第18回 uncherryボサノバギター教室&ウクレレ教室 発表会 / 第一部

17 / Oct / 2021 (sun)

2年ぶりとなった発表会。第18回目を迎えました。ギター14名・ウクレレ2名の総勢16名がステージに帰ってきました。参加してくださった生徒の皆さん、会場の「IOR?I/雲州堂」のスタッフの皆さん、そしてなによりご来場いただいた観客の皆様、本当にありがとうございました。

今回は「弾き語り」より「インスト」の演奏が多くなりました。そして弾き語りは「ポルトガル語」より「英語」で歌う人が多い展開に。ジャズのスタンダードナンバーを演奏する人も増えて、今までと違う新たな流れを感じました。

また10月より緊急事態宣言が解除となり、急遽1週間前に予約限定で入場OKとなった為、お客さんは4名だけ。こじんまりとした会になりました。

そんな今までと違う展開が多かった発表会ですが、「ステージに一人で上がって1曲だけを披露する」と言う緊張感だけは今まで通り。1曲目からウチの教室の発表会が帰ってきたなーと思いました。

まずは2年ぶりのエイエイオー!

それでは、当日の模様を写真で振り返ります。

※演奏者名の後「」内は曲名、Uはウクレレ、*印は弾き語り()内は発表会の出演回数です。

1. まつげんさん 「Insensatez ハウ・インセンシティヴ 」(8)

初めてトップバッターをお願いしたまつげんさん。今回で8回目の発表会です。ベテランらしくMCで軽く笑いをとってから演奏スタート。曲はボッサバラードの名曲。まつげんさんの得意のナンバーです。はっきりした力強い音色で一音一音しっかりと奏でていきます。今回よかったのはそのリズムとテンポ。落ち着いたタメの効いた演奏で、トップを飾るに相応しいステージングでした。重責を担っていただきありがとうございました。お疲れさまでした!

2. 渡辺さん 「Samba de uma nota só / ワンノートサンバ」*(2)

2回目の発表会で2番目に登場の渡辺さん。曲はおなじみのボサノバスタンダード。今年はまつげんさんの誘いでソロで北加賀屋のワインバー「こもれび」でのライブも成功させました。その勢いを感じさせる演奏でした。顔を上げてしっかりとお客さんに歌いかける感じで堂々としていました。ギターのリズムのキレもよくて、しかもレッスンの時より歌が上手くなってる!自分でアレンジしたギターソロもいい感じでした。素敵な演奏ありがとうございました!

3. 橋本さん 「Night and Day / 昼も夜も 」(初)

続いて初めての発表会の橋本さん。でも今年始めたzoomの交流会に全て参加して力を養ってきました。曲はジャズスタンダードでおなじみの曲をボサノバアレンジのソロギターで演奏しました。初めてとは思えない落ち着いた演奏で、ちゃんと一つ一つのフレーズが歌っていたし、柔らかい音色とリズムのキレが曲の魅力を引き出していました。期待の大型新人の登場といったところでしょうか。かっこよかったです。ありがとうございました!

4. 野口さん 「The shadow of your smile / いそしぎ」(初)

さらに初めての発表会参加の方が続きます。4番目に登場の野口さんです。曲は映画音楽の名曲をボサノバにアレンジしたものです。元々がギターが上手な方なので、演奏の前半はリズムも音色もしっかりしていてさすが!という感じでした。緊張からか後半に少しミスが出たりしましたが、なんとかリカバー。最後はしっかりと締めてくれました。音色がはっきりしていて気持ちのいい演奏でした。お疲れさまでした!!

5. 藤友さん 「ぼくらが旅に出る理由」*(3)

続いて3回目の発表会の藤友さん。前回はボサノバの三月の水でしたが、今回は日本語の曲で小沢健二さんの曲に挑戦です。アン・サリーさんのヴァージョンを参考にしてギターはアレンジしました。イントロで緊張してやり直しましたが、それ以降は安定した演奏を聴かせてくれました。素直で伸びのある歌声が曲に合ってました。コードチェンジの難しい部分が課題でしたが、本番ではしっかりと演奏できていました。リズムもよく、曲の良さが出ていたと思います。素敵な歌声をありがとうございました!

6. いまなかさん 「情熱大陸」U (2)

そして2回目の発表会のいまなかさん。曲は葉加瀬太郎さんの超有名曲のジャカソロアレンジ(Low-G使用)です。今回のメンバーで唯一椅子に座らずに立って演奏しました。曲名通り、イントロから情熱的な演奏。課題だったメインテーマのリズムもしっかり修正できていました。激しい部分はこれぞジャカソロという演奏でよかったと思います。ちょっと粗くなってしまった部分もありましたが、体全体で表現するという演奏の楽しさを思い出させてくれました。お疲れさまでした!動画あります→「当日の映像」&「ホームレコーディング

7. 木村さん 「Lullaby Of Birdland / バードランドの子守唄 」*(10)

7番目の登場はベテランの木村さん。今回はジャズスタンダードの弾き語りに挑戦です。おなじみのイントロから渋い世界が展開されていきました。ギターのアレンジがかっこいいし、曲調に合わせたのか、いつもより声がハスキーに聞こえて歌声もカッコよかったです。自分で考えたギターソロもばっちり。素敵でした。ちょっと止まりかけたり、エンディングの最後のコードでミスったからか演奏後は苦笑いで「すみません(笑)」と。でも全然大丈夫でしたよ。素敵でした。ありがとうございました!

8. 河井さん 「Libertango / リベルタンゴ」(11)

そして前半戦のトリを飾っていただいたのは、11回目の発表会になる河井さんです。今年生誕100周年を迎えたタンゴの巨匠、アストール・ピアソラの超有名曲に挑戦です。非常に細かいフレーズが続く難しいアレンジで演奏するのが大変な曲です。落ち着いた出だし、そしてテーマに入ってからのスピード感が圧倒的で、強弱の表現がしっかりできていた熱演でした。エンディングのラスゲアードも大迫力でした。演奏終了後、観に来ていたたいていたご友人から花束を贈られてちょっと照れていた河井さん。素敵でした。ありがとうございました!

演奏後、客席(ファン?笑)からの花束プレゼント!いいですね。

この後、第二部も熱い演奏が続きます。

第18回 uncherryボサノバギター教室&ウクレレ教室 発表会 / 第二部

17 / Oct / 2021 (sun)

出番を待つ中井さんの姿。ここからは後半スタートです。

※演奏者名の後「」内は曲名、Uはウクレレ、*印は弾き語り()内は発表会の出演回数です。

9. 中井さん 「ライオン橋」(4)

後半戦のトップをつとめていただいた中井さん。4回目の発表会です。今回はスーツで登場。お似合いでした。そして今回の曲は、なんと僕の作曲したオリジナル曲を演奏してくれました。リズムはシャッフルのリズムで、出てくるコードの種類も多くてややこしい曲なのですが、しっかりと演奏していただきました。テンポが落ち着いていたし、間奏のソロもなんとかこなしてエンディングへ。僕の曲を演奏してくれてほんとに嬉しかったです。ありがとうございました!

