アントニオ・カルロス・ジョビン「Sabia(サビア)」ソロギター楽譜できました。

アントニオ・カルロス・ジョビンのバラードの名曲「Sabia(サビア)」をソロギターにアレンジしたので、楽譜を作ってみました。少し難しい部分もあるけれど、曲の雰囲気を大切にアレンジしたので、よかったら弾いてみてください。

楽譜はこちら→「サビア/Sabia」をチェック。

この曲の動画をアップしたら、またブログで報告しますね。今は楽譜だけですが、よろしくお願いいたします。

この曲を知らない人も多いと思うので、聴いてみてください。いい曲ですよ。

クラッシックギターのケースの話。

Fana大阪支店が4月末で閉店と言う事で、壁に飾られているギターケースも廃棄処分となるそうです。

Fana大阪支店の歴史をずっと見てきたこのギターケース達。「中古でちょっと古いかもしれませんが、今なら2万2千円でお譲りします」とのこと。

作ったら8万円から10万円くらいするそうなので、中古でもまだキレイですし、いかがでしょうか。

ウチの教室の生徒さんも何人か購入するみたいです。このブログを見て購入したいと思った方はFana大阪支店の福永さんまでお問合せください。

お問い合わせは→「クラッシックギター専門店Fana」をご覧ください。

先日Fanaへ行った時は、そのギターケースが4つ壁からなくなっていて、クラッシックギター教室の先生の所へ行ったとの話でした。どんどんなくなっていくので、気になる方はお早目に。

映画「ニューシネマパラダイス」の挿入曲「初恋」(モリコーネ)を楽譜にしました。(ギターソロ)

モリコーネの名曲をギターソロの楽譜にしてみました。

映画「ニューシネマパラダイス」の挿入曲「初恋」をソロギターにアレンジ。メインテーマじゃなくて挿入曲の「初恋」の楽譜を探している人がいて、ちょっと作ってみようかな?と思って今回挑戦してみました。

映画「ニューシネマパラダイス」のパンフレット

キーをAにして、できるだけギターソロで弾きやすいアレンジを心がけました。モリコーネの名曲を味わってもらえればと思います。

楽譜はこちら→「初恋〜ニューシネマパラダイス ギターソロ」をチェック。

この曲の動画もアップしたら、またブログで報告しますね。今は楽譜だけですが、よろしくお願いいたします。

生徒さんオススメ!気になる映画 関連ブログはこちら→「モリコーネ 映画が恋した音楽家」をご覧ください。

アグスティン・ペレイラ・ルセナの「Despues de las seis(6時すぎ)」の楽譜できました。

僕の大好きなアルゼンチン出身のギタリスト、アグスティン・ペレイラ・ルセナ(Agustín Pereyra Lucena)の名曲「Despues de las seis(6時すぎ)」。

作曲はGuillermo Reuter/Agustín Pereyra Lucena、2人の共作です。

曲が好きで、耳コピして自分のライブでも演奏する様になりました。「楽譜ないの?」って言われてたけど、ようやく今回出来ました。(動画から7年後だけど・・・。)

僕自身すごく好きな曲だし、この曲を演奏する人が増えたらいいなと思っています。ぜひ弾いてみてください。

楽譜はこちら→「Despues de las seis(6時すぎ)」をチェック。

この曲はアルバム「La Rana」と「Miradas」に収録されてます。写真は「La Rana」のレコードジャケット。1979年ノルウェーにて録音、1980年に発売されたアルバムです。ジャケのポップなかわいい絵はルセナが描いたそうです。

裏面はこんな感じ。2010年の初来日の時、記念Tシャツがこの絵柄で嬉しくて買いました。その時の様子はこちら→「Agustin Pereyra Lucena」をご覧ください。

ちなみに曲名の「6時すぎ」は夕方の6時すぎだそうです。SNSで繫がってるルセナのお兄さんに教えてもらいました。ルセナが夜中に作曲をして、朝方ねむたくなって寝て、目覚めたら夕方の6時だった・・・で、「6時すぎ」(!)。面白いですね。ルセナも夜型人間だったのかな。それとも・・・

関連タグ→「アグスティン・ペレイラ・ルセナ

ギターの各部の名称、答えられますか?ギターの世界をご案内。

先日、弦の張り替えレッスンがありました。

写真は、古い弦をゆるめて切って外している所です。

同じ楽器の習い事でもピアノと違って、日常的に「チューニング」や「弦の張り替え」があるのがギターの世界。ギターを弾いてる人にとっては普通の事だけど、けっこう知ってる様で知らない事もあったりして、「弦の張り替えレッスン」はギターってこんな楽器なんだと改めて知る機会になってます。

そこで今回の1冊。

CDでわかるギターの名器と名曲」。ずいぶん昔に私もちょっと勉強してみようと思って購入した本です。

クラッシックギター誕生の歴史や、名器と呼ばれるものにどんなギターがあるのか、ギターの構造や、ギターの名曲、有名ギタリストの紹介など、初心者向けにオールカラーで分かりやすい1冊となっています。

あらためてギターの各部の名称。ちゃんとすぐ言えますか?なんか漠然と知っていた事がつながるような感じです。

ギターの構造や解体した中の様子なども解説してあって楽しいです。

クラッシックギター専門店の「Fana」へ行く様になって、以前は読んでも全然盛り上がらなかった「ギターの銘器と名工」の所も楽しく読める様になってきました。「イグナシオ・フレタ」「ホセ・ラミレス」「ヘルマン・ハウザー」など、「あ、あれだな。」って思ったり。(それだけに今年の4月でFanaの大阪支店がなくなってしまうのはさみしいですが。)

奥深いクラッシックギターの世界。ちょっと入口をのぞいてみたくなったら、ぜひ読んでみてください。オススメですよ。

ギターの弦、張り替えレッスンってどんな感じ?用意するものは?と言う方はこちら→「ギターの弦、張り替えレッスン」をご覧ください。