなギターでも自分の音で演奏できる」そうです。そんなプロのギタリストのお話が聞けたり、楽しいクラッシックギターの世界を覗く事ができます。2023年4月に残念ながら閉店。
先日、「Fana」へギターの弦を買いに行った時、本棚を見ると・・・
「ご自由にお取りください」の文字が。店主の福永さんが「好きに持って帰ってもらっていいですよ。」とのことで、興味のあるバックナンバーをもらって帰ってきました。
重たいからとりあえず3冊だけ持って帰りました。他にもまだ余ってたので、興味のある方は「Fana」へ行ってみてください。
「近代スペイン文学とギター音楽」とか楽しそうな特集がいっぱいで、今から読むのが楽しみです。
関連タグ→「現代ギター」もよかったらご覧ください。
響きアラタこと、田辺さんがずっとクラッシックギターを探していて、関西の色んな楽器店で試奏を重ねて、ようやくほしいギターと出会ったみたいで、楽しそうなので、買う瞬間を見に、私たちもお邪魔してきました。場所は上本町のクラッシックギター専門店「Fana」です。
店主の福永さん(左)が取り出したギターが今回のお目当てのギター。田辺さん(中央)が気に入っているギターだそうです。うーん、その音色はいかに・・・
「やっぱり、いいな~このギター!」と試奏中の姿。こちらのギター、ラミレスだそうです。ちょっとお高いです。表面板は杉で、横板はハカランダ。79年製作のものだとか。
実は田辺さんはFanaへ通って、これが3回目。1回目は噂のラミレスを試奏したくて来たものの、安倍元総理の国葬で、東京よりギターが届くのが遅くなって、他の手工ギターをたっぷり弾かせてもらったそうです。
そして2回目、ラミレスをめでたく試奏。自分のメインギターも持って弾き比べもして確認したそうです。その時、初めて弾いたとは思えないほど弾きやすく、音色も好みだったとか。
そして今回が3回目。ほぼ買うけど、まだまだ確認します。
まずは他の人、特にボサノバを弾ける人に弾いてもらって、出音を確認です。「ジェット機のサンバ」とか演奏してもらって、「(出音も)いいな。」と田辺さん。音の抜け感がよくて、綺麗な音色。
手の小さい女子にはちょっとサイズが大きめで弾きにくい感じでしたが、田辺さんにはちょうどいいサイズだったそうです。音色もボサノバにあうし、出音も気に入ったし、いよいよ・・・
とは言え、高額な買い物なので、他のギターも弾かせてもらいながら試案中。同じくらいの価格のギターと弾き比べてみるのも大切な確認作業です。
そして・・・
「買います!」とこの笑顔。
<いいギターを買う時のアドバイス>
1.色んな楽器屋さんで試奏しまくる。1本1本違うので、知識を持っておいて、自分が好きな音を知る事も大切。
2.自分のギターを持っていって同じ空間で弾く。自分のギターより弾きやすくて、いい音(好きな音)かを確認。
3.店員さんか、他の人に弾いてもらって、出音も好きな感じかを確認する。
簡単にはこんな感じかな?あと、買った後に何か不具合が出た時、見てもらえたり、色々と相談できるお店だと嬉しいです。
帰り道。田辺さんの事だから、毎日ギターを弾くだろうし、ギターにとっても幸せな所に来る事ができたんじゃないでしょうか?
他の楽器店でもさんざん試奏していただけに、後悔のない買い物になった様子。でも念願のラミレスが手に入って嬉しい反面、ちょっと緊張した面持ち。「ボサノヴァギターのまた新しい扉を開けてしまったなー。いやー、頑張ります!」って言ってました。
どんどんYouTubeにもアップしてもらいたいです。今後の響きアラタの活動が楽しみです。
自分が購入した訳じゃないけど、めちゃくちゃ緊張して、ドキドキしました。エキサイティングな一日でした。笑
追記:実は教室でラミレスを買った生徒さんがいて、そのギターの音色がよかった話をしたら、田辺さんも「そんなギターがほしいなぁ。」と。Fanaへ問い合わせたら、ちょうど東京で中古のラミレスが出てきたよと言う話があって、そこからトントン拍子にこの日を迎えました。タイミングって不思議ですね。
〇その後、ラミレスの初舞台!ライブをした様子はこちら→「ボサノバライブ無事終了!」をチェック。
先日、Fanaに発表会のフライヤーを持っていくと、福永さんから「はがきサイズで文字が小さく、読みにくい」「オシャレだけど、表から見てボサノバギターと言う専門性が分かりにくい」と言われました。(そのフライヤーはこちら→「発表会のフライヤーが出来ました!2022」をご覧ください。)
なるほど。すごーくありがたい意見です。
確かに高齢化社会なので、文字を大きくして、パッと見て「ボサノバギターのコンサートですよ」って分かりやすいチラシにしたら、もっといいのかもと思って、さっそく作ってみました。
なんだか作ってみたら新鮮な感じ。今までのウチの教室らしからぬフライヤーになりました。さっそくこのサイズのものをFanaに置かせてもらってます。
皆さんはどっちが好きですか?教室にどっちもあるので、見比べてください。文字はだいぶ見やすくなりましたよ。笑
先日Fanaへギターの弦を買いに行ったら、こんなフライヤーがありました。
その名も「アンサンブルNEO 2nd Concert」。いつもお世話になっているFanaの福永さんが企画したイベントです。
去年もやったそうで、今年はその第2弾だそうです。
“アンサンブルNEO 2nd Concert / なんだか気になるFana大阪・福永さんの企画イベント。” の続きを読む前回Fanaで試奏会をやった時、日時が合わない生徒さんがいて、また企画してほしいとの要望があり、またまたFanaの福永さんにお願いして試奏会をさせて頂きました。
今回のメンバーは・・・
・アコギしか持ってないので、はじめの1本として、安くていいクラッシックギターを購入したい人
・クラッシックギターはすでに持っているけれど、そろそろ手工ギターもほしいなぁと思っている人
そのお二人についていく形で、講師も一緒に国内外のさまざまなギターを弾かせていただきました。
うーん、これもいいな・・・って感じで色々弾いていきます。1本1本のギターに個性があり、音の違いや弾きやすさなど、ギターの世界を味わっていきます。
一人だと試奏するのに勇気がいるけれど(笑)、試奏会だと「コレ弾かせてください!」って言いやすい雰囲気。今回も気が付いたら、けっこうな数のギターを弾いてました。(ちなみにお店側はいつでも試奏できますので、声をかけてくださいとのこと。でも緊張するんだよなぁ。)
今回もすごく楽しい会になったと思います。色々弾いた経験は貴重ですね。またギター人生に活かせていただければと思います。
最近は交流会もPAなしの生音での演奏が続いてますし、クラッシックギターの生音の気持ちよさを知ってしまった生徒さんが多くなってきました。弾き方も変わってくるかもしれないし、これからが楽しみです。