10. 長尾さん 「Moonlight serenade」* (4)

そして4回目の発表会の長尾さん。曲はジャズスタンダードのボッサアレンジで。小野リサさんの音源でも有名ですね。ギターの伴奏がややこしいアレンジで、覚えるのが大変だったのですが、本番ではしっかり弾きこなせていました。そして特筆すべきはその歌声。歌の表情がしっかりして、レッスンの時よりも数倍もよかったです。曲の魅力をしっかり引き出せていたと思います。いい演奏でした。ありがとうございました!

11. 高さん 「Deixa」(10)

そして当教室が誇るベテラン・ソロギタリスト、高さんの登場です。毎回選ぶ曲がマイナーキーなのですが、今回もブレることなくバーデン・パウエルのマイナーキーの名曲です。ルバートのイントロを緩急をつけて情感たっぷりに歌い上げ、インテンポになってからの演奏も小気味のいいリズムで最後までその勢いを失うことなく突っ走りました。今回も素敵な演奏をありがとうございました!

12. 河村さん「Touch」U (6)

続いて6回目の発表会になる河村さん。昨年に続き今回もジェイク・シマブクロの曲を演奏してくれました。イントロのやさしい音色が響いた瞬間に会場の空気が変わったように感じました。その優しい音色で一音一音ていねいに奏でられていく演奏に、僕はすごく癒されました。どちらかというと淡々とした曲調なのですが、一本調子にならないように強弱のつけ方に工夫がある素敵な演奏でした。ありがとうございました!

13. 徳山さん 「Fly me to the moon」* (4)

そして4回目の発表会の徳山さんです。今回はジャズでもボサノバでも超有名なスタンダード曲に挑戦です。イントロのルバートのソロギターを丁寧に演奏。インテンポに入ってからの弾き語りの伴奏のテンポも良かったです。そして淡々としていながら伸びのある歌声がボサノバの魅力を伝えていたと思います。ソロでちょっと詰まりましたが、気を取り直して後半はメロディーを少しフェイクするなどしっかりと歌い上げてくれました。いい演奏でした。ありがとうございました!

14. 兵頭さん 「Waltz for Debby」(14)

そして14番目は大ベテランの兵頭さんが登場です。今回はいつもの弾き語りではなく、久しぶりのソロギターに挑戦してくれました。しかも曲はジャズピアニストのビル・エヴァンスが作曲したジャズワルツの名曲です。ピアノとは違うギターの特性を生かしたアレンジで爽やかな演奏になりました。テンポ・音色・強弱のどれも素晴らしく、ピアノでは出せないまた別の曲の魅力を引き出した演奏になったと思います。さすがベテラン。素敵な演奏をありがとうございました!

15. Bishop あかいさん 「Ligia」* (5)

そして今年のトリを飾ってくれたのは、5回目の発表会の赤井さんです。曲はアントニオ・カルロス・ジョビンの隠れた名曲に挑戦してくれました。最近は、クラブミュージック的なブラジル音楽にはまっていて、伴奏のリズムもそれを意識したリズムにアレンジなっています。曲のメロディに赤井さんのちょっと高めの伸びのある歌声がすごく合っていました。そしてギターが上手くなってきたな~と感じました。リズムがすごくよかったです。ありがとうございました!

16. 西口(講師)「コンパス(オリジナル曲)」

最後に恒例の僕の演奏。曲は先月作ったばかりの新曲。でも演奏は散々でした。ごめんなさい。また修行し直します。

改めて、参加してくださった生徒の皆さん、会場の「IOR?I/雲州堂」のスタッフの皆さん、そしてなによりご来場いただいた観客の皆様、本当にありがとうございました。

2年ぶりの発表会でリハーサルがなかったり、打ち上げなどもありませんでしたが、今出来る範囲で存分に楽しみました。来年はどうなるのか分からないけど、これかも音楽を通して楽しい時間を過ごせたらと思います。

<おまけ>

いちおうマスク姿でもエイエイオー写真撮ってみました。今しか出来ないもんね。これも思い出になるかな?

第17回 uncherryボサノバギター教室&ウクレレ教室 発表会 / 第一部

20 / Oct / 2019 (sun)

発表会も17回目を迎えました。ギター19名・ウクレレ6名(+サポートメンバー1名)の総勢26名がステージで演奏してくれました。参加してくださった生徒の皆さん、ステージ脇での仕事や受付などを手伝ってくれた皆さん、会場の「IOR?I/雲州堂」のスタッフの皆さん、そしてなによりご来場いただいた観客の皆様、本当にありがとうございました。

今年は過去最高に芸名で参加した生徒さんが多い年となりました。皆さん個性的でした。そして、お客さんの入りが今までで一番悪かったです。とほほ。でも 日本開催のラグビーW杯があり、しかも「日本VS南アフリカ戦」があるこの日にこれだけの方々に来ていただけて逆に嬉しかったです。

それでは、当日の模様を写真で振り返ります。

※演奏者名の後「」内は曲名、Uはウクレレ、*印は弾き語り()内は発表会の出演回数です。

発表会当日晴れました!

恒例の開演前の集合写真。 発表会前の意気込みを。「エイエイオー!

大阪のギター教室&ウクレレ教室 発表会2019

さて、本番はいかに・・・

1番:藤友さん 「 Águas de março / 三月の水」*(2)

今年のトップバッターは2回目の発表会の藤友さんにお願いしました。曲は難曲「三月の水」です。イントロでつまづいてやり直したのですが、それでその時の会場の雰囲気が和やかなものになったので、まさに「災い転じて福となす」でした。そこからは緊張が取れたのか、ベース音をしっかり出したリズムの安定した伴奏にのって、ボサノヴァによく合う可愛らしいよく通る声を聞かせてくれました。不安だったエンディングのフレーズも決まり、演奏後に思わず「フフッ」という笑い声が漏れていました。ホッとしたんでしょうね。重責を担っていただきありがとうございました!

2番:山本さん 「 Samba de verão / サマーサンバ 」(初)

2番目に登場は初参加の山本さんです。今まで交流会には参加していましたが、発表会は初めてです。曲は名曲「サマーサンバ」の佐藤正美さんアレンジのソロギターです。舞台上からは緊張が伝わってくるような面持ちでしたが、演奏はいたって冷静で初めてとは思えない落ち着いた演奏を聞かせてくれました。甘くて太い音色で、ボサノヴァらしい柔らかい雰囲気のサマーサンバを聞かせてくれました。課題だった難しいソロパートもなんとか乗り越えてほぼノーミスでフィニッシュ。演奏後の笑顔が充実感を表していましたね。素晴らしかったです。ありがとうございました!

