朝起きたら・・・

朝起きたら「セルジオ・メンデス死去」のニュースがありました。

セルジオ・メンデスで一番好きなレコード。以前ブログにもアップしました。こちら→「Sergio Mendes trio – BRASIL’65」をご覧ください。

セルジオ・メンデスは64年、65年ごろの音源が好きです。

でもやっぱりセル・メンと言えばこの曲なのかな。

教室の生徒さん達にも人気の「Mas Que Nada」。弾き語りでもソロギターでも演奏したい人が多いです。これからも教える事が多いだろうな。

心より謹んでご冥福をお祈りいたします。

Nara Leão(ナラ・レオン)のYouTube

かっこいいなーと思ったナラ・レオンの弾き語り動画↓。

1曲目のMaria Moitaのギターの伴奏のキレがまずめちゃくちゃかっこいい。そしてやっぱり歌声が独特。このどこか突き放したような歌い方が好き。2曲目のBerimbau(ビリンバウ)は教室でも人気の曲。教室ではインストで演奏する方が圧倒的に多いですが、こういう弾き語りもいいですね。これもギターのリズムがいいわ〜。Carcaráの高音のファルセットも素敵。これぐらい歌が上手かったら俺ももっと歌うのに・・・

Jimmy Raney(ジミー・レイニー)

今回紹介するのはジャズギタリストのJimmy Raney(ジミー・レイニー)です。

一人でたんたんと弾いていてかっこいいです。こんな感じで歳とりたいわ~と憧れる映像。こんな風には弾けませんが。

ちなみに僕が一番好きなアルバム「Jimmy Raney in Paris」。めっちゃ聴いてるアルバムです。

Barry Galbraith(バリー・ガルブレイス) Guitar and The Wind

今日紹介するアルバムはBarry Galbraith(バリー・ガルブレイス)の数少ないリーダー作の一枚です。

めちゃくちゃ好きな感じなんですが、このアルバム、リーダーであるはずのギタリスト・Barry Galbraith(バリー・ガルブレイス)の演奏はちょいちょい出てくるけれど、ギターメインのジャズアルバムって感じはありません。そこがすごく興味深い所。

ギター職人と言われて、名立たるアーティストと共演しているアメリカのすごいギタリストなのに、このアルバムでも前に出ないと言うか、そんな方なんだな~と思いながら聴いてます。アルバムとしての全体のアレンジやバランスがよくて、名盤と呼ばれる一枚。おすすめです。

大阪城公園散歩の時の写真。いい季節です。

Paulinho Nogueira パウリーニョ・ノゲイラのレコード

トッキーニョの師匠でもあるブラジルのギタリスト「Paulinho Nogueira(パウリーニョ・ノゲイラ)」。YouTubeで聴けるアルバムです。

1曲目の「Brigas Nunca Mais(もう喧嘩はしない)」からいい感じです。パウリーニョ・ノゲイラのギター+パーカッションという編成で、パチパチ音がすごい入ってるし、本当にレコードを聴いてる様な気分になります。アルバム全体は、ボサノヴァだけじゃなくて色んなテイストの曲があり、ブラジル音楽の奥深さを感じます。

映像はLPジャケットの裏面とか、パウリーニョ・ノゲイラの若かりし頃のギターを弾いている写真とかも出てきます。当時はこんな感じだったのか・・・と思ったり。

パウリーニョ・ノゲイラのレコードって探しても全然ないし、あってもきっとお高いと思われます。なので無料で聴けるYouTubeでばっかり聞いてます。

それにしてもやっぱり上手いな〜と感心することしきり。他にもレッスンビデオがYouTubeで観れますがそちらもおすすめです。過去のブログにアップしています→「みんな大好きノゲイラ先生」をご覧ください。