4/22発売 「ジョアン・ジルベルト読本」を探して

本日発売の「ジョアン・ジルベルト読本」。本屋さんでちょっと見てみようと思って散歩がてら行ってきました。

ボサノヴァの原点にして頂点──
ジョアン・ジルベルト、その真髄に迫る

“ボサノヴァの法王”、ジョアン・ジルベルトの魅力を掘り下げるガイドブック。没後に公開された音源などの新情報を網羅しつつ、曲・声・演奏・音響・詩などをテーマにした記事を軸にその軌跡をたどります。ライヴでのみ披露された曲などを含む全曲解説つき。

株式会社ミュージック・マガジンHPより

芸術コーナーじゃなくて音楽雑誌コーナーにありました。

本は本屋さんで買う。本屋さんが無くなったら困るから。微力ながら応援の意味をこめて。

今週は仕事で忙しくて読む時間はないけれど、GWの楽しみにします。

「円空」行ってきました。

あべのハルカス美術館の「円空 ―旅して、彫って、祈って―」へ行ってきました。

どーんと「金剛力士(仁王)立像(吽形)」がお出迎え。

横顔。生で見た迫力はすごいです。

背中のコブも味あるな~。

こちらの「祈りの森」の所は写真OKなゾーンだそうです。

「両面宿儺(りょうめんすくな)坐像」。うーん、見れば見るほど魅力が詰まっています。

初期のものから、晩年の作品までバランスよく展示されていました。あと、円空は和歌もたくさん残していたそうで、一つひとつ読んで味わいました。どんな人だったんだろうと思いながら。

行ってよかったです。1本の木が、祈りの形としてこんな風に変わる、そんな円空の世界を感じる事ができました。普段弾いているギターもそうだけれど、木っていいなと思いました。切り倒された後も生きてる、そんな素材。ましてや円空によって命を吹き込まれたものならば・・・!色んな表情の作品がありました。4/7までなのでまだ行ってない方はぜひ!オススメです。

「美術展ナビ」はこちら→「円空 ―旅して、彫って、祈って―あべのハルカス美術館」をご覧ください。

雨の日が続きますが・・・

雨の日が続くので、パッと明るく華やかな春の訪れを告げる花「ミモザ」を飾ってみました。

ブラジルカラーだし、ボサノバギター教室にはピッタリな感じ。毎年花屋で見つけては飾ってます。

ちなみにミモザの花言葉をネットで調べたら「感謝」「優雅」「エレガンス」「友情」「豊かな感性」だそうです。

花屋さんが「ミモザは乾燥に弱いので、こまめに霧吹きをして湿度をキープしてあげると、フワフワな小花が長持ちしますよ。」と言われてこまめに霧吹きをしています。確かに今週は連日雨で湿度が高いおかげで4日目でもまだフワフワ感があります。日曜日に来る生徒さんが見れるかどうかは微妙だけど、ちょっと嬉しい雨の日でした。

ギターってどうやって日本にやってきたの?「ギターから見た近代日本の西洋音楽受容史」。

本屋で立ち読みして気になって買った本。

帯にもあるけど、黒船とともにギターは日本へやってきた様子です。

ギターが初めて日本に持ち込まれて演奏されたのは、江戸時代末期。初のペリーの黒船来航の翌1854年(寛永7年)、二度目に来航したペリー率いるアメリカ艦船の乗組員によるもので、幕府役人との交歓会での余興で弾かれたものだった。

ギターから見た近代日本の西洋音楽受容史 竹内貴久雄著書

近代日本の西洋音楽はアメリカ音楽からのスタートなんですね。

初めてギターを聞いた日本人はギターの事を「三味線」とメモっていたとのこと。面白いです。ちなみに「ヴァイオリン」は胡弓と表示されていたみたい。何か自分達の知っている楽器に置き換えてメモっていかないといけないし、なかなか鋭い洞察力だと思って当時の役人をすごいと思いました。

その船の中で聴いた演奏当時の絵も残っています。当時の日本人が描いたそうで、とってもうまい!額に入れて教室に飾りたいくらい。

初めてギターを聞いた日本人の後は、初めてギターを弾いたであろう人の紹介、そしておそらく初めてギターで演奏会をして、演奏を披露した人、またクラシックギターにおける『現代奏法の父』、アンドレス・セゴビアの来日当時の様子など興味深い内容ばかり。

ギターはオーケストラに入っていない楽器だったので、ヴァイオリンとは違った運命をたどって日本人に愛されていったみたいです。「憧れの遠い国」の音楽が、徐々に明治・大正・昭和と進むにつれて日本人の生活の中に入っていく過程が面白いです。

著者は依頼があって「西洋音楽」の中の「ギター音楽」の歴史を追っていったそうで、特にギター専門の方ではないのに、依頼されてここまで調べ上げた濃い内容の本にビックリです。今ではギターがあるのが普通だけど、江戸末期の三味線ありきの世界から、今の日本になっていく過程を知り、ありそうでなかった貴重な本に出会えた気がしました。

クラッシックギターと近代日本史に興味がある方にはオススメです。

中村善郎さん&滝沢ミナコさんのライブへ

ちょっと前だけど1/6(土)に、ボサノヴァを聴きに大阪・天満まで行ってきました。

この日は中村善郎さん(Vo.g)と、滝沢ミナコさん(Fl.)お二人での演奏でした。場所はJR天満駅すぐの「♭ Flamingo(フラットフラミンゴ)」です。

教室の発表会で善郎さんのアレンジしたギターソロをよく披露してくれるほまり~にょさんが、推し活で以前から善郎さんのライブに通っていた話は聞いていましたが、最近は他の生徒さん達も誘っているそうで、その生徒さんたちもファンになっている模様。教室の一部ですが中村善郎ファンが増えています。そんな善郎さんのライブへ今回は僕たち夫婦も参加して7名で行ってきました。

演奏もトークも楽しく、ボサノヴァの名曲から善郎さんのオリジナル曲までたっぷり堪能しました。お客さんもいっぱいで熱気がすごかったです。熱心に誘ってくれたほまり~にょさんに感謝です。フルートの滝沢さんとは2回目のライブだったそうですが、ボサノヴァ愛を感じる素敵な演奏でした。いい夜になりました。

それにしても善郎さんの右手の動きがやばかった。勉強になりました。