3番:嶋田さん「 TRISTE / トリスチ 」*(初)

昨年は発表会を観客として観に来てくれていた嶋田さん。今年は満を持してステージに上がってくれました。今年の交流会は3回とも参加してくださり、徐々に人前での演奏になれたところでのこの舞台。もっと緊張するかと思っていましたが、交流会での研鑽が効いたのか、自慢の渋いハスキーボイスで堂々と歌い上げてくれました。ギターの伴奏もしっかりとしたリズムで、テンポも速くなることもなく落ち着いた演奏でした。スキャットでメロディーをアレンジしたりと聞かせどころもバッチリ。たっぷりと大人の男の色気を感じさせていただきました。お疲れ様でした!

4番: 川口さん「 星に願いを」 U (2)

4番目に登場は2回目の発表会の川口さん。今年は「星に願いを」に挑戦です。始まる前は緊張していたようですが、客席のお姉さんからの「頑張れー」の掛け声に落ち着いたのか、滑らかにスタート。柔らかく甘いウクレレの音色に会場は聞き入っていたのに、2回目のサビに入る手前でストップし、急に「もう1回やっていいですか?」。これに会場は爆笑し暖かい拍手。そしてまさかの「最初からやります!」にさらに爆笑で再スタート。2回目は何事もなかったように素敵な演奏で終わりました。なかなかおいしいステージになりましたね(笑)。ありがとうございました!

5番:いまなかさん「 Carinhoso / カリニョーゾ」 U * (初)

5番目は初参加のいまなかさん。今回の参加者の中で唯一の立っての弾き語り。曲は名曲「カリニョーゾ」。出だしは緊張からかちょっとテンポが速いかな~と思いましたが、曲が進むうちに熱を帯びたその歌声と演奏に会場は聞き入りました。演奏中の笑顔が素敵です。ウクレレソロをやり直したのはちょっともったいなかったけど、初めてとはとても思えないその堂々としたステージングは印象に残った方も多いのではないでしょうか。演奏後、ステージから降りる時の階段でよろめくぐらい全てを出し切ったようで、ほんとに頑張ってくれました。熱演ありがとうございました!

6番: 下田さん 「 A felicidade~Samba do Orfeu 」 (6)

6番目は6回目の発表会の下田さん。最近は弾き語りで発表会に挑むことが多かったのですが、今回は久しぶりにソロギターに挑戦しました。曲はボサノバを世界に広めた映画として有名な『黒いオルフェ』から「フェリシダーヂ」と「オルフェのサンバ」をメドレーでつなげてアレンジ。課題は曲と曲の繋ぎの部分だったんですが、割とスムースにチェンジできてよかったです。自慢のポール・フィッシャーのギターから紡がれるしっかりとした低音と甘くて太い高音で見事に表現してくれました。ご本人が課題としていたメンタルコントロールもできていたようで、いい演奏だったと思います。お疲れ様でした!

7番: 長尾さん「 Ela é Carioca / 彼女はカリオカ」 *(3)

7番目は3回目の発表会になる長尾さん。今までの2回はソロギターで挑戦していましたが、今回初めて弾き語りに挑戦しました。イントロをミスってやり直した時は、どうなることかと下から見ていてドキドキしていましたが、実際に歌い始めたら余裕すら感じさせる素敵な歌声を聞かせてくれました。その透明感のある歌声に会場は聞き入っていました。ずっと課題だったギターの音量も本番にはかなり改善され、しっかりとした伴奏を聞かせてくれました。速くも遅くもないちょうどいいテンポをキープできたのも良かったと思います。初めて人前で歌ってこの出来とはこれからが非常に楽しみです。ありがとうございました!

8番: 西村さん 「 ブルー~思い出は美しすぎて」 U*(4)

8番目は4回目の登場の西村さん。今回は80年代の昭和歌謡の名曲を2曲つなげて演奏してくれました。演奏前の「他のみなさんとは違って下世話なかんじで」というMCで会場の爆笑をとってから演奏スタート。セーハが多い伴奏のアレンジになりましたが、キレイに鳴らせていました。テンポもよく、その独特のハスキーな歌声で昭和歌謡の世界を表現。レッスンの時よりも全然いい演奏になっていたと思います。課題だった曲の繋ぎ部分も違和感なくできていましたね。惜しかったのは歌のメロディーの間で入れたウクレレでのオブリガードを止まってやり直したこと。でも全体的にはすごく良かったです。お疲れ様でした!

9番: ほまり~にょさん「 Odeon / オデオン」 (8)

今年も受け付けを手伝いながら発表会に参加してくれた堀田さん。今年から芸名で参加です(笑)。今回は難曲「オデオン」に挑戦。教えている僕でもこれで発表会には出たくないな~と思うぐらい難しいアレンジです。出だしのルバート部でしっかりとペースを掴み、そして高速インテンポのAパートへ。めっちゃかっこいい!課題のBパートとCパートでは少しミスもありましたが、止まることなく勢いを保ったままフィニッシュ。発表会の前にp指(左親指)の爪を割ってしまい、急遽指弾きになったにもかかわらず熱のこもった素敵な演奏でした。熱演ありがとうございました!

10番: 吉田さん 「 Minha voz, minha vida / 私の歌、私の人生 」 *(12)

そしてこちらも今年も受け付けを手伝っていただいている吉田さん。僕が司会で「ライブもよく一緒にやっています」というMCをしたら「そうやってハードルを上げない!」と笑いをとっていました。今回の曲は、伴奏で今までやったことがない難しいリズムアレンジに挑戦しました。ちょっと緊張気味でしたが、その伸びやかな歌声は健在。やっぱいい声ですね~。もったいなかったのは歌詞を間違えたこと。それでも課題だったギターソロもなんとかこなして最後までしっかりと歌いきりました。ステージを降りる際に「60点」と自己評価していましたが、会場はその素敵な歌声に聞き入っていました。お疲れ様でした!

11番: まつげんさん「 A Felicidade / フェリシダーヂ」 (7)

7回目の発表会のまつげんさん。今回もソロギターで、曲は佐藤正美さんアレンジの「フェリシダーヂ」に挑戦です。気合いの入った表情で演奏スタート。固めのはっきりした音色で、いつもより歯切れのいいリズムでぐいぐいと曲を引っ張っていくような演奏は、熱のこもったフェリシダーヂになりました。下で聞いていてすごい迫力でした。演奏終了後は会場から割れんばかりの大きな拍手が。最近、いろんなバーで演奏をさせてもらっていたようで、その修行の成果があわられたようないい演奏でした。やっぱり努力は報われるんですね。本当に素敵でした。熱演ありがとうございました!

