交流会の話

教室では「交流会」を年3回ほど行っています。

生徒さん達から「年1回の発表会だけだと、人前で演奏する事に慣れないから緊張もするし、もっと発表の場を増やしてほしい!」と言われて2010年から実験的に始めました。

目的は「人前で演奏する事に慣れる事」と「生徒さん同士の交流」です。

人前で演奏する練習

「発表会」との大きな違いは、一般のお客さんが見に来ていないと言う事。見ているのは生徒さんのみで、身内だけです。

参加した多くの生徒さんから聞かれるのは、「一人で演奏してる時と人前で演奏するのではだいぶ違う!」と言う話。当たり前と言えば、当たり前なのですが人前で演奏する事で、何か足りないと思う事が出てきたり、意外とできていない事に気づかされたり。料理とかもそうだと思いますが、自分が食べるだけの料理を作るのと人に出す時の料理はちょっと景色が違いますよね。家族にしても、人に出すなら、量はどうだろう?味はこうかな?とか出すタイミングや皿の選び方など、色々と見えてきます。

交流会を始めて、どんどんみんなが自分で問題点を見つけてくる様になって本当にやってよかったなと思っています。

普段の教室でのレッスンとは違う、人前で演奏をする事で新しい景色が見えてきますよ。もちろん強制参加ではありませんが、この練習のせいなのか今ではたくさんの生徒さん達が教室以外の場所でもどんどん演奏する様になっています。面白いですね。

演奏を聴くと言う事

交流会をスタートさせて嬉しかった事の一つに「みんなの演奏を聞いて本当に勉強になりました。」という声が多かった事です。

演奏して学ぶ事以上に、聴いて学ぶ事も多い交流会。
色んな演奏を聴いて、こんな風に演奏してみたいというビジョンが出来て歌ってなかった生徒さんが歌いはじめたり、その逆もありますし人それぞれに色んな変化がありました

また、演奏の上手な人だけが参考になるのではなく初心者の初めて人前で演奏する生徒さんからも学ぶ事が多いという点です。

音楽を学んでいく上で、ある時は、なかなか思う様にいかなくて楽しい事だけではない時間があります。音楽以外でもそうだと思いますが練習すればするほど、停滞期も出てきます。

でも、初心者で初めて演奏する人は間違っていても気にせず最後まで演奏して、演奏できた事に喜びを持っています。見ている人にはその喜びが伝わるんでしょうね。ピカソが子供たちの絵に魅了された様に、技術とはまた違う次元の学びがある。本当に面白いなあと毎回感心して見ています。

年々新しいメンバーが加わって変化していくので、マンネリ化することもなく一期一会の演奏会を続けています。

Escolea de Violão de Bossa nova do Extrema Oriente

教室では「交流会」も「発表会」も強制参加ではありません。
出たいと思う人だけに参加してもらっています。我こそは!と思う方はいつでも参加してみてください。

写真→「発表会」「交流会
※演奏曲名も明記しています。参考にしてください。

動画もありますよ。→「YouTube」をチェック。

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体験レッスン受付中!お待ちしております。