Os Sambas Que Ama ジョアン・ジルベルトが愛したサンバ

今日の一枚「Os Sambas Que Ama ジョアン・ジルベルトが愛したサンバ」。

タイトルどおりのジョアンのレパートリーの原曲を集めた古典サンバ集。貴重な音源だらけで聴き応えのあるコンピです。そして、ここに収録されているものとジョアンverを聴き比べると、よりジョアンの天才・変態ぶりが浮かび上がってきます。色んな意味で興味深いコンピです。

1970[1]

関連ブログ→「ゲッツ/ジルベルト

ゲッツ/ジルベルト

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ど定番。ここに載せるのも恥ずかしいぐらい。でもアナログでは持ってるけどCDで持って無かった。昨年の9月にまた限定再発された売れ残ってた紙ジャケのものを今日買った。iPodに入れたくて。DSDリマスターbyセイゲン・オノらしいです。今、聴きながらiPodに転送中。あっという間に終了。久々に聴いた。確かに今聴いてもゲッツのテナーはデリカシーに欠けるけど、やっぱりジョアン/ジョビンは凄い。テンション高いと思う。あくまで静かに燃えるテンションですが。その演奏は鳥肌もの。それもあの無骨なテナーが逆に火をつけたように思えて仕方ない。その意味で、これはこれで奇跡だったのだと思う。ジョアンの熱心なファンには評判悪いけど、僕にとってはやっぱり名盤です。もちろん僕もジョアンの熱心なファンですが。

関連HP→「recommend★ジョアン・ジルベルト