12番: 合田さん with AIKA 「情熱大陸」 ウクレレ&ピアニカ (2)

前半戦のトリを飾ってくれたのは2回目の発表会の合田さん。昨年の発表会や交流会ではその素敵な声で弾き語りを披露してくれていましたが、今回はあえてそれを封印して愛娘のAIKAちゃんとのウクレレ&ピアニカのデュオで出演してくれました。曲はおなじみ「情熱大陸」です。ルバートのイントロの渋い出だしから勢いよくインテンポのユニゾンへ。このユニゾンがめっちゃかっこよかった!そしておなじみのテーマメロディーへ。二人ともノリノリの熱演を聞かせてくれました。1週間前のレッスンの時よりもすごく良くなっていたので嬉しかったです。終了後はこちらも割れんばかりの拍手と掛け声が沸き起こっていました。ありがとうございました!

ちなみに・・・

受付を手伝ってくれた木村さん(左)と吉田さん(右)。当教室の弾き語り女性部門?の2トップです。ありがとうございます。あと、PAの田辺さんも含めて沢山の出演者の方々にお世話になりました。感謝です!

この後、第二部に続きます。

第17回 uncherryボサノバギター教室&ウクレレ教室 発表会 / 第二部

20 / Oct / 2019 (sun)

※演奏者名の後「」内は曲名、Uはウクレレ、*印は弾き語り()内は発表会の出演回数です。

13番:田辺さん「 Julia Florida/フリア・フロリダ 」 (6)

田辺さん後半のトップを飾るのは、この日もPAのアシスタントを手伝いながら出演してくれた田辺さん。いつもは素敵な弾き語りを聞かせてくれる田辺さんですが、今回はなんとクラシックギターの名曲に挑戦しました。今年3月のジョアン・ジルベルト・トリビュートライブ以降はずっとこれに取り組んできました。なかなかうまく弾けない時期が長かったんですが、本番は正直レッスンの時よりも凄く良くなっていて、テンポも強弱も表現できていたと思います。多少のミスタッチもあったし、本気のクラシックギター教室からすると全然違うと言われそうですが、心のこもった熱い演奏でした。素敵な演奏をありがとうございました!

14番:山下さん「 Manhã de carnaval / カーニバルの朝」 *(初)

14番目は初登場の山下さん。曲は「カーニバルの朝」の弾き語りに挑戦です。本番直前のリハーサルの時までキーをGmにするかFmにするかで悩んでいましたが、結局本番はFmで歌いました。より低いキーで歌ったことで山下さんの甘くて太い声の魅力が伝わる演奏になりました。ギターの伴奏も淀みなくしっかりとテンポをキープして歌を引き立てていました。課題のギターソロもなんなくクリア。最後まで初めてとは思えない堂々とした歌いっぷりでステージを務めてくれました。演奏を始める前は「緊張するわー」と言っていたのに、全くそんな風には見えませんでした。素敵な演奏をありがとうございました!

15番:上野さん「 Cast your fate to the wind 」(2)

15番目は2回目の登場の上野さん。Earl Klughが大好きで、レッスンでもEarl Klughの曲を主に練習しています。その中でも今回は教室のYoutubeにも上げさせてもらった「Cast your fate to the wind」を演奏しました。もともと凄くギターが上手なので、イントロから「音がいい!」という感じで順調な滑り出しでしたが、中盤で急に止まってしまい「忘れてしまいました」ということで、最初から弾き直しました。会場の暖かい雰囲気に支えられながら2回目はなんとか最後まで弾ききりました。上野さんはうちの教室の誰よりも美しい音で演奏できる人なので、来年はその本来の実力を見せつけて欲しいと思います。またがんばろー!お疲れ様でした!

16番:門脇さん「 風をあつめて」 *(5)

今回で早くも5回目の発表会の門脇さん。めちゃくちゃ歌がうまいので、うちの教室でもファンが多いです。今年は新しく購入したクラシックギターを携えて挑戦してくれました。曲ははっぴいえんどの名曲を少しボサノバ風のリズムにアレンジして演奏しました。イントロで少しだけミスったけど、その歌声が響いたとたん会場中の耳を釘付けにしていました。ギターもいい音でリズムもテンポも良かったです。ほんとに聞いていて心地いい歌と演奏で、終了後は大きな拍手と掛け声に包まれました。司会で疲れていた僕もその声に癒されました。素敵な演奏をありがとうございました!

17番:野口さん「 水たまり~ボサノバヴァージョン~」 U (初)

17番目は初登場の野口さん。登場の瞬間からMCで会場の爆笑を誘っていました。いいキャラです。そんな野口さんは、インストでキヨシ小林さんの「ミズタマリ」のボサノバヴァージョンに挑戦してくれました。この曲が弾けるようになりたくてうちの教室に来た、というぐらい野口さんにとっては思い入れの強い曲です。よく通る透明感のある音色で、ボサノバのリズムに乗せて軽やかにメロディーを紡いでいきます。初めてとは思えないぐらい堂々とした演奏で、めちゃくちゃ良かったのに、急に「ん?」と言って2度も止まってどうなるかと思いましたが、その後はしっかりと最後まで弾ききってくれました。素敵な演奏でした。ありがとうございました!

18番:Bishop あかいさん「 Não deixe o Sumba morrer / 愛のサンバは永遠に」 *(4)

18番目に登場のBishopあかいさん。発表会は4回目の登場です。うちの教室の中では珍しく、ベルカント唱法のような個性的で素敵な歌声をいつも聞かせてくれます。今回は激シブのサンバナンバーを披露してくれました。演奏前に曲の歌詞の内容を丁寧に説明してからスタート。柔らかい音色の伴奏に乗って朗々と歌っていきます。ちょっと切ない哀愁を帯びたメロディーがあかいさんの甘い声によく合っていて、この曲を選んだあかいさんの思いが伝わってくるようでした。演奏後のはにかんだような笑顔が演奏の充実感を表していたと思います。素敵な演奏をありがとうございました!

19番:徳山さん「 Doralice / ドラリス」 *(3)

今回で3回目の発表会の徳山さん。前回はトップを務めてくれました。曲はジョアン・ジルベルトでおなじみの曲ですが、伴奏をまさにその難しいジョアンのパターンで演奏してくれました。イントロは少し硬さを感じさせましたが、歌に入ると水を得た魚のように流れるようなギターワークと、耳に心地よいウイスパーボイスを聞かせてくれました。その演奏はこの曲の小気味良い魅力を見事に引き出していました。課題だったギターの音量もバッチリ。ほぼ完璧な演奏でした。演奏終了後は、会場から大きな拍手と「フー!」という大きな声が沸き起こっていました。ほんとにいい演奏でした。熱演ありがとうございました!

20番:河井さん「 Tristeza / トリステーザ」(10)

20番目に登場は10回目の発表会になる、ベテラン河井さんの登場です。曲は念願のバーデン・パウエルの難曲「トリステーザ」に挑戦しました。今回に向けての課題として、正確なリズムで弾くというのがあったのですが、そこはだいぶ良くなってきたように思いました。まだまだと思う部分もあるにはあったのですが、本当に難しい曲なのにしっかりと弾けていたと思います。特にimでのカッティングの部分や16分音符を3連のようなノリで弾く苦手だった部分がよく弾けていたと思います。音の強弱はもともと良かったので、迫力のあるいい演奏になったと思います。ほんとによく頑張ってくれました。ありがとうございました!

