行きます!気になる映画『ボサノヴァ~撃たれたピアニスト』

久しぶりの気になる映画のお話を。こちらの『ボサノヴァ~撃たれたピアニスト』。

題名からして気になる。「ボサノヴァ?」「撃たれたピアニスト??」

アカデミー外国語映画賞受賞作「ベルエポック」のフェルナンド・トルエバ監督が、「チコとリタ」でもタッグを組んだハビエル・マリスカル監督と共同監督を務め、ブラジル音楽の伝説的ピアニストであるテノーリオ・ジュニオルを題材に、ラテンアメリカの光と影を描いたアニメーション映画。

1950年代末、ブラジルのボサノバが音楽の歴史を変え、エラ・フィッツジェラルドからフランク・シナトラまで世界中のアーティストがブラジル音楽を歌いはじめた。時は流れ、現代。ボサノバの歴史について調べるためニューヨークからリオデジャネイロへやって来た音楽ジャーナリストのジェフ・ハリスは、サンバジャズで名を馳せた天才ピアニスト、テノーリオ・ジュニオルの存在を知る。その足跡をたどると、彼はブエノスアイレスでのツアー中に謎の失踪を遂げていた。

映画.comより

映画の情報は→「オフィシャルサイト」をご覧ください。

動画もあります。

これは行かなくちゃ。大阪は4/11から梅田や心斎橋で上映されるそうです。楽しみですね。

追記:行ってきました。続きはこちら→「映画『ボサノヴァ~撃たれたピアニスト』の話」をご覧ください。

中古レコード屋で・・・

梅田の中古レコード専門店「 VOXMUSIC」で・・・

「BADEN POWELL」の文字が・・・!バーデンの仕切り板を見たのは初めてでちょっとコーフン。

5枚くらいありました。色々見てると楽しい。だいたい知ってる音源だと思うけど・・・。

店員さんに断ってちょっと中身を見せてもらいました。こちらはフランス盤なのか、知らない音源ぽい。

そのフランス盤の裏ジャケがバーデンの白黒写真。いいな。

と、色々見つけてしまい2枚買ってきました。

フランス盤の表ジャケ。でも飾る時は裏面のバーデン白黒写真かな。

A面1曲目が「ANO E MEIO」とあるけれど、普通にバーデンが「Pra Machucar Meu Coração」を歌ってる・・・歌からはじまるのか!でも知らない音源だから嬉しい。ストリングスがちょっとうるさいアレンジで好みじゃないけど。

もう1枚の「Baden Powell in Paris」はさっそく教室に飾りました(中央)。内容はソロギター演奏が中心で、ジャケもいいし、さすが日本盤。聴きやすいです。また聴きたい方がいたら声かけてください。

バーデンのソロギター演奏も好きです。

追記:フランス盤のストリングスが入ってきた所の音源を、生徒さんに聞いてもらったら「UFO飛んできたみたい!宇宙人が出てきそう」と言う感想が。なんかシンセサイザーみたいな感じの音で確かにそんな感じなんです。ちょっと面白かったです。

楽譜がいっぱい

HPのリンクのコーナーにも貼ったんですが・・・

バーデンの楽譜がいっぱいアップされていました。皆さんのほしい楽譜があるかもしれませんよー。

他にもクラッシックとか色んな楽譜があったので楽しそうです。よかったら見てみてください。

ボサノヴァのBGM、ええどすなぁ。

西梅田のハービスエント。「ビルボードライブ大阪」や「劇団四季」の劇場がある所です。いつもボサノヴァのBGMが流れていて、選曲がすごくいいんです。ボサノヴァ好きにはだいぶ嬉しい空間になります。先日行った時もジョアンの歌とギターが館内に流れていてつい聴き入ってしまう。

3Fに「ANGERS」もあって楽しいです。アンジェの中は澤野工房のジャズが流れてます。こっちも素敵です。

他にもBGMでボサノヴァが流れている所はというと「近鉄百貨店」や「カフェチャオプレッソ」などなど色々あって、楽しい。

生徒さんから、スギ薬局でバーデン・パウエルが流れていたと聞いて、去年の発表会の打ち上げで盛り上がりました。マジですか~

またボサノヴァBGMの話。なんかいいネタがあったらアップしますね。

追記:チャオプレッソ上本町店が改装されてキレイになったけれど、BGMがボサノヴァじゃなくなっていてちょっとショックでした。

4/22発売 「ジョアン・ジルベルト読本」を探して

本日発売の「ジョアン・ジルベルト読本」。本屋さんでちょっと見てみようと思って散歩がてら行ってきました。

ボサノヴァの原点にして頂点──
ジョアン・ジルベルト、その真髄に迫る

“ボサノヴァの法王”、ジョアン・ジルベルトの魅力を掘り下げるガイドブック。没後に公開された音源などの新情報を網羅しつつ、曲・声・演奏・音響・詩などをテーマにした記事を軸にその軌跡をたどります。ライヴでのみ披露された曲などを含む全曲解説つき。

株式会社ミュージック・マガジンHPより

芸術コーナーじゃなくて音楽雑誌コーナーにありました。

本は本屋さんで買う。本屋さんが無くなったら困るから。微力ながら応援の意味をこめて。

今週は仕事で忙しくて読む時間はないけれど、GWの楽しみにします。