João Gilberto / Tim tim por tim tim(1977)

ジョアンのリハーサル姿。

1977年ニューヨークのナイトクラブのリハーサルだそう。まだ若い。

こちらがレコードのジョアン。歌も上手いけど、ギターもやっぱり上手い。ジョアンにしかできない形があって楽しい。仕事にしたらあきるとかあるけど、ボサノヴァ教えてて、「ジョアンあきた」は全くない。この人は別次元。

追記:生徒さんから「ジョアン、歌上手い?あんまり分からないんですけど」と言う話があって、(いい視点!)合唱を以前やっていたそうで、声を出して上手く歌うのよりジョアンの様に自然に歌いたいと思ってボサノヴァを始めたそうです。僕はその自然に歌うと言う部分もジョアンは狙てやっている様に思うと言うような事を言った様な・・・。ちなみにその生徒さんはすごくいい声なので僕としてはうらやましいです。

4/22発売 「ジョアン・ジルベルト読本」を探して

本日発売の「ジョアン・ジルベルト読本」。本屋さんでちょっと見てみようと思って散歩がてら行ってきました。

ボサノヴァの原点にして頂点──
ジョアン・ジルベルト、その真髄に迫る

“ボサノヴァの法王”、ジョアン・ジルベルトの魅力を掘り下げるガイドブック。没後に公開された音源などの新情報を網羅しつつ、曲・声・演奏・音響・詩などをテーマにした記事を軸にその軌跡をたどります。ライヴでのみ披露された曲などを含む全曲解説つき。

株式会社ミュージック・マガジンHPより

芸術コーナーじゃなくて音楽雑誌コーナーにありました。

本は本屋さんで買う。本屋さんが無くなったら困るから。微力ながら応援の意味をこめて。

今週は仕事で忙しくて読む時間はないけれど、GWの楽しみにします。

ジョアン・ジルベルトが歌って世界中でヒットした「Estate」を、ボサノバのソロギターにアレンジしました。(楽譜できました。)

前に動画をアップしていた「Estate / エスターテ」の楽譜が出来ました。ジョアンが歌っていていいなと思って、ソロギターで弾いてみたくなってアレンジしてみたものです。

〇楽譜は→「Estate」をチェック。

今回は初~中級者向けかな。また動画もあるので、ぜひ弾いてみてください。

〇関連タグ→「ジョアン・ジルベルト」もご覧ください。

ジョアン会、無事終了!

天満橋にあるワインとレコードのお店「salvis wine&records 」にてジョアン会があり、演奏してきました。

本当は去年3回忌として7月に予定していたのですが、コロナで流れて、今年改めてジョアンを偲んで、ボサノヴァのスタンダードを演奏したり、貴重なレコードを皆んなで聴く会をしました。

まずは演奏を・・・

その後、レコードを聴いていきます。

レコード担当の「naniwa01」氏。貴重なレコードと楽しいお話がありました。

裏ジャケのジョアンがいい表情。

第2部の演奏もしました。

今回のジョアン会も無事終了。前回はお客さんとして行ったけど、今回は演奏で参加して、また違う意味で楽しかったです。

次回は9/4に「バーデン特集」します。よろしくお願いいたします。(詳細

レコード・ジャケットがいっぱい。見てて楽しいボサノヴァ本

前回のブログの続きです。楽譜だけじゃなくて、こんな本も持ってきてくれました。

「BOSSA NOVA AND THE RISE OF BRAZILIAN MUSIC IN THE 1960s Book」。

BOSSA NOVA AND THE RISE OF BRAZILIAN MUSIC IN THE 1960s Book

Soul Jazz Recordsの創始者スチュワート・ベイカーとジャイルス・ピーターソンがセレクトした、1960年代のブラジルのボサノヴァ・アートワーク集だそうです。

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