21番:まつだくばくさん「 Desde que o samba é samba / サンバがサンバであった時から 」*(初)

そして21番目は初登場のまつだくばくさん。普段はオリジナル曲を中心に京都でライブ活動中です。曲はうちの教室でも人気のカエターノ・ヴェローゾの名曲です。のっけからそのハスキーな声で「まつだワールド」に。本人はギターのリズムが課題と言っていましたが、ボサノバのリズムやアルペジオ・和音で音を伸ばす、などアレンジを巧みに使い分けて曲の魅力を表現していたと思います。ハイライトはポルトガル語の歌詞の後で、日本語の意訳を付け加えていく部分でした。オリジナリティーがあるアレンジで、演奏終了後は会場から大きな拍手が起こりました。さすがです。ありがとうございました!

22番:高さん 「 Autumn leaves / 枯葉」(9)

22番目に登場の高さん。9回目の発表会です。曲はジャズでおなじみのシャンソンの名曲をソロ演奏で披露。まつださんの演奏で盛り上がった会場でやりにくい空気かなと思い心配しましたが、全くの杞憂でした。最初はルバートで、そしてボサノバのリズムで少しミディアムテンポの第二パート、そして徐々にアレンジが難しくなっていき、しかもテンポも上がっていく第三パート以降へと続くのですが、それをいとも簡単に弾いていく演奏に会場は圧倒されていきました。最後のスローダウンしていくアルペジオパートで完全に聴き手をノックアウト。凄かったです。受付のお手伝いもお疲れ様でした。ありがとうございました!

23番:兵頭さん 「 O leãozinho / レオジーニョ」*(13)

そして大ベテランの兵頭さんが23番目に登場。まつださんに続いてカエターノの可愛らしい名曲に今回は挑戦してくれました。演奏前にはいつもの通り軽妙なトークを交えて会場の雰囲気を和ませてから演奏スタート。自分の空気に持って行くところは、さすがベテランという感じでした。そして演奏は少しゆっくり目のテンポで丁寧に歌ってくれました。そのテンポがこの曲の魅力をさらに引き出していたように思います。この伴奏のギターが簡単そうで意外と難しいんですが、そこは全く問題なかったですね。その歌声と演奏に癒されました。さすがです。ありがとうございました!

24番:河村さん「 Hallelujah / ハレルヤ」 U(5)

そして24番目で2年連続ウクレレのトリを飾ってくれた河村さんの登場です。曲はレナード・コーエンの名曲で、ジェイク・シマブクロのカバーバージョンです。ワイドストレッチで左手がしんどいし、右手もややこしいアレンジなんですが、その小さい手を目一杯広げて素敵な演奏を聴かせてくれました。その優しい音色と柔らかくて暖かさを感じさせる演奏に、司会でぐったり疲れていた僕は泣きそうになりました。ほんとにいい演奏でした。会場も水を打ったように静かに聞き入っていました。演奏後の大きな拍手と歓声がすべてを表していましたね。感動しました。ありがとうございました!

25番:木村さん「 Mas que nada / マシュ・ケ・ナダ」*(9)

そして大トリを飾ってくれたのは、一昨年も大トリの重役を担ってくれた木村さんです。9回目の発表会になります。今年も受け付けを手伝いながらの出演です。曲はアップテンポの名曲「マシュ・ケ・ナダ」です。演奏前に会場のみんなで歌おうと呼びかけて、みんなで歌う練習までしてから本番スタート。イントロいきなりで躓いたけどそれを笑いに変えて、みんなで大合唱。盛り上がりました!ギターソロのミスすらも笑いに変えて、その人柄が伝わってくる楽しいステージに観客みなさんも大満足という感じでした。もちろん終了後は拍手喝采。さすがですね~。ほんとに楽しい時間でした。熱演ありがとうございました!

27番:西口(講師)「 Chega de saudade / 想いあふれて 」*

最後に恒例の僕の演奏です。発表会が今の形式になってからは初めて歌に挑戦してみました。まあ内容は可もなく不可もなくという感じでしたが、無事に終えられてほっとしました。ご静聴ありがとうございました。

改めて、参加してくださった生徒の皆さん、ステージ脇での仕事や受付などを手伝ってくれた皆さん、会場の「IOR?I/雲州堂」のスタッフの皆さん、そしてなによりご来場いただいた観客の皆様、本当にありがとうございました。

それでは恒例の番外編へと続きます。

第17回 uncherryボサノバギター教室&ウクレレ教室 発表会 / 番外編

20 / Oct / 2019 (sun) 第17回 発表会にて / 番外編

ここからは番外編で、楽しかった打ち上げの模様です。

打上げの挨拶。ここはすごーく手短に終了します。
カンパーイ!♪ ボサノバギター&ウクレレ教室発表会 打ち上げ始まり~♪
今回はバイキング形式。食べるぞー!
まずはこんな感じ。
締めに出てきた鯛めし&つくねのスープ。旨し!

その他デザートもあって大満足。毎年お店の方が工夫してメニューを考えてくださってて、本当にありがとうございます!

そして・・・

本日受付を担当してくださったお二人の写真です。当教室のソロギター女性部門?の2トップで、ほまり~にょさん(左)と高さん(右)です。今日に限らずいつも支えてくださってありがとうございます。感謝!

ここからは恒例の演奏タイム!

AIKAちゃんのピアノ演奏に始まり・・・
いまなかさん
木村さん
まつだくばくさん
まつげんさん
上野さん
田辺さん
兵頭さん
吉田さん
高さん
突如出てきたユニット!
助っ人も入っての演奏!

今年も楽しい演奏を、皆さまありがとうございました。

私たち夫婦も演奏しました。「Menino do Rio 」。演奏のクオリティー以上の優しい拍手ありがとうございました。あと、写真を提供してくださったKさんありがとうございます。

そして「 宴もたけなわで恐縮ですが・・・」

今年の一本締めはまつげんさんにお願いしました。まつげんさんがステージへ

ではお手を拝借、よぉー

ポン!

ありがとうございました~!!!

終わったぁー!

改めて出演者の皆様、会場の「IOR?I/雲州堂」の皆様、それから、発表会を影で支えてくれたPAや受付スタッフの皆様、そしてなによりご来場いただいた皆様に、心より感謝いたします。長時間お付き合いいただき本当にありがとうございました。おかげさまで、今年も無事に終わりました。また来年もよろしくお願いいたします。

第16回 uncherryボサノバギター教室&ウクレレ教室 発表会 / 第一部

21 / Oct / 2018 (sun) Bossa nova guitar school 16th concert / 第一部

教室もおかげさまで13年目を迎えました。今年も出演者を募集したところ、ギター20名・ウクレレ8名の総勢28名の生徒さんが集まってくれました。参加してくださった生徒の皆さん、ステージ脇での仕事や受付などを手伝ってくれた皆さん、会場の「IOR?I/雲州堂」のスタッフの皆さん、そしてなによりご来場いただいた観客の皆様、本当にありがとうございました。

では、当日の模様を写真で振り返ります。

※演奏者名の後「」内は曲名、Uはウクレレ、*印は弾き語り()内は発表会の出演回数です。

恒例の開演前の集合写真。めちゃくちゃイイ天気!秋晴れです。


1番:徳山さん「Pra Machucar Meu Coração」*(2)
今回のトップを飾ってくれたのは2回目の発表会になる徳山さん。年3回行っている生徒さんのみ参加の交流会での演奏が良かったので、重責を担っていただきました。本当に緊張するシチュエーションだったと思いますが、ギターのテンポも心地よく、耳に優しい歌声を披露してくれました。レッスンではギターも歌声も少し小さいのが課題でしたが、本番はそこも克服されていてよかったです。まさにボサノヴァという風情で素敵でした。いずれはライブも一緒にやりたいな~と思う本当にいい演奏でした。ありがとうございました!


2番:川口さん「少年時代」U(初)
2番目に登場の初出演の川口さん。曲は井上陽水さんの「少年時代」をソロウクレレで演奏してくれました。川口さんが公園でウクレレの練習をしていたら通りがかりのおっちゃんに声をかけられたエピソードを紹介すると、会場が笑いに包まれたので和やかないい雰囲気になりました。その中で、一つ一つの音を丁寧に誠実に紡いでいくかのような演奏は、原曲の優しい雰囲気をしっかり表現できていたと思います。初めてなのに落ち着いていましたね。素敵な演奏をありがとうございました!


3番:下田さん「Mas que nada/マス・キ・ナダ」*(5)
5回目の発表会になる下田さんが3番目に登場。曲はご存知「マシュ・ケ・ナダ」。前日に兵頭さんと一緒のバンドでライブだったので、打ち上げで夜中まで飲んでいたらしくコンディションが心配でしたが、しっかりレッスンでやっていたことを表現できていたと思います。テンポがどんどん速くなりがちな曲なのですが落ち着いてテンポをキープしてしっかり歌えていました。課題だったギターソロも無事乗り越え安心したのか、そのあとのテーマに戻ったところで速くなっていたのはご愛嬌ってとこですね(笑)。熱演ありがとうございました!


4番:長尾さん「Once,I loved」(2)
昨年に続き2回目の挑戦の長尾さん。曲はジョビンの名曲をソロギターで演奏。発表会の1週間前のレッスンで「あと1週間か~」とため息をついていましたが、そんな杞憂を吹き飛ばすようにしっかり演奏してくれました。ところどころ音が詰まるところはありましたが、流れを切らずにしっかり最後までこの曲のしっとりとした空気感を表現することができていたと思います。演奏が終わった後の「はぁ~」というため息の大きさが緊張の大きさを表していましたね(笑)。本当にお疲れ様でした。ありがとうございました!


5番:藤友さん「Fly me to the moon/フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」(初)
続いて5番目に登場の藤友さんは初めての発表会です。曲はジャズでもおなじみのスタンダードをボサノバの弾き語りで挑戦です。かなり緊張しているように見えたのですが、歌も演奏も堂々としていて、初めてとは思えない演奏でしたね。ギターソロは練習通りとはいきませんでしたが、全体的には十分合格点をつけられるものだったと思います。残念だったのはエンディング。もっとかっこいいアレンジだったのに、本番は簡単なものに勝手に変更していたので、演奏終了後にこちらをチラッと見て目があって思わず笑ってしまいました。でも本当に良かったです。お疲れ様でした!


6番:中井さん「I can’t give you anything but love」(3)
3回目の発表会になる中井さん。今回は昔の天気予報のBGMで使われた知る人ぞ知るルイス・ボンファがアレンジした名曲です。この曲が演奏したくて教室に入会したようなものだそうで、中井さんにとって思い入れたっぷりの曲です。直前のレッスンでは、歌いながら弾く練習をしてすごく良くなっていたのですが、本番は歌いながら弾く余裕がなかったようで、かなり緊張されていました。それでも止まることなく、最後までしっかり演奏してくれました。これからもこの大好きな曲を弾き続けてくださいね。ありがとうございました!


7番:合田さん「Over the Rainbow~Wonderful World/虹の彼方に~この素晴らしき世界」U*(初)
初参加の合田さんは7番目に登場。この日は奥様と娘さんも観に来て下さいました。曲はIZの名演をカバーしました。レゲエ風の軽やかなリズムに乗って、本当にIZが歌っているかのような甘く素敵な歌声を聴かせてくれました。この曲をやりたくてウクレレを始めたそうなので、念願が叶ってよかったですね。その思いが伝わってくるような熱演でした。個人的には「Wonderful world」が大好きなので、聴いていてグッときました。このあと、合田さんはご家族とともに「一万人の第九」に参加するための練習だったので、すぐに会場をあとにされました。忙しい中、熱演ありがとうございました!


8番:西田さん「O astronauta/宇宙飛行士」(5)
早くも5回目の参加の西田さんは8番目の登場です。今回はBaden Powellの名曲に挑戦。イントロはところどころ音の詰まるところもありましたが落ち着いた雰囲気で上々の滑り出し。一気にアップテンポにギアを上げる第二イントロのトレモロも練習よりよかったんじゃないでしょうか。その後に始まるテーマも落ち着いて弾けていました。持ち前のパワフルな音色も健在。ど迫力の演奏で、演奏後は会場からも大きな拍手が。いい演奏でした。11月のBaden Powell Tribute Liveも楽しみです。よろしくお願いいたします!


9番:神谷さん「Garota de Ipanema/イパネマの娘」*(初)
初参加の神谷さん。昨年は会場でお客さんとして観る側でしたが、その舞台に今年は演奏者として参加してくれました。曲はおなじみのイパネマの娘。始まる前は緊張で顔がこわばっていたように見えましたが、始まるとなんのことはない、魅力的な声でイパネマを堂々と歌ってくれました。個性的なウイスパーボイスとこの曲が合っていましたね。前日まで悩んでいた難しいコードチェンジもスムーズにできていました。最後のコードを間違えたのはご愛嬌ということで。全体的にいい演奏だったと思います。素敵な歌声と演奏をありがとうございました!


10番:まつげんさん「Deixa/デイシャ」(6)
10番目に登場するのは6回目のまつげんさん。曲はBaden Powellの名曲で、トッキーニョのヴァージョンをベースに僕がソロギター用にアレンジしたものです。(参考)MCを自分でやりたいとのことで途中でマイクをバトンタッチ。ジュリーの時事ネタを入れながら客席から笑いをとってから演奏スタート。緊張しそうと言っていましたが、その演奏は堂々としたものでした。テンポも速くなり過ぎず、リズムにキレもありましたね。なによりフレーズが歌っていました。演奏終了後は会場から大きな拍手が。素晴らしかったです!ありがとうございました!


11番:米川さん「Samba de Verão/サマーサンバ」*(初)
11番目は初登場の米川さん。曲は名曲「サマーサンバ」。普段からライブ馴れしている方なので、そのステージングはお見事でした。ハーモニクスでチャイムの音を模倣し、コードで起立・礼・着席を鳴らしてお客さんをリラックスさせてから演奏をスタート。レッスンの時よりも俄然ノリのいい演奏で、グイグイとお客さんを引き込んでいきます。最後まで課題だった歌詞の発音もバッチリ。自分でアレンジしたギターソロも良かったですね。素敵な演奏と歌声でした。熱演ありがとうございました!


12番:高さん「Odeon/オデオン」(8)
この日は受付も手伝ってくれていた高さんが12番目に登場。8回目の発表会です。今回はブラジルのピアニスト、エルネスト・ナザレ作曲の名曲です。速いアルペジオで紡がれる前半をテンポに強弱をつけながら演奏。続くこの曲の最難関のメジャーに転調しての激しいコードチェンジをしっかり弾ききり、第三テーマでコード弾きの楽しげな雰囲気を表現。第一テーマに戻り最後まで集中力をきらさず見事に弾ききってくれました。会場からは演奏後に大きな拍手が沸き起こりました。高さんも11月のBadenライブに参加してくれるので楽しみです。よろしくお願いいたします!


13番:木村さん「O Barquinho/小舟」*(8)
こちらも8回目の発表会の木村さん。高さんと同じくこの日は受付もお手伝いしていただきながらの演奏です。曲はホベルト・メネスカルの名曲です。レッスンの時に「歌詞が覚えきれない~!」と言っていたので珍しく歌詞カードを譜面立てに置いて演奏をスタート。それでも1箇所歌詞を間違えたのはご愛嬌ってとこですね(笑)。相変わらずの素敵な歌声で会場を魅了していました。もう一つの課題だったイントロもギターソロもちょっと危ないところもあったけど良かったです。低音がしっかり出ていたので伴奏にも安定感が出ていました。ありがとうございました!


14番:河井さん「How insensitive/ハウ・インセンシティヴ」(9)
去年に続き前半のトリをお願いしたのは9回目の発表会になる河井さん。曲は佐藤正美さんアレンジによるジョビンの名曲です。河井さんらしいハリのある音色で切ない曲が奏でられて会場の雰囲気もピリッとしたものに。こういう緊張感のある雰囲気、僕は好きです。リズムがシャッフルっぽくなるところが練習ではあったのですが、それもきっちり修正され、叙情的な曲を上手く表現できていたと思います。河井さんも11月のバーデン・トリビュート・ライブでご一緒するので楽しみです。熱のこもった演奏をありがとうございました!

ちなみに・・・
今年は受付もPAのお手伝いも出演者で行いました。そのボランティアスタッフだけの写真を当日撮り忘れてしまいましたが、本当にお世話になりました。スタッフ業務をこなしながらも、素晴らしい演奏してくださった皆さん、本当にありがとうございました。

この後、第二部に続きます。

第16回 uncherryボサノバギター教室&ウクレレ教室 発表会 / 第二部

21 / Oct / 2018 (sun) 第16回 発表会にて / 第二部

※演奏者名の後「」内は曲名、Uはウクレレ、*印は弾き語り()内は発表会の出演回数です。


15番:田辺さん「Corcovado/コルコバード」*(5)
後半のトップバッターは5回目の発表会になる田辺さんです。前回はPAだけを手伝っていただいていましたが、今回はPAもやりながら演奏にも参加です。しかも週の前半に体調を崩していたので心配していましたが、演奏はさすがに田辺さん。堂々としたもので名曲「コルコヴァード」を朗々と歌い上げてくれました。新たに購入したギターも低音と高音のバランスがよくいい音でした。ギターソロもそのおかげかいい演奏でしたね。来年3月にはジョアン・ジルベルト・トリビュート・ライブを一緒にやるので、それが今から楽しみです。よろしくお願いいたします!PAに演奏に本当にお疲れ様でした!


16番:西村さん「愛の讃歌」U*(3)
3回目の発表会の西村さん。1回目は日本語の歌、2回目はボサノバの名曲でポルトガル語、そして今回はフランス語の超名曲に挑戦です。すごいですね。「愛の讃歌」をボサノバのリズムにアレンジして弾き語ってくれました。歌詞カードも置かずに最後までしっかり歌い上げてくれました。発音は僕も西村さんもフランス語が分からないので、本当のところはどうなのか分からないのですが、演奏はすごく良かったと思います。ウクレレソロもしっかり弾きこなせていましたし、正直レッスンの時より良かったです。ありがとうございました!


17番:渡辺さん「A felicidade/フェリシダーヂ」(初)
17番目に登場の渡辺さん。発表会はこれが初めての参加です。曲は名曲「フェリシダーヂ」でソロギターに挑戦です。アレンジは江部賢一さんです。初めてとは思えない落ち着きで、一つ一つの音をしっかり弾いていきます。ギターの音もよく、バランスもいいので聴きやすい演奏になっていたと思います。ちょっと途中で間違えて危ないところもありましたが、なんとかリカバーできてホッとしました。その後は流暢に弾いていきフィニッシュ。初めてにしては本当に上出来だと思います。緊張したようですが良かったです。お疲れ様でした!


18番:Bishop あかいさん「Anel de Capim/アネル・ヂ・カピン」*(3)
3回目の発表会の赤井さん。曲は東京で活躍中の山本のりこさんのオリジナルで「Anel de capim」。東京まで出向いてご本人の指導を仰いできました。赤井さんの声のキーが男性にしてはかなり高く、そのハイトーンヴォイスが魅力です。この日もその美声を披露してくれました。課題だった歌詞の発音は少し修正しきれていない部分もありましたが、ギターと声のブレンドのバランスが良く、聞いていて心地よい演奏でした。ハミングを入れたりメロディーをフェイクしたりと工夫されていたので、最後まで飽きずに聴かせることができていました。ありがとうございました!


19番:辻本さん「Fly me to the moon/フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」U(2)
発表会は2回目の参加の辻本さん。今回はジャズのリズムで「Fly me to the moon」のソロウクレレに挑戦です。落ち着いたミディアムテンポでしっかり弾いていきました。親指だけではなく親指~薬指までの4本を自在に操って弾くので、複雑なアルペジオなどもきちんと弾けていました。本当に聴いていてここち良い演奏で、素敵でした。後半に少し間違えたところがあったのですが、言わなければ分からないようなところなのに、演奏後に小声で「間違った~」とつぶやいて笑いをとっていました。次回は間違えても黙っていましょうね(笑)。お疲れ様でした!


20番:加藤さん「SÓ DanÇo Samba/ソ・ダンソ・サンバ 」*(初)
初登場の加藤さん。ボサノヴァが大好きで、うちの教室に来ていただきました。曲は軽快な「ソ・ダンソ・サンバ」。のっけから口でクイーカの音を真似た「フッフフフッフ」という効果音で笑いを取り、サビで日本語の替え歌にしてさらに爆笑を取っていました。恐ろしい新人の登場というところでしょうか。ギターソロで詰まってやり直したのはちょっともったいなかったけど、それでも終わったあとは会場から大きな声援が飛んでいました。今から来年が楽しみです。これからも楽しませてくださいね。期待しています!


21番:久野さん「Moon River/ムーン・リバー」U*(14)
ウクレレに転向しいてからは2回目の参加の久野さん。曲は「ムーンリバー」を弾き語りで。加藤さんで盛り上がったあとに、しんみりとした曲をやるのは少しやりにくかったかもしれませんが、そんなこちらの心配をよそに、その独特のハスキーでありながら透明感を感じさせる歌声で会場を魅了。さすがでした。ウクレレのコード進行が単調で、そういう曲は逆に間違えやすいのですが、本番ではしっかりミスもなく演奏できていました。ウクレレと声の調和が良かったです。いや~いい声だわ。今年もありがとうございました!


22番:ほまり~にょさん「Vivo sonhando/ビボ・ソニャンド」(7)
今年は受付を手伝ってもらいながらの参加の堀田さん。今回で7回目の発表会です。曲はYoutubeでチバコウセイさんという方が演奏していたヴァージョンを参考に独自のアレンジを加えて演奏してくれました。リハーサルでラインで音を出すつもりが内蔵マイクの不調で急遽マイクで拾うことに。そんなトラブルにもめげず、本番の演奏は素晴らしかったです。テーマはもちろん、ソロの途中で「トリスチ」のメロディーを挟むアレンジも良かったです。何よりテンポ、リズムキープが良かったので安心して聴いていられました。練習していたことがすべて出せたんじゃないでしょうか。ありがとうございました!


23番:門脇さん「Saturn/サターン」*(4)
4回目の発表会の門脇さん。曲はスティーヴィー・ワンダーの名曲を弾き語りにアレンジして演奏しました。最初の歌声だけで会場が引き込まれていき、徐々に徐々にギターの音数が増えていくアレンジに乗せて淡々と、しかしその中に熱を感じさせる歌声が会場を魅了していきました。ずっと悩んでいた後半の一番盛り上がるギターのストロークのリズムのノリも良くなっていたので、迫力のある演奏になっていました。演奏後は会場から「オォー!」という声が飛び大きな拍手が。本当に素敵な演奏でした。ありがとうございました!


24番:河村さん「Blue roses falling/ブルー・ローズ・フォーリング」U(4)
こちらも4回目の発表会の河村さん。今回は直前に届いたオーダーメイドの本郷道太さんという作家の手工ウクレレで演奏してくれました。曲はジェイク・シマブクロさんのオリジナル曲です。イントロで2回躓き、大丈夫かな?と思っていましたが、そのあとは立ち直り曲を進めていきます。前半はアルペジオや単音のメロディーが中心で、中盤からコードカッティングで聴かせていくジェイクの王道パターンを忠実に再現。指を大きく広げるフォームで素速く移動させるなど難易度の高い曲ですが、難なく弾いているように見えました。凄いです。素敵な演奏でした。ありがとうございました!


25番:吉田さん「Saudade da Bahia/サウダーヂ・ダ・バイーヤ」*(11)
今年は浴衣ライブで一緒にバンドで演奏した吉田さん。今回で11回目の発表会です。今回は吉田さんも受付を手伝ってくれました。曲はライブでも演奏した「Saudade da Bahia」。バンドとはまた違った魅力を聴かせてくれました。セッティングする時に色々あったせいか、珍しく少し緊張していたので、自慢の歌声が安定するのに時間がかかりましたが、ギターソロあたりから落ち着いてきたようで、いつもの伸びやかな素敵な歌声を聴かせてくれました。演奏後は大きな拍手に包まれていました。今年もご苦労さまでした。ありがとうございました!


26番:洪さん「Sampo/散歩」U(6)
昨年は用事で参加できなかったので、2年ぶりの発表会になった春香ちゃん。早いもので高校2年生になりました。6回目の参加です。曲は若手ウクレレプレイヤーの佐藤ともきさんの曲です。軽快な曲でノリがいいので、お母さんが「今年はこれで!」とプッシュして決まったそうです。音を切るところと伸ばすところをきっちり弾き分けないとノリがでない難しい曲なのですが、それを事もなげにこなしていくところはさすがです。途中、止まってしまったのはもったいなかったですが、それでも終了後は大きな拍手に包まれていました。2年ぶりの演奏、本当に素敵でした。ありがとうございました!


27番:兵頭さん「Ela é Carioca/彼女はカリオカ」*(12)
弾き語りのトリを飾るのは12回目の参加の兵頭さんです。曲は「彼女はカリオカ」です。前日の夜に飲みすぎたらしく、今回は大好きなビールを飲まずに弾いたので、緊張気味だったそうです(笑)。でも緊張しているようには聞こえない演奏でした。英語とポルトガル語の歌詞を混ぜて歌ってくれました。ギターのリズムが地味に難しいリズムでアレンジしていたのですが、見事に自分のものにしてくれていました。肩の力の抜けたいい演奏でしたね。さすが弾き語り部のエースです。貫禄の演奏、ありがとうございました!


28番:奥野さん「枯葉」U(12)
大トリを務めていただいたのはマエストロ奥野さん。今回は初めてウクレレでの参加です。曲はジャズの大定番「枯葉」です。テーマはキヨシ小林さんのアレンジで、イントロとソロはご自分でアレンジされました。リズムのシンコペーションが課題でしたが、本番はノリのいいご機嫌なジャズウクレレを聴かせてくれました。単音のメロディーもコードワークもお見事の一言。ベテランらしい渋い演奏で会場を魅了。ウクレレの奥野さんもいいな~と思いました。熱演ありがとうございました!


29番:西口(講師)「Lamentos/ラメントス」
そして最後は僕の演奏です。今回は全体の司会進行は良かったと思いますが、自分の演奏はもうダメダメでした。ほんとごめんなさい。生徒さんはみなさんいい演奏だったのに情けないです。でもそんな演奏でも温かい拍手を送っていただき感謝です。来年がんばります。

改めて、参加してくださった生徒の皆さん、ステージ脇での仕事や受付などを手伝ってくれた皆さん、会場の「IOR?I/雲州堂」のスタッフの皆さん、そしてなによりご来場いただいた観客の皆様、本当にありがとうございました。

たくさんの方々にご来場いただき、暖かい目で演奏を見て・聴いていただきました。本当にありがとうございます。おかげで今年も楽しい発表会になりました。

それでは恒例の番外編へと続きます。